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  • 【2026年最新版】注目映画総まとめ! 公開日カレンダー|話題の大作・話題作を月別に紹介【予告編付】

    【2026年最新版】注目映画総まとめ! 公開日カレンダー|話題の大作・話題作を月別に紹介【予告編付】

    2026年の今後公開予定の注目映画をピックアップし、作品ごとに見どころを紹介。(随時更新)


    (※公開から1週間経った“注目映画”は“そのほかの映画”に統合)

    2026年1月公開の映画

    2026年1月2日(金)公開の映画

    1月2日(金)公開の映画

    『A DOCUMENTARY FILM OF LOSTAGE -ひかりのまち、わたしたちの-』『#RUNSEOKJIN_EP.TOUR THE MOVIE』『ヴィレッジ 声帯切村(コエキリムラ)』『WAR/バトル・オブ・フェイト』『ダーティハンター』『マッド・フェイト 狂運』『ワーキングマン』

    2026年1月9日(金)・10日(土)公開の映画

    1月9日(金)公開の映画

    愛がきこえる』『アブルプティオ 狂気人形』『偽りの楽園』『おくびょう鳥が歌うほうへ』『大人の童話 〜この恋、青少年は禁止です!〜』『ALL YOU NEED IS KILL』『架空の犬と嘘をつく猫』『喝采』『鬼門』『GRIT -バレーボール男子日本代表 栄光への始発点-』『クレイジーハウス 地獄の復活祭』『CROSSING 心の交差点』『郷』『五十年目の俺たちの旅』『コート・スティーリング』『小屋番 八ヶ岳に生きる 劇場版』『SEBASTIAN セバスチャン』『ぼくの名前はラワン』『マッズ! -血まみれバッドトリップ-』『YADANG/ヤダン』『笑う男』『愛と哀しみのボレロ デジタル・リマスター版』『悪魔のいけにえ 4Kデジタルリマスター 公開50周年記念版』『インランド・エンパイア 4K』『ストレイト・ストーリー 4Kリマスター版』『マダムと泥棒 4Kレストア版』

    1月10日(土)公開の映画

    『星野先生は今日も走る』『水の中で』『ラストノート 名もなき者たちの歌』『汚れた血 4Kレストア版』

    2026年1月16日(金)・17日(土)公開の映画

    『ウォーフェア 戦地最前線』より © 2025 Real Time Situation LLC. All Rights Reserved.

    『ウォーフェア 戦地最前線』より © 2025 Real Time Situation LLC. All Rights Reserved.

    1月16日(金)公開の映画

    アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし』『有吉の壁 劇場版アドリブ大河「面白城の18人」』『ウォーフェア 戦地最前線』『オベックス 電脳世界』『ザ・カース』『映画「京佳お嬢様と奥田執事 京佳お嬢様パリへ行く」』『グッドワン』『クラーケン 深海の怪物』『最後のミッション』『サリー』『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』『旅の終わりのたからもの』『チャック・ベリー ブラウン・アイド・ハンサム・マン』『長安のライチ』『唐人街探偵 1900』『とれ!』『ナターシャ 盗まれたモナ・リザを取り戻せ』『28年後… 白骨の神殿』『万事快調<オール・グリーンズ>』『プシュパ 君臨』『ホーム・アローン! ジョナスとガビのトラップ大作戦』『マーダー・キャンプ』『MIRRORLIAR FILMS Season8』『モディリアーニ!』『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto 4K レストア版』

    1月17日(土)公開の映画

    『アバウトアス・バット・ノット・アバウトアス』『イマジナリーライン』『マライコッタイ・ヴァーリバン』『メモリードア』

    2026年1月23日(金)・24日(土)公開の映画

    『MERCY/マーシー AI裁判』

    『MERCY/マーシー AI裁判』

    1月23日(金)公開の映画

    『愛のごとく』『アウトローズ』『アリゲーター:暴水領域』『安楽死特区』『インコンプリート・チェアーズ』『怪獣天国』『帰ってきたガリバー』『黒の牛』『恋のドッグファイト』『コゼリスク攻城戦 モンゴル軍襲撃』『最強王図鑑 The Ultimate Tournament 特別編 テッペン決めようか!』『終点のあの子』『ただいまって言える場所』『BATTLE OF TOKYO -うつくしき嘘-』『パンダプラン』『ヒグマ!!』『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』『ブチャ 最後の証人』『PROJECT Y』『MERCY/マーシー AI裁判』『魔法の天使クリィミーマミ 永遠のワンスモア』『More Real Than Dreams』『役者になったスパイ』『恋愛裁判』『ワールド・ブレイカー』『カリギュラ 究極版』

    1月24日(土)公開の映画

    『おててつないで』『オリビアと雲』

    2026年1月30日(金)・31日(土)公開の映画

    グレン・パウエル、『ランニング・マン』より ©2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

    グレン・パウエル、『ランニング・マン』より ©2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

    1月30日(金)公開の映画

    『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第2幕』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』『鬼胎(クィテ)黒い修道女』『クイーンダム/誕生』『クスノキの番人』『在日ミャンマー人 -わたしたちの自由-』『スケッチ 〜描かれたモンスターたち〜』『スタック』『白蛇:浮生』『パルプロス:黙示録の子供たち』『HELP/復讐島』『マーズ・エクスプレス』『メラニア』『ラスト・ロデオ 〜約束のフィールド〜』『ランニング・マン』『ガーゴイル 4Kレストア版』

    1月31日(土)公開の映画

    『シケモクとクズと花火と』『時のおと』『水の中で息をする -彼女でも彼でもなく-』『ボーイ・ミーツ・ガール 4Kレストア版』 変更なし: 『シケモクとクズと花火と』『時のおと』『水の中で息をする -彼女でも彼でもなく-』『ボーイ・ミーツ・ガール 4Kレストア版』

    2026年2月公開の映画

    2026年2月6日(金)・7日(土)公開の映画

    『トゥギャザー』© 2025 Project Foxtrot, LLC

    『トゥギャザー』© 2025 Project Foxtrot, LLC

    2月6日(金)公開の映画

    『カルテットという名の青春』『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』『射鵰英雄伝』『たしかにあった幻』『神社 悪魔のささやき』『ツーリストファミリー』『テレビショッピングの女王 青池春香の事件チャンネル』『トゥギャザー』『パンダのすごい世界』『BE:the ONE -START BEYOND DREAMS-』『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』『FREWAKA/フレワカ』『フレンド-#最狂ピエロ警報』『ほどなく、お別れです』『ホームステッド〜世界が崩れる時〜』『禍禍女』『椰子の高さ』『リバース・オブ・ヘル』『両親が決めたこと』『レクイエム・フォー・ドリーム 4Kリマスター』

    2月7日(土)公開の映画

    『ミックスモダン』

    2026年2月13日(金)・14日(土)公開の映画

    『ブゴニア』より © 2025 FOCUS FEATURES LLC.

    『ブゴニア』より © 2025 FOCUS FEATURES LLC.

    2月13日(金)公開の映画

    『ANIMAL』『オスロ、8月31日』『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』『クライム 101』『スペルマゲドン 精なる大冒険』『超時空英雄伝エイリアノイド PART1:神剣激突』『肉屋』『ブゴニア『不貞の女』『ブルックリンでZ級監督と恋に落ちた私』『劇場版 僕の心のヤバイやつ』『道行き』『女鹿』『リプライズ』『私のすべて』『ファーゴ 4K』

    2月14日(土)公開の映画

    『ロッコク・キッチン』『私たちの一日/イン・アワ・デイ』

    2026年2月20日(金)・21日(土)公開の映画

    『センチメンタル・バリュー』より © 2025 MER FILM / EYE EYE PICTURES / LUMEN / MK PRODUCTIONS / ZENTROPA ENTERTAINMENTS5 APS / ZENTROPA SWEDEN AB / KOMPLIZEN FILM / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / ARTE FRANCE CINÉMA / FILM I VÄST / OSLO FILM FUND / MEDIEFONDET ZEFYR / ZDF / ARTE

    『センチメンタル・バリュー』より © 2025 MER FILM / EYE EYE PICTURES / LUMEN / MK PRODUCTIONS / ZENTROPA ENTERTAINMENTS5 APS / ZENTROPA SWEDEN AB / KOMPLIZEN FILM / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / ARTE FRANCE CINÉMA / FILM I VÄST / OSLO FILM FUND / MEDIEFONDET ZEFYR / ZDF / ARTE

    2月20日(金)公開の映画

    おさるのベン』『枯れ木に銃弾』『CatVideoFest』『教場 Requiem』『幻愛 夢の向こうに』『災 劇場版』『センチメンタル・バリュー』『東方神起 20th Anniversary Film 『IDENTITY』』『ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生』『夜勤事件』『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第五章 白熱の銀河大戦』

    2月21日(土)公開の映画

    『明日を夜に捨てて』『どうしようもない10人』『ポーラX 4K レストア版』

    2026年2月27日(金)・28日(土)公開の映画

    ゴーマン シャノン 眞陽、ブレンダン・フレイザー、 『レンタル・ファミリー』より ©2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.

    ゴーマン シャノン 眞陽、ブレンダン・フレイザー、 『レンタル・ファミリー』より ©2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.

    2月27日(金)公開の映画

    嵐が丘』『#拡散』『結局珈琲』『木挽き町のあだ討ち』『Shiva Baby シヴァ・ベイビー』『死の天使 ヨーゼフ・メンゲレ』『正義廻廊』『超時空英雄伝エイリアノイド PART2:終局決戦』『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』『TRAVERSE2 -Next Level-』『MALUM 悪しき神』『夜鶯 -ある洋館での殺人事件-』『レンタル・ファミリー』『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』

    2月28日(土)公開の映画

    『金子文子 何が私をこうさせたか』『この場所』『湯徳章-私は誰なのか-』

    2026年3月公開の注目映画

    2026年3月6日(金)・7日(土)公開の注目映画

    『ウィキッド 永遠の約束』より © Universal Studios. All Rights Reserved.

    『ウィキッド 永遠の約束』より © Universal Studios. All Rights Reserved.

