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- 【第98回アカデミー賞(2026年)受賞結果&ノミネート一覧】『ワン・バトル・アフター・アナザー』が作品賞ほか最多6部門を席巻!『罪人たち』『フランケンシュタイン』も快調
- 最多受賞は『ワン・バトル・アフター・アナザー』
- 第98回アカデミー賞 ノミネート作品&受賞結果一覧(★が受賞)
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【第98回アカデミー賞(2026年)受賞結果&ノミネート一覧】『ワン・バトル・アフター・アナザー』が作品賞ほか最多6部門を席巻!『罪人たち』『フランケンシュタイン』も快調

「第98回アカデミー賞」のノミネート作品&受賞結果一覧を掲載。
「第98回アカデミー賞」の授賞式が現地時間3月15日(日)(日本では16日(月))に開催。このページでは受賞作品&ノミネートリストを随時更新で記載する(動画で観る場合はこちら)。
注目が集まったのは『罪人たち』の最多16部門ノミネート、そして12部門13ノミネートを達成した『ワン・バトル・アフター・アナザー』だ。さらに『フランケンシュタイン』、『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』、『センチメンタル・バリュー』も9ノミネート、『ハムネット』が8部門と快調であった。
そして日本を席巻し世界でも話題となった映画『国宝』は惜しくも国際長編映画賞へのノミネートを逃し、メイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされていた。
最多受賞は『ワン・バトル・アフター・アナザー』
結果としては、『ワン・バトル・アフター・アナザー』が最高賞とる作品賞や、監督賞を含む6部門で最多受賞。『罪人たち』4部門と『フランケンシュタイン』3部門も快調な結果となった。
ノミネート一覧は以下のとおり。(★が受賞)
第98回アカデミー賞 ノミネート作品&受賞結果一覧(★が受賞)
作品賞
『ブゴニア』
『F1/エフワン』
『フランケンシュタイン』
『ハムネット』
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
★『ワン・バトル・アフター・アナザー』
『シークレット・エージェント』
『センチメンタル・バリュー』
『罪人たち』
『トレイン・ドリームズ』監督賞
クロエ・ジャオ(『ハムネット』)
ジョシュ・サフディ(『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』)★ポール・トーマス・アンダーソン(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)
ヨアキム・トリアー(『センチメンタル・バリュー』)
ライアン・クーグラー(『罪人たち』)主演男優賞
ティモシー・シャラメ(『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』)
レオナルド・ディカプリオ(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)
イーサン・ホーク(『ブルームーン』)
★マイケル・B・ジョーダン(『罪人たち』)
ヴァグネル・モウラ(『シークレット・エージェント』)主演女優賞
★ジェシー・バックリー(『ハムネット』)
ローズ・バーン(『If I Had Legs I’d Kick You(原題)』)
ケイト・ハドソン(『ソング・サング・ブルー』)
レナーテ・レインスヴェ(『センチメンタル・バリュー』)
エマ・ストーン(『ブゴニア』)助演男優賞
ベニチオ・デル・トロ(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)
ジェイコブ・エロルディ(『フランケンシュタイン』)
デルロイ・リンドー(『罪人たち』)
★ショーン・ペン(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)
ステラン・スカルスガルド(『センチメンタル・バリュー』)助演女優賞
テヤナ・テイラー(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)
★エイミー・マディガン(『WEAPONS/ウェポンズ』)
ウンミ・モサク(『罪人たち』)
インガ・イブスドッテル・リッレオース(『センチメンタル・バリュー』)
エル・ファニング(『センチメンタル・バリュー』)キャスティング賞
『ハムネット』
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
★『ワン・バトル・アフター・アナザー』
『シークレット・エージェント』
『罪人たち』脚本賞
『ブルームーン』
『シンプル・アクシデント/偶然』
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
『センチメンタル・バリュー』
★『罪人たち』脚色賞
『ブゴニア』
『フランケンシュタイン』
『ハムネット』
★『ワン・バトル・アフター・アナザー』
『トレイン・ドリームズ』撮影賞
『フランケンシュタイン』
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
『ワン・バトル・アフター・アナザー』
★『罪人たち』
『トレイン・ドリームズ』編集賞
『F1/エフワン』
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
★『ワン・バトル・アフター・アナザー』
『センチメンタル・バリュー』
『罪人たち』美術賞
★『フランケンシュタイン』
『ハムネット』
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
『ワン・バトル・アフター・アナザー』
『罪人たち』衣装デザイン賞
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』
★『フランケンシュタイン』
『ハムネット』
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
『罪人たち』メイクアップ&ヘアスタイリング賞
★『フランケンシュタイン』
『国宝』
『罪人たち』
『スマッシング・マシーン』
『アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし』視覚効果賞
★『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』
『F1/エフワン』
『ジュラシック・ワールド/復活の大地』
『ロスト・バス』
『罪人たち』音響賞
★『F1/エフワン』
『フランケンシュタイン』
『ワン・バトル・アフター・アナザー』
『罪人たち』
『シラート』作曲賞
『ブゴニア』
『フランケンシュタイン』
『ハムネット』
『ワン・バトル・アフター・アナザー』
★『罪人たち』歌曲賞
「Dear Me」(『Diane Warren: Relentless(原題)』)
★「Golden」(『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』)
「I Lied to You」(『罪人たち』)
「Sweet Dreams of Joy」(『Viva Verdi!(原題)』)
「Train Dreams」(『トレイン・ドリームズ』)長編アニメーション映画賞
『ARCO/アルコ』
『星つなぎのエリオ』
★『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』
『アメリと雨の物語』
『ズートピア2』国際長編映画賞
『シークレット・エージェント』(ブラジル)
『シンプル・アクシデント/偶然』(フランス)
★『センチメンタル・バリュー』(ノルウェー)
『シラート』(スペイン)
『ヒンド・ラジャブの声』(チュニジア)長編ドキュメンタリー映画賞
『アラバマ・ソリューション/地獄の刑務所からの告発』
『Cutting Through Rocks(原題)』
『あかるい光の中で』
★『Mr. Nobody Against Putin(原題)/名もなき反逆者 ロシア 愛国教育の現場で(NHK放送タイトル)』
『パーフェクト・ネイバー:正当防衛はどこへ向かうのか』短編ドキュメンタリー映画賞
★『あなたが帰ってこない部屋』
『Armed Only with a Camera: The Life and Death of Brent Renaud(英題)』
『Children No More: Were and are Gone(原題)』
『デビル・イズ・ビジー/中絶医療の最前線から』
『Perfectly a Strangeness(原題)』短編実写映画賞(タイで2作品が受賞)
『Butcher’s Stain(原題)』
『A Friend of Dorothy(原題)』
『ジェーン・オースティンの生理ドラマ』
★『歌うたい』
★『Two People Exchanging Saliva(原題)』短編アニメーション映画賞
『バタフライ』
『Forevergreen(原題)』
★『The Girl Who Cried Pearls(原題)』
『リタイア・プラン』
『3人姉妹』【動画】今観られるノミネート作品と、観る方法をチェック!
関連作品の紹介・レビュー記事
主要ノミネート作品の作品紹介やレビューは以下から確認できる。
作品賞ノミネート映画
- 『センチメンタル・バリュー』の紹介・レビュー
- 『罪人たち』の紹介・レビュー
- 『トレイン・ドリームズ』の作品紹介ページ
- 『ハムネット』の紹介・レビュー
- 『ブゴニア』の紹介・レビュー
- 『フランケンシュタイン』の紹介・レビュー
- 『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』の紹介・レビュー
- 『ワン・バトル・アフター・アナザー』の紹介・レビュー
アニメーション作品
- 『アメリと雨の物語』の紹介・レビュー
- 『ARCO/アルコ』の作品紹介ページ
- 『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』の紹介・レビュー
- 『ズートピア2』の紹介・レビュー
- 『星つなぎのエリオ』の紹介・レビュー
ドキュメンタリー作品
- 『あかるい光の中で』の作品紹介ページ
- 『アラバマ・ソリューション/地獄の刑務所からの告発』の作品紹介ページ
- 『パーフェクト・ネイバー:正当防衛はどこへ向かうのか』の作品紹介ページ
- 『Mr. Nobody Against Putin(原題)』の作品紹介ページ
他部門ノミネート映画
- 『アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし』の紹介・レビュー
- 『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』の紹介・レビュー
- 『If I Had Legs I’d Kick You(原題)』の作品紹介ページ
- 『WEAPONS/ウェポンズ』の紹介・レビュー
- 『国宝』の紹介・レビュー
- 『ジュラシック・ワールド/復活の大地』の紹介・レビュー
- 『シラート』の作品紹介ページ
- 『ブルームーン』の作品紹介ページ
- 『ロスト・バス』の作品紹介ページ
現在レビュー未掲載作品も順次更新予定
- 『シークレット・エージェント』
- 『シンプル・アクシデント/偶然』
- 『スマッシング・マシーン』
- 『ソング・サング・ブルー』
- 『ヒンド・ラジャブの声』ほか
ショーン・ペン, しあわせな選択, アカデミー賞, アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし, アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ, イーサン・ホーク, ウンミ・モサク, エマ・ストーン, エル・ファニング, クロエ・ジャオ, ジェイコブ・エロルディ, ジェシー・バックリー, ジュラシック・ワールド/復活の大地, ジョシュ・サフディ, ステラン・スカルスガルド, ズートピア2, センチメンタル・バリュー, ティモシー・シャラメ, テヤナ・テイラー, ハムネット, フランケンシュタイン, ブゴニア, ブルームーン, ベニチオ・デル・トロ, ポール・トーマス・アンダーソン, マイケル・B・ジョーダン, マーティ・シュプリーム 世界をつかめ, ヨアキム・トリアー, ライアン・クーグラー, レオナルド・ディカプリオ, ワン・バトル・アフター・アナザー, 第98回アカデミー賞(2026年), 罪人たち, F1/エフワン, KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ, 日本作品, レナーテ・レインスヴェ -
【2026年最新版】注目映画総まとめ! 公開日カレンダー|話題の大作・話題作を月別に紹介【予告編付】

