ミュージカル/音楽作品は、歌唱、演奏、ダンス、リズム、舞台性、ライブ感、音楽家の人生などを軸に、物語や感情を音楽と結びつけて描く映画・TVシリーズジャンル。
ミュージカル作品は、舞台ミュージカル、オペレッタ、レビュー、ブロードウェイ、ウエストエンド、ディズニー・アニメーションなどの流れを受け継ぎながら、映画ならではの映像表現と結びついて発展してきた。音楽作品は歌手やバンド、作曲家、音楽シーン、ライブパフォーマンス、創作の過程を描くジャンルとして、多くの名作を生み出している。
ミュージカル/音楽作品 基本情報
主な要素:歌唱、ダンス、演奏、楽曲、舞台演出、ライブパフォーマンス、音楽家の人生、創作活動、スター誕生、音楽シーン
関連ジャンル:ロマンス、青春、伝記、ドラマ、コメディ、アニメーション、ドキュメンタリー、ライブ映画、舞台録画作品
代表作:『雨に唄えば』、『ウエスト・サイド物語』、『サウンド・オブ・ミュージック』、『シカゴ』、『ラ・ラ・ランド』、『ボヘミアン・ラプソディ』
・ミュージカル映画は、歌や踊りを物語の中心に置くジャンル。登場人物の感情、関係性、夢、葛藤、物語の転換点などを、台詞だけでなく楽曲や身体表現を通して描く。
・舞台ミュージカル、オペラ、レビュー、音楽劇、アニメーションなど、さまざまな表現形式と結びつきながら発展してきた。
・1930年代から50年代にかけては、ハリウッド・ミュージカルの黄金期として、『オズの魔法使』や『雨に唄えば』など、歌と踊り、スター性、華やかな映像演出を融合した作品が人気を集めた。
・音楽映画は、ミュージシャンやバンド、作曲家、音楽業界、ライブパフォーマンス、音楽に人生を重ねる人物たちを描くジャンル。伝記映画、青春映画、ドキュメンタリー、ライブ映画などとも深く結びついている。
・2000年代以降は、舞台ミュージカルの映画化や音楽伝記映画、ジュークボックス・ミュージカル、音楽ドキュメンタリーが広がり、既存の楽曲や実在のアーティストを軸にした作品も多く作られている。
・近年は、『ラ・ラ・ランド』のようなオリジナル・ミュージカル、『ボヘミアン・ラプソディ』のような音楽伝記映画、『イン・ザ・ハイツ』や『ウィキッド ふたりの魔女』のような舞台発の作品など、表現の幅も広がっている。
主なミュージカル映画
- 『オズの魔法使』(1939)
- 『若草の頃』(1944)
- 『巴里のアメリカ人』(1951)
- 『雨に唄えば』(1952)
- 『紳士は金髪がお好き』(1953)
- 『掠奪された七人の花嫁』(1954)
- 『王様と私』(1956)
- 『ウエスト・サイド物語』(1961)
- 『メリー・ポピンズ』(1964)
- 『シェルブールの雨傘』(1964)
- 『サウンド・オブ・ミュージック』(1965)
- 『ロシュフォールの恋人たち』(1967)
- 『ファニー・ガール』(1968)
- 『オリバー!』(1968)
- 『キャバレー』(1972)
- 『ジーザス・クライスト・スーパースター』(1973)
- 『ロッキー・ホラー・ショー』(1975)
- 『ヘアー』(1979)
- 『アニー』(1982)
- 『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』(1986)
- 『リトル・マーメイド』(1989)
- 『美女と野獣』(1991)
- 『アラジン』(1992)
- 『ライオン・キング』(1994)
- 『ムーラン・ルージュ』(2001)
- 『シカゴ』(2002)
- 『オペラ座の怪人』(2004)
- 『プロデューサーズ』(2005)
- 『ドリームガールズ』(2006)
- 『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(2007)
- 『ヘアスプレー』(2007)
- 『魔法にかけられて』(2007)
- 『マンマ・ミーア!』(2008)
- 『レ・ミゼラブル』(2012)
- 『アナと雪の女王』(2013)
- 『イントゥ・ザ・ウッズ』(2014)
- 『ラ・ラ・ランド』(2016)
- 『グレイテスト・ショーマン』(2017)
- 『メリー・ポピンズ リターンズ』(2018)
- 『アナと雪の女王2』(2019)
- 『イン・ザ・ハイツ』(2021)
- 『tick, tick… BOOM!:チック、チック…ブーン!』(2021)
- 『ウエスト・サイド・ストーリー』(2021)
- 『マチルダ・ザ・ミュージカル』(2022)
- 『魔法にかけられて2』(2022)
- 『カラーパープル』(2023)
- 『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(2023)
- 『ミーン・ガールズ』(2024)
- 『ウィキッド ふたりの魔女』(2024)
主な音楽映画
- 『ジャズ・シンガー』(1927)
- 『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』(1964)
