『Michael/マイケル』ジャパンプレミア フォトレポート|ジャファー・ジャクソン、香取慎吾、ちゃんみならが“キング・オブ・ポップ”への思い語る

『Michael/マイケル』ジャパンプレミア フォトレポート|ジャファー・ジャクソン、香取慎吾、ちゃんみならが“キング・オブ・ポップ”への思い語る Japan Visit - 来日
『Michael/マイケル』ジャパンプレミアにて © cula

映画『Michael/マイケル』のジャパンプレミアが開催され、来日キャストと日本のゲストが登場した。


“キング・オブ・ポップ”として世界中に大きな影響を与えたマイケル・ジャクソンの軌跡を描く映画『Michael/マイケル』のジャパンプレミア・レッドカーペットパーティーが、6月4日(木)に東京・六本木ヒルズアリーナで開催された。

会場には、マイケル・ジャクソン役を務めるマイケルの甥ジャファー・ジャクソン、幼少期のマイケル役を演じるジュリアーノ・ヴァルディ、プロデューサーのグレアム・キングが登場。さらに、プリンス・ジャクソンジョン・ブランカも来日し、日本公開を前に大きな注目を集めた。

日本からは、香取慎吾ちゃんみなをはじめ、マイケル・ジャクソンに影響を受けてきた俳優、アーティスト、文化人らが集結。レッドカーペットには多くのファンが詰めかけ、音楽と歓声に包まれながら、作品の日本上陸を祝う一夜となった。

ファンと豪華ゲストが熱気を高めた“マイケル・ナイト”

イベント序盤から、会場は“マイケル・ナイト”と呼ぶにふさわしい熱気に包まれていた。開始前には、マイケル・ジャクソンを思わせる衣装に身を包んだダンサーたちがレッドカーペットを進みながら、ムーンウォークをはじめとするマイケル愛のこもったダンスを披露。ファンエリアにもマイケルのように踊る参加者の姿が多く見られ、客席側とレッドカーペット側が呼応するように盛り上がる、まるでダンス合戦のような空気が生まれていた。

『Michael/マイケル』ジャパンプレミア フォトレポート|ジャファー・ジャクソン、香取慎吾、ちゃんみならが“キング・オブ・ポップ”への思い語る

『Michael/マイケル』ジャパンプレミアにて © cula

また、一般公募1000名の中から選ばれた幸運な10組20名が、思い思いのドレスやスーツに身を包み、レッドカーペットを練り歩く時間も設けられた。世界的スターを迎えるプレミアイベントでありながら、ファン自身もこの一夜の主役として参加できる構成となっており、マイケル・ジャクソンが世代や国境を超えて愛され続けていることを感じさせた。

続くインフルエンサー、プロデューサー、文化人、アーティストのパートでは、アバンギャルディ、音楽YouTuberのおしら、映画TikTokerのしんのすけ、ダンサーのケント・モリらが登場。振付師や音楽プロデューサー、映像クリエイター、インフルエンサーなど、ジャンルの異なるゲストたちがレッドカーペットを彩り、それぞれの分野におけるマイケルの影響力の大きさをうかがわせた。

ケント・モリ、『Michael/マイケル』ジャパンプレミアにて © cula

ケント・モリ、『Michael/マイケル』ジャパンプレミアにて © cula

なかでも会場の注目を集めたのは、香取慎吾米倉涼子ちゃんみなアンミカら豪華ゲストが次々と登場したパートだ。中山秀征希空トリンドル瑠奈水谷隼島田麻央トラヴィス・ペイン関口メンディー川尻蓮(JO1)ハリー杉山綾小路翔(氣志團)らもレッドカーペットに姿を見せ、会場の熱気はさらに高まった。

アンミカ、『Michael/マイケル』ジャパンプレミアにて © cula

アンミカ、『Michael/マイケル』ジャパンプレミアにて © cula

ちゃんみな、『Michael/マイケル』ジャパンプレミアにて © cula

ちゃんみな、『Michael/マイケル』ジャパンプレミアにて © cula

俳優、タレント、アーティスト、アスリート、ダンサー、フィギュアスケーターまで、幅広いジャンルのゲストが集ったことは、マイケル・ジャクソンの存在が音楽シーンだけにとどまらず、日本のエンターテインメントやスポーツ、ファッション、ポップカルチャーにも広く浸透していることを物語っていた。ドレスアップした華やかな装いでレッドカーペットを歩き、ステージでマイケルらしいポーズをとるゲストたちの姿からは、それぞれがマイケルという存在に抱いてきた敬意や憧れがにじんでいた。

香取慎吾、ちゃんみなといったステージイベントにも登壇するゲストだけでなく、トリンドル瑠奈、水谷隼、米倉涼子、川尻蓮、関口メンディーら多彩な顔ぶれが一堂に会したことで、イベントは単なる映画のプレミアを超え、マイケル・ジャクソンが残した文化的影響を日本の現在地から見つめ直す場にもなっていた。音楽、ダンス、映像、ファッション、パフォーマンス。そのすべてを横断するマイケルの表現が、いまなお多くの表現者や著名人を惹きつけていることが伝わる。