2026年の今後公開予定の注目映画をピックアップし、作品ごとに見どころを紹介。(随時更新)
(※公開から1週間経った“注目映画”は“そのほかの映画”に統合)
2026年1月公開の映画
2026年1月9日(金)・10日(土)公開の映画
1月9日(金)公開の映画
『愛がきこえる』『アブルプティオ 狂気人形』『偽りの楽園』『おくびょう鳥が歌うほうへ』『大人の童話 〜この恋、青少年は禁止です!〜』『ALL YOU NEED IS KILL』『架空の犬と嘘をつく猫』『喝采』『鬼門』『GRIT -バレーボール男子日本代表 栄光への始発点-』『クレイジーハウス 地獄の復活祭』『CROSSING 心の交差点』『郷』『五十年目の俺たちの旅』『コート・スティーリング』『小屋番 八ヶ岳に生きる 劇場版』『SEBASTIAN セバスチャン』『ぼくの名前はラワン』『マッズ! -血まみれバッドトリップ-』『YADANG/ヤダン』『笑う男』『愛と哀しみのボレロ デジタル・リマスター版』『悪魔のいけにえ 4Kデジタルリマスター 公開50周年記念版』『インランド・エンパイア 4K』『ストレイト・ストーリー 4Kリマスター版』『マダムと泥棒 4Kレストア版』
1月10日(土)公開の映画
『星野先生は今日も走る』『水の中で』『ラストノート 名もなき者たちの歌』『汚れた血 4Kレストア版』
2026年1月16日(金)・17日(土)公開の映画

『ウォーフェア 戦地最前線』より © 2025 Real Time Situation LLC. All Rights Reserved.

『28年後… 白骨の神殿』より
1月16日(金)公開の映画
『アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし』『有吉の壁 劇場版アドリブ大河「面白城の18人」』『ウォーフェア 戦地最前線』『オベックス 電脳世界』『ザ・カース』『映画「京佳お嬢様と奥田執事 京佳お嬢様パリへ行く」』『グッドワン』『クラーケン 深海の怪物』『最後のミッション』『サリー』『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』『旅の終わりのたからもの』『チャック・ベリー ブラウン・アイド・ハンサム・マン』『長安のライチ』『唐人街探偵 1900』『とれ!』『ナターシャ 盗まれたモナ・リザを取り戻せ』『28年後… 白骨の神殿』『万事快調<オール・グリーンズ>』『プシュパ 君臨』『ホーム・アローン! ジョナスとガビのトラップ大作戦』『マーダー・キャンプ』『MIRRORLIAR FILMS Season8』『モディリアーニ!』『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto 4K レストア版』
1月17日(土)公開の映画
『アバウトアス・バット・ノット・アバウトアス』『イマジナリーライン』『マライコッタイ・ヴァーリバン』『メモリードア』
2026年1月23日(金)・24日(土)公開の映画

『MERCY/マーシー AI裁判』

『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』より ©2025 UNIVERSAL STUDIOS
1月23日(金)公開の映画
『愛のごとく』『アウトローズ』『アリゲーター:暴水領域』『安楽死特区』『インコンプリート・チェアーズ』『怪獣天国』『帰ってきたガリバー』『黒の牛』『恋のドッグファイト』『コゼリスク攻城戦 モンゴル軍襲撃』『最強王図鑑 The Ultimate Tournament 特別編 テッペン決めようか!』『終点のあの子』『ただいまって言える場所』『BATTLE OF TOKYO -うつくしき嘘-』『パンダプラン』『ヒグマ!!』『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』『ブチャ 最後の証人』『PROJECT Y』『MERCY/マーシー AI裁判』『魔法の天使クリィミーマミ 永遠のワンスモア』『More Real Than Dreams』『役者になったスパイ』『恋愛裁判』『ワールド・ブレイカー』『カリギュラ 究極版』
1月24日(土)公開の映画
『おててつないで』『オリビアと雲』
2026年1月30日(金)・31日(土)公開の映画

『HELP/復讐島』より © 2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.

