『タービュランス/絶空16,000フィート』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力まとめ

『タービュランス 絶空16,000フィート』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力まとめ Database - Films
『タービュランス 絶空16,000フィート』より © 2025 Turb Ltd. All Rights Reserved.

映画『タービュランス 絶空16,000フィート』(2025)を紹介&解説。


映画『タービュランス 絶空16,000フィート』概要

映画『タービュランス 絶空16,000フィート』は、イタリア・ドロミーティ山脈を横断する熱気球ツアーを舞台に、上空の密室で追い詰められていく男女を描くサバイバルスリラー。関係修復のため旅に出た夫婦の前に謎の女性が現れたことで、過去の秘密と疑念が噴き出し、さらに操縦不能の熱気球という極限状況が彼らを追い込んでいく。

監督はクラウディオ・ファエ(『エア・ロック 海底緊急避難所』)。出演はヘラ・ヒルマージェレミー・アーヴァインケルシー・グラマーオルガ・キュリレンコら。

作品情報

日本版タイトル:『タービュランス 絶空16,000フィート』
原題:Turbulence
製作年:2025年
米国公開日:2025年12月12日
日本公開日:2026年7月10日
ジャンル:パニック/スリラー/サバイバル
製作国:イギリス/アメリカ
原作:無
上映時間:95分

監督:クラウディオ・ファエ
脚本:アンディ・メイソン
製作:アンディ・メイソン/モリー・コナーズ/アマンダ・バワーズ
製作総指揮:クラウディオ・ファエ/ジェレミー・アーヴァイン/W・ピーター・イリフ/リック・ダグデイルほか
撮影:ハイメ・レイノソ
編集:タムシン・ジェフリー
作曲:マーカス・トランプ
出演:ヘラ・ヒルマー/ジェレミー・アーヴァイン/ケルシー・グラマー/オルガ・キュリレンコ
製作:アルティテュード・フィルム・エンターテインメントほか
配給:彩プロ(日本)

あらすじ

敏腕CEOのザックは、流産の悲しみを抱える妻エミーとの関係を立て直すため、夫婦でイタリア・ドロミーティ山脈を熱気球で横断する旅に出る。出発直前、そこへ謎めいた女性ジュリアが乗り込み、3人の空の旅が始まる。しかし高度が上がるにつれ、ジュリアはザックとの関係を暴露し、夫婦の間に疑念が広がっていく。

やがてジュリアがナイフを手にしたことで事態は急変。操縦士の不在、途絶えた無線、制御不能となった熱気球。高度16,000フィートの逃げ場なき空中で、3人は自然の脅威と互いへの不信にさらされながら、生き残るための極限の選択を迫られる。

主な登場人物(キャスト)

エミー(ヘラ・ヒルマー):ザックの妻。流産の悲しみを抱えながら、夫との関係を修復するため熱気球ツアーに参加する。上空で明かされるザックの秘密に揺さぶられながらも、危機の中で生き残るために行動していく。

ザック(ジェレミー・アーヴァイン):敏腕CEO。妻エミーとの関係を立て直そうと旅を計画するが、ジュリアの出現によって過去の秘密が暴かれていく。

ジュリア(オルガ・キュリレンコ):出発直前に熱気球へ乗り込む謎の女性。ザックの裏の顔をほのめかし、夫婦の間に不信を生む存在となる。

ハリー(ケルシー・グラマー):熱気球ツアーの操縦士。ザック、エミー、ジュリアを乗せてドロミーティ山脈上空へ向かうが、予期せぬトラブルに巻き込まれていく。

作品の魅力解説

本作の魅力は、熱気球という逃げ場のない舞台設定にある。航空機や船とは異なり、限られたゴンドラの中で登場人物が身動きも取れないまま上昇していくことで、空の美しさと恐怖が同時に描かれる。

また、自然災害だけでなく、人間同士の対立が物語の緊張を高めている点も特徴だ。乱気流や暴風、山肌への接近といった外的な危機に加え、ザック、エミー、ジュリアの間にある疑念や怒りが爆発していくことで、サバイバルと心理スリラーの要素が重なっていく。

さらに、舞台となるドロミーティ山脈の壮大な景観も見どころのひとつ。地上を遥かに見下ろす高度16,000フィートの空間は、非日常的なスケール感を生み出す一方で、少しの判断ミスが命取りになる閉鎖空間としても機能している。大自然の美しさと、人間の欲望や不信がぶつかり合う“空の密室劇”として楽しめる作品である。

cula をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む