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- 【第98回アカデミー賞(2026年)受賞結果&ノミネート一覧】『ワン・バトル・アフター・アナザー』が作品賞ほか最多6部門を席巻!『罪人たち』『フランケンシュタイン』も快調
- 最多受賞は『ワン・バトル・アフター・アナザー』
- 第98回アカデミー賞 ノミネート作品&受賞結果一覧(★が受賞)
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- 『Michael/マイケル』-マイケル・ジャクソンの伝説誕生を描く注目作
- 『SHELTER』(原題)-ジェイソン・ステイサム主演、孤独な男と少女の逃亡劇を描くアクションスリラー
- 『CHRISTY』(原題)-シドニー・スウィーニー主演、女性ボクサーの実話を描くドラマ
- 『COLD STORAGE』(原題)-リーアム・ニーソン出演、脚本デヴィッド・コープによるSFアクションスリラー
- 『POWER BALLAD』(原題)-ジョン・カーニー最新作、音楽が人生を変える“大人の青春映画”
- 『THE STRANGER』(英題)-カミュ『異邦人』をフランソワ・オゾンが映画化
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- 100日間ひとりで続いた映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の撮影
- 「モップで友達を作りたい」――極限の中で生まれた奇妙な相棒
- 娘たちの声が救いに――エイリアンとの会話を支えた家族の存在
【第98回アカデミー賞(2026年)受賞結果&ノミネート一覧】『ワン・バトル・アフター・アナザー』が作品賞ほか最多6部門を席巻!『罪人たち』『フランケンシュタイン』も快調

「第98回アカデミー賞」のノミネート作品&受賞結果一覧を掲載。
「第98回アカデミー賞」の授賞式が現地時間3月15日(日)(日本では16日(月))に開催。このページでは受賞作品&ノミネートリストを随時更新で記載する(動画で観る場合はこちら)。
注目が集まったのは『罪人たち』の最多16部門ノミネート、そして12部門13ノミネートを達成した『ワン・バトル・アフター・アナザー』だ。さらに『フランケンシュタイン』、『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』、『センチメンタル・バリュー』も9ノミネート、『ハムネット』が8部門と快調であった。
そして日本を席巻し世界でも話題となった映画『国宝』は惜しくも国際長編映画賞へのノミネートを逃し、メイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされていた。
最多受賞は『ワン・バトル・アフター・アナザー』
結果としては、『ワン・バトル・アフター・アナザー』が最高賞とる作品賞や、監督賞を含む6部門で最多受賞。『罪人たち』4部門と『フランケンシュタイン』3部門も快調な結果となった。
ノミネート一覧は以下のとおり。(★が受賞)
第98回アカデミー賞 ノミネート作品&受賞結果一覧(★が受賞)
作品賞
『ブゴニア』
『F1/エフワン』
『フランケンシュタイン』
『ハムネット』
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
★『ワン・バトル・アフター・アナザー』
『シークレット・エージェント』
『センチメンタル・バリュー』
『罪人たち』
『トレイン・ドリームズ』監督賞
クロエ・ジャオ(『ハムネット』)
ジョシュ・サフディ(『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』)★ポール・トーマス・アンダーソン(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)
ヨアキム・トリアー(『センチメンタル・バリュー』)
ライアン・クーグラー(『罪人たち』)主演男優賞
ティモシー・シャラメ(『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』)
レオナルド・ディカプリオ(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)
イーサン・ホーク(『ブルームーン』)
★マイケル・B・ジョーダン(『罪人たち』)
ヴァグネル・モウラ(『シークレット・エージェント』)主演女優賞
★ジェシー・バックリー(『ハムネット』)
ローズ・バーン(『If I Had Legs I’d Kick You(原題)』)
ケイト・ハドソン(『ソング・サング・ブルー』)
レナーテ・レインスヴェ(『センチメンタル・バリュー』)
エマ・ストーン(『ブゴニア』)助演男優賞
ベニチオ・デル・トロ(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)
ジェイコブ・エロルディ(『フランケンシュタイン』)
デルロイ・リンドー(『罪人たち』)
★ショーン・ペン(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)
ステラン・スカルスガルド(『センチメンタル・バリュー』)助演女優賞
テヤナ・テイラー(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)
★エイミー・マディガン(『WEAPONS/ウェポンズ』)
ウンミ・モサク(『罪人たち』)
インガ・イブスドッテル・リッレオース(『センチメンタル・バリュー』)
エル・ファニング(『センチメンタル・バリュー』)キャスティング賞
『ハムネット』
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
★『ワン・バトル・アフター・アナザー』
『シークレット・エージェント』
『罪人たち』脚本賞
『ブルームーン』
『シンプル・アクシデント/偶然』
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
『センチメンタル・バリュー』
★『罪人たち』脚色賞
『ブゴニア』
『フランケンシュタイン』
『ハムネット』
★『ワン・バトル・アフター・アナザー』
『トレイン・ドリームズ』撮影賞
『フランケンシュタイン』
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
『ワン・バトル・アフター・アナザー』
★『罪人たち』
『トレイン・ドリームズ』編集賞
『F1/エフワン』
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
★『ワン・バトル・アフター・アナザー』
『センチメンタル・バリュー』
『罪人たち』美術賞
★『フランケンシュタイン』
『ハムネット』
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
『ワン・バトル・アフター・アナザー』
『罪人たち』衣装デザイン賞
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』
★『フランケンシュタイン』
『ハムネット』
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
『罪人たち』メイクアップ&ヘアスタイリング賞
★『フランケンシュタイン』
『国宝』
『罪人たち』
『スマッシング・マシーン』
『アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし』視覚効果賞
★『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』
『F1/エフワン』
『ジュラシック・ワールド/復活の大地』
『ロスト・バス』
『罪人たち』音響賞
★『F1/エフワン』
『フランケンシュタイン』
『ワン・バトル・アフター・アナザー』
『罪人たち』
『シラート』作曲賞
『ブゴニア』
『フランケンシュタイン』
『ハムネット』
『ワン・バトル・アフター・アナザー』
★『罪人たち』歌曲賞
「Dear Me」(『Diane Warren: Relentless(原題)』)
★「Golden」(『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』)
「I Lied to You」(『罪人たち』)
「Sweet Dreams of Joy」(『Viva Verdi!(原題)』)
「Train Dreams」(『トレイン・ドリームズ』)長編アニメーション映画賞
『ARCO/アルコ』
『星つなぎのエリオ』
★『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』
『アメリと雨の物語』
『ズートピア2』国際長編映画賞
『シークレット・エージェント』(ブラジル)
『シンプル・アクシデント/偶然』(フランス)
★『センチメンタル・バリュー』(ノルウェー)
『シラート』(スペイン)
『ヒンド・ラジャブの声』(チュニジア)長編ドキュメンタリー映画賞
『アラバマ・ソリューション/地獄の刑務所からの告発』
『Cutting Through Rocks(原題)』
『あかるい光の中で』
★『Mr. Nobody Against Putin(原題)/名もなき反逆者 ロシア 愛国教育の現場で(NHK放送タイトル)』
『パーフェクト・ネイバー:正当防衛はどこへ向かうのか』短編ドキュメンタリー映画賞
★『あなたが帰ってこない部屋』
『Armed Only with a Camera: The Life and Death of Brent Renaud(英題)』
『Children No More: Were and are Gone(原題)』
『デビル・イズ・ビジー/中絶医療の最前線から』
『Perfectly a Strangeness(原題)』短編実写映画賞(タイで2作品が受賞)
『Butcher’s Stain(原題)』
『A Friend of Dorothy(原題)』
『ジェーン・オースティンの生理ドラマ』
★『歌うたい』
★『Two People Exchanging Saliva(原題)』短編アニメーション映画賞
『バタフライ』
『Forevergreen(原題)』
★『The Girl Who Cried Pearls(原題)』
『リタイア・プラン』
『3人姉妹』【動画】今観られるノミネート作品と、観る方法をチェック!
関連作品の紹介・レビュー記事
主要ノミネート作品の作品紹介やレビューは以下から確認できる。
作品賞ノミネート映画
- 『センチメンタル・バリュー』の紹介・レビュー
- 『罪人たち』の紹介・レビュー
- 『トレイン・ドリームズ』の作品紹介ページ
- 『ハムネット』の紹介・レビュー
- 『ブゴニア』の紹介・レビュー
- 『フランケンシュタイン』の紹介・レビュー
- 『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』の紹介・レビュー
- 『ワン・バトル・アフター・アナザー』の紹介・レビュー
アニメーション作品
- 『アメリと雨の物語』の紹介・レビュー
- 『ARCO/アルコ』の作品紹介ページ
- 『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』の紹介・レビュー
- 『ズートピア2』の紹介・レビュー
- 『星つなぎのエリオ』の紹介・レビュー
ドキュメンタリー作品
- 『あかるい光の中で』の作品紹介ページ
- 『アラバマ・ソリューション/地獄の刑務所からの告発』の作品紹介ページ
- 『パーフェクト・ネイバー:正当防衛はどこへ向かうのか』の作品紹介ページ
- 『Mr. Nobody Against Putin(原題)』の作品紹介ページ
他部門ノミネート映画
- 『アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし』の紹介・レビュー
- 『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』の紹介・レビュー
- 『If I Had Legs I’d Kick You(原題)』の作品紹介ページ
- 『WEAPONS/ウェポンズ』の紹介・レビュー
- 『国宝』の紹介・レビュー
- 『ジュラシック・ワールド/復活の大地』の紹介・レビュー
- 『シラート』の作品紹介ページ
- 『ブルームーン』の作品紹介ページ
- 『ロスト・バス』の作品紹介ページ
現在レビュー未掲載作品も順次更新予定
- 『シークレット・エージェント』
- 『シンプル・アクシデント/偶然』
- 『スマッシング・マシーン』
- 『ソング・サング・ブルー』
- 『ヒンド・ラジャブの声』ほか
ショーン・ペン, しあわせな選択, アカデミー賞, アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし, アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ, イーサン・ホーク, ウンミ・モサク, エマ・ストーン, エル・ファニング, クロエ・ジャオ, ジェイコブ・エロルディ, ジェシー・バックリー, ジュラシック・ワールド/復活の大地, ジョシュ・サフディ, ステラン・スカルスガルド, ズートピア2, センチメンタル・バリュー, ティモシー・シャラメ, テヤナ・テイラー, ハムネット, フランケンシュタイン, ブゴニア, ブルームーン, ベニチオ・デル・トロ, ポール・トーマス・アンダーソン, マイケル・B・ジョーダン, マーティ・シュプリーム 世界をつかめ, ヨアキム・トリアー, ライアン・クーグラー, レオナルド・ディカプリオ, ワン・バトル・アフター・アナザー, 第98回アカデミー賞(2026年), 罪人たち, F1/エフワン, KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ, 日本作品, レナーテ・レインスヴェ -
【2026年最新版】注目映画総まとめ! 公開日カレンダー|話題の大作・話題作を月別に紹介【予告編付】

2026年の今後公開予定の注目映画をピックアップし、作品ごとに見どころを紹介。(随時更新)
(※公開から1週間経った“注目映画”は“そのほかの映画”に統合)
2026年1月公開の映画
2026年1月9日(金)・10日(土)公開の映画
1月9日(金)公開の映画
『愛がきこえる』『アブルプティオ 狂気人形』『偽りの楽園』『おくびょう鳥が歌うほうへ』『大人の童話 〜この恋、青少年は禁止です!〜』『ALL YOU NEED IS KILL』『架空の犬と嘘をつく猫』『喝采』『鬼門』『GRIT -バレーボール男子日本代表 栄光への始発点-』『クレイジーハウス 地獄の復活祭』『CROSSING 心の交差点』『郷』『五十年目の俺たちの旅』『コート・スティーリング』『小屋番 八ヶ岳に生きる 劇場版』『SEBASTIAN セバスチャン』『ぼくの名前はラワン』『マッズ! -血まみれバッドトリップ-』『YADANG/ヤダン』『笑う男』『愛と哀しみのボレロ デジタル・リマスター版』『悪魔のいけにえ 4Kデジタルリマスター 公開50周年記念版』『インランド・エンパイア 4K』『ストレイト・ストーリー 4Kリマスター版』『マダムと泥棒 4Kレストア版』
1月10日(土)公開の映画
『星野先生は今日も走る』『水の中で』『ラストノート 名もなき者たちの歌』『汚れた血 4Kレストア版』
2026年1月16日(金)・17日(土)公開の映画

『ウォーフェア 戦地最前線』より © 2025 Real Time Situation LLC. All Rights Reserved.