グレン・パウエル、『ランニング・マン』より ©2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
1月30日(金)公開の映画
『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第2幕』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』『鬼胎(クィテ)黒い修道女』『クイーンダム/誕生』『クスノキの番人』『在日ミャンマー人 -わたしたちの自由-』『スケッチ 〜描かれたモンスターたち〜』『スタック』『白蛇:浮生』『パルプロス:黙示録の子供たち』『HELP/復讐島』『マーズ・エクスプレス』『メラニア』『ラスト・ロデオ 〜約束のフィールド〜』『ランニング・マン』『ガーゴイル 4Kレストア版』
1月31日(土)公開の映画
『シケモクとクズと花火と』『時のおと』『水の中で息をする -彼女でも彼でもなく-』『ボーイ・ミーツ・ガール 4Kレストア版』 変更なし: 『シケモクとクズと花火と』『時のおと』『水の中で息をする -彼女でも彼でもなく-』『ボーイ・ミーツ・ガール 4Kレストア版』
2026年2月公開の映画
2026年2月6日(金)・7日(土)公開の映画

『トゥギャザー』© 2025 Project Foxtrot, LLC
2月6日(金)公開の映画
『カルテットという名の青春』『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』『射鵰英雄伝』『たしかにあった幻』『神社 悪魔のささやき』『ツーリストファミリー』『テレビショッピングの女王 青池春香の事件チャンネル』『トゥギャザー』『パンダのすごい世界』『BE:the ONE -START BEYOND DREAMS-』『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』『FREWAKA/フレワカ』『フレンド-#最狂ピエロ警報』『ほどなく、お別れです』『ホームステッド〜世界が崩れる時〜』『禍禍女』『椰子の高さ』『リバース・オブ・ヘル』『両親が決めたこと』『レクイエム・フォー・ドリーム 4Kリマスター』
2月7日(土)公開の映画
『ミックスモダン』
2026年2月13日(金)・14日(土)公開の映画

『ブゴニア』より © 2025 FOCUS FEATURES LLC.

『クライム 101』
2月13日(金)公開の映画
『ANIMAL』『オスロ、8月31日』『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』『クライム 101』『スペルマゲドン 精なる大冒険』『超時空英雄伝エイリアノイド PART1:神剣激突』『肉屋』『ブゴニア』『不貞の女』『ブルックリンでZ級監督と恋に落ちた私』『劇場版 僕の心のヤバイやつ』『道行き』『女鹿』『リプライズ』『私のすべて』『ファーゴ 4K』
2月14日(土)公開の映画
『ロッコク・キッチン』『私たちの一日/イン・アワ・デイ』
2026年2月20日(金)・21日(土)公開の映画

『センチメンタル・バリュー』より © 2025 MER FILM / EYE EYE PICTURES / LUMEN / MK PRODUCTIONS / ZENTROPA ENTERTAINMENTS5 APS / ZENTROPA SWEDEN AB / KOMPLIZEN FILM / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / ARTE FRANCE CINÉMA / FILM I VÄST / OSLO FILM FUND / MEDIEFONDET ZEFYR / ZDF / ARTE

『おさるのベン』より © 2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2月20日(金)公開の映画
『おさるのベン』『枯れ木に銃弾』『CatVideoFest』『教場 Requiem』『幻愛 夢の向こうに』『災 劇場版』『センチメンタル・バリュー』『東方神起 20th Anniversary Film 『IDENTITY』』『ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生』『夜勤事件』『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第五章 白熱の銀河大戦』
2月21日(土)公開の映画
『明日を夜に捨てて』『どうしようもない10人』『ポーラX 4K レストア版』
2026年2月27日(金)・28日(土)公開の映画

『嵐が丘』より ©2026 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

ゴーマン シャノン 眞陽、ブレンダン・フレイザー、 『レンタル・ファミリー』より ©2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.
2月27日(金)公開の映画
『嵐が丘』『#拡散』『結局珈琲』『木挽き町のあだ討ち』『Shiva Baby シヴァ・ベイビー』『死の天使 ヨーゼフ・メンゲレ』『正義廻廊』『超時空英雄伝エイリアノイド PART2:終局決戦』『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』『TRAVERSE2 -Next Level-』『MALUM 悪しき神』『夜鶯 -ある洋館での殺人事件-』『レンタル・ファミリー』『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』
2月28日(土)公開の映画
『金子文子 何が私をこうさせたか』『この場所』『湯徳章-私は誰なのか-』
2026年3月公開の注目映画
2026年3月6日(金)・7日(土)公開の注目映画

『ウィキッド 永遠の約束』より © Universal Studios. All Rights Reserved.

『ブルームーン』より © 2025 FUNNY VALENTINE, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
3月6日(金)公開の映画
『ウィキッド 永遠の約束』『エリス&トム-ボサノヴァ名盤誕生秘話-』『オーロラの涙』『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第3幕』『ザ・クロウ』『361-White and Black-』『しあわせな選択』『GEMNIBUS vol.2』『スペシャルズ』『宣誓』『ナースコール』『NEEDY GIRL OVERDOSE 劇場先行版』『花緑青が明ける日に』『ブルームーン』『モーツァルト!』『藍反射』『RIP SLYME THE MOVIE -25th ANNIVERSARY GREATEST MEMORY-』『人狼 JIN-ROH 4Kリマスター』『冬のソナタ 日本特別版』
3月7日(土)公開の映画
『ギョンアの娘』『ホールディング・リアット』
2026年3月13日(金)・14日(土)・15(日)公開の注目映画

『私がビーバーになる時』より ©2026 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.
3月13日(金)公開の映画
『ギャビーのドールハウス ザ・ムービー』『96分』『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』『ジョン・クランコ バレエの革命児』『パリに咲くエトワール』『映画ひみつのアイプリ まんかいバズリウムライブ!』『放送禁止 ぼくの3人の妻』『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』『私がビーバーになる時』
3月14日(土)公開の映画
『WITH』『蒸発』『父と家族とわたしのこと』『長浜』『ハローマイフレンド』『ひなぎく 4Kレストア版』
3月15日(日)公開の映画
『今は昔、栄養映画館の旅』
2026年3月20日(金)・21日(土)公開の注目映画

『決断するとき』 © 2024 ARTISTS EQUITY. ALL RIGHTS RESERVED.

