ホラー映画『パッセンジャー』(2026)とはどんな作品?あらすじ・キャスト・魅力まとめ

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『パッセンジャー』より © 2026 PARAMOUNT PICTURES.

映画『パッセンジャー』(2026)を紹介&解説。


ホラー映画『パッセンジャー』概要

映画『パッセンジャー』は、アンドレ・ウーヴレダル監督(『ジェーン・ドウの解剖』)が、夜のロードトリップと“取り憑かれ系”の恐怖を組み合わせて描くロードホラームービー。若いカップルがハイウェイで凄惨な事故を目撃したことをきっかけに、逃げても追い越せない正体不明の存在に追われていく。出演はジェイコブ・スキピオ、ルー・ロベル、メリッサ・レオ、ジョセフ・ロペスら。米国では2026年5月22日に公開され、日本では2026年7月10日より公開されることが決定した。

作品情報

日本版タイトル:『パッセンジャー』
原題:Passenger
製作年:2026年
本国公開日:2026年5月22日
日本公開日:2026年7月10日
ジャンル:ホラー/スリラー
製作国:アメリカ
原作:無
上映時間:94分

監督:アンドレ・ウーヴレダル
脚本:T・W・バージェス/ザッカリー・ドノヒュー
製作:ウォルター・ハマダ/ゲイリー・ドーベルマン
製作総指揮:ネイサン・サムダール/ジェニー・ヒンキー/ピート・キアペッタ/アンソニー・ティッタネグロ/アンドリュー・ラリー
撮影:フェデリコ・ヴェラルディ
編集:マーティン・バーンフェルド
作曲:クリストファー・ヤング
出演:ジェイコブ・スキピオ/ルー・ロベル/メリッサ・レオ/ジョセフ・ロペス/トニー・ドープ/ボニー・ディション
製作:18Hzプロダクションズ/コイン・オペレーテッド/パラマウント・ピクチャーズ/ドメイン・エンターテインメント
配給:パラマウント・ピクチャーズ(米国)/東和ピクチャーズ・東宝(日本)

あらすじ

若いカップルのタイラーとマディは、バンライフの旅を続ける中、ひとけのないハイウェイで凄惨な事故を目撃する。現場を離れたはずの二人だったが、やがて自分たちが“何か”を連れてきてしまったことに気づく。車には奇妙な爪痕のような印が刻まれ、正体不明の存在“パッセンジャー”がどこまでも二人を追い続ける。追い越しても、逃げても、その存在は道の先に現れ、二人の旅は終わりの見えない悪夢へと変わっていく。

主な登場人物(キャスト)

タイラー(ジェイコブ・スキピオ):マディとともにバンライフの旅を続ける若者。ハイウェイでの事故を目撃したことをきっかけに、正体不明の存在に狙われる。

マディ(ルー・ロベル):タイラーと旅をする女性。自由なロードトリップの途中で異常な出来事に巻き込まれ、逃げ場のない恐怖と向き合うことになる。

ダイアナ(メリッサ・レオ)

パッセンジャー(ジョセフ・ロペス):事故現場を離れた二人につきまとう悪魔的な存在。逃げても追い越しても現れ、車に乗り込むように迫る、本作の恐怖の中心となる存在。

作品の魅力解説

本作の大きな魅力は、ロードトリップという開放的な行為を、逃げ場のない恐怖へと反転させている点にある。広い道路を進んでいるはずなのに、どこまでも同じ恐怖が追ってくるという構図が、車内という密室性と夜道の不安を結びつけている。

また、アンドレ・ウーヴレダル監督が得意とする“正体のつかめない恐怖”も見どころである。『ジェーン・ドウの解剖』では閉ざされた空間の不穏さを、『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』では逃げられない場所に潜む怪異を描いた監督が、本作では道路と車という日常的な空間を恐怖の舞台に変えている。

さらに、“車に乗ってくる何か”というシンプルなフックが強い。幽霊や怪物の正体を説明しすぎる前に、まず「どこへ逃げても追ってくる」「車内に入り込んでくる」という直感的な怖さで引き込むタイプのホラーであり、予告編でもジャンプスケアや不穏なビジュアルが印象的に打ち出されている。

若いカップルの旅、凄惨な事故、車に刻まれる奇妙な印、そして道端に現れる正体不明の存在。こうした要素が重なり、本作はロードムービーの自由さを悪夢へと転化する“取り憑かれ系”ホラーとして注目される作品である。

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