『28年後… 白骨の神殿』より
1月16日(金)公開の映画
『アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし』『有吉の壁 劇場版アドリブ大河「面白城の18人」』『ウォーフェア 戦地最前線』『オベックス 電脳世界』『ザ・カース』『映画「京佳お嬢様と奥田執事 京佳お嬢様パリへ行く」』『グッドワン』『クラーケン 深海の怪物』『最後のミッション』『サリー』『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』『旅の終わりのたからもの』『チャック・ベリー ブラウン・アイド・ハンサム・マン』『長安のライチ』『唐人街探偵 1900』『とれ!』『ナターシャ 盗まれたモナ・リザを取り戻せ』『28年後… 白骨の神殿』『万事快調<オール・グリーンズ>』『プシュパ 君臨』『ホーム・アローン! ジョナスとガビのトラップ大作戦』『マーダー・キャンプ』『MIRRORLIAR FILMS Season8』『モディリアーニ!』『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto 4K レストア版』
1月17日(土)公開の映画
『アバウトアス・バット・ノット・アバウトアス』『イマジナリーライン』『マライコッタイ・ヴァーリバン』『メモリードア』
2026年1月23日(金)・24日(土)公開の映画

『MERCY/マーシー AI裁判』

『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』より ©2025 UNIVERSAL STUDIOS
1月23日(金)公開の映画
『愛のごとく』『アウトローズ』『アリゲーター:暴水領域』『安楽死特区』『インコンプリート・チェアーズ』『怪獣天国』『帰ってきたガリバー』『黒の牛』『恋のドッグファイト』『コゼリスク攻城戦 モンゴル軍襲撃』『最強王図鑑 The Ultimate Tournament 特別編 テッペン決めようか!』『終点のあの子』『ただいまって言える場所』『BATTLE OF TOKYO -うつくしき嘘-』『パンダプラン』『ヒグマ!!』『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』『ブチャ 最後の証人』『PROJECT Y』『MERCY/マーシー AI裁判』『魔法の天使クリィミーマミ 永遠のワンスモア』『More Real Than Dreams』『役者になったスパイ』『恋愛裁判』『ワールド・ブレイカー』『カリギュラ 究極版』
1月24日(土)公開の映画
『おててつないで』『オリビアと雲』
2026年1月30日(金)・31日(土)公開の映画

『HELP/復讐島』より © 2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.

グレン・パウエル、『ランニング・マン』より ©2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
1月30日(金)公開の映画
『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第2幕』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』『鬼胎(クィテ)黒い修道女』『クイーンダム/誕生』『クスノキの番人』『在日ミャンマー人 -わたしたちの自由-』『スケッチ 〜描かれたモンスターたち〜』『スタック』『白蛇:浮生』『パルプロス:黙示録の子供たち』『HELP/復讐島』『マーズ・エクスプレス』『メラニア』『ラスト・ロデオ 〜約束のフィールド〜』『ランニング・マン』『ガーゴイル 4Kレストア版』
1月31日(土)公開の映画
『シケモクとクズと花火と』『時のおと』『水の中で息をする -彼女でも彼でもなく-』『ボーイ・ミーツ・ガール 4Kレストア版』 変更なし: 『シケモクとクズと花火と』『時のおと』『水の中で息をする -彼女でも彼でもなく-』『ボーイ・ミーツ・ガール 4Kレストア版』
2026年2月公開の映画
2026年2月6日(金)・7日(土)公開の映画

『トゥギャザー』© 2025 Project Foxtrot, LLC
2月6日(金)公開の映画
『カルテットという名の青春』『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』『射鵰英雄伝』『たしかにあった幻』『神社 悪魔のささやき』『ツーリストファミリー』『テレビショッピングの女王 青池春香の事件チャンネル』『トゥギャザー』『パンダのすごい世界』『BE:the ONE -START BEYOND DREAMS-』『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』『FREWAKA/フレワカ』『フレンド-#最狂ピエロ警報』『ほどなく、お別れです』『ホームステッド〜世界が崩れる時〜』『禍禍女』『椰子の高さ』『リバース・オブ・ヘル』『両親が決めたこと』『レクイエム・フォー・ドリーム 4Kリマスター』
2月7日(土)公開の映画
『ミックスモダン』
2026年2月13日(金)・14日(土)公開の映画

『ブゴニア』より © 2025 FOCUS FEATURES LLC.

『クライム 101』
2月13日(金)公開の映画
『ANIMAL』『オスロ、8月31日』『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』『クライム 101』『スペルマゲドン 精なる大冒険』『超時空英雄伝エイリアノイド PART1:神剣激突』『肉屋』『ブゴニア』『不貞の女』『ブルックリンでZ級監督と恋に落ちた私』『劇場版 僕の心のヤバイやつ』『道行き』『女鹿』『リプライズ』『私のすべて』『ファーゴ 4K』
2月14日(土)公開の映画
『ロッコク・キッチン』『私たちの一日/イン・アワ・デイ』
2026年2月20日(金)・21日(土)公開の映画

『センチメンタル・バリュー』より © 2025 MER FILM / EYE EYE PICTURES / LUMEN / MK PRODUCTIONS / ZENTROPA ENTERTAINMENTS5 APS / ZENTROPA SWEDEN AB / KOMPLIZEN FILM / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / ARTE FRANCE CINÉMA / FILM I VÄST / OSLO FILM FUND / MEDIEFONDET ZEFYR / ZDF / ARTE

『おさるのベン』より © 2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2月20日(金)公開の映画
『おさるのベン』『枯れ木に銃弾』『CatVideoFest』『教場 Requiem』『幻愛 夢の向こうに』『災 劇場版』『センチメンタル・バリュー』『東方神起 20th Anniversary Film 『IDENTITY』』『ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生』『夜勤事件』『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第五章 白熱の銀河大戦』
2月21日(土)公開の映画
『明日を夜に捨てて』『どうしようもない10人』『ポーラX 4K レストア版』
2026年2月27日(金)・28日(土)公開の映画

『嵐が丘』より ©2026 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

ゴーマン シャノン 眞陽、ブレンダン・フレイザー、 『レンタル・ファミリー』より ©2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.
2月27日(金)公開の映画
『嵐が丘』『#拡散』『結局珈琲』『木挽き町のあだ討ち』『Shiva Baby シヴァ・ベイビー』『死の天使 ヨーゼフ・メンゲレ』『正義廻廊』『超時空英雄伝エイリアノイド PART2:終局決戦』『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』『TRAVERSE2 -Next Level-』『MALUM 悪しき神』『夜鶯 -ある洋館での殺人事件-』『レンタル・ファミリー』『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』
2月28日(土)公開の映画
『金子文子 何が私をこうさせたか』『この場所』『湯徳章-私は誰なのか-』
2026年3月公開の注目映画
2026年3月6日(金)・7日(土)公開の注目映画

『ウィキッド 永遠の約束』より © Universal Studios. All Rights Reserved.

『ブルームーン』より © 2025 FUNNY VALENTINE, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
3月6日(金)公開の映画
『ウィキッド 永遠の約束』『エリス&トム-ボサノヴァ名盤誕生秘話-』『オーロラの涙』『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第3幕』『ザ・クロウ』『361-White and Black-』『しあわせな選択』『GEMNIBUS vol.2』『スペシャルズ』『宣誓』『ナースコール』『NEEDY GIRL OVERDOSE 劇場先行版』『花緑青が明ける日に』『ブルームーン』『モーツァルト!』『藍反射』『RIP SLYME THE MOVIE -25th ANNIVERSARY GREATEST MEMORY-』『人狼 JIN-ROH 4Kリマスター』『冬のソナタ 日本特別版』
3月7日(土)公開の映画
『ギョンアの娘』『ホールディング・リアット』
2026年3月13日(金)・14日(土)・15(日)公開の注目映画

『私がビーバーになる時』より ©2026 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.
3月13日(金)公開の映画
『ギャビーのドールハウス ザ・ムービー』『96分』『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』『ジョン・クランコ バレエの革命児』『パリに咲くエトワール』『映画ひみつのアイプリ まんかいバズリウムライブ!』『放送禁止 ぼくの3人の妻』『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』『私がビーバーになる時』
3月14日(土)公開の映画
『WITH』『蒸発』『父と家族とわたしのこと』『長浜』『ハローマイフレンド』『ひなぎく 4Kレストア版』
3月15日(日)公開の映画
『今は昔、栄養映画館の旅』
2026年3月20日(金)・21日(土)公開の注目映画

『決断するとき』 © 2024 ARTISTS EQUITY. ALL RIGHTS RESERVED.