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』
3月20日(金)公開の映画
『アメリと雨の物語』『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』『おしり前マン〜復活のおしり前帝国』『カミング・ホーム』『君が最後に遺した歌』『決断するとき』『ゾンビ1/2 〜Right Side of the Living Dead〜』『全知的な読者の視点から』『東京逃避行』『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーVSブンブンジャー』『プロジェクト・ヘイル・メアリー』『チェッカーズ 1988 SCREW TOUR at 東京ドーム【4Kリマスター】』『マクロスプラス -MOVIE EDITION- 4K REMASTER ver.』
3月21日(土)公開の映画
『自然は君に何を語るのか』『365DAYs + 2彷徨う大人たち』『粒子のダンス』
2026年3月27日(金)・28日(土)公開の注目映画
3月27日(金)公開の映画
『生きているんだ友達なんだ』『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』『鬼の花嫁』『映画 きかんしゃトーマス いっしょに歌おう!ドレミファ♪ソドー島』『90メートル』『キング・オブ・キングス』『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』『そして彼女たちは』『ハウス・オブ・ザ・デビル』『フェザーズ その家に巣食うもの』『森に聴く Listen to the Forest』『私たちの話し方』『トニー滝谷 4Kリマスター版』
3月28日(土)公開の映画
『鍵から抜け出した女』『チェイン・リアクションズ』『津田寛治に撮休はない』『ドゥリム パレス』『HOLD UP MORNING』『MAMMON』『山人(やまんど)…縄文の響きが木霊する』『ライフテープ』
2026年4月公開の注目映画
2026年4月1日(水)・3日(金)・4日(土)公開の注目映画
『ザ・ブライド!』 – 4月3日(金)公開

『ザ・ブライド!』より © 2026 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
1930年代シカゴ。孤独な“不死身の怪物”は、自分の伴侶を求めて高名な研究者ユーフォロニウス博士に依頼し、墓から掘り起こされた女性の遺体は花嫁《ブライド》としてよみがえる。だが、ある事件をきっかけに追われる身となったふたりは逃避行へ――その旅はやがて社会全体を揺るがす“革命”の始まりへと転がっていく。監督はマギー・ギレンホール、出演はジェシー・バックリー、クリスチャン・ベールら。
『落下音』 – 4月3日(金)公開

『落下音』より © Fabian Gamper – Studio Zentral
百年にわたる四つの時代を生きる少女たちの〈不安〉を描く、静かで不穏な映像叙事詩。北ドイツの同じ農場を舞台に、説明のつかない出来事が時代を超えて響き合っていく。
世界がまだ名前を与えていない感情を、映像と音で観る者の深層へと忍び込ませる、カンヌ国際映画祭〈審査員賞〉受賞作。
4月1日(水)公開のそのほかの映画
『劇場版スポンジ・ボブ 呪われた海賊と大冒険だワワワワワ!』『流星 デジタルリマスター版』
4月3日(金)公開のそのほかの映画
『黄金泥棒』『OCHI! -オチ-』『俺たちのアナコンダ』『黴の花』『カルテットという名の青春』『殺手#4(キラー・ナンバー4)』『501号室の男 -ある作家の記録-』『済州島四・三事件 ハラン』『ザッケン!』『PILOT -人生のリフライト-』『ヒット・エンド・ファン!臨時決闘』『炎かがよへ』『Riceboy ライスボーイ』『ロングホットサマーバケーション』『パリから来た殺し屋 4K』
4月4日(土)公開のそのほかの映画
『三角屋の交差点で』『XiXi、私を踊る』『マダム・ソワ・セヴェンヌ』『エス インターナショナル版』
2026年4月10日(金)・11日(土)公開の注目映画
『ハムネット』 – 4月10日(金)公開

『ハムネット』より ©2025 FOCUS FEATURES LLC
シェイクスピア夫妻が息子ハムネットを失った喪失と、その悲しみが創作へと転化していく過程を描く、クロエ・ジャオ監督のドラマ。
ジェシー・バックリー、ポール・メスカルらが出演し、原作はマギー・オファーレルの同名小説。フォーカス・フィーチャーズ/ユニバーサル配給で、愛と喪失の物語として“ハムレット”誕生の背景に迫る。
4月10日(金)公開のそのほかの映画
『ヴィットリア 抱きしめて』『炎上』『火葬人』『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第4幕』『サトウキビは知っている』『脛擦りの森』『1975年のケルン・コンサート』『第五の騎士は恐怖』『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』『ダーティ・エンジェルズ』『一口のパン』『ペリカン・ブルー 〜自由への切符〜』『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』『万博追跡 2K レストア版』
4月11日(土)公開のそのほかの映画
『遠来 〜トモベのコトバ〜』『五月の雨』『トゥ・ランド』『僕を呼ぶ声 / TOKYO STRANGE TALE』『焼け石と雨粒』
2026年4月17日(金)・18日(土)公開の注目映画
4月17日(金)公開のそのほかの映画
『クベーラ』『今日からぼくが村の映画館』『これって生きてる?』『ソング・サング・ブルー』『DOPPEL』『長篠』『残されたヘッドライン』『人はなぜラブレターを書くのか』『FEVER ビーバー!』『ONE OK ROCK DETOX JAPAN TOUR 2025 AT NISSAN STADIUM IN CINEMAS』『悪夢の系譜【4Kデジタル修復版】』
4月18日(土)公開のそのほかの映画
『海辺の恋』『オー・パン・クペ』『河童の家』
2026年4月24日(金)〜29日(水・祝)公開の注目映画
『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』 – 4月24日(金)公開

『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』より © Nintendo・Illumination/Universal Pictures
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2023)の世界観を引き継ぐ新作アニメーション映画で、2026年4月24日(金)に全国ロードショー。日本公式サイトでは、前作が全世界で13億ドル超の興行収入を記録したことにも触れつつ、続編としてのスケールアップを予告している。
4月24日(金)公開のそのほかの映画
『ARCO/アルコ』『オールド・オーク』『悲しくて美しい世界/THIS IS SPARKLEHORSE』『最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編』『沢田美由紀のガマランドにお邪魔します』『白い車に乗った女』『ツイッギー』『月の犬』『トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン』『Piccola felicita(ピッコラ・フェリチタ)〜小さな幸せ〜』『ビリー・アイドル パンク・ロッカーの反逆と代償』『LOST LAND/ロストランド』『サムライ 4Kレストア』
4月25日(土)公開のそのほかの映画
『超低予算ムービー大作戦』『めぐる面影、今、祖父に会う』
4月29日(水・祝)公開のそのほかの映画
『アギト-超能力戦争-』『SAKAMOTO DAYS』
2026年5月公開の注目映画
2026年5月1日(金)・2日(土)公開の注目映画
『プラダを着た悪魔2』 – 5月1日(金)公開

