映画『ブルームーン』(2025)を紹介&解説。
映画『ブルームーン』概要
映画『ブルームーン』は、『ビフォア〜』三部作や『6才のボクが、大人になるまで。』のリチャード・リンクレイター監督が手がけた伝記ドラマ。1943年のニューヨークを舞台に、名作詞家ロレンツ・ハートの“ある一夜”に焦点を当て、成功の陰に潜む孤独と創作への葛藤を描く。主演はイーサン・ホーク、共演にマーガレット・クアリー、ボビー・カナヴェイル、アンドリュー・スコットら。
作品情報
日本版タイトル:『ブルームーン』
原題:Blue Moon
製作年:2025年
日本公開日:2026年3月6日
ジャンル:ドラマ/伝記
製作国:アメリカ
原作:無(実在の作詞家ロレンツ・ハートの実話に着想)
上映時間:100分
監督:リチャード・リンクレイター
脚本:ロバート・カプロウ
製作:マイク・ブリザード/ジョン・スロス/リチャード・リンクレイター
撮影:シェーン・F・ケリー
編集:サンドラ・エイディア
作曲:グラハム・レイノルズ
出演:イーサン・ホーク/マーガレット・クアリー/ボビー・カナヴェイル/アンドリュー・スコット/パトリック・ケネディ/サイモン・デラニー
配給:ソニー・ピクチャーズ・クラシックス
『ブルームーン』あらすじ
1943年のニューヨーク。ブロードウェイで『オクラホマ!』初演を迎えた夜、名作詞家ロレンツ・ハートは祝宴の場へ向かう。だが成功の陰で孤独を深める彼は、酒場で出会う人々との対話を通じて、自らの過去と創作への思いに向き合う。一夜の出来事の中で、人生と芸術の意味を問い直す時間が静かに流れていく。
主な登場人物(キャスト)

『ブルームーン』より © 2025 FUNNY VALENTINE, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
ロレンツ・ハート(イーサン・ホーク):実在の名作詞家。リチャード・ロジャースとの共作で名声を得たが、時代の変化と成功の裏で孤独と葛藤を抱える。本作は彼の内面を一夜に凝縮して描く。

『ブルームーン』より © 2025 FUNNY VALENTINE, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
エリザベス(マーガレット・クアリー):ハートと交流を持つ女性。酒場での対話を通じて、彼の感情の揺れや弱さを浮かび上がらせる存在。

『ブルームーン』メイキングフォト © 2025 FUNNY VALENTINE, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
エディ(ボビー・カナベイル):ハートが立ち寄るバーのバーテンダー。軽妙なやり取りの中で、彼の思索を後押しする役割を担う。

『ブルームーン』より © 2025 FUNNY VALENTINE, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
リチャード・ロジャース(アンドリュー・スコット):ハートの長年の作曲パートナー。新作『オクラホマ!』の成功を背景に、関係性の変化が描かれる。
オスカー・ハマースタイン(サイモン・デラニー):ロジャースの新たな創作パートナー。ミュージカル界の潮流を象徴する人物として登場する。
『ブルームーン』レビューはこちら
ライター/エディター/映画インスタグラマー。2019年に早稲田大学法学部を卒業。東京都職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)やYouTubeチャンネル「cula 見て聞く映画マガジン(旧:アルテミシネマ)」においても映画や海外ドラマ、音楽といったカルチャーに関する情報レビューを発信している。