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』
3月20日(金)公開の映画
『アメリと雨の物語』『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』『おしり前マン〜復活のおしり前帝国』『カミング・ホーム』『君が最後に遺した歌』『決断するとき』『ゾンビ1/2 〜Right Side of the Living Dead〜』『全知的な読者の視点から』『東京逃避行』『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーVSブンブンジャー』『プロジェクト・ヘイル・メアリー』『チェッカーズ 1988 SCREW TOUR at 東京ドーム【4Kリマスター】』『マクロスプラス -MOVIE EDITION- 4K REMASTER ver.』
3月21日(土)公開の映画
『自然は君に何を語るのか』『365DAYs + 2彷徨う大人たち』『粒子のダンス』
2026年3月27日(金)・28日(土)公開の注目映画
3月27日(金)公開の映画
『生きているんだ友達なんだ』『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』『鬼の花嫁』『映画 きかんしゃトーマス いっしょに歌おう!ドレミファ♪ソドー島』『90メートル』『キング・オブ・キングス』『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』『そして彼女たちは』『ハウス・オブ・ザ・デビル』『フェザーズ その家に巣食うもの』『森に聴く Listen to the Forest』『私たちの話し方』『トニー滝谷 4Kリマスター版』
3月28日(土)公開の映画
『鍵から抜け出した女』『チェイン・リアクションズ』『津田寛治に撮休はない』『ドゥリム パレス』『HOLD UP MORNING』『MAMMON』『山人(やまんど)…縄文の響きが木霊する』『ライフテープ』
2026年4月公開の注目映画
2026年4月1日(水)・3日(金)・4日(土)公開の注目映画
『ザ・ブライド!』 – 4月3日(金)公開

『ザ・ブライド!』より © 2026 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
1930年代シカゴ。孤独な“不死身の怪物”は、自分の伴侶を求めて高名な研究者ユーフォロニウス博士に依頼し、墓から掘り起こされた女性の遺体は花嫁《ブライド》としてよみがえる。だが、ある事件をきっかけに追われる身となったふたりは逃避行へ――その旅はやがて社会全体を揺るがす“革命”の始まりへと転がっていく。監督はマギー・ギレンホール、出演はジェシー・バックリー、クリスチャン・ベールら。
『落下音』 – 4月3日(金)公開

『落下音』より © Fabian Gamper – Studio Zentral
百年にわたる四つの時代を生きる少女たちの〈不安〉を描く、静かで不穏な映像叙事詩。北ドイツの同じ農場を舞台に、説明のつかない出来事が時代を超えて響き合っていく。
世界がまだ名前を与えていない感情を、映像と音で観る者の深層へと忍び込ませる、カンヌ国際映画祭〈審査員賞〉受賞作。
4月1日(水)公開のそのほかの映画
『劇場版スポンジ・ボブ 呪われた海賊と大冒険だワワワワワ!』『流星 デジタルリマスター版』
4月3日(金)公開のそのほかの映画
『黄金泥棒』『OCHI! -オチ-』『俺たちのアナコンダ』『黴の花』『カルテットという名の青春』『殺手#4(キラー・ナンバー4)』『501号室の男 -ある作家の記録-』『済州島四・三事件 ハラン』『ザッケン!』『PILOT -人生のリフライト-』『ヒット・エンド・ファン!臨時決闘』『炎かがよへ』『Riceboy ライスボーイ』『ロングホットサマーバケーション』『パリから来た殺し屋 4K』
4月4日(土)公開のそのほかの映画
『三角屋の交差点で』『XiXi、私を踊る』『マダム・ソワ・セヴェンヌ』『エス インターナショナル版』
2026年4月10日(金)・11日(土)公開の注目映画
『ハムネット』 – 4月10日(金)公開

『ハムネット』より ©2025 FOCUS FEATURES LLC
シェイクスピア夫妻が息子ハムネットを失った喪失と、その悲しみが創作へと転化していく過程を描く、クロエ・ジャオ監督のドラマ。
ジェシー・バックリー、ポール・メスカルらが出演し、原作はマギー・オファーレルの同名小説。フォーカス・フィーチャーズ/ユニバーサル配給で、愛と喪失の物語として“ハムレット”誕生の背景に迫る。
4月10日(金)公開のそのほかの映画
『ヴィットリア 抱きしめて』『炎上』『火葬人』『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第4幕』『サトウキビは知っている』『脛擦りの森』『1975年のケルン・コンサート』『第五の騎士は恐怖』『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』『ダーティ・エンジェルズ』『一口のパン』『ペリカン・ブルー 〜自由への切符〜』『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』『万博追跡 2K レストア版』
4月11日(土)公開のそのほかの映画
『遠来 〜トモベのコトバ〜』『五月の雨』『トゥ・ランド』『僕を呼ぶ声 / TOKYO STRANGE TALE』『焼け石と雨粒』
2026年4月17日(金)・18日(土)公開の注目映画
4月17日(金)公開のそのほかの映画
『クベーラ』『今日からぼくが村の映画館』『これって生きてる?』『ソング・サング・ブルー』『DOPPEL』『長篠』『残されたヘッドライン』『人はなぜラブレターを書くのか』『FEVER ビーバー!』『ONE OK ROCK DETOX JAPAN TOUR 2025 AT NISSAN STADIUM IN CINEMAS』『悪夢の系譜【4Kデジタル修復版】』
4月18日(土)公開のそのほかの映画
『海辺の恋』『オー・パン・クペ』『河童の家』
2026年4月24日(金)〜29日(水・祝)公開の注目映画
『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』 – 4月24日(金)公開

『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』より © Nintendo・Illumination/Universal Pictures
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2023)の世界観を引き継ぐ新作アニメーション映画で、2026年4月24日(金)に全国ロードショー。日本公式サイトでは、前作が全世界で13億ドル超の興行収入を記録したことにも触れつつ、続編としてのスケールアップを予告している。
4月24日(金)公開のそのほかの映画
『ARCO/アルコ』『オールド・オーク』『悲しくて美しい世界/THIS IS SPARKLEHORSE』『最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編』『沢田美由紀のガマランドにお邪魔します』『白い車に乗った女』『ツイッギー』『月の犬』『トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン』『Piccola felicita(ピッコラ・フェリチタ)〜小さな幸せ〜』『ビリー・アイドル パンク・ロッカーの反逆と代償』『LOST LAND/ロストランド』『サムライ 4Kレストア』
4月25日(土)公開のそのほかの映画
『超低予算ムービー大作戦』『めぐる面影、今、祖父に会う』
4月29日(水・祝)公開のそのほかの映画
『アギト-超能力戦争-』『SAKAMOTO DAYS』
2026年5月公開の注目映画
2026年5月1日(金)・2日(土)公開の注目映画
『プラダを着た悪魔2』 – 5月1日(金)公開

『プラダを着た悪魔2』ポスター ©2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.
ファッション業界の“最前線”を舞台に、働く女性たちの葛藤と成長を描いた大ヒット作『プラダを着た悪魔』の続編が、2026年5月1日(金)に日米同時公開。
監督デヴィッド・フランケル、脚本アライン・ブロッシュ・マッケンナが続投し、メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチら主要キャストが名を連ねる。
5月1日(金)公開のそのほかの映画
『サンキュー、チャック』『幸せの、忘れもの。』『誓い 建築家B・V・ドーシ』『ドランクヌードル』『ユートピアの力』『ラプソディ・ラプソディ』『プッシャー【4Kデジタル修復版】』『プッシャー2【4Kデジタル修復版】』『プッシャー3【4Kデジタル修復版】』
5月2日(土)公開のそのほかの映画
『イリュミナシオン』『コスモ・コルプス』『サンタクロースたちの休暇』『猫を放つ』
2026年5月8日(金)公開の注目映画
『シンプル・アクシデント/偶然』 – 5月8日(金)公開
イランのジャファル・パナヒ監督が、自身の投獄体験にも通じる視点から“復讐”と“倫理”の揺らぎを描くスリラー。かつて政治犯として収監された人々が、過去に自分たちを苦しめた拷問者かもしれない男を前にし、「裁くべきか/赦すべきか」という決断を迫られていく。
第78回カンヌ国際映画祭でパルム・ドール(最高賞)を受賞した。
『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』 – 2026年5月8日(金)公開
人気クライム・エンターテインメント『グランド・イリュージョン』シリーズ第3作。
イリュージョンで巨悪の資金を奪い“世間に還元する”スーパー集団フォー・ホースメンが、史上最高価値とされる“ハートのダイヤモンド”を狙い、世界規模の強奪劇に挑むという。
ジェシー・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソン、デイヴ・フランコ、アイラ・フィッシャーらが再集結し、ロザムンド・パイクが“ダイヤの女王”として立ちはだかる。監督はルーベン・フライシャー。
2026年5月15日(金)公開の注目映画
『スマッシング・マシーン』 – 5月15日(金)公開
総合格闘技の黎明期、1997~2000年の時代を駆け抜けた伝説的ファイター、マーク・ケアーの軌跡を、ドウェイン・ジョンソン主演で実写化した実話ベースのドラマ。PRIDE創成期の熱狂も背景に据えながら、勝利の裏側にある代償を掘り下げていく。
監督・脚本は『アンカット・ダイヤモンド』のベニー・サフディで、ジョンソンが“霊長類ヒト科最強”とまで呼ばれた男の栄光と転落を体現し、エミリー・ブラントがパートナー役で共演する。
2026年5月22日(金)公開の注目映画
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』 – 5月22日(金)公開
“帝国崩壊後”の銀河を舞台に、孤高の賞金稼ぎマンダロリアンと、強大なフォースの力を秘めたグローグーが育んだ絆と旅路を描く最新劇場作で、グローグーを狙う旧帝国軍の残党がふたりを追う。
監督はジョン・ファヴロー、製作総指揮にデイヴ・フィローニが名を連ねる。
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の予告を見る
『マテリアリスト 結婚の条件』 – 2026年5月29日(金)公開

『マテリアリスト 結婚の条件』より Copyright 2025 © Adore Rights LLC. All Rights Reserved
『パスト ライブス/再会』のセリーヌ・ソンが監督・脚本を務める新作。
舞台はニューヨーク。結婚相談所で働く“マッチメーカー”のルーシーが、恋愛を感情だけでなく“資産価値”でも冷静に測る人物として描かれ、現代の婚活市場と三角関係が物語の軸になる。
主演はダコタ・ジョンソンで、クリス・エヴァンス、ペドロ・パスカルが共演。
2026年6月の注目映画
2026年6月12日(金)公開の注目映画
『Michael/マイケル』 – 6月12日(金)公開

『Michael/マイケル』より ®︎、M&© 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンの生涯を描く伝記映画。
主演のマイケル役は甥のジャファー・ジャクソンで、監督はアントワーン・フークア、脚本はジョン・ローガン、製作には『ボヘミアン・ラプソディ』のグレアム・キングが参加する。
2026年6月26日(金)公開の注目映画
『スーパーガール』 – 2026年6月26日(金)公開