『プラダを着た悪魔2』ポスター ©2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.
ファッション業界の“最前線”を舞台に、働く女性たちの葛藤と成長を描いた大ヒット作『プラダを着た悪魔』の続編が、2026年5月1日(金)に日米同時公開。
監督デヴィッド・フランケル、脚本アライン・ブロッシュ・マッケンナが続投し、メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチら主要キャストが名を連ねる。
5月1日(金)公開のそのほかの映画
『サンキュー、チャック』『幸せの、忘れもの。』『誓い 建築家B・V・ドーシ』『ドランクヌードル』『ユートピアの力』『ラプソディ・ラプソディ』『プッシャー【4Kデジタル修復版】』『プッシャー2【4Kデジタル修復版】』『プッシャー3【4Kデジタル修復版】』
5月2日(土)公開のそのほかの映画
『イリュミナシオン』『コスモ・コルプス』『サンタクロースたちの休暇』『猫を放つ』
2026年5月8日(金)公開の注目映画
『シンプル・アクシデント/偶然』 – 5月8日(金)公開
イランのジャファル・パナヒ監督が、自身の投獄体験にも通じる視点から“復讐”と“倫理”の揺らぎを描くスリラー。かつて政治犯として収監された人々が、過去に自分たちを苦しめた拷問者かもしれない男を前にし、「裁くべきか/赦すべきか」という決断を迫られていく。
第78回カンヌ国際映画祭でパルム・ドール(最高賞)を受賞した。
『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』 – 2026年5月8日(金)公開
人気クライム・エンターテインメント『グランド・イリュージョン』シリーズ第3作。
イリュージョンで巨悪の資金を奪い“世間に還元する”スーパー集団フォー・ホースメンが、史上最高価値とされる“ハートのダイヤモンド”を狙い、世界規模の強奪劇に挑むという。
ジェシー・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソン、デイヴ・フランコ、アイラ・フィッシャーらが再集結し、ロザムンド・パイクが“ダイヤの女王”として立ちはだかる。監督はルーベン・フライシャー。
2026年5月15日(金)公開の注目映画
『スマッシング・マシーン』 – 5月15日(金)公開
総合格闘技の黎明期、1997~2000年の時代を駆け抜けた伝説的ファイター、マーク・ケアーの軌跡を、ドウェイン・ジョンソン主演で実写化した実話ベースのドラマ。PRIDE創成期の熱狂も背景に据えながら、勝利の裏側にある代償を掘り下げていく。
監督・脚本は『アンカット・ダイヤモンド』のベニー・サフディで、ジョンソンが“霊長類ヒト科最強”とまで呼ばれた男の栄光と転落を体現し、エミリー・ブラントがパートナー役で共演する。
2026年5月22日(金)公開の注目映画
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』 – 5月22日(金)公開
“帝国崩壊後”の銀河を舞台に、孤高の賞金稼ぎマンダロリアンと、強大なフォースの力を秘めたグローグーが育んだ絆と旅路を描く最新劇場作で、グローグーを狙う旧帝国軍の残党がふたりを追う。
監督はジョン・ファヴロー、製作総指揮にデイヴ・フィローニが名を連ねる。
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の予告を見る
『マテリアリスト 結婚の条件』 – 2026年5月29日(金)公開

『マテリアリスト 結婚の条件』より Copyright 2025 © Adore Rights LLC. All Rights Reserved
『パスト ライブス/再会』のセリーヌ・ソンが監督・脚本を務める新作。
舞台はニューヨーク。結婚相談所で働く“マッチメーカー”のルーシーが、恋愛を感情だけでなく“資産価値”でも冷静に測る人物として描かれ、現代の婚活市場と三角関係が物語の軸になる。
主演はダコタ・ジョンソンで、クリス・エヴァンス、ペドロ・パスカルが共演。
2026年6月の注目映画
2026年6月12日(金)公開の注目映画
『Michael/マイケル』 – 6月12日(金)公開

『Michael/マイケル』より ®︎、M&© 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンの生涯を描く伝記映画。
主演のマイケル役は甥のジャファー・ジャクソンで、監督はアントワーン・フークア、脚本はジョン・ローガン、製作には『ボヘミアン・ラプソディ』のグレアム・キングが参加する。
2026年6月26日(金)公開の注目映画
『スーパーガール』 – 2026年6月26日(金)公開

『スーパーガール』 © & TM DC © 2025 WBEI
DCコミックスの人気キャラクター、スーパーガール/カーラ・ゾー=エルを主人公に据えた新たな実写スーパーヒーロー映画。2025年に公開された『スーパーマン』の成功を受け、ジェームズ・ガン率いるDCスタジオが新生DCユニバースの一翼として製作を進めている。監督は『アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル』などを手がけたクレイグ・ギレスピー、主演にはドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』などで注目を集めるミリー・オールコックが起用された。
物語はスーパーマンの従妹であるカーラが、自身の力と向き合いながらヒーローとして成長していく姿を描くとされる。
ジェイソン・モモアの出演も決定しており、これまでのDC作品に新たな風を吹き込む試みとして期待が高い。
2026年7月公開の注目映画
2026年7月3日(金)公開の注目映画
『トイ・ストーリー5』 – 2026年7月3日(金)公開
ピクサー・アニメーション・スタジオ制作による人気アニメシリーズの最新作。前作『トイ・ストーリー4』から数年後を舞台に、ウッディやバズ・ライトイヤーをはじめとするお馴染みの仲間たちが、新たな試練と出会いに挑む姿が描かれる。
シリーズ創始者の一人アンドリュー・スタントンが監督・脚本を務め、トム・ハンクス(ウッディ役)やティム・アレン(バズ役)など多くのレギュラーキャストが続投予定。
また、新キャラクターとして“リリーパッド”というカエル型のタブレットが登場し、デジタル機器と旧来の“おもちゃ”世界の対立という現代的テーマを暗示させる内容が示されている。物語の中心にはジェシーが再び立ち、仲間と共に子どもの注意を引き戻すために奮闘するという、シリーズ特有のユーモアと感動が期待される。北米公開は2026年6月19日が予定されている。
2026年7月17日(金)公開の注目映画
『キングダム 魂の決戦』 – 2026年7月17日(金)公開
実写映画『キングダム』前作『大将軍の帰還』の続きが描かれる。原作者・原泰久の言葉として「過去4作を超える迫力と興奮と感動」を目指す方針が示されている。
2026年7月31日(金)公開の注目映画
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』 – 2026年7月31日(金)公開
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のラストを受け、トム・ホランド演じるピーター・パーカーが“新章”へ踏み出す第4作。
監督は『シャン・チー』のデスティン・ダニエル・クレットンで、ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロやパニッシャー役のジョン・バーンサル、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のセイディー・シンクらとの共演にも注目が集まっている。
『モアナと伝説の海』(実写版) – 2026年7月31日(金)公開