    3月6日(金)公開の映画

    ウィキッド 永遠の約束』『エリス&トム-ボサノヴァ名盤誕生秘話-』『オーロラの涙』『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第3幕』『ザ・クロウ』『361-White and Black-』『しあわせな選択』『GEMNIBUS vol.2』『スペシャルズ』『宣誓』『ナースコール』『NEEDY GIRL OVERDOSE 劇場先行版』『花緑青が明ける日に』『ブルームーン』『モーツァルト!』『藍反射』『RIP SLYME THE MOVIE -25th ANNIVERSARY GREATEST MEMORY-』『人狼 JIN-ROH 4Kリマスター』『冬のソナタ 日本特別版』

    3月7日(土)公開の映画

    『ギョンアの娘』『ホールディング・リアット』

    2026年3月13日(金)・14日(土)・15(日)公開の注目映画

    『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

    『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

    3月13日(金)公開の映画

    『ギャビーのドールハウス ザ・ムービー』『96分』『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』『ジョン・クランコ バレエの革命児』『パリに咲くエトワール』『映画ひみつのアイプリ まんかいバズリウムライブ!』『放送禁止 ぼくの3人の妻』『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』『私がビーバーになる時

    3月14日(土)公開の映画

    『WITH』『蒸発』『父と家族とわたしのこと』『長浜』『ハローマイフレンド』『ひなぎく 4Kレストア版』

    3月15日(日)公開の映画

    『今は昔、栄養映画館の旅』

    2026年3月20日(金)・21日(土)公開の注目映画

    『プロジェクト・ヘイル・メアリー』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力・トリビアまとめ

    『プロジェクト・ヘイル・メアリー』

    3月20日(金)公開の映画

    アメリと雨の物語』『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』『おしり前マン〜復活のおしり前帝国』『カミング・ホーム』『君が最後に遺した歌』『決断するとき』『ゾンビ1/2 〜Right Side of the Living Dead〜』『全知的な読者の視点から』『東京逃避行』『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーVSブンブンジャー』『プロジェクト・ヘイル・メアリー』『チェッカーズ 1988 SCREW TOUR at 東京ドーム【4Kリマスター】』『マクロスプラス -MOVIE EDITION- 4K REMASTER ver.』

    3月21日(土)公開の映画

    『自然は君に何を語るのか』『365DAYs + 2彷徨う大人たち』『粒子のダンス』

    2026年3月27日(金)・28日(土)公開の注目映画

    3月27日(金)公開の映画

    生きているんだ友達なんだ』『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』『鬼の花嫁』『映画 きかんしゃトーマス いっしょに歌おう!ドレミファ♪ソドー島』『90メートル』『キング・オブ・キングス』『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』『そして彼女たちは』『ハウス・オブ・ザ・デビル』『フェザーズ その家に巣食うもの』『森に聴く Listen to the Forest』『私たちの話し方』『トニー滝谷 4Kリマスター版』

    3月28日(土)公開の映画

    『鍵から抜け出した女』『チェイン・リアクションズ』『津田寛治に撮休はない』『ドゥリム パレス』『HOLD UP MORNING』『MAMMON』『山人(やまんど)…縄文の響きが木霊する』『ライフテープ』

    2026年4月公開の注目映画

    2026年4月1日(水)・3日(金)・4日(土)公開の注目映画

    『ザ・ブライド!』より © 2026 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

    『ザ・ブライド!』より © 2026 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

    4月1日(水)公開の映画

    『劇場版スポンジ・ボブ 呪われた海賊と大冒険だワワワワワ!』『流星 デジタルリマスター版』

    4月3日(金)公開の映画

    『黄金泥棒』『OCHI! -オチ-』『俺たちのアナコンダ』『黴の花』『カルテットという名の青春』『殺手#4(キラー・ナンバー4)』『501号室の男 -ある作家の記録-』『済州島四・三事件 ハラン』『ザッケン!』『PILOT -人生のリフライト-』『ヒット・エンド・ファン!臨時決闘』『ザ・ブライド!』『炎かがよへ』『Riceboy ライスボーイ』『落下音』『ロングホットサマーバケーション』『パリから来た殺し屋 4K』

    4月4日(土)公開の映画

    『三角屋の交差点で』『XiXi、私を踊る』『マダム・ソワ・セヴェンヌ』『エス インターナショナル版』

    2026年4月10日(金)・11日(土)公開の注目映画

    『ハムネット』より ©2025 FOCUS FEATURES LLC

    『ハムネット』より ©2025 FOCUS FEATURES LLC

    4月10日(金)公開の映画

    『ヴィットリア 抱きしめて』『炎上』『火葬人』『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第4幕』『サトウキビは知っている』『脛擦りの森』『1975年のケルン・コンサート』『第五の騎士は恐怖』『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』『ダーティ・エンジェルズ』『ハムネット』『一口のパン』『ペリカン・ブルー 〜自由への切符〜』『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』『万博追跡 2K レストア版』

    4月11日(土)公開の映画

    『遠来 〜トモベのコトバ〜』『五月の雨』『トゥ・ランド』『僕を呼ぶ声 / TOKYO STRANGE TALE』『焼け石と雨粒』

    2026年4月17日(金)・18日(土)公開の注目映画

    【映画レビュー『ソング・サング・ブルー』】滑稽だろうと歌い続ける-不格好な人生に宿る、夢と愛と音楽の尊さ

    『ソング・サング・ブルー』より © 2025 Focus Features LLC. All rights reserved.

    4月17日(金)公開の映画

    『クベーラ』『今日からぼくが村の映画館』『これって生きてる?』『ソング・サング・ブルー』『DOPPEL』『長篠』『残されたヘッドライン』『人はなぜラブレターを書くのか』『FEVER ビーバー!』『ONE OK ROCK DETOX JAPAN TOUR 2025 AT NISSAN STADIUM IN CINEMAS』『悪夢の系譜【4Kデジタル修復版】』

    4月18日(土)公開の映画

    『海辺の恋』『オー・パン・クペ』『河童の家』

    2026年4月24日(金)〜29日(水・祝)公開の注目映画

    『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力・トリビアまとめ

    『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』より © Nintendo・Illumination/Universal Pictures

    4月24日(金)公開の映画

    『ARCO/アルコ』『オールド・オーク』『悲しくて美しい世界/THIS IS SPARKLEHORSE』『最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編』『沢田美由紀のガマランドにお邪魔します』『白い車に乗った女』『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』『ツイッギー』『月の犬』『トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン』『Piccola felicita(ピッコラ・フェリチタ)〜小さな幸せ〜』『ビリー・アイドル パンク・ロッカーの反逆と代償』『LOST LAND/ロストランド』『サムライ 4Kレストア』

    4月25日(土)公開の映画

    『超低予算ムービー大作戦』『めぐる面影、今、祖父に会う』

    4月29日(水・祝)公開の映画

    『アギト-超能力戦争-』『SAKAMOTO DAYS』

    2026年5月公開の注目映画

    2026年5月1日(金)・2日(土)公開の注目映画

    【映画レビュー『プラダを着た悪魔2』】あの“悪魔”は今-現代を映した続編が見せる再会は美しく切なく、そして楽しいファン大満足の1本

    メリル・ストリープ(左)とアン・ハサウェイ(右)、『プラダを着た悪魔2』より © 2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.

    5月1日(金)公開の映画

    『サンキュー、チャック』『幸せの、忘れもの。』『誓い 建築家B・V・ドーシ』『ドランクヌードル』『プラダを着た悪魔2』『ユートピアの力』『ラプソディ・ラプソディ』『プッシャー【4Kデジタル修復版】』『プッシャー2【4Kデジタル修復版】』『プッシャー3【4Kデジタル修復版】』

    5月2日(土)公開の映画

    『イリュミナシオン』『コスモ・コルプス』『サンタクロースたちの休暇』『猫を放つ』

    2026年5月8日(金)・9日(土)公開の注目映画

    脱出ホラーアクション! 『ゼイ・ウィル・キル・ユー』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力まとめ

    『ゼイ・ウィル・キル・ユー』より © 2026 Warner Bros. Ent. All rights reserved

    5月8日(金)公開の映画

    『霧のごとく』『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』『絞首台からの生還』『シンプル・アクシデント/偶然』『ゼイ・ウィル・キル・ユー』『旅立ちのラストダンス』『デンジャラス・アニマルズ 絶望海域』『幕末ヒポクラテスたち』『ひつじ探偵団』『ビリー・アイリッシュ – HIT ME HARD AND SOFT:THE TOUR (LIVE IN 3D)』『劇場版 魔法科高校の劣等生 四葉継承編』『未来』『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ Bloom Garden Party』『レッドソニア/反逆の剣

    5月9日(土)公開の映画

    『POCA PON ポカポン』

    2026年5月15日(金)・16日(土)公開の注目映画

    5月15日(金)公開の映画

    『Erica -エリカ-』『オニオン・フィールド』『機動警察パトレイバー EZY File 1』『君のクイズ』『ザ・コラール 希望を紡ぐ歌』『映画 正直不動産』『JOTARO』『Stray Kids:The dominATE Experience』『スマッシング・マシーン』『チェイサーゲームW 水魚の交わり』『トランジット・イン・フラミンゴ』『廃用身』『Perfume “コールドスリープ” -25 years Document-』『ボタニスト 植物を愛する少年』『THE MUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女』『ママと神さまとシルヴィ・バルタン』『殺し屋1 4K』

    5月16日(土)公開の映画

    『ニッポン狂想曲』

    2026年5月22日(金)・23日(土)公開の注目映画

    (Star Wars / YouTube)

    (Star Wars / YouTube)

    5月22日(金)公開の映画

    『いろは』『ヴィヴァルディと私』『EPiC/エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート』『OXANA/裸の革命家・オクサナ』『オラン・イカン』『クニコからはじまる話』『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』『SUPER BEAVER LIVE & DOCUMENTARY -現在地-』『名無し』『劇場版「HAMAツアーズpresents “おもてなしライブ” -Sparkle-」』『ボーイズ・ゴー・トゥ・ジュピター』『ミステリー・アリーナ』『霊の還るところ』『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦 4Kデジタルリマスター版』

    5月23日(土)公開の映画

    『イート・ザ・ナイト』『軋み KISHIMI』『キラークイーン Phantom School』『心のパズル』『遊歩 ノーボーダー』

    2026年5月29日(金)・30日(土)公開の注目映画

    『マテリアリスト 結婚の条件』より Copyright 2025 © Adore Rights LLC. All Rights Reserved

    『マテリアリスト 結婚の条件』より Copyright 2025 © Adore Rights LLC. All Rights Reserved

    5月29日(金)公開の映画

    『お終活3 幸春!人生メモリーズ』『お艶殺し』『KEEPER/キーパー』『口蹄疫から生きのびた豚』『小春日和 Indian Summer』『ジェイムズ・ブッカー 愛すべきピアノ・ジャンキー』『シャオ・メイ/ローマ大決戦』『谷口善太郎 たたかう小説』『TOKYO BURST-犯罪都市-』『トムとジェリー 時をこえる魔法の羅針盤(コンパス)』『箱の中の羊』『マテリアリスト 結婚の条件』『劇場版モノノ怪 第三章 蛇神』

    5月30日(土)公開の映画

    『日泰食堂』

    2026年6月の注目映画

    2026年6月5日(金)・6日(土)公開の注目映画

    浅野忠信がライデン役で凱旋、初日舞台挨拶登壇! 『モータルコンバット/ネクストラウンド』ジョニー・ケイジ参戦を映す過激予告も解禁

    『モータルコンバット/ネクストラウンド』より ©2026 Warner Bros. Ent. All rights reserved

    6月5日(金)公開の映画

    『アダムの原罪』『アン・リー/はじまりの物語』『岡本万太』『オンデマンド』『カーンターラ 神の降臨』『君と僕の5分』『SAMURAI BLUE Project for FIFA World Cup 2026TM「ONE CREATURE」無数の個性、ひとつの生きもの。』『シーシュポスたちのまなざし』『シラート』『Never After Dark/ネバーアフターダーク』『FUJIKO』『ぼったくり家族』『マスターズ・オブ・ユニバース』『モータルコンバット/ネクストラウンド』『モブ子の恋』『the moment/ザ・モーメント』『山口くんはワルくない