『スーパーガール』 © & TM DC © 2025 WBEI
DCコミックスの人気キャラクター、スーパーガール/カーラ・ゾー=エルを主人公に据えた新たな実写スーパーヒーロー映画。2025年に公開された『スーパーマン』の成功を受け、ジェームズ・ガン率いるDCスタジオが新生DCユニバースの一翼として製作を進めている。監督は『アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル』などを手がけたクレイグ・ギレスピー、主演にはドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』などで注目を集めるミリー・オールコックが起用された。
物語はスーパーマンの従妹であるカーラが、自身の力と向き合いながらヒーローとして成長していく姿を描くとされる。
ジェイソン・モモアの出演も決定しており、これまでのDC作品に新たな風を吹き込む試みとして期待が高い。
2026年7月公開の注目映画
2026年7月3日(金)公開の注目映画
『トイ・ストーリー5』 – 2026年7月3日(金)公開
ピクサー・アニメーション・スタジオ制作による人気アニメシリーズの最新作。前作『トイ・ストーリー4』から数年後を舞台に、ウッディやバズ・ライトイヤーをはじめとするお馴染みの仲間たちが、新たな試練と出会いに挑む姿が描かれる。
シリーズ創始者の一人アンドリュー・スタントンが監督・脚本を務め、トム・ハンクス(ウッディ役)やティム・アレン(バズ役)など多くのレギュラーキャストが続投予定。
また、新キャラクターとして“リリーパッド”というカエル型のタブレットが登場し、デジタル機器と旧来の“おもちゃ”世界の対立という現代的テーマを暗示させる内容が示されている。物語の中心にはジェシーが再び立ち、仲間と共に子どもの注意を引き戻すために奮闘するという、シリーズ特有のユーモアと感動が期待される。北米公開は2026年6月19日が予定されている。
2026年7月17日(金)公開の注目映画
『キングダム 魂の決戦』 – 2026年7月17日(金)公開
実写映画『キングダム』前作『大将軍の帰還』の続きが描かれる。原作者・原泰久の言葉として「過去4作を超える迫力と興奮と感動」を目指す方針が示されている。
2026年7月31日(金)公開の注目映画
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』 – 2026年7月31日(金)公開
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のラストを受け、トム・ホランド演じるピーター・パーカーが“新章”へ踏み出す第4作。
監督は『シャン・チー』のデスティン・ダニエル・クレットンで、ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロやパニッシャー役のジョン・バーンサル、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のセイディー・シンクらとの共演にも注目が集まっている。
『モアナと伝説の海』(実写版) – 2026年7月31日(金)公開

実写版『モアナと伝説の海』© 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
ウォルト・ディズニー・スタジオが同名の2016年の大ヒットアニメーションを実写化するミュージカル・アドベンチャー。原作の物語を踏襲しつつ、生身の俳優による表現と実際の海・自然ロケを活かした映像美が特徴だ。
監督はトーマス・カイル、脚本はジャレド・ブッシュとダナ・ルドゥ・ミラーが務める。主人公モアナ役には新人のキャサリン・ラガアイアが抜擢され、海との深い絆と使命感に導かれて未知の大海原へ旅立つ姿を演じる。アニメ版で人気を博した“半神”マウイ役にはドウェイン・ジョンソンが続投し、原作楽曲「How Far I’ll Go」も実写版で歌われる見込みだ。音楽にはオリジナル版で手がけたマーク・マンシーナとリン=マニュエル・ミランダが再び参加する。北米では2026年7月10日公開予定。
2026年8月公開の注目映画
『時には懺悔を』 – 2026年8月28日(金)公開
中島哲也が監督・脚本を手がけ、打海文三の同名小説を原作とする実写映画。
物語は、探偵の佐竹と助手の聡子が殺人事件を追う中で、9年前の誘拐事件で連れ去られた重い障がいを抱える子ども「新」の存在にたどり着くところから展開し、傷を抱えた大人たちの再生を描くという。
主演は西島秀俊で、満島ひかり、黒木華、宮藤官九郎、柴咲コウ、佐藤二朗、役所広司らが名を連ねる。
2026年12月公開の注目映画
2026年12月18日(金)公開の注目映画
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』 – 12月18日(金)公開

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』 © 2025 MARVEL.
ジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソが監督を務める、マーベル・スタジオの『アベンジャーズ』最新作。
ロバート・ダウニー・Jr.が“新たな役柄”として、マーベル屈指のヴィランドクター・ドゥーム(ヴィクター・フォン・ドゥーム)を演じるほか、主要キャストとしてクリス・ヘムズワース、アンソニー・マッキー、セバスチャン・スタンらに加え、X-MEN系キャストの名前も挙がっており、シリーズ横断の“集結”がいよいよ本格化しそうだ。
2026年内公開の注目映画
『オデュッセイア』 – 2026年内公開

『オデュッセイア』
クリストファー・ノーランがホメロスの叙事詩「オデュッセイア」を映画化する超大作で、2026年7月17日の全米公開。“IMAXフィルムカメラで撮影”されたことを掲げている。
主演はマット・デイモンで、帰還の旅に翻弄される英雄オデュッセウスを演じる。共演にはトム・ホランド、アン・ハサウェイ、ゼンデイヤらが名を連ね、トロイ戦争後の長い旅路や怪物たちとの遭遇といった“神話的”エピソードが示唆されている。
2026年の映画シーンに注目
2026年は、『アベンジャーズ』や『トイ・ストーリー』の最新作、さらに国際映画祭で評価された作品、激しいアクションやホラーまで、ジャンルも規模も幅広いラインナップが揃っている。見逃せないタイトルが目白押しだ。
気になる作品はぜひ劇場でチェックし、2026年の映画体験を存分に楽しんでほしい。
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【映画レビュー『OCHI!-オチ-』】不思議な生き物との相互理解と絆--A24が蘇らせる、王道ファンタジーの系譜

新作映画『OCHI!-オチ-』 を紹介&解説するレビュー。
4月3日(金)日本公開となるA24映画『OCHI!-オチ-』は、少女と伝説の生き物の秘密の冒険を描いたファンタジー映画だ。製作はルッソ兄弟率いるAGBO、メガホンをとったのはミュージックビデオ界で頭角を現したアイザイア・サクソン監督。主演のヘレナ・ツェンゲルにウィレム・デフォー、エミリー・ワトソン、フィン・ヴォルフハルトと、個性豊かなキャストが顔を揃える。
映画『OCHI!-オチ-』レビュー
現代に蘇る、王道ファンタジーの系譜
少女を主人公に据え、周囲の人々から理解されない不思議な生物との秘密の友情と絆を描くという構図は、『E.T.』や『ネバーエンディングストーリー』、『グレムリン』といった由緒正しき王道ファンタジーの系譜を確かに受け継いでいるように思う。

ヘレナ・ツェンゲル、『OCHI!-オチ-』より ©2024 KURKAMART LLC AND IPR.VC FUND II KY. ALL RIGHTS RESERVED.
“違い”を嫌い、憎み合い、罵り合う声がSNSを中心に可視化されて久しい現代において、“理解と歩み寄り”をこれほどピュアにまっすぐ描いた物語が今まさに求められているのではないか――本作はそんな問いかけを静かに投げかけてくる。
“オチ”のデザインに宿る、物語の本質
伝説の生き物“オチ”のデザインは非常に可愛らしく、そのつぶらな瞳と愛らしい仕草には思わず微笑んでしまう。生物由来のリアルな動きと、VFXに頼りすぎない生身の造形が絶妙なバランスで共存し、物語への没入感と心地良いフィクション体験を同時にもたらしてくれる。

『OCHI!-オチ-』より ©2024 KURKAMART LLC AND IPR.VC FUND II KY. ALL RIGHTS RESERVED.
実在の猿”キンシコウ”を思わせるそのリアルな風貌も印象的だ。“恐れられ忌避されている存在”でありながら、特段の害もなさそうでそれほど突飛な外見でもないという造形は、オチを恐れる人々のバカバカしさをデザインそのもので体現しており、設定と見た目が見事に噛み合った好例と言えるだろう。
映像が運ぶノスタルジーと、大自然の息吹
ミュージックビデオ監督としてのキャリアを積み上げてきたアイザイア・サクソン監督らしく、ノスタルジックな空気をまとった映像はどこかアート作品としての色合いを帯びている。街の店でのドタバタ騒動のシーンなどは、一昔前のミュージックビデオや80〜90年代映画のテイストそのものだ。

『OCHI!-オチ-』より ©2024 KURKAMART LLC AND IPR.VC FUND II KY. ALL RIGHTS RESERVED.
Netflix映画『エレクトリック・ステイト』やPrime Videoの『ザ・ブラフ』も含め、ルッソ兄弟率いるAGBOが製作する最近の作品群には、ノスタルジーと王道エンターテインメントを携えながら、かつて大衆を無邪気に楽しませていた映画へと立ち返ろうとする一貫した姿勢が感じられる。
さらに、雄大な大自然の映像がもたらすヒーリング効果と冒険のワクワク感も、本作の大きな魅力のひとつだ。

『OCHI!-オチ-』より ©2024 KURKAMART LLC AND IPR.VC FUND II KY. ALL RIGHTS RESERVED.
ヘレナ・ツェンゲル、ウィレム・デフォーらが物語を彩る
キャストにも注目したい。主演を務めるのは『システム・クラッシャー』や『この茫漠たる荒野で』で鮮烈な印象を残したヘレナ・ツェンゲル。見知らぬ生き物オチとともに冒険へと踏み出す少女を体当たりで演じている。過去作で与えられてきた役どころが強烈だっただけに、この年齢のうちに王道な少女像を体現する姿を目撃できたのは、ファンとしてひとつの喜びでもある。

ウィレム・デフォー、フィン・ヴォルフハルト
、『OCHI!-オチ-』より ©2024 KURKAMART LLC AND IPR.VC FUND II KY. ALL RIGHTS RESERVED.ウェス・アンダーソン作品やロバート・エガース作品で唯一無二の存在感を放ってきたウィレム・デフォーは、本作でもやはり彼にしか出せないスパイスを効かせてくる。シュールでバカバカしい可笑しみと、恐ろしいほどの人間臭さを同居させ、物語の文脈では明らかに浮いているはずの奇妙な衣装さえも、気づけば作品の空気に溶け込んでいる。これはひとえに、彼のビジュアルと演技があってこその妙技だろう。

フィン・ヴォルフハルト、『OCHI!-オチ-』より ©2024 KURKAMART LLC AND IPR.VC FUND II KY. ALL RIGHTS RESERVED.
エミリー・ワトソン(『ハムネット』)やフィン・ヴォルフハルト(『ストレンジャー・シングス 未知の世界』)が脇を固めるキャスト陣も盤石で、隙がない。
ノスタルジーとほっこり、シュールと人間の美醜——それらの要素をすべて練り込み、現代映画として鮮やかに昇華させる手腕はいかにもA24らしい。映画『OCHI!-オチ-』、4月3日(金)の公開に向けて、注目していただきたい。
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「朝6時半でも現場にいる」スティーヴン・スピルバーグが語ったトム・クルーズの仕事術——”ひとり映画クルー”と呼ばれる男の実像