実写版『モアナと伝説の海』© 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
ウォルト・ディズニー・スタジオが同名の2016年の大ヒットアニメーションを実写化するミュージカル・アドベンチャー。原作の物語を踏襲しつつ、生身の俳優による表現と実際の海・自然ロケを活かした映像美が特徴だ。
監督はトーマス・カイル、脚本はジャレド・ブッシュとダナ・ルドゥ・ミラーが務める。主人公モアナ役には新人のキャサリン・ラガアイアが抜擢され、海との深い絆と使命感に導かれて未知の大海原へ旅立つ姿を演じる。アニメ版で人気を博した“半神”マウイ役にはドウェイン・ジョンソンが続投し、原作楽曲「How Far I’ll Go」も実写版で歌われる見込みだ。音楽にはオリジナル版で手がけたマーク・マンシーナとリン=マニュエル・ミランダが再び参加する。北米では2026年7月10日公開予定。
2026年8月公開の注目映画
『時には懺悔を』 – 2026年8月28日(金)公開
中島哲也が監督・脚本を手がけ、打海文三の同名小説を原作とする実写映画。
物語は、探偵の佐竹と助手の聡子が殺人事件を追う中で、9年前の誘拐事件で連れ去られた重い障がいを抱える子ども「新」の存在にたどり着くところから展開し、傷を抱えた大人たちの再生を描くという。
主演は西島秀俊で、満島ひかり、黒木華、宮藤官九郎、柴咲コウ、佐藤二朗、役所広司らが名を連ねる。
2026年12月公開の注目映画
2026年12月18日(金)公開の注目映画
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』 – 12月18日(金)公開

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』 © 2025 MARVEL.
ジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソが監督を務める、マーベル・スタジオの『アベンジャーズ』最新作。
ロバート・ダウニー・Jr.が“新たな役柄”として、マーベル屈指のヴィランドクター・ドゥーム(ヴィクター・フォン・ドゥーム)を演じるほか、主要キャストとしてクリス・ヘムズワース、アンソニー・マッキー、セバスチャン・スタンらに加え、X-MEN系キャストの名前も挙がっており、シリーズ横断の“集結”がいよいよ本格化しそうだ。
2026年内公開の注目映画
『オデュッセイア』 – 2026年内公開