    6月6日(土)公開の映画

    『聴く隣人のいるところ』『竜宮の誘い』『わたしの聖なるインド』

    2026年6月12日(金)・13日(土)公開の注目映画

    『Michael/マイケル』 – 6月12日(金)公開

    『Michael/マイケル』より ®︎、M&© 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

    『Michael/マイケル』より ®︎、M&© 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

    “キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンの生涯を描く伝記映画。

    主演のマイケル役は甥のジャファー・ジャクソンで、監督はアントワーン・フークア、脚本はジョン・ローガン、製作には『ボヘミアン・ラプソディ』のグレアム・キングが参加する。

    『Michael/マイケル』の予告を見る

    6月12日(金)公開のそのほかの映画

    『祝山』『エレノアってグレイト。』『おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?』『鍵』『ジェニー・ペンはご機嫌ななめ』『尋泰記 バック・トゥ・ザ・パスト』『DIE MY LOVE/ダイ・マイ・ラブ』『劇場版 旅人検視官 道場修作』『NEW GROUP』『ブルーイ in シネマ みちしるべ』『メモリィズ』『ユマカウンティの行き止まり』『ライフセーバー!』

    6月13日(土)公開の映画

    『PEAK END』『ゆっくり あるく 川村浪子、84歳のダンス』

    2026年6月19日(金)・20日(土)公開の注目映画

    6月19日(金)公開のそのほかの映画

    『アイ・ワズ・ア・ストレンジャー』『遺愛』『イミディエイト ファミリー』『億万長者の不都合な終末』『君は映画』『急に具合が悪くなる』『黒牢城』『さよなら、僕の英雄』『傘少女 -精霊たちの物語-』『スクリーム 7』『ダイヤモンド 私たちの衣装工房』『バカンスは始まったばかり』『プリティ・クレイジー 悪魔が引っ越してきた』『偏向報道』『マジカル・シークレット・ツアー』『ミケランジェロ・フランマルティーノの驚くべき世界(地底への旅/洞窟、おくりもの)』『免許返納!?』『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃 4Kデジタルリマスター版』

    6月20日(土)公開の映画

    『ディッシュアップ』『21世紀のジャン=リュック・ゴダール わたしたちの映画 2001-2010』

    2026年6月26日(金)・27日(土)公開の注目映画

    『スーパーガール』 – 2026年6月26日(金)公開

    『スーパーガール』 © & TM DC © 2025 WBEI

    『スーパーガール』 © & TM DC © 2025 WBEI

    DCコミックスの人気キャラクター、スーパーガール/カーラ・ゾー=エルを主人公に据えた新たな実写スーパーヒーロー映画。2025年に公開された『スーパーマン』の成功を受け、ジェームズ・ガン率いるDCスタジオが新生DCユニバースの一翼として製作を進めている。監督は『アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル』などを手がけたクレイグ・ギレスピー、主演にはドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』などで注目を集めるミリー・オールコックが起用された。

    物語はスーパーマンの従妹であるカーラが、自身の力と向き合いながらヒーローとして成長していく姿を描くとされる。

    ジェイソン・モモアの出演も決定しており、これまでのDC作品に新たな風を吹き込む試みとして期待が高い。

    6月26日(金)公開のそのほかの映画

    『アウトウォーターズ 裂けた砂漠』『新劇場版☆ケロロ軍曹 復活して速攻地球滅亡の危機であります!』『最終絶叫計画 令和!』『四月の余白』『シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE』『映画「それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星」』『罪の棘』『熱狂をこえて』『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第六章 碧い迷宮』『ロングウォーク』

    6月27日(土)公開の映画

    『おかえりの湯』『健康ちえのわトランポリン教室』『ひとりたび』

    2026年7月公開の注目映画

    2026年7月3日(金)公開の注目映画

    トイ・ストーリー5』 – 2026年7月3日(金)公開

    ピクサー・アニメーション・スタジオ制作による人気アニメシリーズの最新作。前作『トイ・ストーリー4』から数年後を舞台に、ウッディやバズ・ライトイヤーをはじめとするお馴染みの仲間たちが、新たな試練と出会いに挑む姿が描かれる。

    シリーズ創始者の一人アンドリュー・スタントンが監督・脚本を務め、トム・ハンクス(ウッディ役)やティム・アレン(バズ役)など多くのレギュラーキャストが続投予定。

    また、新キャラクターとして“リリーパッド”というカエル型のタブレットが登場し、デジタル機器と旧来の“おもちゃ”世界の対立という現代的テーマを暗示させる内容が示されている。物語の中心にはジェシーが再び立ち、仲間と共に子どもの注意を引き戻すために奮闘するという、シリーズ特有のユーモアと感動が期待される。北米公開は2026年6月19日が予定されている。

    『トイ・ストーリー5』の予告を見る

    7月3日(金)公開のそのほかの映画

    『きれっぱしの愛』『口に関するアンケート』『THE ORIGIN OF ULTRAMAN』『サヨナラの引力』『死ねばいいのに』『氷血』『ラブ≠コメディ』『時をかける少女 4K』

    7月4日(土)公開の映画

    『おばあちゃんの秘密』『詩人 IIdabii ある宗教2世の記録』『ビートルズがいた夏』『MOTHERLAND』

    2026年7月10日(金)公開の注目映画

    7月10日(金)公開の映画

    『海辺の一日 4Kレストア』『GOOD BOY/グッド・ボーイ』『ザ・レイジ』『大統領のケーキ』『タービュランス 絶空16,000フィート』『ドゥランダル作戦』『トロフィー』『ヌーヴェルヴァーグ』『パッセンジャー(2026)』『ブリング・ハー・バック』『フォー・トレイルズ 限界を超えてゆけ』『ユースフル・ゴースト』

    2026年7月17日(金)・18(土)公開の注目映画

    キングダム 魂の決戦』 – 2026年7月17日(金)公開

    原泰久の漫画『キングダム』を実写化した映画シリーズ第5作。2019年公開の『キングダム』から続く人気シリーズの新章として、原作でも高い人気を誇る“合従軍編”を描く。馬陽の戦いから3年後、千人将へと成長した信が、秦国存亡をかけた函谷関防衛戦に挑む。

    主演は山﨑賢人、共演に吉沢亮橋本環奈清野菜名志尊淳神尾楓珠山田裕貴坂口憲二豊川悦司玉木宏佐藤浩市小栗旬ら。監督は佐藤信介、脚本は黒岩勉原泰久、音楽はやまだ豊、主題歌は米津玄師「夜鷹」。

    7月17日(金)公開のそのほかの映画

    オブセッション 災愛』『君と花火と約束と』『残響のメロディ 魂の放浪者ニコ、最後の旅路』『新凱旋門物語』『ストレンジ・ハーベスト インランド・エンパイアの怪事件』『チルド』『デッドマンズ・ワイヤー』『夢物語』

    7月18日(土)公開のそのほかの映画

    『きっと青春大革命!カルラ8年の記録』『原爆資料館 〜語り継ぐものたち〜』

    2026年7月24日(金)・25(土)公開の注目映画

    7月24日(金)公開のそのほかの映画

    『美しく、黙りなさい』『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』『怪奇タクシー 布告を知らぬ者達に』『勝手にしやがれ 4Kレストア版』『仮面ライダーゼッツ&超宇宙刑事ギャバン インフィニティ Wヒーロー夏映画2026』『だぁれかさんとアソぼ?』『ネネットとボニ』『パウ・パトロール ザ・ダイノ・ムービー』『PEACOCK/ピーコック』『プライベート・ケース』『ポパイ・ザ・スレイヤー・マン』『隣人たち

    7月25日(土)公開の映画

    『いってらっしゃいの花』『心耳〜耳を澄まさぬ表現者たち』

    2026年7月31日(金)公開の注目映画

    『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』 – 2026年7月31日(金)公開

    『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のラストを受け、トム・ホランド演じるピーター・パーカーが“新章”へ踏み出す第4作。

    監督は『シャン・チー』のデスティン・ダニエル・クレットンで、ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロやパニッシャー役のジョン・バーンサル、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のセイディー・シンクらとの共演にも注目が集まっている。

    モアナと伝説の海』(実写版) – 2026年7月31日(金)公開

    『モアナと伝説の海』実写版が2026年7月31日公開決定-ドウェイン・ジョンソン続投で名作が新たな海の冒険へ

    実写版『モアナと伝説の海』© 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

    ウォルト・ディズニー・スタジオが同名の2016年の大ヒットアニメーションを実写化するミュージカル・アドベンチャー。原作の物語を踏襲しつつ、生身の俳優による表現と実際の海・自然ロケを活かした映像美が特徴だ。

    監督はトーマス・カイル、脚本はジャレド・ブッシュとダナ・ルドゥ・ミラーが務める。主人公モアナ役には新人のキャサリン・ラガアイアが抜擢され、海との深い絆と使命感に導かれて未知の大海原へ旅立つ姿を演じる。アニメ版で人気を博した“半神”マウイ役にはドウェイン・ジョンソンが続投し、原作楽曲「How Far I’ll Go」も実写版で歌われる見込みだ。音楽にはオリジナル版で手がけたマーク・マンシーナとリン=マニュエル・ミランダが再び参加する。北米では2026年7月10日公開予定

    『モアナと伝説の海』実写版の予告を見る

    7月31日(金)公開のそのほかの映画

    『インビジブルハーフ』『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』『エレファント6レコーディング・カンパニー』『開戦前夜』『怪速急行■■行き』『9月のアル・ラシード通り』『四十九-SEEK』『身土不二』『ヒトラーの毒見役』『気狂いピエロ 2Kレストア版』

    2026年8月公開の注目映画

    『時には懺悔を』 – 2026年8月28日(金)公開

    中島哲也が監督・脚本を手がけ、打海文三の同名小説を原作とする実写映画。

    物語は、探偵の佐竹と助手の聡子が殺人事件を追う中で、9年前の誘拐事件で連れ去られた重い障がいを抱える子ども「新」の存在にたどり着くところから展開し、傷を抱えた大人たちの再生を描くという。

    主演は西島秀俊で、満島ひかり、黒木華、宮藤官九郎、柴咲コウ、佐藤二朗、役所広司らが名を連ねる。

    2026年12月公開の注目映画

    2026年12月18日(金)公開の注目映画

    アベンジャーズ/ドゥームズデイ』 – 12月18日(金)公開

    『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』 © 2025 MARVEL.

    『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』 © 2025 MARVEL.