スティーヴン・スピルバーグがトム・クルーズの撮影現場での仕事ぶりを語った。
スティーヴン・スピルバーグが、俳優トム・クルーズとの共同作業の実態を明かした。
スピルバーグは、テキサス州オースティンで開催されたSXSWフェスティバルの基調講演に登壇し、『マイノリティ・リポート』(2002)および『宇宙戦争』(2005)でタッグを組んだクルーズとの撮影現場を振り返った。
対話の中で語られたのは、長年トップスターとして活躍し続けるクルーズの、日々の現場における徹底した姿勢であった。
スティーヴン・スピルバーグが語る—トム・クルーズの“誰よりも早い現場入り”
スピルバーグによれば、クルーズは毎朝、撮影スタッフよりも早く現場に姿を現していたという。
「トム・クルーズは、僕が来るといつも現場にいたよ」とスピルバーグは語る。自身もスタッフより先に現場入りするため、「朝6時半に着くこともあるよ」と明かしたうえで、それでもなおクルーズは同じ時間帯に現場にいることにこだわっていたという。
さらに、『マイノリティ・リポート』や『宇宙戦争』の撮影においても、クルーズはスピルバーグと同じタイミングで現場入りし、「一日の段取り全部を一緒に確認していた」と振り返る。その姿勢についてスピルバーグは、「それが本当に助かった」と語り、極めて協力的な制作プロセスであったと説明した。
終わりなき研鑽—トム・クルーズが語る仕事への向き合い方
こうした現場での姿勢の背景には、トム・クルーズ自身の仕事観がある。
2025年5月に『PEOPLE』誌のインタビューに応じたクルーズは、自身の能力と知識を絶えず広げ続けている理由について、「何かスキルを身につけたら、いつかそれを映画で使うことになるってわかってるんだよね」と語っている。
さらにクルーズは、「ピアノにしても、ダンスの時間を増やすにしても、パラシュートにしても、飛行機やヘリコプターの操縦にしても」、さまざまな分野のスキルを「常にトレーニングしている」と説明。そのうえで、「すごいのは、ゴールなんてないってこと。いつだってもっとうまくなれるんだよ」と述べ、終わりのない研鑽こそが自身の演技を支えているとの認識を示した。
スピルバーグが語った現場での徹底した準備もまた、こうした積み重ねの延長線上にあるものといえる。
トム・クルーズが「ひとり映画クルー」と称される理由—共演者と監督が語る実像
クルーズの徹底した姿勢は、共に作品を作る監督や俳優たちの証言からも浮かび上がる。
『ミッション:インポッシブル』シリーズでタッグを組んできたクリストファー・マッカリーは、『PEOPLE』誌のインタビューで、クルーズについて「トムが飛行機に乗っているときは、必ず自分で操縦桿を握っているよ」と語り、「基本的に“ひとり映画クルー”なんだよ——カメラを回して、演技して、飛行機まで操縦してさ」と、その制作スタイルを説明した。
また、2022年の『トップガン マーヴェリック』では、クルーズ自らが若手俳優のためのトレーニングプログラムを設計。監督のジョセフ・コシンスキーは、「トムが自ら設計したトレーニングコースを彼らに課したんだ」と明かし、「最初の『トップガン』のときは何の訓練もないまま撮影に放り込まれた経験があるから、若い共演者たちにも段階的にレベルを上げていく必要があるってわかってたんだよね」と、その意図を説明している。
さらに、同作に出演したグレン・パウエルも、「トムは世間のイメージ通りにすごい人だよ」と語り、「あれだけ気さくで、あれだけ努力家で、あれだけ気前がよくて、あれだけ誠実に向き合ってくれる。まさに本物の男だよ」と、その人柄と仕事への向き合い方を評した。
スピルバーグが語った現場での習慣から、クルーズ自身の言葉、そして周囲の証言に至るまで、その姿勢は一貫している。
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『OCHI!-オチ-』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力・トリビアまとめ

映画『OCHI!-オチ-』(2025)を紹介&解説。
映画『OCHI!-オチ-』概要
映画『OCHI!-オチ-』は、ビョークらのMVで知られるアイザイア・サクソンが監督・脚本を手がけた、A24製作の幻想的なファンタジーアドベンチャー。森に棲む謎の生き物“オチ”を恐れて育った少女が、傷ついた幼いオチと出会い、その家族のもとへ返す旅に出る。出演はヘレナ・ツェンゲル(『システム・クラッシャー』)、共演にウィレム・デフォー(『ライトハウス』)、エミリー・ワトソン(『ハムネット』)、フィン・ヴォルフハルト(『ストレンジャー・シングス』)など。
作品情報
日本版タイトル:『OCHI!-オチ-』
原題:The Legend of Ochi
製作年:2025年
日本公開日:2026年4月3日
ジャンル:ファンタジー/アドベンチャー
製作国:アメリカ
原作:無
上映時間:95分監督:アイザイア・サクソン
脚本:アイザイア・サクソン
製作:リチャード・ピート/トレイシー・カールソン/アイザイア・サクソン/ジョナサン・ワン
製作総指揮:ジョー・ルッソ/アンソニー・ルッソ/アンジェラ・ルッソ=オットストット/マイク・ラロッカ ほか
撮影:エヴァン・プロソフスキー
編集:ポール・ロジャース
作曲:デヴィッド・ロングストレス
出演:ヘレナ・ツェンゲル/ウィレム・デフォー/エミリー・ワトソン/フィン・ヴォルフハルト
製作会社:AGBO/Neighborhood Watch/Encyclopedia Pictura/Year of the Rat
配給:A24あらすじ
人里離れた山岳地帯の村。少女ユーリは、森に棲む謎の生き物“オチ”を恐れる父の教えのもとで暮らしていた。ある日、傷ついた幼いオチと出会った彼女は、密かにかくまうことを決意する。しかしその存在は村の脅威とみなされ、やがてユーリはオチを家族のもとへ返すため、危険な旅へ踏み出していく。
主な登場人物(キャスト)
ユーリ(ヘレナ・ツェンゲル):山岳地帯の村で“オチ”を恐れる父のもとに育った少女。傷ついた幼いオチと出会ったことで価値観が揺らぎ、家族のもとへ返す旅に出る。最終的には人間とオチの対立を越え、理解と共存を導く存在となる。
マキシム(ウィレム・デフォー):ユーリの父であり、オチを狩る狩猟隊のリーダー。過去の喪失からオチへの恐怖と憎しみに囚われているが、娘の行動を通してその価値観が崩れていく。
ダーシャ(エミリー・ワトソン):ユーリの母。オチの言語や生態を理解する数少ない人物で、夫と離れて暮らしている。ユーリに知識と視点を与え、対立する世界をつなぐ役割を担う。
ペトロ(フィン・ヴォルフハルト):マキシムに従い狩猟隊に加わる少年で、ユーリの兄的存在。父の思想に従いながらも内面に葛藤を抱え、最終的にはその価値観に揺らぎを見せる。
『OCHI!-オチ-』レビュー記事はこちら
作品トリビア
監督は長編映画デビュー作で本作に挑んだ
監督のアイザイア・サクソンは、本作で長編映画デビューを果たした。もともとはビョークやダーティー・プロジェクターズらのMVや短編映像で知られるクリエイターであり、その映像感覚やクラフト志向が本作にも色濃く表れている。
“オチ”は実物造形を主体に表現されている
本作の大きな特徴のひとつが、“オチ”をフルCGではなく、パペットやアニマトロニクスを主体とした実物ベースで表現している点である。CGも補助的に用いられているが、実在感を伴う造形が作品世界の没入感を支えている。
80年代ファンタジーを想起させる質感が話題を集めた
本作は公開時の批評で、80年代ファンタジー作品を思わせる空気感がたびたび言及された。とりわけ『E.T.』や『ネバーエンディング・ストーリー』を想起させる、現実と幻想が地続きになったような質感が特徴として挙げられている。
独自の言語を持つ生き物として設計されている
“オチ”は単なるクリーチャーではなく、独自の言語体系を持つ存在として描かれている。ユーリがその声や意思を理解していく過程は、異文化理解や他者との対話という本作のテーマを際立たせている。
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『プリティ・リーサル』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力・公開情報まとめ

映画『プリティ・リーサル』(2026)を紹介&解説。
映画『プリティ・リーサル』概要
映画『プリティ・リーサル』は、バレリーナたちが極限状況で生き延びる姿を描く、バレエとサバイバルアクションを掛け合わせたスリラー。名門大会へ向かう5人の若きダンサーが道中で森の奥に取り残され、不穏な宿へ避難したことから次第に命懸けの攻防と脱出劇に巻き込まれていく。監督はヴィッキー・ジュースン、出演はユマ・サーマン、マディ・ジーグラー、ラナ・コンドルら。
作品情報
日本版タイトル:『プリティ・リーサル』
原題:Pretty Lethal
製作年:2026年
日本公開日:2026年3月25日(Prime Videoにて配信)
ジャンル:アクション/スリラー
製作国:アメリカ/イギリス
原作:無
上映時間:88分監督:ヴィッキー・ジュースン
脚本:ケイト・フロイント
製作:ケリー・マコーミック/マイク・カーズ/ウィリアム・ビンドリー/ピアーズ・テンペスト
撮影:ブリッジャー・ニールソン
編集:リチャード・スミザー
作曲:ポール・レナード=モーガン
出演:アイリス・アパトー/ラナ・コンドル/ミリセント・シモンズ/マディ・ジーグラー/アヴァンティカ/ユマ・サーマン
製作:87ノース・プロダクションズ/ガルフストリーム・ピクチャーズ
配給:アマゾンMGMスタジオあらすじ
現代。名門ダンス大会を目指す若きバレリーナたちは、合宿先へ向かう途中で予期せぬトラブルに見舞われる。人里離れた森に取り残され、不穏な宿へ身を寄せた彼女たちは、やがて命の危機に直面する出来事に巻き込まれていく。限界状況の中で疑念と恐怖が広がり、彼女たちは脱出を懸けた決断を迫られていく。
簡易解説(公開前時点)
公開前に判明している範囲では、本作『プリティ・リーサル』は“バレエ×サバイバルアクション”という異色の組み合わせを打ち出したスリラーである。Amazon MGM Studiosの公式紹介では、名門ダンス大会へ向かう5人のバレリーナが、森でバスの故障に遭い、不穏な宿で命懸けの状況に追い込まれる物語とされている。
注目点は、バレエの身体性や訓練を、そのままアクションの武器として見せようとしている点である。監督ヴィッキー・ジュースンも、バレリーナの“高度に特化した技能”をアクション空間に持ち込み、ホラー、コメディ、アクションを行き来する作品にしたと説明している。単なるダンサー映画ではなく、ジャンル映画としてのフックを明確に備えた1本と言えそうだ。
キャストにはユマ・サーマンをはじめ、マディ・ジーグラー、ラナ・コンドルらが名を連ねており、若いアンサンブルとベテラン俳優の組み合わせも見どころである。2026年3月13日にSXSWでワールドプレミアを迎え、Prime Videoで3月25日配信予定と案内されている。
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BTS完全体、約3年半ぶり復帰——超大規模ライブ&Netflix配信で幕を開けた“BTS 2.0”【Arirang】

