長塚京三が12年ぶり主演で魅せる渾身の演技- 東京国際映画祭三冠『敵』の新場面写真が3枚解禁! 筒井康隆が映像化を絶賛

©1998 筒井康隆/新潮社 ©2023 TEKINOMIKATA NEWS
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映画『』の新場面写真が解禁となった。長塚京三演じる77歳の元大学教授の孤独な日常が映し出されている。

新場面写真が描き出す孤独な日常

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今回解禁された場面写真からは、長塚京三演じる主人公・渡辺儀助の静謐な日常が浮かび上がる。妻に先立たれ20年間一人暮らしを続ける77歳の元大学教授の孤独な生活が克明に映し出されている。

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儀助は講演や執筆で僅かな収入を得ながら、遺言書を書き終え、自身の余命を預貯金と照らし合わせて計算する日々を送っている。そんな計画的な生活を送る儀助の前に、突如として「敵」が現れる。

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共演者には、清楚で妖艶な魅力を持つ教え子を演じる瀧内公美、亡き妻役の黒沢あすか、謎めいた大学生を演じる河合優実松尾諭松尾貴史カトウシンスケ中島歩ら実力派俳優陣が脇を固めている。

長塚京三、12年ぶりの主演で魅せる至高の演技

本作は日本文学界の重鎮である筒井康隆の同名小説を、『桐島、部活やめるってよ』『騙し絵の牙』で知られる吉田大八監督が映画化した作品。2025年1月17日(金)よりテアトル新宿ほか全国で公開される。

主演を務める長塚京三は、1974年のフランスでの俳優デビューから50年。『ザ・中学教師』(92年)で初主演、『瀬戸内ムーンライト・セレナーデ』(97年)で第21回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞するなど、日本の映像界を牽引してきた。本作は2013年公開の『ひまわり~沖縄は忘れない あの日の空を~』以来、実に12年ぶりの主演作となる。

フランス文学を専攻し、パリ大学ソルボンヌ校を修了した経歴を持つ長塚にとって、フランス近代演劇史を専門とする元大学教授役は、まさに適役だった。長塚は役作りについて「シナリオが、僕に当て込んで執筆してあったんですね。“老い”という身につまされる、興味深い題材でもありました」と語っている。

「時をかける少女」など数々の名作で知られる筒井康隆は、本作について「すべてにわたり映像化不可能と思っていたものを、すべてにわたり映像化を実現していただけた」と高く評価。本作は第37回東京国際映画祭(会期:10月28日~11月6日)でワールドプレミア上映され、東京グランプリ、最優秀男優賞、最優秀監督賞を受賞。さらに台北金馬映画祭の「Windows On Asia部門」にも選出されるなど、国際的な評価も高まっている。

作品情報

<STORY>
渡辺儀助、77歳。
大学教授の職を辞して10年―妻には先立たれ、祖父の代から続く日本家屋に暮らしている。料理は自分でつくり、晩酌を楽しみ、多くの友人たちとは疎遠になったが、気の置けない僅かな友人と酒を飲み交わし、時には教え子を招いてディナーを振る舞う。預貯金が後何年持つか、すなわち自身が後何年生きられるかを計算しながら、来るべき日に向かって日常は完璧に平和に過ぎていく。遺言書も書いてある。もうやり残したことはない。だがそんなある日、書斎のiMacの画面に「敵がやって来る」と不穏なメッセージが流れてくる。

出演:長塚京三、瀧内公美、河合優実、黒沢あすか、中島歩、カトウシンスケ、髙畑遊、二瓶鮫一、髙橋洋、唯野未歩子、戸田昌宏、松永大輔、松尾諭、松尾貴史
脚本・監督:吉田大八
原作:筒井康隆「敵」(新潮文庫刊)
企画・プロデュース:小澤祐治
プロデューサー:江守徹
撮影:四宮秀俊
照明:秋山恵二郎
美術:富田麻友美
装飾:羽場しおり
録音:伊豆田廉明
編集:曽根俊一
サウンドデザイン:浅梨なおこ
衣裳:宮本茉莉
ヘアメイク:酒井夢月
フードスタイリスト:飯島奈美
助監督:松尾崇
キャスティング:田端利江
アクション:小原剛
ガンエフェクト:納富貴久男
ロケーションコーディネーター:鈴木和晶
音楽:千葉広樹
音楽プロデューサー:濱野睦美
VFXスーパーバイザー:白石哲也
制作プロデューサー:石塚正悟
アシスタントプロデューサー:坂田航
企画・製作:ギークピクチュアズ
制作プロダクション:ギークサイト
宣伝・配給:ハピネットファントム・スタジオ/ギークピクチュアズ
製作:「敵」製作委員会
©1998 筒井康隆/新潮社 ©2023 TEKINOMIKATA
公式サイト:https://happinet-phantom.com/teki
X:https://x.com/teki_movie

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