    ジョー・ルッソアンソニー・ルッソが監督を務める、マーベル・スタジオの『アベンジャーズ』最新作。

    ロバート・ダウニー・Jr.が“新たな役柄”として、マーベル屈指のヴィランドクター・ドゥーム(ヴィクター・フォン・ドゥーム)を演じるほか、主要キャストとしてクリス・ヘムズワースアンソニー・マッキーセバスチャン・スタンらに加え、X-MEN系キャストの名前も挙がっており、シリーズ横断の“集結”がいよいよ本格化しそうだ。

    2026年内公開の注目映画

    オデュッセイア』 – 2026年内公開

    『オデュッセイア』

    『オデュッセイア』

    クリストファー・ノーランがホメロスの叙事詩「オデュッセイア」を映画化する超大作で、2026年7月17日の全米公開。“IMAXフィルムカメラで撮影”されたことを掲げている。

    主演はマット・デイモンで、帰還の旅に翻弄される英雄オデュッセウスを演じる。共演にはトム・ホランドアン・ハサウェイゼンデイヤらが名を連ね、トロイ戦争後の長い旅路や怪物たちとの遭遇といった“神話的”エピソードが示唆されている。

    『オデュッセイア』の特報映像を見る

    2026年の映画シーンに注目

    2026年は、『アベンジャーズ』『トイ・ストーリー』の最新作、さらに国際映画祭で評価された作品、激しいアクションやホラーまで、ジャンルも規模も幅広いラインナップが揃っている。見逃せないタイトルが目白押しだ。

    気になる作品はぜひ劇場でチェックし、2026年の映画体験を存分に楽しんでほしい。

  • アニャ・テイラー=ジョイ、『ロード・オブ・ザ・リング』新作に出演 スランドゥイルに仕える新エルフ役で中つ国の物語に参加

    アニャ・テイラー=ジョイ、『ロード・オブ・ザ・リング』新作に出演 スランドゥイルに仕える新エルフ役で中つ国の物語に参加

    アニャ・テイラー=ジョイが、『ロード・オブ・ザ・リング』新作映画に参加する。


    アニャ・テイラー=ジョイが『ロード・オブ・ザ・リング』新作へ

    『クイーンズ・ギャンビット』や『マッドマックス:フュリオサ』で知られるアニャ・テイラー=ジョイが、ニュー・ライン・シネマとワーナー・ブラザース・ピクチャーズによる新作映画『The Lord of the Rings: The Hunt for Gollum(原題)』に出演することがわかった。

    テイラー=ジョイが演じるのは、闇の森の王国に属するエルフ、セレン。スランドゥイル王に信頼される“危険なエージェント”として描かれるキャラクターで、J・R・R・トールキンの原作には登場しない新キャラクターとされている。『ホビット』シリーズでリー・ペイスが演じたスランドゥイルとどのように関わるのか、ファンの注目を集めそうだ。

    アンディ・サーキスが監督・ゴラム役で復帰

    本作で監督を務めるのは、オリジナル三部作と『ホビット』シリーズでゴラム/スメアゴルを演じたアンディ・サーキス。サーキスは監督だけでなく、ゴラム役としても復帰する。

    物語は、『ロード・オブ・ザ・リング』の本編で大きく描かれなかった“ゴラム探索”に焦点を当てるものになる見込み。ビルボ・バギンズの111歳の誕生日パーティーから、フロドたちがモリアの坑道へ向かうまでの時期を背景に、ガンダルフがアラゴルンにゴラムの追跡を託す展開が描かれるとされている。ゴラムが一つの指輪の所在をサウロン側に漏らす危険をめぐり、中つ国の運命に関わる“空白の物語”が掘り下げられることになりそうだ。

    イアン・マッケラン、イライジャ・ウッドらも出演へ

    キャストには、ガンダルフ役のイアン・マッケラン、フロド役のイライジャ・ウッド、スランドゥイル役のリー・ペイスといったおなじみの顔ぶれも並ぶ。さらに、新キャストとしてケイト・ウィンスレットがマリゴル役、ジェイミー・ドーナンがストライダー/アラゴルン役、レオ・ウッドールがハルヴァルド役で参加する。

    また、『ロード・オブ・ザ・リング』関連の新作としては、『The Lord of the Rings: Shadow of the Past(原題)』も進行中とされる。『ロード・オブ・ザ・リング』第1作の米国公開から25周年を迎える2026年を経て、映画版“中つ国”は再び大きく動き出すことになる。

  • セドリック・クラピッシュ最新作『モネと時間旅行』9月18日公開決定 - モネ没後100年の節目に現在と19世紀をつなぐ家族の物語

    セドリック・クラピッシュ最新作『モネと時間旅行』9月18日公開決定 - モネ没後100年の節目に現在と19世紀をつなぐ家族の物語

    『モネと時間旅行』が9月18日(金)より日本公開。邦題決定にあわせて、シーン写真7点が解禁された。


    セドリック・クラピッシュ最新作『モネと時間旅行』日本公開決定

    『スパニッシュ・アパートメント』『ダンサー イン Paris』などで知られるセドリック・クラピッシュ監督の最新作『La Venue de l’avenir』が、邦題『モネと時間旅行』として2026年9月18日(金)より日本公開されることが決定した。

    本作は、パリとノルマンディーを舞台に、現代と19世紀ベル・エポックの時代をつなぎながら、家族のルーツと人生の選択を描くヒューマンドラマ。世界で250万人を動員した話題作であり、印象派の巨匠クロード・モネ没後100年となる2026年に日本公開を迎える。

    あわせて解禁されたのは、物語の鍵を握る遺産の屋敷、19世紀のパリを歩く若き女性アデル、そしてモネの大作《睡蓮》を見つめる現代の人々の姿などを捉えたシーン写真7点。ひとつの家族の秘密が、時間を越えて現在の登場人物たちに影響を与えていく本作の世界観が感じられるカットとなっている。

    セドリック・クラピッシュ最新作『モネと時間旅行』9月18日公開決定 - モネ没後100年の節目に現在と19世紀をつなぐ家族の物語

    『モネと時間旅行』より ©STUDIOCANAL – COLOURS OF TIME – CE QUI ME MEUT – Emmanuelle Jacobson-Roques

    遺産の屋敷と一枚の絵画が導く、家族の秘密

    物語の始まりは、ノルマンディーの草原に長い間閉ざされていた古い屋敷。相続の権利を持つのは、面識のない30人以上の一族だった。

    土地開発のために屋敷の売却を迫られた一族のなかから、パリで暮らすセブ、アブデル、セリーヌ、ギイの親戚4人が代表として屋敷を調査することになる。そこで彼らが見つけるのは、印象派の作品らしき絵画、先祖アデルの手紙や写真だった。

    絵に描かれた白いドレスの女性は誰なのか。そして、その絵を描いた人物は誰なのか。100年以上閉ざされていた屋敷から見つかった痕跡をたどるうちに、19世紀にノルマンディーからパリへ旅をし、ベル・エポックの時代を生きた謎の女性アデルの人生が浮かび上がっていく。

    一枚の絵画に隠された秘密が明らかになるとき、過去と現在、理想と現実が交差し、登場人物たちの人生に新たな扉が開かれていく。

    セドリック・クラピッシュ最新作『モネと時間旅行』9月18日公開決定 - モネ没後100年の節目に現在と19世紀をつなぐ家族の物語

    『モネと時間旅行』より ©STUDIOCANAL – COLOURS OF TIME – CE QUI ME MEUT – Emmanuelle Jacobson-Roques

    モネ没後100年に、印象派の記憶をたどる物語

    『モネと時間旅行』の大きな魅力は、家族のミステリーとともに、印象派の記憶をめぐる時間旅行が描かれる点にある。

    劇中にはモネをはじめ、ルノワール、セザンヌ、写真家フェリックス・ナダール、作家ヴィクトル・ユゴーといった実在の芸術家たちが登場。さらに、オルセー美術館、オランジュリー美術館、クロード・モネの「睡蓮の庭」など、印象派を語るうえで欠かせない場所や名作絵画も物語を彩る。

    2026年は、クロード・モネ没後100年のメモリアルイヤー。そんな節目に公開される本作は、単なる美術映画ではなく、絵画が個人の記憶や家族の歴史とどう結びついていくのかを描く作品としても注目される。

    セドリック・クラピッシュ最新作『モネと時間旅行』9月18日公開決定 - モネ没後100年の節目に現在と19世紀をつなぐ家族の物語

    『モネと時間旅行』より ©STUDIOCANAL – COLOURS OF TIME – CE QUI ME MEUT – Emmanuelle Jacobson-Roques

    クラピッシュ監督が描く“19世紀のパリ”と“現代”

    監督・脚本を務めるセドリック・クラピッシュは、『猫が行方不明』『家族の気分』『PARIS パリ』など、パリを舞台にした作品を数多く発表してきた映画作家。『スパニッシュ・アパートメント』『ロシアン・ドールズ』では、若者たちの青春や人生の転機を軽やかに描き、高い評価を得てきた。

    また、長年のバレエ・ダンスファンとしても知られ、『オーレリ・デュポン 輝ける一瞬に』や、パリ・オペラ座のダンサーを主演に迎えた『ダンサー イン Paris』など、身体表現と都市の空気を結びつける作品も手がけている。

    そんなクラピッシュ監督が本作で挑んだのは、かねてより映像化を望んでいたという19世紀のパリ。そこに現代の物語を重ねることで、過去を懐かしむだけではなく、いまを生きる人々が自分の人生を見つめ直していく物語へと発展させている。

    遺産の屋敷、一枚の絵画、そして先祖の手紙。過去の断片が現在の登場人物たちを動かしていく構成は、クラピッシュ監督らしい群像劇の温かさと、時間を越えるロマンを同時に感じさせる。

    セドリック・クラピッシュ最新作『モネと時間旅行』9月18日公開決定 - モネ没後100年の節目に現在と19世紀をつなぐ家族の物語

    『モネと時間旅行』より ©STUDIOCANAL – COLOURS OF TIME – CE QUI ME MEUT – Emmanuelle Jacobson-Roques

    シーン写真7点が解禁、現在と19世紀を映し出す

    今回解禁されたシーン写真は全7点。遺産の屋敷に集まった4人の子孫たちが、100年以上の時を経て見つかった先祖の手紙を前に、その内容に見入る姿が切り取られている。

    また、19世紀ベル・エポック時代を生きたアデルが、住み慣れたノルマンディーを離れ、大きな荷物を抱えて不安げにパリの街を歩くカットも公開。新しい世界へ踏み出す彼女の緊張と希望がにじむ場面となっている。

    セドリック・クラピッシュ最新作『モネと時間旅行』9月18日公開決定 - モネ没後100年の節目に現在と19世紀をつなぐ家族の物語

    『モネと時間旅行』より ©STUDIOCANAL – COLOURS OF TIME – CE QUI ME MEUT – Emmanuelle Jacobson-Roques

    さらに、本作の重要なモチーフとなるモネの大作《睡蓮》を、現代の鑑賞者たちがスマートフォンで撮影する印象的なカットも。芸術作品が時代を越えて受け継がれながら、現代の人々にどのように見つめられているのかを象徴する一枚だ。