『オデュッセイア』
クリストファー・ノーランがホメロスの叙事詩「オデュッセイア」を映画化する超大作で、2026年7月17日の全米公開。“IMAXフィルムカメラで撮影”されたことを掲げている。
主演はマット・デイモンで、帰還の旅に翻弄される英雄オデュッセウスを演じる。共演にはトム・ホランド、アン・ハサウェイ、ゼンデイヤらが名を連ね、トロイ戦争後の長い旅路や怪物たちとの遭遇といった“神話的”エピソードが示唆されている。
2026年の映画シーンに注目
2026年は、『アベンジャーズ』や『トイ・ストーリー』の最新作、さらに国際映画祭で評価された作品、激しいアクションやホラーまで、ジャンルも規模も幅広いラインナップが揃っている。見逃せないタイトルが目白押しだ。
気になる作品はぜひ劇場でチェックし、2026年の映画体験を存分に楽しんでほしい。
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第98回アカデミー賞ショートリスト発表-『ウィキッド』『罪人たち』『国宝』も! 主要12部門と短編部門を総覧[一覧あり]
![第98回アカデミー賞ショートリスト発表-『ウィキッド』『罪人たち』『国宝』も! 主要12部門と短編部門を総覧[一覧あり]](data:image/png;base64,iVBORw0KGgoAAAANSUhEUgAABLAAAAMgAQMAAAAJLglBAAAABlBMVEUAAAD///+l2Z/dAAAAAXRSTlMAQObYZgAAAAlwSFlzAAAOxAAADsQBlSsOGwAAAIxJREFUeNrtwTEBAAAAwqD1T20Hb6AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA+A9fvAAEacYGfAAAAAElFTkSuQmCC)
第98回アカデミー賞のショートリストが発表され、主要12部門と短編部門の有力候補が明らかになった。
第98回アカデミー賞に向けたショートリストが発表された。対象となったのは、ドキュメンタリー賞や国際長編映画賞、作曲賞、歌曲賞、視覚効果賞、撮影賞、音響賞、メイク&ヘアスタイリング賞、そして新設されたキャスティング賞など、計12部門に加え、3つの短編部門である。
今回の発表は、来月予定されているノミネート発表を前に、今年のアワードシーズンの流れを占う重要な指標となる。
複数部門で存在感を示した作品群
今回のショートリストでは、複数の部門に名を連ねた作品が目立つ結果となった。『ウィキッド 永遠の約束』や『罪人たち』は、技術部門や音楽部門を中心に多数の部門で選出され、幅広い評価を受けていることがうかがえる。
また、『フランケンシュタイン』も撮影賞や視覚効果賞、メイク&ヘアスタイリング賞などでショートリスト入りを果たし、映像表現や技術面での完成度が注目されている。こうした結果からは、大規模な制作規模を持つ作品と、表現性の高い作品の双方が評価対象となっている今年の傾向が読み取れる。技術部門と音楽部門に見る今年の評価軸
撮影賞や視覚効果賞、音響賞といった技術部門では、映像表現や没入感を重視した作品が多く名を連ねた。『F1/エフワン』や『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は、ダイナミックな映像演出と高度なVFX技術を武器に、複数部門でショートリスト入りを果たしている。
一方で、『Sirât(原題)』や『センチメンタル・バリュー』のように、派手さよりも映像の質感や構図の完成度で評価されたと見られる作品も含まれており、技術力の方向性が一様ではない点も印象的だ。音楽部門では、作曲賞と歌曲賞の双方で複数の作品が選出され、映画音楽の役割の広がりが浮かび上がる結果となった。『ウィキッド 永遠の約束』や『罪人たち』は、物語と密接に結びついた楽曲やスコアが評価され、音楽面でも作品世界を支える存在として注目を集めている。映像表現と音楽表現の両面から作品を評価する姿勢が、今回のショートリストからは読み取れる。
国際長編映画賞とドキュメンタリー部門が示す世界的視点
国際長編映画賞のショートリストには、86の国と地域から選ばれた作品群が名を連ね、アカデミー賞が持つ国際的な広がりを改めて印象づける結果となった。フランス、ドイツ、スペイン、インドなど多様な地域の作品に加え、日本からは『国宝』が選出されており、各国の文化や社会背景を反映した作品が評価対象となっていることがうかがえる。
物語性や映像表現だけでなく、時代や地域が抱える課題をどのように描いているかが、国際長編部門における重要な評価軸となっている点も特徴だ。ドキュメンタリー部門では、社会問題や政治的現実、個人の体験に迫る作品が多く選出された。『The Alabama Solution(原題)』や『2000 Meters to Andriivka(原題)』などは、現代社会の緊張や対立を背景にした題材を扱っており、記録映画としての役割と映画表現の両立が重視されていることを示している。
こうしたラインナップからは、アカデミー賞が娯楽性だけでなく、世界の現実と向き合う作品を積極的に評価し続けている姿勢が浮かび上がる。発表されたショートリスト一覧
短編アニメ映画賞
『Autokar(原題)』
『Butterfly(原題)』
『Cardboard(原題)』
『Éiru(原題)』
『Forevergreen(原題)』
『The Girl Who Cried Pearls(原題)』
『Hurikán(原題)』
『I Died in Irpin(原題)』
『The Night Boots(原題)』
『Playing God(原題)』
『The Quinta’s Ghost(原題)』
『Retirement Plan(原題)』
『The Shyness of Trees(原題)』
『Snow Bear(原題)』
『The Three Sisters(原題)』キャスティング賞
『フランケンシュタイン』
『ハムネット』
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
『ワン・バトル・アフター・アナザー』
『The Secret Agent(原題)』
『センチメンタル・バリュー』
『罪人たち』
『Sirât(原題)』
『WEAPONS/ウェポンズ』
『ウィキッド 永遠の約束』撮影賞
『端くれ賭博人のバラード』
『ブゴニア』
『Die My Love(原題)』
『F1/エフワン』
『フランケンシュタイン』
『ハムネット』
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
『Nouvelle Vague(原題)』
『ワン・バトル・アフター・アナザー』
『センチメンタル・バリュー』
『罪人たち』
『Sirât(原題)』
『Song Sung Blue(原題)』
『Sound of Falling(原題)』
『トレイン・ドリームズ』
『ウィキッド 永遠の約束』長編ドキュメンタリー映画賞
『The Alabama Solution(原題)』
『Apocalypse in the Tropics(原題)』
『Coexistence, My Ass!(原題)』
『Come See Me in the Good Light(原題)』
『Cover-Up(原題)』
『Cutting through Rocks(原題)』
『Folktales(原題)』
『Holding Liat(原題)』
『Mr. Nobody against Putin(原題)』
『Mistress Dispeller(原題)』
『My Undesirable Friends: Part 1 – Last Air in Moscow(原題)』
『The Perfect Neighbor(原題)』
『Seeds(原題)』
『2000 Meters to Andriivka(原題)』
『Yanuni(原題)』短編ドキュメンタリー映画賞
『All the Empty Rooms(原題)』
『All the Walls Came Down(原題)』
『Armed Only with a Camera: The Life and Death of Brent Renaud(原題)』
『Bad Hostage(原題)』
『Cashing Out(原題)』
『Chasing Time(原題)』
『Children No More: “Were and Are Gone”(原題)』
『Classroom 4(原題)』
『The Devil Is Busy(原題)』
『Heartbeat(原題)』
『Last Days on Lake Trinity(原題)』
『On Healing Land, Birds Perch(原題)』
『Perfectly a Strangeness(原題)』
『Rovina’s Choice(原題)』
『We Were the Scenery(原題)』国際長編映画賞
『Belén(原題)』(アルゼンチン)
『The Secret Agent(原題)』(ブラジル)
『It Was Just an Accident(原題)』(フランス)
『Sound of Falling(原題)』(ドイツ)
『Homebound(原題)』(インド)
『ザ・プレジデンツ・ケーキ』(イラク)
『国宝』(日本)
『All That’s Left of You(原題)』(ヨルダン)
『センチメンタル・バリュー』(ノルウェー)
『パレスチナ36』(パレスチナ)
『しあわせな選択』(韓国)
『Sirât(原題)』(スペイン)
『Late Shift(原題)』(スイス)
『左利きの少女』(台湾)
『The Voice of Hind Rajab(原題)』(チュニジア)短編実写映画賞
『Ado(原題)』
『Amarela(原題)』
『Beyond Silence(原題)』
『The Boy with White Skin(原題)』
『Butcher’s Stain(原題)』
『Butterfly on a Wheel(原題)』
『Dad’s Not Home(原題)』
『Extremist(原題)』
『A Friend of Dorothy(原題)』
『Jane Austen’s Period Drama(原題)』
『Pantyhose(原題)』
『The Pearl Comb(原題)』
『Rock, Paper, Scissors(原題)』
『The Singers(原題)』
『Two People Exchanging Saliva(原題)』メイクアップ&ヘアスタイリング賞
『アルトナイツ』
『フランケンシュタイン』
『国宝』
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
『Nuremberg(原題)』
『ワン・バトル・アフター・アナザー』
『罪人たち』
『The Smashing Machine(原題)』
『アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし』
『ウィキッド 永遠の約束』作曲賞
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』
『ブゴニア』
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』
『Diane Warren: Relentless(原題)』
『F1/エフワン』
『フランケンシュタイン』
『ハムネット』
『Hedda(原題)』
『ハウス・オブ・ダイナマイト』
『ジェイ・ケリー』
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
『Nuremberg(原題)』
『ワン・バトル・アフター・アナザー』
『罪人たち』
『Sirât(原題)』
『トレイン・ドリームズ』
『トロン:アレス』
『Truth and Treason(原題)』
『ナイブズ・アウト:ウェイク・アップ・デッドマン』
『ウィキッド 永遠の約束』歌曲賞
“As Alive As You Need Me To Be”(『トロン:アレス』)
“Dear Me”(『Diane Warren: Relentless(原題)』)
“Dream As One”(『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』)
“Drive”(『F1/エフワン』)
“Dying To Live”(『Billy Idol Should Be Dead(原題)』)
“The Girl In The Bubble”(『ウィキッド 永遠の約束』)
“Golden”(『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』)
“Highest 2 Lowest”(『天国と地獄 Highest 2 Lowest』)
“I Lied To You”(『罪人たち』)
“Last Time (I Seen The Sun)”(『罪人たち』)
“No Place Like Home”(『ウィキッド 永遠の約束』)
“Our Love”(『The Ballad of Wallis Island(原題)』)
“Salt Then Sour Then Sweet”(『あかるい光の中で』)
“Sweet Dreams Of Joy”(『Viva Verdi!(原題)』)
“Train Dreams”(『トレイン・ドリームズ』)音響賞
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』
『F1/エフワン』
『フランケンシュタイン』
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』
『ワン・バトル・アフター・アナザー』
『罪人たち』
『Sirât(原題)』
『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』
『スーパーマン』
『ウィキッド 永遠の約束』視覚効果賞
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』
『エレクトリック・ステイト』
『F1/エフワン』
『フランケンシュタイン』
『ジュラシック・ワールド/復活の大地』
『ロスト・バス』
『罪人たち』
『スーパーマン』
『トロン:アレス』
『ウィキッド 永遠の約束』アカデミー賞, アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし, アバター(シリーズ), アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ, ウィキッド(シリーズ), ジュラシック・ワールド/復活の大地, スーパーマン(2025), センチメンタル・バリュー, ハムネット, フランケンシュタイン, マーティ・シュプリーム 世界をつかめ, ミッション:インポッシブル(シリーズ), ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング, ワン・バトル・アフター・アナザー, 第98回アカデミー賞(2026年), 罪人たち, F1/エフワン, Netflix(ネットフリックス), WEAPONS/ウェポンズ, 日本作品, ウィキッド 永遠の約束, スプリングスティーン 孤独のハイウェイ, トロン:アレス -
配信1ヶ月前で異例の中止・・・『M3GAN/ミーガン』スピンオフ『Soulm8te(原題)』が売却へ向かった理由

