エミリア・クラークがジャズ歌手役に挑む『Next Life(原題)』、英国・アイルランドで2026年秋公開へ

エミリア・クラークがジャズ歌手役に挑む『Next Life(原題)』、英国・アイルランドで2026年秋公開へ Upcoming Projects
エミリア・クラーク

エミリア・クラーク主演のロマンティックドラマ『Next Life(原題)』が、英国・アイルランドで公開される。


エミリア・クラークが主演を務める新作映画『Next Life(原題)』の英国およびアイルランドでの配給権を、Vertigo Releasingが獲得した。本作は、ロンドンのジャズシーンを舞台に、人生と愛の選択を見つめるロマンティックドラマで、2026年秋に同地域の劇場で公開される予定である。

クラークは『ゲーム・オブ・スローンズ』や『世界一キライなあなたに』で知られ、本作ではジャズ歌手を目指す主人公アイビーを演じる。共演には、エドガー・ラミレス(『エミリア・ペレス』)、ジャック・ファーシング(『アガサ・クリスティー ゼロ時間へ』)が名を連ねる。

ロンドンのジャズシーンを背景に、ふたつの人生を描く

本作で脚本・監督を務めるのは、ドレイク・ドレマス。過去に『Zoe and Equals(原題)』などを手がけてきたドレマスが、新作ではロンドンのジャズシーンを背景に、ひとりの女性が異なる人生の可能性と向き合う物語を描く。

あらすじでは、クラーク演じるアイビーが「ふたつの別の現実」を歩むことになり、そのなかで人生と愛について考え直していくと紹介されている。また作品については、「ふたつの物語が同時に展開し、『Next Life』は人生と呼ばれる複雑な迷路のなかで、ひとつではなくふたつの道へと私たちを導く」と説明されている。

ジャズは単なる舞台設定ではなく、主人公の人生や感情の揺らぎを映し出す重要な要素になりそうだ。劇中には、英国のジャズグループ、エズラ・コレクティヴのドラマーでありリーダーを務めるフェミ・コレオソも出演する。コレオソにとって、本作はスクリーンデビュー作となる。

エミリア・クラークが語る、ジャズ歌手役への思い

クラークはVarietyに対し、本作への参加について「仕事であれほどの喜びを感じたことは、これまでなかった」とコメントしている。さらに、「若い頃はジャズをたくさん歌っていたから、映画の中でジャズ歌手になれたことは、本当に深い意味があったんだ」と語り、役柄と自身の経験が重なる特別な作品であったことを明かした。

Vertigo Releasingのチーフ・コマーシャル・オフィサーであるエド・カフリーは、「『Next Life』を英国の観客に届けられることを大変うれしく思います。ドレイク・ドレマスは、ロンドンの生き生きとしたジャズシーンを背景に、本当に心を運ばれるような、感情を知的に捉えたラブストーリーを作り上げました。そしてエミリア・クラークは、その中心で、温かみと複雑さを備えた演技を見せています」と述べている。

『Next Life(原題)』は、6月5日にトライベッカ映画祭でプレミア上映される予定。製作には、Mutressaのエリカ・ポートノイ、Fetisoff Illusionのグレブ・フェティソフ、クラークのMagical Thinking Pictures、42のベン・ピューとケイト・バックリー、ドレマス、ジョン・パルフリー・スミスらが参加している。

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