    フランス映画界の実力派と若手俳優が集結

    現代の主人公セブを演じるのは、カルティエのコマーシャル撮影でクラピッシュ監督に見出されたアブラム・ヴァプレ。彼とともに遺産の屋敷を調査する親戚役には、ヴァンサン・マケーニュ(『画家ボナール ピエールとマルト』)、ジュリア・ピアトン(『最高の花婿』シリーズ)、『パリのどこかで、あなたと』などクラピッシュ作品でも知られるジヌディーヌ・スアレムが名を連ねる。

    19世紀の物語の主人公アデルを演じるのは、『スザンヌ、16歳』で監督・主演デビューを果たしたスザンヌ・ランドン。名優ヴァンサン・ランドンとサンドリーヌ・キベルランを両親に持つ新鋭で、本作では家族の秘密の核心に関わる女性を演じる。

    セドリック・クラピッシュ最新作『モネと時間旅行』9月18日公開決定 - モネ没後100年の節目に現在と19世紀をつなぐ家族の物語

    『モネと時間旅行』より ©STUDIOCANAL – COLOURS OF TIME – CE QUI ME MEUT – Emmanuelle Jacobson-Roques

    さらに、アデルのパリ滞在を支える友人アナトール役にポール・キルシェ、ルシアン役にヴァシリ・シュナイダー(『モンテ・クリスト伯』)、ノルマンディーに残した恋人ガスパール役にヴァランタン・カンパーニュが出演。セシル・ドゥ・フランスオリヴィエ・グルメら実力派俳優も加わり、時代も世代も異なるキャラクターたちが、家族のルーツをめぐる物語に厚みを与えている。

    『モネと時間旅行』は2026年9月18日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下ほかにてロードショー。


    映画『モネと時間旅行』作品情報

    邦題 モネと時間旅行
    原題 La Venue de l’avenir
    製作年 2025年
    製作国 フランス
    上映時間 126分
    言語 フランス語
    監督・脚本 セドリック・クラピッシュ
    出演 スザンヌ・ランドン、アブラム・ヴァプレ、ヴァンサン・マケーニュ、ジュリア・ピアトン、ジヌディーヌ・スアレム、ポール・キルシェ、サラ・ジロドー、セシル・ドゥ・フランス、オリヴィエ・グルメ、ヴァシリ・シュナイダー、ヴァランタン・カンパーニュ ほか
    日本語字幕 古田由紀子
    配給 セテラ・インターナショナル
    協力 ユニフランス
    公開日 2026年9月18日(金)
    公式サイト Monetojikan.com
    X @Monetojikan
  • 実写版『モアナと伝説の海』キャラクターポスター解禁 モアナ、マウイ、プア&ヘイヘイが“モア夏2026”を彩る新ビジュアルに

    実写版『モアナと伝説の海』キャラクターポスター解禁 モアナ、マウイ、プア&ヘイヘイが“モア夏2026”を彩る新ビジュアルに

    ディズニーの名作アニメーションを<超>実写映画化する『モアナと伝説の海』より、主要キャラクターたちを捉えたキャラクターポスターが解禁された。


    実写版『モアナと伝説の海』キャラクターポスター解禁

    2026年7月31日(金)に全国公開されるディズニー映画『モアナと伝説の海』から、夏らしさあふれるキャラクターポスターが解禁された。

    今回公開されたのは、キャサリン・ラガイア演じるモアナドウェイン・ジョンソン演じるマウイ、そして子豚のプアとニワトリのヘイヘイを捉えた3種のビジュアル。青く広がる海を背景に、それぞれのキャラクターの個性が伝わるポスターとなっている。

    モアナ、マウイ、プア&ヘイヘイが“モア夏2026”を彩る

    ポスターの中心となるのは、大切な島を守るために冒険へ出る少女モアナ。凛とした表情には、自分の運命と向き合い、海へ踏み出していくヒロインとしての決意がにじむ。

    実写版『モアナと伝説の海』キャラクターポスター解禁 モアナ、マウイ、プア&ヘイヘイが“モア夏2026”を彩る新ビジュアルに

    実写版『モアナと伝説の海』© 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

    一方、半神半人の英雄マウイは、力強さと陽気さをあわせ持つキャラクターとして登場。アニメーション版でマウイの声を担当したドウェイン・ジョンソンが、実写版でも同役を再演する点は、本作の大きな注目ポイントだ。先日公開された最新予告では、マウイの歌唱シーンも披露されており、アニメーション版の魅力がどのように実写へ受け継がれるのかにも期待が高まる。

    実写版『モアナと伝説の海』キャラクターポスター解禁 モアナ、マウイ、プア&ヘイヘイが“モア夏2026”を彩る新ビジュアルに

    実写版『モアナと伝説の海』© 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

    さらに、モアナの相棒である子豚のプアとニワトリのヘイヘイもポスターに登場。冒険の緊張感だけでなく、作品に親しみやユーモアを添える存在として、実写版での活躍にも注目したい。

    実写版『モアナと伝説の海』キャラクターポスター解禁 モアナ、マウイ、プア&ヘイヘイが“モア夏2026”を彩る新ビジュアルに

    実写版『モアナと伝説の海』© 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

    アニメーション版から約10年、実写版で広がる冒険のスケール

    2017年に公開されたアニメーション版『モアナと伝説の海』は、世界興収6億4千万ドルを突破し、アカデミー賞では長編アニメーション賞と主題歌賞の2部門にノミネートされた。ディズニー作品の中でも、海、音楽、成長物語を結びつけたミュージカル・アドベンチャーとして、今なお多くのファンに愛されている。

    今回の実写版でモアナ役に抜擢されたのは、19歳の新人キャサリン・ラガイア。海に選ばれた少女という象徴的な役柄を、歌と演技でどのように体現するのかが作品の核になりそうだ。監督はトーマス・ケイル、製作にはリン=マニュエル・ミランダが名を連ねる。

    キャラクターポスターが伝えているのは、単なる実写化のスケール感だけではない。モアナの決意、マウイの頼もしさ、プアとヘイヘイの愛らしさという、アニメーション版で親しまれてきた関係性そのものが、夏の劇場体験へ向けて再び動き出していることだ。

    この夏を盛り上げる“モア夏2026”の幕開けとして、実写版『モアナと伝説の海』は、家族で楽しめるミュージカル・アドベンチャーとして大きな注目を集めることになりそうだ。

    【動画】『モアナと伝説の海』US版予告編

    作品情報

    タイトル:『モアナと伝説の海』
    公開日:2026年7月31日(金)
    監督:トーマス・ケイル
    製作:リン=マニュエル・ミランダ
    出演:キャサリン・ランガイア/ドウェイン・ジョンソン
    配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
    © 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

  • エイミー・アダムスが『SNL』過激コント案を断った理由 『魔法にかけられて』を観る若いファンへの責任感とアンディ・サムバーグの反応

    エイミー・アダムスが『SNL』過激コント案を断った理由 『魔法にかけられて』を観る若いファンへの責任感とアンディ・サムバーグの反応

    『魔法にかけられて』でジゼルを演じたエイミー・アダムスが、『サタデー・ナイト・ライブ』で“過激すぎる”コントの提案を断った理由を明かした


    俳優のエイミー・アダムスが、米トーク番組『Late Night With Seth Meyers(原題)』に出演し、2008年にホストを務めた『サタデー・ナイト・ライブ』で、アンディ・サムバーグから提案されたコントの案を断っていたことを振り返った。

    その理由は、ただ「過激だから」ではない。アダムスにとって大きかったのは、当時公開されたばかりのディズニー映画『魔法にかけられて』を観ていた若いファンの存在だった。

    『魔法にかけられて』直後の『SNL』で起きたこと

    アダムスが『SNL』のホストを務めたのは、『魔法にかけられて』の公開から間もない時期。劇中で彼女が演じたジゼルは、おとぎ話の世界から現代のニューヨークに迷い込むプリンセスで、作品はファミリー層にも広く親しまれた。

    そんな中で提案されたコントは、公園でクモに噛まれた男性が、死を前に恋人へ“最後の願い”を伝えるという設定だったという。

    アダムスはその内容について、「オチは言わずに、大まかな流れだけ話すね」と前置きしながら、「カップルの話で、彼が公園でクモに噛まれるの。彼女が『あなた、本当に愛してる。もう死んじゃうなら、最後に叶えたい願いはある?』って聞くと、彼が『ある。僕は一度も……』って言うの」と説明。その後に続く内容は、「私に対してしたいこととして、ものすごく露骨としか言いようのないこと」だったと語った。

    「その行為について歌うプリンセスにはなりたくなかった」

    アダムスは、その案を笑いとして成立させられるかどうか以前に、自分が当時どのような存在として観客に見られていたかを意識していた

    彼女は「『魔法にかけられて』を観ていた若い女の子たちのことを、すごく意識していたんだよね」と語り、「そういう行為について歌うプリンセスにはなりたくなかったんだよね」と説明した。

    ここで印象的なのは、アダムスが自分のイメージを守るためだけに判断したわけではないことだ。『魔法にかけられて』のジゼルは、ディズニーのプリンセス像を現実世界に持ち込むキャラクター。だからこそ、その直後に『SNL』で極端に露骨な笑いへ振り切ることは、作品を観た子どもたちの記憶に影響を与えるかもしれない。アダムスは、その責任をかなり真剣に受け止めていた。

    アンディ・サムバーグも「彼女は正しかった」と実感

    この出来事については、アンディ・サムバーグも2024年にセス・マイヤーズへ語っている。

    サムバーグは、アダムスがコント案を断った直後の出来事を回想。「5分もしないうちに、お母さんと小さな女の子が近づいてきて、エイミー・アダムスを見たときのその子の顔を見て、『ああ、彼女は本当に正しかったんだ』って思ったんだ」と振り返った。

    さらにサムバーグは、「この仕事をしていて、僕はそんなことを考えたこともなかったんだよね。彼女には、あの子たちに対する義務と責任が実際にあって、それを本当に真剣に受け止めていた。すごく感心したのを覚えているよ」と語っている。

    コメディの現場では、際どさや意外性が笑いになることもある。しかし、アダムスの判断は、俳優が作品を通して築いたイメージと、観客、とくに子どもたちとの関係をどう考えるかという点で、単なる“NG判断”以上の意味を持っている。

    ジゼルを演じた俳優としての責任感

    アダムスは『魔法にかけられて』で、無垢でまっすぐなプリンセス像を演じ、大きな支持を集めた。その後も幅広い作品でキャリアを築いてきたが、ジゼルという役は、今も多くの観客にとって特別な記憶として残っている。

    今回の発言から見えてくるのは、俳優が“何を演じるか”だけでなく、“いつ、どの文脈で、どの観客に向けて演じるか”を考える姿勢だ。アダムスは笑いの場から逃げたのではなく、自分をプリンセスとして見つめる子どもたちに対して、あえて一線を引いた。

    結果的にその判断は、提案した側のサムバーグにとっても大きな学びになった。『SNL』の舞台裏で生まれた小さな拒否のエピソードは、エイミー・アダムスがジゼルというキャラクターと、その向こうにいる観客をどれほど大切にしていたかを物語っている。