BTSが約3年半ぶりに完全体で復帰し、ソウルで大規模ライブを開催した。
韓国のK-POPグループBTSが、約3年半ぶりにグループとしての活動を再開し、ソウル・光化門広場でライブイベント「BTS THE COMEBACK LIVE | Arirang」を開催した。5枚目となる最新アルバム『Arirang』のリリース直後に行われた本公演は、Netflixを通じて世界同時配信され、7人のメンバー――RM、Jin、Suga、J-hope、Jimin、V、Jungkook――の復帰の瞬間をグローバル規模で共有する場となった。
ライブは朝鮮王朝時代の宮殿・景福宮の空撮映像から幕を開け、やがてメンバー7人がその前に姿を現す構成で始まった。リーダーのRMは観客に向けて「ハロー、ソウル」と呼びかけ、「戻ってきたよ」と復帰を宣言した。
復帰ライブで示された“BTS 2.0”の始動
ライブは「Body to Body」で幕を開け、韓服姿のパフォーマーによる韓国民謡「アリラン」の演出が重ねられるなど、伝統と現代を融合させたステージが展開された。その後、新曲「Hooligan」「2.0」へと続き、会場の熱気は一気に高まっていく。
メンバーは観客に向けて順に言葉を交わし、Jiminは「ついにここに来られて、またみんなに会えた」と語りかけた。さらにヒット曲「Butter」「MIC Drop」に加え、新曲群「Aliens」「FYA」「SWIM」「Like Animals」「NORMAL」も披露され、復帰後の新たなフェーズを印象づける構成となった。
公演終盤、J-hopeは「BTS 2.0はまだ始まったばかりだ」と宣言し、グループの再始動を強く印象づけた。続けてJinも「待っていてくれて、ありがとう、ARMY」とファンへ感謝を伝え、長い空白期間を経た再会の意味を強調した。
RMの負傷を抱えながらも貫いたパフォーマンス
グループとしての完全体復帰が注目を集める中、リーダーのRMは公演直前に足首を負傷していたことが明らかになっている。所属レーベルのBigHit Musicによると、RMはリハーサル中に深刻な足首の負傷を負い、本番のパフォーマンスには制限がある状態だった。
それでもRMはステージへの参加を選択し、前方に設置されたイスを拠点としながらパフォーマンスを継続。制限のある状況下でも観客とのコミュニケーションを重視し、可能な範囲で動きながらステージを支えた。
発表された声明では、「パフォーマンスに制限はありますが」としつつ、「最善を尽くします」と説明されており、長期間復帰を待ち続けたファンに応えようとする姿勢が示されている。実際のステージでも、その意志は明確に表れ、会場の観客と配信を通じた視聴者の双方に強い印象を残した。
『Arirang』に込められたルーツとグローバル戦略
今回のライブが行われた光化門広場は、ソウルの象徴的な歴史空間であり、これまでポップコンサートが開催されたことのない場所でもある。この地を復帰の舞台に選んだ背景には、最新アルバム『Arirang』のコンセプトが大きく関係している。
アルバムタイトルは韓国の伝統民謡「アリラン」に由来し、そのモチーフは冒頭曲「Body to Body」にも取り入れられている。また、「No. 29」では韓国の国宝第29号に指定されている聖徳大王神鐘の音が使用されるなど、作品全体を通して韓国の歴史や文化への意識が強く打ち出されている。
こうした構成は、世界的な成功を収めた現在においても、自らのルーツを再確認する姿勢を示すものといえる。グローバルに展開するアーティストでありながら、BTSが韓国発のグループであるというアイデンティティを改めて提示する内容となった。
さらに本公演はNetflixによってライブ配信され、23台のカメラを用いた大規模な制作体制で世界中に届けられた。制作サイドから「この機会は逃すわけにはいかない」と語られたように、本イベントは単なるライブにとどまらず、グローバル配信戦略の中核として位置づけられている。「BTSより大きいものはない」との言葉が示す通り、そのスケールは配信プラットフォームにとっても象徴的な試みとなった。
大規模ライブと配信が示した新たなフェーズ
本公演の実施にあたっては、通常のアリーナライブとは異なる大規模な運営体制が敷かれた。公開広場での開催という特性から、制作面では1,000人以上のスタッフが動員され、ステージ設営や配信、観客誘導に至るまで綿密な計画のもと進行された。「軍事作戦のようだった」と語られるほど、その運営は複雑かつ高度なものだった。
演出面では、ライブディレクターのハミッシュ・ハミルトンが「自宅で観ている人に、あの広場に立っている感覚をどう届けるか」という視点で構築したとされ、広場全体のスケールを捉えた映像と、メンバーに寄り添う親密なカットが織り交ぜられた。現地と配信の双方に向けた体験設計が意識されている。
こうした試みは、ライブと配信を一体化させた新たな形として位置づけられる。BTSは今後、米国でのパフォーマンスやテレビ出演も予定しており、今回の復帰を起点にグローバルな活動を本格化させていく見通しだ。復帰ライブは単なる再始動にとどまらず、次のフェーズへの移行を示す象徴的な一歩となった。
ソウルから世界へ広がる復帰の瞬間
光化門広場とその周辺には、主催側が想定した規模を上回る多くの観客が集まり、会場一帯は大きな熱気に包まれた。22,000枚の観覧チケットが用意された一方で、広場外にも人々が集まり、ソウルの中心部全体がライブの余韻を共有する空間となった。
ステージでは「Dynamite」や「소우주」(「Mikrokosmos」)が披露され、観客が音楽に合わせて身体を揺らす光景が広がった。現地だけでなく、Netflixを通じて世界中の視聴者にもその一体感が届けられ、ライブ体験は物理的な会場を越えて拡張された。
RMが「スタジアム全体でジャンプしてほしい」と呼びかけた言葉の通り、この日のパフォーマンスは場所や距離を超えて共有されるものとなった。ソウルで始まった復帰の瞬間は、そのままグローバルな広がりへと接続され、BTSの新たなフェーズの幕開けを印象づけた。
復帰を起点に広がる今後のグローバル展開
今回のライブは、約4年ぶりとなるグループアルバム『Arirang』とともに、BTSの本格的なグローバル復帰を示すものとなった。メンバーは活動休止期間中、ソロ作品の発表や兵役義務の履行を経ており、ファンはそれぞれの除隊を見守りながら、完全体での再始動を待ち続けてきた。
復帰直後からグループは海外での活動も予定しており、米国ではSpotifyのイベント出演やテレビ番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』への連続出演が控えている。これらの展開は、今回のライブ配信と連動する形で、グローバルな露出を一気に拡大させる動きといえる。
ソウルでの大規模ライブと世界同時配信を起点に、BTSは再び国境を越えた活動を本格化させる段階に入った。今回の復帰は過去の延長ではなく、新たなフェーズへの移行を示すものであり、その動向は今後の音楽シーンにおいても注視されることになりそうだ。
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「10年越しの再会」殺せんせー役福山潤ら『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』舞台挨拶で語る「みんなが等しく特別」

『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』初日舞台挨拶に主要キャストが登壇、10年の節目に思いを語った。
累計発行部数2700万部を突破した人気漫画を原作とする『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』が3月20日に公開され、同日、初日舞台挨拶が開催された。TVアニメと原作連載終了から10年の節目を迎える本作は、これまで映像化されてこなかったエピソードを完全新規制作で描く劇場版作品として位置づけられている。会場には福山潤、渕上舞、岡本信彦、洲崎綾、逢坂良太が登壇し、ライブビューイングで全国のファンとつながる中、10年越しの再集結となった“3年E組”の時間を振り返った。
初日舞台挨拶に主要キャスト集結-10年越しの再会に会場沸く
公開初日となる3月20日(金)、新宿バルト9にて行われた舞台挨拶には、「暗殺教室」の主要キャストが一堂に会した。さらに本イベントは全国約160館でライブビューイング中継も実施され、10年という時間を経て再び集ったキャストとファンが同時にその瞬間を共有する形となった。

渕上舞、『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』舞台挨拶にて ©松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会 2025
登壇者同士のやり取りからは、長年作品を共にしてきた関係性が色濃くにじむ。渕上舞のポーズをきっかけに、岡本信彦らが次々と同じポーズを披露するなど、息の合った掛け合いが展開され、会場は笑いに包まれた。また岡本は「この5人で登壇するのもめちゃくちゃ久しぶりなんですよ」と語り、10年越しの再集結であることを実感させた。

岡本信彦、『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』舞台挨拶にて ©松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会 2025
洲崎綾が「今日は同窓会なんで」と呼びかける場面もあり、イベント全体はまさに“同窓会”のような温かい空気に包まれた。逢坂良太も自身の出番について言及しながら観客の笑いを誘うなど、終始和やかな雰囲気の中で進行。長年愛され続けてきた作品の節目にふさわしい、熱気と一体感に満ちた舞台挨拶となった。

洲崎綾、逢坂良太『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』舞台挨拶にて ©松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会 2025
福山潤「思いが溢れて語り尽くせない」-10年の節目にキャストが語る現在地
イベント冒頭、殺せんせー役の福山潤は観客に向けて「思いが溢れてくるというか。そういったものを語りきれるか分からないですが、皆さん一緒に楽しい時間を過ごしましょう」とあいさつし、10年という時間の重みと作品への思いをにじませた。

福山潤、『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』舞台挨拶にて ©松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会 2025
渕上舞は「何から語ろうかと、頭の中がものすごくグルグルしていますが」としながらも、作品の魅力を伝えたいと語り、岡本信彦も「今日ようやくこの日が来た」と公開を迎えた喜びを口にするなど、それぞれが作品への特別な感情を言葉にした。

『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』舞台挨拶にて ©松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会 2025
また、洲崎綾は「今日は同窓会なんで、お祭りみたいに楽しくトークができれば」と呼びかけ、逢坂良太も本作について「卒業前にみんなが思い出を振り返るストーリーだったので。それが余計にエモいなと思いました」と振り返るなど、キャストそれぞれの視点から作品の魅力が語られた。
10年の時を経て再び集結したキャスト陣の言葉からは、単なる続編ではなく、これまで積み重ねてきた時間そのものが作品に刻まれていることがうかがえる舞台挨拶となった。
「みんなが等しく特別」-福山潤が語る『暗殺教室』の核心
イベントでは、ファンから寄せられた質問にキャストが答えるコーナーも実施された。教師として働く観客からの問いに対し、福山潤は作品を通して感じた“向き合い方”について言及する。
福山は「みんなとフラットに、均等に接していきたい、という感じはあった」と振り返りつつ、「誰かが一人だけ特別だというわけではなくて、みんなが等しく特別なんだ」と語る。その上で「特別なのに均等になる、ということがあり得るんだなと。それがこの『暗殺教室』を通して感じさせてもらったこと」と続け、作品が持つ教育的な側面にも触れた。
さらに「特別なものは特別なもので構わなくて。それぞれスペシャルなものを、自分と同じスペシャルなカテゴリーに入れられた時に、みんなを平等に見れるのではないかな」と語り、その言葉に会場の観客もうなずきを見せた。

『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』舞台挨拶にて ©松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会 2025
このやり取りに対し、洲崎綾は「響きましたね」と感想を述べ、岡本信彦も福山の姿勢について言及。キャスト同士の関係性とともに、『暗殺教室』が持つ“人と向き合う物語”としての本質があらためて浮かび上がる場面となった。
終盤、福山潤は本作について「この10年という素敵な時間がすごく良い作用をしていると思う」と語り、「色あせない物語として、皆さんにお届けできたこと。心から幸せを感じております」と作品への思いをあらためて言葉にした。
さらに「良かったこと、楽しかったこと、そういった想いで、大切なお友だちと繋がることができる一歩になれば」と呼びかけ、「何度でも楽しんでいただけたら幸いです」とメッセージを送り、舞台挨拶は温かな拍手に包まれながら幕を閉じた。