- 『イエロー・サブマリン』(1968)
- 『ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間』(1970)
- 『サタデー・ナイト・フィーバー』(1977)
- 『ザ・バンド/ラスト・ワルツ』(1978)
- 『ブルース・ブラザース』(1980)
- 『アマデウス』(1984)
- 『パープル・レイン』(1984)
- 『ストップ・メイキング・センス』(1984)
- 『ラ★バンバ』(1987)
- 『ドアーズ』(1991)
- 『ボディガード』(1992)
- 『シャイン』(1996)
- 『セレナ』(1997)
- 『ベルベット・ゴールドマイン』(1998)
- 『あの頃ペニー・レインと』(2000)
- 『8 Mile』(2002)
- 『スクール・オブ・ロック』(2003)
- 『Ray/レイ』(2004)
- 『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(2005)
- 『ONCE ダブリンの街角で』(2007)
- 『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』(2009)
- 『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』(2013)
- 『はじまりのうた』(2013)
- 『セッション』(2014)
- 『ストレイト・アウタ・コンプトン』(2015)
- 『シング・ストリート 未来へのうた』(2016)
- 『アリー/スター誕生』(2018)
- 『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)
- 『ロケットマン』(2019)
- 『リスペクト』(2021)
- 『エルヴィス』(2022)
- 『TAR/ター』(2022)
- 『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』(2022)
- 『ボブ・マーリー:ONE LOVE』(2024)
- 『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(2024)
主なミュージカルシリーズ
- 『フェーム/青春の旅立ち』(1982〜1987)
- 『フライト・オブ・コンコルズ』(2007〜2009)
- 『glee/グリー』(2009〜2015)
- 『SMASH』(2012〜2013)
- 『Galavant(原題)』(2015〜2016)
- 『クレイジー・エックス・ガールフレンド』(2015〜2019)
- 『アバローのプリンセス エレナ』(2016〜2020)
- 『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル:ザ・シリーズ』(2019〜2023)
- 『セントラル・パーク』(2020〜2022)
- 『ゾーイの超イケてるプレイリスト』(2020〜2021)
- 『ジュリー&ザ・ファントムズ』(2020)
- 『シュミガドーン!』(2021〜2023)
- 『UP! 幸せをつかまえよう』(2023)
- 『Grease: Rise of the Pink Ladies(原題)』(2023)
- 『ハズビン・ホテルへようこそ』(2024〜)
主な音楽シリーズ
- 『ザ・モンキーズ』(1966〜1968)
- 『パートリッジ・ファミリー』(1970〜1974)
- 『アメリカン・アイドル』(2002〜)
- 『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』(2014〜2018)
- 『ナッシュビル』(2012〜2018)
- 『Empire 成功の代償』(2015〜2020)
- 『VINYL -ヴァイナル-』(2016)
- 『ゲットダウン』(2016〜2017)
- 『ディファイアント・ワンズ: ドレー&ジミー』(2017)
- 『ウータン・クラン:アメリカン・サーガ』(2019〜2023)
- 『セレナ:ザ・シリーズ』(2020〜2021)
- 『Song Exploder -音楽を紡ぐ者-』(2020〜2021)
- 『Girls5eva/ガールズ5エバー』(2021〜2024)
- 『ウォッチ・ザ・サウンド with マーク・ロンソン』(2021)
- 『ピストル』(2022)
- 『ラップ・シット』(2022〜2023)
- 『ジョージ&タミー』(2022〜2023)
- 『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』(2023)
- 『THE IDOL/ジ・アイドル』(2023)
- 『チャンピオン』(2023)
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