    【動画】エイミー・アダムス出演「Late Night With Seth Meyers」

  • ティモシー・シャラメ、ニックス53年ぶりNBA優勝に熱狂「オスカーよりこっちのほうが全然いい!」歓喜の一夜を現地で祝福

    ティモシー・シャラメ、ニックス53年ぶりNBA優勝に熱狂「オスカーよりこっちのほうが全然いい!」歓喜の一夜を現地で祝福

    ティモシー・シャラメが、ニューヨーク・ニックスの53年ぶりNBA制覇を“オスカー以上”の喜びとして表現した。

    ティモシー・シャラメ、ニックス優勝に大興奮

    NBAファイナルでサンアントニオ・スパーズをシリーズ4勝1敗で下し、1973年以来となる優勝を果たしたニューヨーク・ニックス。その歴史的瞬間を現地で見届けたティモシー・シャラメが、コートサイドで大興奮のコメントを残した。

    現地時間6月13日、サンアントニオのフロスト・バンク・センターで行われたNBAファイナル第5戦。ニックスがスパーズを破り、53年ぶりの優勝を決めると、会場にいたシャラメは『SportsCenter』の取材に応じ、喜びを爆発させた。

    「オスカーよりこっちのほうが全然いいよ! よっしゃ、ベイビー!」

    さらにシャラメは、ニックスの優勝を祝福しながら、

    「ニックスがチャンピオンだ、ベイビー!」

    と叫び、地元チームの快挙に心から酔いしれていた。

    ロッカールームでもシャラメらしいユーモア

    祝福はコート上だけでは終わらなかった。シャラメは試合後、ニックスのロッカールームにも姿を見せ、選手たちとともに優勝の余韻を味わった。

    シャンパンファイトに参加するために目を守るゴーグルが必要かと尋ねられると、シャラメはこう返答。

    「僕にシャンパンを浴びる資格はないよ。僕はアスリートじゃないから。普段はそういうの、スタントダブルがやってくれるんだけどね」

    映画スターらしい自虐を交えたコメントに、優勝直後の高揚感と、シャラメの軽やかなキャラクターがにじむ場面となった。

    オスカー候補俳優と、53年ぶり王者の重なり

    シャラメはこれまでアカデミー賞に3度ノミネートされている。2018年の『君の名前で僕を呼んで』、2025年の『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』、そして2026年の『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』で、いずれも主演男優賞候補となった。

    一方で、オスカーにはまだ手が届いていない。シャラメが初ノミネートから受賞を待ち続けている一方、ニックスは1973年以来、実に53年ぶりの優勝を待ち続けていた。だからこそ、「オスカーよりこっち」という一言には、単なるリップサービス以上の感情がこもっていたようにも聞こえる。

    NBAファイナルには豪華セレブも集結

    今回のNBAファイナルでは、マディソン・スクエア・ガーデンにも多くのスターが集まった。スパイク・リー、ラリー・デヴィッド、アダム・サンドラー、ジェリー・サインフェルド、マリスカ・ハージティ、ベン・スティラー、クリス・ロック、トレイシー・モーガン、テイラー・スウィフトらがコートサイドに姿を見せた。

    また、第3戦にはドナルド・トランプ米大統領も来場。現職の米大統領がNBAファイナルを観戦するのは史上初とされ、その第3戦は奇しくもニックスがシリーズで唯一敗れた試合となった。

    映画界の若きスターとして賞レースを走り続けるシャラメが、ニューヨークのバスケットボール史に刻まれる一夜を全身で祝った今回の出来事。ハリウッドのレッドカーペットとはまた違う場所で、シャラメの“ニューヨーカー”としての素顔が強く表れた瞬間だった。

  • 『超高速!参勤交代 フルスロットル』2027年公開|佐々木蔵之介、深田恭子ら再集結の第3弾、走っても間に合わないなら空へ【新作】

    『超高速!参勤交代 フルスロットル』2027年公開|佐々木蔵之介、深田恭子ら再集結の第3弾、走っても間に合わないなら空へ【新作】

    映画『超高速!参勤交代 フルスロットル』が、2027年に全国公開されることが決定。特報映像と新ビジュアルも解禁された。


    『超高速!参勤交代』シリーズ新作、第3弾が2027年公開へ

    佐々木蔵之介主演の人気歴史エンターテインメント『超高速!参勤交代』シリーズが、10年の時を経てスクリーンに帰ってくる。最新作のタイトルは、映画『超高速!参勤交代 フルスロットル』。2027年に全国公開される。

    2014年に公開された第1作『超高速!参勤交代』は、脚本家・小説家の土橋章宏による第37回城戸賞受賞脚本を、本木克英監督が映画化した時代劇。わずか1万5千石の小藩・湯長谷藩が、幕府から突然命じられた参勤交代に挑む物語で、通常8日かかる道のりを5日で進まなければならないという無理難題を、知恵と勇気で突破していく姿が描かれた。

    金ナシ、人ナシ、時間ナシ。それでも巨大な権力に屈しない湯長谷藩の奮闘は幅広い支持を集め、第38回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。2016年には続編『超高速!参勤交代 リターンズ』も公開され、シリーズ累計興行収入は27億円を突破している。

    新作のミッションは「14日かかる道のりを5日で」

    今回解禁された特報映像では、物語の詳細はまだ謎に包まれたままだが、弱小貧乏藩の存亡をかけて、14日かかる道のりをたった5日で参勤するという新たなミッションが明らかになっている。

    シリーズ第1作では「走る」ことが不可能を可能にする鍵だったが、最新作ではキャッチコピーにもある通り、「走っても間に合わないなら、もう飛ぶしかない」というさらに大きなスケールの展開が待ち受けているようだ。

    あわせて解禁されたコンセプトビジュアルでは、サムライが富士山の上空を雄大に飛ぶ姿が描かれている。一方、ティザービジュアルでは、湯長谷藩の藩主・内藤政醇が、おなじみのメンバーをひとりで背負いながら空から落下。これまで以上に無茶で、これまで以上に“超高速”な参勤交代を予感させるビジュアルになっている。

    『超高速!参勤交代 フルスロットル』2027年公開|佐々木蔵之介、深田恭子ら再集結の第3弾、走っても間に合わないなら空へ

    『超高速!参勤交代 フルスロットル』©2027「超高速!参勤交代フルスロットル」製作委員会

    『超高速!参勤交代 フルスロットル』2027年公開|佐々木蔵之介、深田恭子ら再集結の第3弾、走っても間に合わないなら空へ

    『超高速!参勤交代 フルスロットル』©2027「超高速!参勤交代フルスロットル」製作委員会

    佐々木蔵之介、深田恭子ら湯長谷藩キャストが再集結

    10年ぶりの新作には、主演の佐々木蔵之介をはじめ、深田恭子伊原剛志寺脇康文上地雄輔知念侑李(Hey! Say! JUMP)柄本時生六角精児西村まさ彦ら、シリーズを支えてきたキャストが再集結する。

    佐々木が演じるのは、湯長谷藩の心優しき藩主・内藤政醇。佐々木は本作について、「これまでひたすらに走ってきましたが、今回は空を飛びます。それはありなのか⁈と、私も思いました」とコメント。さらに、「金ナシ人ナシ時間ナシは変わらず、怒涛のピンチも知恵と勇気で飛び越えます」と、シリーズらしい痛快さが健在であることをうかがわせている。

    政醇の妻・お咲を演じる深田恭子は、「政醇様との距離感も縮まり、お咲自身も今までとは違う強さを身につけているので、今回はその芯の部分を大切に演じました」とコメント。飯盛り女として登場し、参勤道中で政醇と出会ったお咲が、シリーズを経てどのように変化しているのかも注目ポイントになりそうだ。

    “走る時代劇”から“飛ぶ時代劇”へ

    本作のメガホンを取るのは、前2作に続き本木克英監督。脚本は土橋章宏、音楽は周防義和が担当する。

    本木監督は最新作について、「大国の支配者による横暴が目に余る昨今、小さく強い湯長谷藩ならこの難局をどう痛快に乗り越えるだろうか?そんな夢想をしながら、キャストや京都のスタッフと共に取り組みました」とコメントしている。

    さらに、日本一の規模を誇った加賀藩の参勤交代の再現に加え、これまで企画として実現できなかった「さらさら超え」や「鳥人幸吉」の伝説を新たな要素として取り込んだことも明かされた。監督は「サムライたちが山を越えて空を飛ぶ。時代考証の限界に挑み、娯楽時代劇の面白さを凝縮した本作をぜひ大きなスクリーンで楽しんで下さい」と語っている。

    弱小藩が知恵とチームワークで理不尽な権力に立ち向かうというシリーズの核はそのままに、最新作ではアクションもスケールもさらに“フルスロットル”へ。10年ぶりに戻ってくる湯長谷藩が、どんな方法で不可能すぎる参勤交代を乗り越えるのか。続報にも期待したい。

    【動画】映画『超高速!参勤交代 フルスロットル』特報映像

    作品情報

    タイトル:『超高速!参勤交代 フルスロットル』
    公開:2027年全国公開
    出演:佐々木蔵之介、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、上地雄輔、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、柄本時生、六角精児、西村まさ彦
    監督:本木克英
    脚本:土橋章宏
    音楽:周防義和
    配給:松竹
    ©2027「超高速!参勤交代フルスロットル」製作委員会
    公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/chosankin3
    X:https://x.com/chosankin
    Instagram:https://www.instagram.com/chosankin
    Facebook:https://www.facebook.com/chosankin/

  • 『ディスクロージャー・デイ』北米興行初日1位、スピルバーグ新作が週末首位へ好発進 低予算ホラー勢の粘りと大作の苦戦も鮮明に

    『ディスクロージャー・デイ』北米興行初日1位、スピルバーグ新作が週末首位へ好発進 低予算ホラー勢の粘りと大作の苦戦も鮮明に

    スティーヴン・スピルバーグ監督のSFスリラー『ディスクロージャー・デイ』が、北米興行で初日1位のスタートを切った。


    スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『ディスクロージャー・デイ』が、北米の週末興行で首位発進する見込みだ。初日の金曜日に3824館で1900万ドル(約30億2100万円)を記録し、週末3日間では4400万ドル(約69億9600万円)に到達すると予想されている。

    『ディスクロージャー・デイ』が北米初日1位に

    ディスクロージャー・デイ』は、政府による地球外生命体の大規模な隠蔽工作を暴こうとする陰謀に巻き込まれていく気象学者マーガレット・フェアチャイルドを描くSFスリラー。主演はエミリー・ブラントで、共演にはジョシュ・オコナー、コリン・ファース、イヴ・ヒューソン、コールマン・ドミンゴ、ワイアット・ラッセルらが名を連ねている。

    ユニバーサルは本作に1億1500万ドル(約182億8500万円)を投じており、劇場公開で利益を出すには、公開初週以降も粘り強く観客を集める必要がある。ただし、スピルバーグ監督は過去にも、初動から長期的な興行へつなげてきた実績を持つ。