『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』舞台挨拶にて ©松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会 2025
10年という歳月を経てもなお色あせない『暗殺教室』の物語。その時間の積み重ねとともに生まれた本作は、かつて作品に触れた観客にとっても、新たに出会う観客にとっても、それぞれの“思い出”と重なり合う作品となりそうだ。
作品情報
公開日:2026年3月20日(金)全国公開
タイトル:『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』
原作:「暗殺教室」松井優征(集英社 ジャンプ コミックス刊)
出演:福山潤、渕上舞、洲崎綾、岡本信彦、ほか
監督:北村真咲
脚本:上江洲誠
キャラクターデザイン:樋上あや
メインテーマ:佐藤直紀
音楽:出羽良彰、石塚徹
アニメーション制作:Lerche
主題歌:『Teacher』/友成空(cutting edge)
配給:エイベックス・フィルムレーベルズ
製作:アニメ「暗殺教室」製作委員会2025
©松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会 2025 -
日本公開決定!『ミニオンズ&モンスターズ』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力まとめ

8月7日(金)に日本公開が決定した映画『ミニオンズ&モンスターズ』(2026)を紹介&解説。
映画『ミニオンズ&モンスターズ』概要
映画『ミニオンズ&モンスターズ』は、『怪盗グルー』『ミニオンズ』シリーズのピエール・コフィン監督による最新アニメーション。ミニオンズが“映画の都”ハリウッドにたどり着き、モンスター映画制作を巡る騒動を描く。脚本はブライアン・リンチら。
作品情報
日本版タイトル:『ミニオンズ&モンスターズ』
原題:『Minions & Monsters』
製作年:2026年
日本公開日:2026年8月7日(金)
ジャンル:アニメーション/コメディ
製作国:アメリカ
原作:無(映画『怪盗グルー』のスピンオフシリーズ)監督:ピエール・コフィン
脚本:ブライアン・リンチ/ピエール・コフィン
製作:クリス・メレダンドリ/ビル・ライアン
製作総指揮:ビル・ライアン
撮影:現時点で公式発表なし
編集:現時点で公式発表なし
作曲:エイトル・ペレイラ
出演:ピエール・コフィンほか
製作:イルミネーション
配給:ユニバーサル・ピクチャーズ/東宝東和(日本)
© illumination Entertainment and Universal Studios. All Rights Reserved.あらすじ
映画の都ハリウッド。最強のボスを求めて旅を続けるミニオンズは、撮影スタジオへと迷い込む。撮影中の戦闘シーンで思わぬ活躍を見せた彼らは、監督にモンスター映画の制作を提案する。やがて召喚された奇妙な存在とともに、ハチャメチャな騒動が新たに幕を開けていく。
作品の魅力解説(公開前時点)
ミニオンズが潜入する“映画の世界”という新たな舞台

『ミニオンズ&モンスターズ』より © illumination Entertainment and Universal Studios. All Rights Reserved.
本作では、ミニオンズがたどり着く舞台として“映画の都”ハリウッドが設定されている点が大きな特徴である。これまでのシリーズが歴史や世界各地を横断してきたのに対し、本作は映画撮影の現場そのものに焦点を当てる構造となっている。撮影中のアクションがそのまま“本気の騒動”へと発展するなど、現実とフィクションが入り混じる状況がユーモアを生み出し、シリーズに新たな視点と広がりをもたらしている。
“モンスター”要素が拡張するシリーズ最大級のカオス

『ミニオンズ&モンスターズ』より © illumination Entertainment and Universal Studios. All Rights Reserved.
本作のもうひとつの軸となるのが、タイトルにも掲げられた“モンスター”の存在である。ミニオンズがモンスター映画の制作を提案し、呪文によって存在を呼び出すという展開は、シリーズに新たな混乱とスケール感をもたらす。さらに登場するのは想定外の小さなモンスターであり、そのギャップが笑いを生む構造となっている。巨大さや恐ろしさではなく、ズレや不条理によって展開する騒動は、従来のドタバタを一段と拡張した見どころといえる。
言葉を超えて広がるユーモアとキャラクターの普遍性

『ミニオンズ&モンスターズ』より © illumination Entertainment and Universal Studios. All Rights Reserved.
ミニオンズの魅力は、言語に依存しないユーモアにある。本作でも独特の“ミニオン語”と身体表現を軸に、国や世代を問わず直感的に楽しめる笑いが展開される。加えて、新たに登場するモンスターとの掛け合わせによって、キャラクター同士の関係性から生まれる笑いも強化されている。シンプルでありながら多層的な表現が、シリーズの普遍的な魅力を改めて際立たせている。
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キノフィルムズ2026〜2027年の全10作品を一挙紹介——マイケル・ジャクソン伝記映画からカミュ原作映画化まで、15周年ラインナップの全貌

キノフィルムズの2026〜2027年公開ラインナップ10作品を一挙に紹介する。
キノフィルムズは、2026年3月から2027年3月にかけて公開予定の配給作品ラインナップを発表した。設立15周年という節目の年にあたる本ラインナップでは、“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンの伝説誕生を描く『Michael/マイケル』をはじめ、日本映画、韓国映画、ハリウッド作品まで多彩な全10作品が揃う構成となっている。
現在公開中のパク・チャヌク監督最新作『しあわせな選択』や、佐藤二朗が原作・脚本・主演を務める『名無し』、ジェイソン・ステイサム主演のアクションスリラー『SHELTER(原題)』など、話題性の高い作品が上半期に集中。一方で、下半期にはリーアム・ニーソン出演作やジョン・カーニー監督の新作、さらにはカミュ『異邦人』の映画化作品など、ジャンル・地域ともに幅広いラインナップが展開される予定だ。
本記事では、キノフィルムズの2026〜2027年公開作品を一覧で整理しつつ、各作品の概要を紹介する。
- キノフィルムズ2026〜2027年公開ラインナップ一覧-全10作品を一挙整理
- 『しあわせな選択』-パク・チャヌク最新作、豪華キャストで描く“就活サバイバル”
- 『黄金泥棒』-実話着想、100億円の金茶碗を狙う主婦のクライムコメディ
- 『LOST LAND/ロストランド』-ベネチア国際映画祭3冠、日本人監督初の快挙を達成
- 『名無し』-佐藤二朗が原作・脚本・主演、名もなき怪物を描くサイコバイオレンス
- 『Michael/マイケル』-マイケル・ジャクソンの伝説誕生を描く注目作
- 『SHELTER』(原題)-ジェイソン・ステイサム主演、孤独な男と少女の逃亡劇を描くアクションスリラー
- 『CHRISTY』(原題)-シドニー・スウィーニー主演、女性ボクサーの実話を描くドラマ
- 『COLD STORAGE』(原題)-リーアム・ニーソン出演、脚本デヴィッド・コープによるSFアクションスリラー
- 『POWER BALLAD』(原題)-ジョン・カーニー最新作、音楽が人生を変える“大人の青春映画”
- 『THE STRANGER』(英題)-カミュ『異邦人』をフランソワ・オゾンが映画化
- まとめ-キノフィルムズ15周年ラインナップが示す配給戦略とは
キノフィルムズ2026〜2027年公開ラインナップ一覧-全10作品を一挙整理
キノフィルムズが2026年から2027年にかけて公開を予定している主な配給作品は以下の通り。
- 『しあわせな選択』
- 『黄金泥棒』
- 『LOST LAND/ロストランド』
- 『名無し』
- 『Michael/マイケル』
- 『SHELTER(原題)』(シェルター)
- 『CHRISTY(原題)』(クリスティ)
- 『COLD STORAGE(原題)』(コールド・ストレージ)
- 『POWER BALLAD(原題)』(パワー・バラッド)
- 『THE STRANGER(英題)』(ザ・ストレンジャー)
本ラインナップは、実話ベースのクライムコメディからアート系作品、音楽映画、アクションスリラーまで幅広いジャンルを網羅しており、国内外の多様な映画作品をバランスよく揃えた構成となっている。
『しあわせな選択』-パク・チャヌク最新作、豪華キャストで描く“就活サバイバル”

『しあわせな選択』より ©2025 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM ALL RIGHTS RESERVED
パク・チャヌク監督による最新作『しあわせな選択』は、常識の枠を超えた“就活サバイバル”を描くエンターテインメントスリラー。主演にはイ・ビョンホンとソン・イェジンを迎え、パク・ヒスン、イ・ソンミン、ヨム・ヘラン、チャ・スンウォンといった実力派俳優が名を連ねる。
同作は、極限状況下で繰り広げられる選択と駆け引きを軸に、人間の欲望や倫理観を鋭く描き出す内容となっており、韓国映画界を代表するクリエイターとキャストの組み合わせによって高い注目を集めている。
現在、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開中。韓国映画ならではの緊張感と社会性を備えた作品として、2026年ラインナップの中でも存在感を放つ一本である。
『黄金泥棒』-実話着想、100億円の金茶碗を狙う主婦のクライムコメディ
萱野孝幸監督による『黄金泥棒』は、“金(きん)”に魅せられた主婦が巨額の財宝を狙う姿を描いたクライムコメディである。主演は田中麗奈、共演に森崎ウィン、阿諏訪泰義、石川恋、岩谷健司、中村祐美子、勝野洋、宮崎美子らが名を連ねる。
物語は、100億円相当ともされる“金の茶碗”をめぐる大胆な計画を軸に展開。実話から着想を得た設定をベースに、日常と非日常が交錯するユニークなストーリーが特徴となっている。平凡な主婦が“泥棒”へと踏み出していく過程をコミカルに描きつつ、人間の欲望や選択を浮き彫りにする構成だ。
2026年4月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開予定。実在のエピソードを背景にした異色のクライム作品として、幅広い層の関心を集めそうだ。
『LOST LAND/ロストランド』-ベネチア国際映画祭3冠、日本人監督初の快挙を達成
藤元明緒監督による『LOST LAND/ロストランド』は、2025年のベネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門において、日本人監督として初となる審査員特別賞を受賞した話題作である。さらに同映画祭で3冠を達成するなど、国際的にも高い評価を獲得している。
本作には、ショフィック・リア・ウッディン、ソミーラ・リア・ウッディンが出演。詳細な物語は明かされていないものの、世界の映画祭で評価された映像表現とテーマ性が注目されており、日本映画の新たな可能性を示す一本として位置づけられている。
2026年4月24日より、ヒューマントラストシネマ有楽町、kino cinéma新宿、ポレポレ東中野ほか全国で順次公開予定。アート系作品として映画ファンからの関心が高まっている。
『名無し』-佐藤二朗が原作・脚本・主演、名もなき怪物を描くサイコバイオレンス
佐藤二朗が原作・脚本・主演を務める『名無し』は、“触れたものを消し去る名もなき怪物”を軸に据えたサイコバイオレンス作品である。監督は城定秀夫が務め、丸山隆平、MEGUMI、佐々木蔵之介といったキャストが共演する。
本作は、不可解な存在によって日常が侵食されていく恐怖と、人間の内面に潜む狂気を描く内容となっており、佐藤二朗がこれまでに見せてきたコメディ的イメージとは異なるアプローチが注目される。原作・脚本・主演を兼ねることで、作品世界の構築にも深く関与している点が特徴だ。
2026年5月22日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開予定。国内映画の中でも異色のジャンル作品として、幅広い観客層の関心を集めることが期待される。
『Michael/マイケル』-マイケル・ジャクソンの伝説誕生を描く注目作

