アリアナ・グランデとジョシュ・ギャッドが『きみの行く道』原作の新作アニメで声優主演。
グランデ&ギャッドが主演する注目のアニメ企画
アリアナ・グランデとジョシュ・ギャッドが、ドクター・スースの絵本『きみの行く道』(原題:Oh, the Places You’ll Go!)を原作とするアニメ映画で声優を務めることが明らかになった。製作を手がけるのは、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・アニメーション。全米公開は2028年3月17日を予定しており、IMAX上映も計画されている。
本作はミュージカル形式の長編アニメーション映画で、グランデとギャッドが主演として物語を牽引する。発表によれば、若い冒険者の人生の旅路を描く作品になるという。2人の共演は、グランデが出演する映画『ウィキッド』にも関わるジョン・M・チュウ監督のもとで実現する。
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『アナと雪の女王』のオラフの声を務めたことでも知られるギャッドは自身のInstagramで「どこかに出かけることにこれほど興奮したことはない。僕らはあなたのために本当に特別なものを夢見ている。ワーナー・ブラザース・アニメーションが真のオールスター・チームを結成したんだ」と興奮したコメントを投稿。「アリアナ、ジョン、ジル、JJ、グレッグ・テイラー、ビル・ダマシュキー、そしてパセック&ポールと一緒に仕事をするのを長い間待ち望んでいたんだ。待った甲斐があったよ。まだ時間はかかるけど、信じて…僕たちは出発して飛び立つんだ」と期待を持たせており、グランデも同じ写真を投稿している。
監督や脚本、製作陣も豪華な布陣
本作の監督を務めるのは、ミュージカル映画『ウィキッド』で知られるジョン・M・チュウ。現在『ウィキッド』2部作でグランデとタッグを組んでおり、同作での成功に続いて再び共同作業を行うことになる。チュウとともにジル・カルトンが共同監督を務める。
脚本は、児童向け映画に実績のあるロブ・リーバーが担当。原作となるドクター・スースの詩的な語り口とメッセージ性を、ミュージカル形式でどう映像化するかが注目される。
プロデューサーには、バッド・ロボットのJ.J.エイブラムスとグレッグ・テイラーが名を連ねている。さらに音楽は、映画『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』に参加経歴のあるベンジ・パセックと、ジャスティン・ポールが新たに書き下ろす予定だ。
原作はドクター・スースの名作絵本『きみの行く道』
映画の原作となる『きみの行く道』(原題:Oh, the Places You’ll Go!)は、1990年に刊行されたドクター・スースによる児童書で、彼の生前最後の絵本としても知られている。人生の旅立ちをテーマに、困難や迷い、挑戦といった要素を盛り込みながら、未来への希望を描いた作品だ。
特定のキャラクター名や舞台設定はなく、読者自身を「主人公」として鼓舞する語り口が特徴で、アメリカでは卒業シーズンの贈り物として定番化している。詩的な文章と鮮やかなイラストで構成されており、子どもだけでなく大人の心にも響く作品として評価されてきた。
今回の映画化では、この普遍的なメッセージをもとに、若き冒険者の物語として再構築される。ドクター・スース作品の映像化はこれまでも多数制作されてきたが、本作はスタジオにとっても重点プロジェクトとして位置づけられている。
