サブリナ・カーペンターの自宅に複数回現れたとされる男が、恒久的な接近禁止命令に異議を申し立てた。
米歌手サブリナ・カーペンターによる接近禁止命令の申立てに、動きがあった。サブリナの自宅に複数回現れたとされ、逮捕された男が、彼女側が求めている恒久的な保護命令に反対しているという。
米TMZによると、サブリナは今月初め、ウィリアム・アップルゲートに対する一時的な接近禁止命令を取得していた。これに対し、アップルゲートは新たな法的文書の中で、サブリナに近づくことを禁じる恒久的な命令を認めないよう裁判所に求めている。
逮捕された男、恒久的な接近禁止命令に異議
今回の件は、サブリナ側が「自宅に複数回現れた」と主張する31歳の男をめぐるものだ。サブリナ側の申立てによれば、男は5月23日、彼女の自宅の玄関から中に入ろうとしたとされ、その後逮捕されたという。
さらにサブリナ側は、男が逮捕から24時間後に再び現れ、警備担当者から立ち去るよう求められたとも主張している。加えて、その翌日にも再び姿を見せ、警察が対応したとされる。
申立てには、男が玄関先にいる様子を映したとされる防犯カメラ映像のスクリーンショットも含まれていたという。
男側は「本人の意思ではない」と主張
一方、アップルゲートは、サブリナ本人が接近禁止命令を望んでいるとは考えていないと主張している。法的文書の中で、申立ては「カーペンター本人の意思に反して」進められたものだとし、彼女の警備チーム、ロサンゼルス市警、法務チームが関与しているという趣旨の反論をしている。
また、文書では「軍事政府プログラムの悪意ある指示の産物」という主張も展開されているとされる。ただし、サブリナ側の申立て内容とは大きく食い違っており、今後の審理で裁判所がどのように判断するかが焦点となる。
サブリナ側は「完全な他人」と説明
サブリナ側は、アップルゲートについて、本人とは面識がない人物だと説明している。申立ての中でサブリナは、男が自身を知っているかのように振る舞ったとされる点にも触れ、警備担当者や警察から事情を聞かれた際にも、彼女と知り合いであるかのように装ったと主張している。
サブリナは、アップルゲートについて「完全な他人」だとし、「私は彼に会ったことも、いかなる方法でも連絡を取ったこともありません」と述べている。
現在は一時的な接近禁止命令が出されており、今月中に審理が行われる予定だ。裁判所では、この命令を恒久的なものにするかどうかが判断されることになる。