香取慎吾、10歳で見たマイケルへの憧れを語る

ステージイベントでは、来日ゲストに加え、香取慎吾とちゃんみながスペシャルゲストとして登壇。ふたりは花束を手渡し、キャストとプロデューサーを歓迎した。

グレアム・キング&香取慎吾、『Michael/マイケル』ジャパンプレミアにて © cula

グレアム・キング&香取慎吾、『Michael/マイケル』ジャパンプレミアにて © cula

香取は、作品について「映画『Michael/マイケル』最高! 本当に最高の映画」と興奮気味にコメント。「マイケルにはたくさんのことを教わって、僕もステージで歌っているので、今日という日を迎えられて本当に感謝しています」と、マイケルへの思いを語った。

さらに香取は、1988年、10歳のときに東京ドームでマイケルのライブを最前列で観たという思い出を回想。「いいでしょ?(笑)」と笑顔を見せながら、「その時にステージのマイケルと目があって、『あ、僕がやりたいことはこれなんだ。こうやって、マイケルのようにステージで輝きたい。そして、輝かせたい』と思った」と明かした。

その思いを抱いてから、自身も東京ドームでライブを行うようになり、さらに2006年には自身の番組にマイケルがゲストとして出演したという。香取は当時の印象について、「マイケルは想像以上に大きくて、愛にあふれていて、優しかった」と振り返り、マイケルが自身にとって特別な存在であり続けていることを語った。

ジャファー・ジャクソン&香取慎吾、『Michael/マイケル』ジャパンプレミアにて © cula

ジャファー・ジャクソン&香取慎吾、『Michael/マイケル』ジャパンプレミアにて © cula

今回の映画を通して、香取は“マイケルに会いました”と表現。「本当に感動したし、興奮したし、マイケル・ジャクソンが教えてくれた興奮・感動をまた呼び起こしてくれた感じがしました」と、作品が自身の中にあるマイケルへの憧れを再び鮮やかに蘇らせたことを明かした。

ジャファー・ジャクソンが明かした『スリラー』再現の舞台裏

香取はグレアム・キングに対し、「制作していて、重いシーンもあるじゃないですか。そんな中でも作っていくうえで、楽しかったシーンはどこですか?」と質問。さらに、「僕は映画を観ていて、観ながら“もう一度観たい”と思ったんです。こんな映画初めて」と、作品から受けた興奮を率直に伝えた。

これに対し、グレアムは「スリラーですね」と回答。マイケル・ジャクソンが実際に「スリラー」を撮影した同じ道で撮影を行ったことを明かし、「その時、満月でした」と語ると、会場からは大きな歓声が上がった。

ジャファー・ジャクソン 『Michael/マイケル』ジャパンプレミアにて © cula

ジャファー・ジャクソン 『Michael/マイケル』ジャパンプレミアにて © cula

ジャファーもまた、「スリラー」は本作の撮影の中でも特に好きなシーンのひとつだったと振り返った。幼い頃に初めて観たマイケルのミュージックビデオが「スリラー」だったはずだと明かし、グレアムが語ったように、実際のロケーションでその映像を再現できたことについて、「役者にとっても、ひとりのファンとしても、大興奮で本当にたまらない体験だった」と語った。

撮影は2日間、2晩にわたって行われたという。周囲にはゾンビメイクを施した出演者たちが立ち並び、ジャファーはマイケルを演じ、空には満月が浮かんでいた。ジャファーはその現場を「全身全霊で体験しました」と表現し、「間違いなくあの場所にマイケルがいました」と、特別な撮影の記憶を噛みしめるように語った。

また、香取は幼少期のマイケルを演じたジュリアーノ・ヴァルディにも、「ジュリアーノ君はすごいですよ、今日ノリノリですね。裏でも始まる前からずっと踊っているの」と声をかけ、「撮影はなかなか大変そうなシーンもいっぱいあったけど、楽しかったですか?」と質問した。

ジュリアーノは「とても楽しかったです。この映画の中に参加できて、とてもうれしいです」と笑顔でコメント。香取が「今も楽しそうだもん、踊りたくてしょうがない?」と促すと、ジュリアーノはその場でダンスを披露し、会場から大きな拍手を浴びた。

一方、ちゃんみなはアーティストらしい視点から、マイケルを演じるうえで体を痛めた部分について質問。ジャファーは足首やつま先に負担がかかった、ジュリアーノはひざと腰と答え、マイケルのダンスを体現することの難しさをうかがわせた。

ちゃんみな&ジュリアーノ・ヴァルディ、『Michael/マイケル』ジャパンプレミアにて © cula

ちゃんみな&ジュリアーノ・ヴァルディ、『Michael/マイケル』ジャパンプレミアにて © cula

ちゃんみな&ジュリアーノ・ヴァルディ、『Michael/マイケル』ジャパンプレミアにて © cula

ちゃんみな&ジュリアーノ・ヴァルディ、『Michael/マイケル』ジャパンプレミアにて © cula

映画が描くのは、音楽の向こう側にいた“ひとりの人間”