『Michael/マイケル』より(Glen Wilson / Courtesy of Lionsgate)
“キング・オブ・ポップ”として世界的な影響力を持つマイケル・ジャクソンの軌跡を描く『Michael/マイケル』は、本ラインナップの中核を担うテントポール作品である。監督は『トレーニング デイ』などで知られるアントワーン・フークアが務める。
主人公マイケル役には、実の甥であるジャファー・ジャクソンを起用。共演にはコールマン・ドミンゴ、ニア・ロング、マイルズ・テラー、ローラ・ハリアーらが名を連ねる。音楽史に名を刻む存在の誕生と、その裏側にある人間ドラマを描く作品として注目を集めている。
2026年6月12日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開予定。キノフィルムズは本作を軸に、設立15周年の節目における最大規模の興行成績を目指すとしており、国内外での反響が期待される。
『SHELTER』(原題)-ジェイソン・ステイサム主演、孤独な男と少女の逃亡劇を描くアクションスリラー
ジェイソン・ステイサム主演の最新作『SHELTER』(原題)は、元特殊部隊の男と家族を失った少女の逃亡劇を描くアクションスリラーである。監督は『エンド・オブ・キングダム』などを手がけたリック・ローマン・ウォーが務める。
本作は、過去に傷を抱えたふたりが過酷な状況の中で生き延びようとする姿を軸に展開。ステイサムの持ち味である肉体的アクションに加え、守るべき存在との関係性が物語の核となることで、ドラマ性と緊張感を兼ね備えた作品に仕上がっている。
2026年夏よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開予定。ステイサム作品ならではのストレートなアクションと感情ドラマが融合した一本として注目される。
『CHRISTY』(原題)-シドニー・スウィーニー主演、女性ボクサーの実話を描くドラマ
シドニー・スウィーニーが主演と製作を兼ねる『CHRISTY』(原題)は、“女性ボクシングのパイオニア”とされる人物の人生を描いた実話ベースのドラマ作品である。監督はデヴィッド・ミショッドが務め、ベン・フォスター、メリット・ウェヴァー、ケイティ・オブライアンらが共演する。
本作は、逆境の中でキャリアを切り開いていく主人公の姿を通して、競技としてのボクシングだけでなく、社会的な壁や個人の葛藤を描く構成となっている。海外レビューサイト「ロッテントマト」では観客スコア96%を記録しており、観客からの高い支持を得ている点も注目される。
2026年冬よりkino cinéma新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で順次公開予定。実在の人物に基づくストーリーと俳優の演技がどのように描かれるのか、関心が集まる作品である。
『COLD STORAGE』(原題)-リーアム・ニーソン出演、脚本デヴィッド・コープによるSFアクションスリラー
リーアム・ニーソンが出演する『COLD STORAGE』(原題)は、『ジュラシック・パーク』を手がけた脚本家デヴィッド・コープによるストーリーをもとにしたSFアクションスリラーである。監督はジョニー・キャンベルが務め、ジョージナ・キャンベル、ジョー・キーリーらが共演する。
本作は、制御不能となった脅威を封じ込める極秘施設を舞台に、想定外の事態が連鎖していく様子を描くノンストップ型の作品とされる。SF的設定とサスペンス要素を掛け合わせた構成により、スリリングな展開が期待される。
2027年にTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開予定。ニーソン作品ならではの緊張感と、脚本家デヴィッド・コープによるエンターテインメント性がどのように融合すおるのか注目される。
『POWER BALLAD』(原題)-ジョン・カーニー最新作、音楽が人生を変える“大人の青春映画”
『シング・ストリート』『はじまりのうた』で知られるジョン・カーニー監督の最新作『POWER BALLAD』(原題)は、結婚式の夜に演奏された一曲をきっかけに、ふたりのミュージシャンの人生が大きく動き出す様子を描く音楽映画である。出演はポール・ラッド、ニック・ジョナス。
本作は、音楽と人生の交差をテーマに据え、過去と現在、成功と挫折といった要素を織り交ぜながら物語が展開されるとみられる。ジョン・カーニー作品特有の、楽曲とドラマが密接に結びついた演出にも期待が集まる。
2027年にTOHOシネマズ シャンテほか全国で公開予定。音楽を軸にしたヒューマンドラマとして、幅広い層に訴求する作品となりそうだ。
『THE STRANGER』(英題)-カミュ『異邦人』をフランソワ・オゾンが映画化
アルベール・カミュの世界的ベストセラー『異邦人』を原作に、フランソワ・オゾン監督が映画化する『THE STRANGER』(英題)は、文学作品の映像化として注目を集める一本である。出演はバンジャマン・ボワザン、ピエール・ロタン、レベッカ・マルデール、スワン・アルロー、ドニ・ラヴァン。
原作『異邦人』は、不条理や実存主義を象徴する作品として知られており、その哲学的テーマをどのように映像化するのかが見どころとなる。フランソワ・オゾン監督はこれまでも人間の内面に迫る作品を手がけており、本作でも独自の解釈が加えられることが期待される。
2027年にkino cinéma新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開予定。文学と映画の融合によって、新たな視点から古典作品を再解釈する試みとして関心が高まる。
まとめ-キノフィルムズ15周年ラインナップが示す配給戦略とは
キノフィルムズが発表した2026年から2027年にかけてのラインナップは、エンターテインメント性の高い大型作品と、作家性やテーマ性を重視した作品をバランスよく配置した構成となっている。
中でも『Michael/マイケル』を軸としたテントポール戦略は、設立15周年という節目における興行面での成果を強く意識したものといえる。一方で、『LOST LAND/ロストランド』や『THE STRANGER』のように映画祭や文学作品を背景に持つタイトルも並び、単なる商業路線にとどまらない作品選定が行われている点も特徴的だ。
さらに、『しあわせな選択』や『名無し』といったアジア・日本発の作品に加え、ハリウッドのアクション、音楽映画、実話ベースのドラマなど、ジャンルや地域を横断するラインナップが揃っていることから、幅広い観客層へのアプローチが意図されていると考えられる。
2026年から2027年にかけての映画市場において、キノフィルムズがどのような存在感を示すのか。本ラインナップは、その方向性を示す重要な指標となりそうだ。
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『プロジェクト・ヘイル・メアリー』撮影で100日間ひとりぼっちだったライアン・ゴズリングを救ったのは“娘”と“モップ”

映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』で主演するライアン・ゴズリングが、孤独な撮影を乗り越えた方法を明かした。
宇宙は孤独な場所だ――そしてその孤独は、映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の撮影現場でも現実のものとなっていた。
『バービー』『ラ・ラ・ランド』などで知られるライアン・ゴズリングが主演するSFアドベンチャー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』では、宇宙船の中で目覚める記憶喪失の宇宙飛行士ライランド・グレースを演じている。本作は、推定2億ドル規模の製作費を投じた大作であり、1つのシーンにおよそ100日間を費やすという異例のスケールで撮影が行われた。その中でゴズリングは、ほぼひとりで演じ続ける状況に直面していた。
100日間ひとりで続いた映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の撮影
短期間で撮影を終える作品も少なくない中、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』では、ひとつのシーンに長期間を費やすことが可能だった。その一方で、ゴズリングにとっては精神的に厳しい時間でもあった。
「100日くらいひとりで撮り続けていたあるシーンのことを覚えてるんだけど……」と振り返りつつ、「誰かと一緒にいたくなってきてさ」と、IMDbのインタビューで当時の心境を明かしている。
宇宙空間で孤独に漂う主人公という設定は、撮影現場でもそのまま再現されていたと言えるだろう。そしてその極限の状況の中で、ゴズリングはあるユニークな提案を口にすることになる。
「モップで友達を作りたい」――極限の中で生まれた奇妙な相棒
極限の孤独の中で、ゴズリングが口にしたのは意外な提案だった。
「モップで友達を作りたい、今日はそのモップ友達と一緒にシーンをやりたい」と語り、現場にいたスタッフに協力を求めたという。
この一言を受けて、制作チームはすぐに動いた。「すぐに動いてくれた。みんなで材料を集めて、モップを作ってくれてさ」と振り返り、「それを“モッピー・リングウォルド”って呼んでくれたんだよね」と明かしている。
その日、ゴズリングはその“相棒”とともに撮影に臨み、「一緒に過ごして、ダンスもしたりね」と語るなど、現場には一時的ながらも和やかな空気が生まれていたようだ。
こうした出来事を通じて、本作の撮影が特別な体験であったことを実感したというゴズリングは、「モップの友達を作るためにすべての作業を止めてくれる映画監督なんて、そうそういないよ」とコメントしている。
娘たちの声が救いに――エイリアンとの会話を支えた家族の存在
こうした孤独な撮影を支えていたのは、現場の工夫だけではなかった。ゴズリングにとって大きな支えとなっていたのが、家族の存在である。
本作で彼が演じるライランド・グレースは、ロッキーという名のエイリアンと交流を深めていく。その会話シーンの一部では、ゴズリングの娘たちがロッキーの“声”として参加していたという。
「撮影中に気分転換が必要なときなどに、娘たちが現場に来てくれてさ」と語り、「僕は耳にイヤピースをつけて、娘たちがロッキーとして話してくれるんだ」と明かしている。
さらに、「映画の中に、僕が笑ったり、すごく魅了されたりする場面があるんだけど」としながら、「それって実は娘たちが話しかけてくれてて助けてくれてるんだよね」と振り返った。
完成版ではジェームズ・オルティスがロッキーの声を担当しているものの、ゴズリングのリアクションの一部は、実際に娘たちとのやり取りから生まれたものだった。
また、娘たちは試写段階でも作品に関わっていたといい、「この映画のカットを何度も観てくれて、たくさんの意見ももらったよ」と語っている。
さらに、キャラクター造形の一端にも家族の存在が影響していたという。衣装合わせの際、娘のひとりが「眼鏡をかけてると頭よさそうに見えるよ」と助言し、それが役作りのヒントになったとゴズリングは振り返っている。
原作は、『オデッセイ』でも知られるアンディ・ウィアーの同名小説。脚本は同作も手がけたドリュー・ゴダードが担当し、監督は『LEGOムービー』『21ジャンプストリート』などで知られるフィル・ロードとクリストファー・ミラーが務める。
キャストにはザンドラ・ヒュラー、ライオネル・ボイス、ケン・リョン、ミラナ・ヴェイントラブらが名を連ねる。
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は3月20日、劇場公開予定だ。
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