    2005年の『宇宙戦争』は、製作費1億3200万ドル(約209億8800万円)に対し、北米オープニングで6400万ドル(約101億7600万円)を記録。最終的には世界興収6億300万ドル(約958億7700万円)に到達した。また、2018年の『レディ・プレイヤー1』も、製作費1億7500万ドル(約278億2500万円)に対し、北米オープニングは4100万ドル(約65億1900万円)だったが、最終的な世界興収は6億700万ドル(約965億1300万円)となった。

    今回の『ディスクロージャー・デイ』も、初週末の数字だけで評価が決まるタイプの作品ではなく、口コミやリピーター、海外市場でどこまで伸ばせるかが今後の焦点になりそうだ。

    『オブセッション 災愛』が5週目で2位に再浮上

    2位には、フォーカス・フィーチャーズのホラー映画『オブセッション 災愛』が入った。公開5週目の金曜日に620万ドル(約9億8580万円)を追加し、週末ではさらに2100万ドル(約33億3900万円)を稼ぐ見込み。これにより、北米累計は1億9000万ドル(約302億1000万円)に達するとみられている。

    本作は26歳のカリー・バーカーが監督を務めたインディーホラーで、製作費は約100万ドル(約1億5900万円)。低予算作品としては驚異的な興行成績を記録しており、近年でも屈指の高収益作品となる可能性が高い。

    大作が公開される週末に、公開5週目のホラーが2位まで順位を上げている点も注目される。ホラー映画のコストパフォーマンスの高さを、あらためて印象づける結果となった。

    『最終絶叫計画 令和!』は第2週で大きく下落

    3位は、パロディホラーシリーズ最新作『最終絶叫計画 令和!』。北米公開第2週の金曜日に480万ドル(約7億6320万円)を記録し、週末では1460万ドル(約23億2140万円)を見込んでいる。

    ただし、前週からの下落率は73%と大きく、初動型の動きが鮮明になった。週末終了時点の北米累計は8469万ドル(約134億6571万円)に到達する見通しで、製作費3000万ドル(約47億7000万円)を考えれば、すでにスタジオにとっては成功作といえる水準にある。

    本作では、マーロン・ウェイアンズ、ショーン・ウェイアンズ、デイモン・ウェイアンズ・Jr.が出演。シリーズ初期を支えたウェイアンズ兄弟が復帰していることも話題で、クレイグ・ウェイアンズ、キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ、リック・アルバレスが脚本を手がけている。さらに、アンナ・ファリスとレジーナ・ホールも、シンディ・キャンベルとブレンダ・ミークス役でシリーズに戻ってきた。

    A24『Backrooms(原題)』も堅調、ネット発ホラーが存在感

    4位は、A24のホラー映画『Backrooms(原題)』。公開3週目の金曜日に推定360万ドル(約5億7240万円)を稼ぎ、週末では1200万ドル(約19億800万円)を上積みする見込みだ。北米累計は約1億6000万ドル(約254億4000万円)に達すると予想されている。

    監督は、リミナルスペース系ホラーのコンセプトをYouTubeで発表して注目を集めたケイン・パーソンズ。製作費は約1000万ドル(約15億9000万円)で、すでに大きな成功を収めている。

    『オブセッション 災愛』と同様に、『Backrooms(原題)』も若いクリエイターによる低〜中規模ホラーが劇場で強い存在感を示している例だ。既存IPや巨大予算に頼らず、SNSやYouTubeを起点にした恐怖表現が、興行でも実際の結果につながっている。

    『マスターズ・オブ・ユニバース』は第2週で苦戦

    5位は、Amazon MGMのSFアクション映画『マスターズ・オブ・ユニバース』。公開第2週の金曜日は240万ドル(約3億8160万円)にとどまり、週末では920万ドル(約14億6280万円)を見込んでいる。前週比では69%の下落となる見通しだ。

    本作の製作費は約2億ドル(約318億円)とされており、週末終了時点の北米累計は4700万ドル(約74億7300万円)に達する見込み。現時点では、巨額の製作費に見合う興行ペースとは言いがたく、今後の海外興行や配信展開を含めても厳しい戦いになりそうだ。

    今週末の北米興行は、スピルバーグ監督のオリジナルSF大作が首位に立つ一方で、低予算ホラー2本が上位に粘り、製作費2億ドル級の大作が失速するという対照的な結果となった。劇場興行では依然としてブランド力と監督名の強さが意味を持つ一方で、コストを抑えたホラーやネット発の企画が高い収益性を発揮している。

  • 是枝裕和監督、早稲田大学で『箱の中の羊』制作秘話を語る 「問い続けることが大事」と学生に伝えた、ヒューマノイド映画の創作哲学

    是枝裕和監督、早稲田大学で『箱の中の羊』制作秘話を語る 「問い続けることが大事」と学生に伝えた、ヒューマノイド映画の創作哲学

    是枝裕和監督が、映画『箱の中の羊』の制作秘話と作品に込めた問いを早稲田大学で語った。


    第79回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作『箱の中の羊』は、是枝裕和監督にとって日本映画では『万引き家族』以来、8年ぶりのオリジナル脚本となる最新作。息子を亡くした夫婦が、その息子の姿をしたヒューマノイドを迎え入れる“少し先の未来”を舞台に、夫婦、家族、死者と生者の関係を見つめる物語だ。

    6月13日(土)、早稲田大学の人気授業「マスターズ・オブ・シネマ」に是枝監督がゲスト登壇。約250名の学生を前に、本作が生まれた背景や創作の姿勢、ヒューマノイドを通して描いた人間らしさについて語った。

    是枝裕和監督、早稲田大学「マスターズ・オブ・シネマ」に登壇

    早稲田大学の「マスターズ・オブ・シネマ」は、多彩な映像制作者をゲストに招き、映画制作の現場や創作の背景を聞く人気授業。今回、映画監督であり早稲田大学客員教授でもある是枝裕和監督が登壇し、現在公開中の映画『箱の中の羊』について学生たちと向き合った。

    是枝裕和監督、早稲田大学で『箱の中の羊』制作秘話を語る 「問い続けることが大事」と学生に伝えた、ヒューマノイド映画の創作哲学

    『箱の中の羊』是枝裕和監督 ©2026フジテレビジョン・ギャガ・東宝・AOI Pro.

    本作は、主演に綾瀬はるかと大悟(千鳥)を迎えたヒューマンドラマ。綾瀬は建築家の甲本音々、大悟は工務店の二代目社長・甲本健介を演じる。2人の亡き息子・翔、その姿をしたヒューマノイド役には、200名以上のオーディションから選ばれた桒木里夢が抜擢された。

    また、本作は第79回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品。是枝監督作品が同部門に選出されるのは、2023年の『怪物』以来3年ぶり、8回目となる。すでに世界184の国と地域で配給が決定しており、日本国内だけでなく海外からも注目を集めている。

    カンヌ国際映画祭と、映画を作り続ける緊張感

    授業の前半では、事前に学生から寄せられた質問に是枝監督が答える形で進行。最初の話題は、本作も出品されたカンヌ国際映画祭についてだった。

    これまで何度もカンヌのレッドカーペットを歩いてきた是枝監督だが、「毎回作品が違うから、慣れるということはない。やはり緊張しますし、新鮮ですよ」と率直にコメント。今年のカンヌについては、日本が「カントリー・オブ・オナー」に選ばれ、日本映画が多く紹介された一方で、映画祭全体の変化も感じたという。

    是枝裕和監督、早稲田大学で『箱の中の羊』制作秘話を語る 「問い続けることが大事」と学生に伝えた、ヒューマノイド映画の創作哲学

    『箱の中の羊』是枝裕和監督 ©2026フジテレビジョン・ギャガ・東宝・AOI Pro.

    是枝監督は「例年に比べると、メディアの数も半分くらいでした。それはアメリカの大作映画がなかったからかもしれないし、物価の高騰という事情もあるのかもしれない。そういう意味では、いまカンヌは一つの過渡期にあるのかもしれませんね」と振り返った。

    一方、「一番好きな映画祭」を聞かれると、「サン・セバスティアン国際映画祭ですね」と即答。理由について「ご飯がおいしいから」と明かし、会場を和ませる場面もあった。

    編集は「渡しません」 是枝監督が語った制作スタイル

    映画づくりのプロセスに関する質問では、是枝監督の制作スタイルにも話が及んだ。学生から「編集だけは絶対に人に渡さないタイプ?」と問われると、監督は「渡しません」と即答した。

    その理由について、是枝監督は「脚本を書き、演出をして、それを編集する。それはすべてが繋がっているから手放せない。特に編集は最終的に作品が終えるところなので、そこはどうしても手放せないですね」と説明。脚本、演出、編集を一続きの行為として捉えていることを明かした。

    一方で、脚本については『怪物』で坂元裕二が脚本を手がけた経験にも触れ、「自分には書けないものを書いてもらうのは本当に楽しい作業」と語った。自らの作家性を保ちながらも、他者の言葉によって作品が開かれていくことへの喜びもにじませた。

    是枝裕和監督、早稲田大学で『箱の中の羊』制作秘話を語る 「問い続けることが大事」と学生に伝えた、ヒューマノイド映画の創作哲学

    『箱の中の羊』是枝裕和監督 ©2026フジテレビジョン・ギャガ・東宝・AOI Pro.

    子役演出については、これまで「台本を渡さず、口伝えでセリフを伝える」方法が知られてきたが、近年は変化もあるという。是枝監督は「実は最近は台本を渡すようにしていて。やり方を変えつつあります」と明かし、『箱の中の羊』で翔を演じた桒木里夢については、現場で綾瀬や大悟と一緒に掴んでいく柔軟さがあったと振り返った。

    鎌倉という舞台、大悟の背中、そして『星の王子さま』

    授業の中盤では、『箱の中の羊』の具体的な制作秘話へと話題が移った。是枝作品でしばしば印象的に描かれてきた「鎌倉」について問われると、監督は「鎌倉になったのはたまたまですよ」と説明。最初から舞台を限定していたわけではなく、建築家が設計した家を探す中で鎌倉のロケーションに出会ったという。

    ただし、綾瀬はるかと鎌倉という組み合わせには、是枝監督の過去作『海街Diary』を連想させる面もあった。監督はその点に迷いもあったとしながら、実際に現地を訪れたことで「もうここしかないか」という感覚になったと明かした。

    また、夫・健介を演じた大悟については、演技だけでなく身体の佇まいにも強く惹かれたという。是枝監督は、大悟の歩く姿や背中に触れながら「これはずっと見てられるなと思って」とコメント。踏切のシーンで翔の後ろを歩く姿にも、人物の内面がにじむような手応えがあったことを語った。

    さらに本作では、母親が読み聞かせる絵本として『星の王子さま』が登場する。学生からは、『星の王子さま』が“目に見えない大切なものを見る想像力”を肯定する一方、本作は“見たいものを見てしまう危うさ”を描いているのではないか、という鋭い考察が寄せられた。

    これに対し、是枝監督は「まさに意識しました」と応答。ただし、最初から明確にテーマが見えていたわけではなく、書き進める中で『星の王子さま』やタイトルが作品の方向性と結びついていったという。監督は「そうやって徐々に作品の向かう先とフォーカスが合っていく感じが、映画づくりの楽しいところですね」と語った。

    ヒューマノイドを描くことで見えてくる「人間らしさ」

    『箱の中の羊』は、亡くなった息子の姿をしたヒューマノイドを迎え入れる夫婦の物語だ。しかし是枝監督が見つめているのは、ヒューマノイドそのものというよりも、それを必要としてしまう人間の感情である。

    学生から、人間の姿をしたヒューマノイドを登場させた意図を問われると、是枝監督は「ヒューマノイドそのものではなく、ヒューマノイドを求めてしまう人間を描いている」と説明した。

    そして「人間らしさとは何か」という問いについては、「曖昧さをどれだけ愛せるか」と言及。人間ではない存在が現れることで、逆に人間とは何か、家族とは何か、死者とともに生きるとはどういうことなのかが浮かび上がってくる。

    是枝裕和監督、早稲田大学で『箱の中の羊』制作秘話を語る 「問い続けることが大事」と学生に伝えた、ヒューマノイド映画の創作哲学

    『箱の中の羊』是枝裕和監督 ©2026フジテレビジョン・ギャガ・東宝・AOI Pro.