ちゃんみなは、まず来日ゲストたちを気遣い、「ジェットラグ(時差ボケ)は大丈夫ですか」と声をかけたうえで、本作を通してマイケルから受け取ったメッセージがあるとすれば何かを質問した。

これに対し、ジャファーは、自身が最も大切にしたこととして、マイケルの人間性を可能な限り捉えることだったと回答。「音楽を超えたマイケルという、その人。その魂、彼がどのように人と接したか、どんなふうにリスペクトを持ち、他の方を思いやり、世界中の誰もに笑顔を浮かべてほしいと望んでいたのか。そのあたりが伝わると嬉しい」と語った。

さらにジャファーは、作品が世界各地で公開され、すでに大きな反響を得ていることにも触れ、「皆さんに伝わったんだなと思うので、すごく心が温かくなりますし、日本の皆さんにも観ていただきたいです」と、日本公開を前にした思いを明かした。

グレアム・キング 『Michael/マイケル』ジャパンプレミアにて © cula

グレアム・キング 『Michael/マイケル』ジャパンプレミアにて © cula

ジュリアーノは、「もしマイケル本人が映画を観たら、よく頑張った、誇りに思うと言ってほしい」とコメント。幼少期のマイケルを演じた若きキャストの言葉に、会場からは温かな拍手が送られた。

ジュリアーノ・ヴァルディ 『Michael/マイケル』ジャパンプレミアにて © cula

ジュリアーノ・ヴァルディ 『Michael/マイケル』ジャパンプレミアにて © cula

イベントの終盤、ジャファーは日本のファンに向けて、深い感謝を伝えた。自身が生まれる前から日本のファンがマイケルを応援し続けてきたことに触れ、「本当に心の底から、皆さんにありがとうと申し上げたいです」とコメント。マイケルが来日した当時の映像も見てきたといい、その中で感じた日本のファンの愛情を「この目でしっかりと見ています」と語った。

さらに、世界各地でプロモーションを行ってきた本作にとって、日本・東京が最後のプレミアの地になったことにも言及。ジャファーは、マイケルが日本を愛していたことを踏まえ、「最高の最後の地」だと話し、キノフィルムズ、ライオンズゲート、プロデューサーのグレアム・キング、来日が叶わなかったアントワーン・フークア監督をはじめ、キャスト、スタッフへも感謝を述べた。

ジャファーは今回の経験を「生涯に一度のすばらしい経験」と表現し、「これから生きていく中で、ずっとこの思いと一緒に生きていきたい」と締めくくった。そして最後に、日本の観客が映画をどのように受け止めるのか楽しみにしていると笑顔を見せ、会場に集まったファンへ改めて感謝を伝えた。

『Michael/マイケル』は、圧倒的な歌唱力と革新的なダンスパフォーマンスによって、アーティストの枠を超えた存在となったマイケル・ジャクソンの人生を描く作品である。兄弟グループ、ジャクソン5として幼少期から成功を収めたマイケルは、やがてソロアーティストとして歴史的名曲を次々と生み出し、世界的スターへと駆け上がっていく。一方で、その栄光の裏には、早熟の天才ゆえの孤独、父との関係、家族への愛、自身の中にあふれるビジョンとの葛藤があった。

音楽、ダンス、映像、ファッション、パフォーマンス。そのすべてを横断するマイケルの表現が、いまなお多くの人々を惹きつけていることを改めて感じさせるジャパンプレミアとなった。映画『Michael/マイケル』は、6月12日(金)より全国公開される。

イベント開催情報

イベント名:映画『Michael/マイケル』ジャパンプレミア レッドカーペットパーティー
開催日:6月4日(木)
時間:レッドカーペットパーティー 15:40~18:40/舞台挨拶付き上映会 19:00~19:35
会場:六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6-10-1)
来日ゲスト:ジャファー・ジャクソン、ジュリアーノ・ヴァルディ、グレアム・キング、プリンス・ジャクソン、ジョン・ブランカほか
日本人ゲスト:香取慎吾、ちゃんみな、中山秀征、トリンドル瑠奈、アンミカ、水谷隼、米倉涼子、関口メンディー、川尻蓮(JO1)、綾小路翔(氣志團)ほか
ステージイベント登壇者:ジャファー・ジャクソン、ジュリアーノ・ヴァルディ、グレアム・キング、香取慎吾、ちゃんみな

作品情報

タイトル:『Michael/マイケル』
監督:アントワーン・フークア
脚本:ジョン・ローガン
製作:グレアム・キング、ジョン・ブランカ、ジョン・マクレイン
出演:ジャファー・ジャクソン、ジュリアーノ・ヴァルディ、コールマン・ドミンゴ、ニア・ロング、ケンドリック・サンプソン、マイルズ・テラー、ローラ・ハリアー、ケイリン・ダレル・ジョーンズほか
配給:キノフィルムズ
提供:木下グループ
映倫:G
公開日:6月12日(金)全国公開
公式サイト:https://www.michael-movie.jp
X:https://x.com/michaelmoviejp
Instagram:https://www.instagram.com/michaelmovie.jp/
TikTok:https://www.tiktok.com/@michaelmoviejp
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