    劇中では、ヒューマノイドの翔が「君たちは人間の過去じゃない、未来だよ」と告げられる一方で、音々からは「あなたの過去の産物」と表現される。是枝監督は「“過去の産物”という言葉も、そのままの意味で捉えてほしいわけではない」と前置きし、人間とヒューマノイド、死者と生者の境界は、人が考えるほど明確なものではないのではないかと語った。

    「答えを出すことよりも、問い続けることが大事」

    授業後半の質疑応答では、作品の根幹に迫る質問も相次いだ。複雑なテーマを映画として描く際に心掛けていることを問われると、是枝監督は「答えを出すことよりも、問い続けることが大事」と回答した。

    自身の中にある“もやもや”と向き合い、登場人物の気持ちに寄り添いながら問いを重ねていく。是枝作品がしばしば明確な結論を急がず、観客に考える余白を残すのは、その姿勢と深く結びついている。

    また、観客にどのような問いを投げかけたいと思ったのかという質問に対して、是枝監督は、撮影段階から大きな問いがはっきりあったわけではないと説明。しかし完成へ向かう過程で、「死者は誰のものなのか」という問いが次第に浮かび上がってきたという。

    ラストシーンについては、夫婦が葛藤の末に子どもたちを森へ帰し、自分たちは再び家へ戻ることを選ぶ場面に触れ、「それが彼らの選んだ生き方。問いでもあり、ある意味では答えでもある」とコメントした。

    『箱の中の羊』が描くのは、失われたものを取り戻そうとする物語であると同時に、失われたものとどう生き続けるのかを問う物語でもある。是枝監督の言葉は、作品が提示する“家族のかたち”を、単なる未来設定やSF的な装置ではなく、きわめて人間的な問いとして受け止める手がかりになりそうだ。

    映画『箱の中の羊』作品情報

    息子を亡くして2年、建築家の音々と工務店の二代目社長を務める健介の甲本夫婦は、息子・翔の姿をしたヒューマノイドを迎え入れることになる。

    彼が到着した日、「おかえり」と駆け寄り喜びを隠さない音々と、戸惑いを隠せない健介。少しずつ動き始める家族の時間の中で、やがて夫婦それぞれが抱える息子の死への思いが露わになっていく。

    『箱の中の羊』
    出演:綾瀬はるか、大悟(千鳥)、桒木里夢、清野菜名、寛一郎、柊木陽太、角田晃広、野呂佳代、星野真里、中島歩、余貴美子、田中泯
    監督・脚本・編集:是枝裕和
    音楽:坂東祐大
    製作:フジテレビジョン、ギャガ、東宝、AOI Pro.
    制作プロダクション:AOI Pro.
    配給:東宝、ギャガ
    ©2026フジテレビジョン・ギャガ・東宝・AOI Pro.
    公式サイト:gaga.ne.jp/hakononakanohitsuji
    公式X・Instagram:@Hakohitsujifilm

  • ブレイク・ライヴリーとジャスティン・バルドーニの法廷闘争に最終判断 『ふたりで終わらせる』4億ドル名誉毀損訴訟で弁護士費用認定

    ブレイク・ライヴリーとジャスティン・バルドーニの法廷闘争に最終判断 『ふたりで終わらせる』4億ドル名誉毀損訴訟で弁護士費用認定

    映画『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』をめぐるブレイク・ライヴリーとジャスティン・バルドーニの法廷闘争で、バルドーニ側にライヴリーの弁護士費用の一部支払いを命じる判断が下された。


    米Rolling Stoneなどによると、米連邦地裁のルイス・リマン判事は、ジャスティン・バルドーニと彼の制作会社Wayfarer Studiosに対し、ブレイク・ライヴリーが負担した弁護士費用の一部を支払うよう命じた。一方で、ライヴリー側が求めていた3倍損害賠償や懲罰的損害賠償は認められなかった。

    『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』をめぐる法廷闘争に最終判断

    今回の判断は、映画『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』をめぐる両者の法廷闘争の最終的な争点に関するもの。ライヴリーとバルドーニは5月上旬、裁判に進む直前に主要な訴訟を和解していたが、ライヴリー側は、バルドーニ側による4億ドル規模の名誉毀損訴訟が棄却されたことに関連し、弁護士費用や追加損害賠償を求める申し立てを維持していた。

    この申し立ては、不正行為を訴えた人物に対する報復的な名誉毀損訴訟を抑止する目的で設けられた、カリフォルニア州の「Weaponized Defamation Lawsuits Act」に基づくもの。ライヴリー側は、自身が「勝訴した被告」にあたり、弁護士費用だけでなく、3倍損害賠償や懲罰的損害賠償も認められるべきだと主張していた。

    裁判所は弁護士費用を認める一方、追加損害賠償は退ける

    リマン判事は、同法について「当事者の権利を保護するために慎重に設計された一連の連邦手続規則全体を回避する抜け道を作るものではありません」と指摘。さらに「通常の訴訟手続に対する狭い例外を、特定かつ限定的な救済のために設けるものにすぎません」とし、「補償的損害賠償および懲罰的損害賠償は、その例外には含まれません」と判断した。

    これにより、ライヴリー側には一定の弁護士費用が認められたものの、追加の金銭的救済については退けられる形となった。

    バルドーニ側弁護士は「それ以上のものではない」と声明

    バルドーニの弁護士ブライアン・フリードマンは声明で、「ライヴリー氏に認められたのは、数カ月で終わった訴訟の一つの請求に関する限定的な弁護士費用だけで、それ以上のものではありません」とコメントした。

    さらにフリードマンは、「この過程を通じて、無実の人々の評判が不当に傷つけられました。性的ハラスメントはありませんでした。報復もありませんでした。中傷キャンペーンもありませんでした。裁判所はそれを認識し、記録もそれを示しており、私たちは当初からその立場を貫いてきました。私たちは、真実のために再び立ち上がることをためらいません」と主張している。

    現時点で、ライヴリー側の代理人からのコメントは伝えられていない。

    セクハラ、報復、中傷キャンペーンをめぐって争っていた両者

    この法廷闘争は、ライヴリーが『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』の撮影現場について、女性に差別的で性的に不適切な職場環境があったなどと訴えたことから始まった。バルドーニ側はこれを否定し、ライヴリーらに対して4億ドル規模の名誉毀損訴訟を起こしていたが、この訴えは2025年6月に棄却されていた。

    一方で、ライヴリー側の当初の訴えに含まれていたハラスメント関連の請求の一部も、裁判に向かうとみられていた4月の段階で棄却されていた。今回の判断により、和解後も残されていた弁護士費用と追加損害賠償をめぐる争点にも区切りがついた形だ。

  • エリザベス・オルセン、第1子妊娠 『ワンダヴィジョン』俳優が夫ロビー・アーネットと迎える“母”としての新たな節目、私生活にも注目

    エリザベス・オルセン、第1子妊娠 『ワンダヴィジョン』俳優が夫ロビー・アーネットと迎える“母”としての新たな節目、私生活にも注目

    エリザベス・オルセンが、夫ロビー・アーネットとの第1子を妊娠していると報じられた。


    米Peopleによると、ドラマ『ワンダヴィジョン』などで知られるエリザベス・オルセン(37)は、ミュージシャンの夫ロビー・アーネットとの第1子を妊娠中。オルセンは今週、ロサンゼルスのAll Time Restaurantでランチに出かけ、ふくらんだお腹に手を添える様子が報じられた。

    エリザベス・オルセン、第1子妊娠報道

    マーベル・シネマティック・ユニバースのワンダ・マキシモフ役で広く知られるオルセンにとって、今回が初めての妊娠となる。私生活を大きく公にしてこなかったオルセンだけに、今回の報道はファンの間でも大きな注目を集めている。

    報道では、妊娠について本人のコメントは紹介されていないものの、ロサンゼルスでの外出時の姿が伝えられている。俳優として第一線で活動してきたオルセンが、夫アーネットとともに新たな節目を迎えることになりそうだ。

    夫ロビー・アーネットとは2017年から交際

    オルセンとアーネットは、2017年3月に一緒にいる姿が目撃されて以降、比較的プライベートを大切にしながら関係を続けてきた。2019年7月には婚約が報じられ、その後、2020年のCOVID-19パンデミック前に静かに結婚していたと伝えられている。

    その事実が広く知られるきっかけとなったのは、2021年6月に公開されたVarietyの「Actors on Actors」での一幕だった。ケイリー・クオコとのビデオ対談中、背景に映り込んだ本に気づいたオルセンは、「今ちょうど気づいたんだけど、夫が『リトル・ミス・マジック』を置いてくれてる」と口にし、自然な形でアーネットを「夫」と呼んだ。

    家で料理して映画を観る、静かなデートが理想

    2025年11月にPeopleの取材を受けた際、オルセンは夫婦そろって外向的というより内向的なタイプだとも語っていた。

    理想のデートについて尋ねられると、オルセンは「どの街にいるかによるかな。L.A.にいるなら、家で料理をして映画を観るのが理想のデートかな」とコメント。さらに、アーネットも外出より家で過ごす夜を好むのかと聞かれると、「うん、絶対そう。ここに来るのも、私が引っ張ってこなきゃいけなかったの」と笑いながら明かしていた。

    華やかなレッドカーペットの場にも姿を見せる一方で、2人の関係性はあくまで落ち着いたもの。今回の第1子妊娠報道は、そんな2人が大切にしてきた静かな結婚生活の延長線上にある、温かなニュースといえそうだ。

    俳優としても注目作が続くエリザベス・オルセン

    オルセンは、インディペンデント映画で評価を高めた後、マーベル作品で世界的な知名度を獲得。『ワンダヴィジョン』ではワンダの喪失と葛藤を繊細に演じ、シリーズを代表するキャラクターの1人として強い印象を残してきた。

    近年も俳優・プロデューサーとして活動を続けており、公私ともに新たなフェーズへ向かうことになる。第1子を迎えるオルセンとアーネットに、ファンからは祝福の声が寄せられそうだ。