『M3GAN/ミーガン』スピンオフ『Soulm8te(原題)』が配信直前で中止となり、ユニバーサルが他社への売却を進めている。
『M3GAN/ミーガン』のスピンオフ映画として企画されていた『Soulm8te(原題)』(ソウルメイト)が、米配信予定日を目前に控えながらも配信スケジュールから削除された。配給元のユニバーサルは本作を他スタジオへ売却する方針とされており、フランチャイズ作品としては異例の判断となっている。
当初、同作は2026年1月8日に米国での配信が予定されていたが、配信まで1ヶ月を切った段階でも予告編やビジュアルなどの宣伝素材は一切公開されていなかった。
配信直前での中止と売却判断、その背景
ユニバーサルが『Soulm8te(原題)』をスケジュールから外した背景には、同じ『M3GAN/ミーガン』シリーズの続編『M3GAN/ミーガン 2.0』の興行成績が影響しているとみられる。
『M3GAN/ミーガン 2.0』は、2023年1月に公開されソーシャルメディアを中心に大きな話題を呼んだ第1作とは異なり、ホラー・キャンプ的な路線から距離を取った内容となっていた。しかし、その結果、全世界興収は3,910万ドルにとどまり、第1作の1億8,000万ドルから大幅な減少を記録した。
この結果について、ブラムハウスの創設者ジェイソン・ブラムは、公開直後に出演したポッドキャスト番組「The Town」で「僕たちは皆、ミーガンはスーパーマンみたいなもので、彼女に何をしてもいいと思ってたんだ。ジャンルを変えることもできる。夏に公開することもできると」「僕たちは、人々の彼女への思い入れがどれほど強いかを、固定観念に捉えすぎてしまった」と反省している。
シリーズの方向性に対するこうした反省が、スピンオフ作品である『Soulm8te(原題)』の扱いにも影響を及ぼした可能性は否定できない。
ほとんど語られなかった内容と、限定上映された予告編
『Soulm8te(原題)』については、中止が決定されるまで公式な宣伝素材がほとんど公開されておらず、作品内容の詳細も明かされていなかった。ただし、2025年4月に開催されたシネマコンでは、会場限定で予告編が上映されている。
予告編では、リリー・サリヴァンが、悲しみに暮れる男性(デヴィッド・ライズダール)が雇ったAI搭載コンパニオンを演じていたようだ。映像の中でサリヴァン演じるキャラクターは、「愛してるって言ってよ」「私ほどあなたを知ってる人なんていない」と語り、感情的な依存関係を強調する存在として描かれていた。
さらに彼女は、「私、悪い子だった?」と問いかける場面や、女性のライバルと対峙するシーンで「そういう女の連帯みたいなこと、私には通用しないから」と皮肉を口にしており、人間関係の緊張や対立を前面に押し出した内容であることがうかがえる。
本作はケイト・ドーランが監督を務め、ジェームズ・ワン、イングリッド・ビス、ラファエル・ジョーダンがストーリーを手がけた脚本を基に制作された。こうした制作体制からも、『M3GAN/ミーガン』シリーズと世界観を共有しつつ、異なる切り口を模索していた作品であったことが読み取れる。
売却報道と、フランチャイズ戦略の行方
『Soulm8te(原題)』(ソウルメイト)が他社へ売却される見込みであることは、Deadlineが最初に報じた。売却先や条件、また完成状況や今後の公開形態については、現時点では明らかにされていない。
配信予定日まで1ヶ月を切った段階での中止と売却判断は、フランチャイズ作品としては異例であり、近年のスタジオ各社が続編やスピンオフの扱いに慎重になっている状況を象徴する動きともいえる。話題性や知名度だけでは興行的成功が保証されない現実が、改めて浮き彫りになった形だ。
『M3GAN/ミーガン』シリーズは、第1作の成功によって一躍カルチャーアイコンとなったが、そのイメージをどこまで拡張できるのかは、今後の展開に委ねられる。『Soulm8te(原題)』が別の形で世に出るのか、あるいはこのまま公開されないまま終わるのか、その動向が注目される。
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【日本夏公開】スティーヴン・スピルバーグ極秘UFO映画『Disclosure Day(原題)』予告編公開―“すべてが明かされる日”が示すもの

スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『Disclosure Day(原題)』予告編が公開され、UFOジャンルへの回帰が明らかになった。
スティーヴン・スピルバーグ監督による極秘プロジェクトが、ついにその姿を現した。ユニバーサル・ピクチャーズは、同監督の最新作『ディスクロージャー・デイ』(原題:Disclosure Day)の予告編映像を公開。2022年の『フェイブルマンズ』以来となる本作は、スピルバーグが長年取り組んできたUFOジャンルへの回帰作として注目を集めている。
UFO映画の巨匠が再び未知の領域へ
1977年の『未知との遭遇』でUFO映画を現代的なエンターテインメントとして確立し、1982年の『E.T.』、2005年の『宇宙戦争』へと発展させてきたスティーヴン・スピルバーグ。78歳となったオスカー受賞監督が、再び同ジャンルに挑む。
『ディスクロージャー・デイ』はニュージャージー州内外で撮影されたが、その制作過程はスピルバーグ作品の中でも異例とも言えるほど秘密裏に進められてきた。マーケティングキャンペーンも同様に謎めいており、ニューヨークとロサンゼルスに掲出された「すべてが明るみに出る(All will be disclosed)」というキャッチコピーの看板が、作品の存在をほのめかす最初の手がかりとなった。
公開された予告編では、UFOやエイリアンの姿は直接描かれない。しかし、ジョシュ・オコナー演じるキャラクターが「人々には真実を知る権利がある、70億人全員に」と語る場面などを通じて、“何かが明かされようとしている”という緊張感が全編に漂っている。
予告編が示すのは“開示”そのものではなく問いかけ
公開されたティーザー予告編は、UFO映画でありながら、その姿を一切見せない構成となっている。映像はあくまで断片的で、異変の存在を直接的に描写することはなく、観る者の想像力を刺激する演出に徹している。
予告編には「なぜ【神は】こんなに広大な宇宙を作っておきながら、それを私たちだけのものにしたんだろう?」との発言もある。ここで提示されるのは、エイリアンの存在そのものではなく、人類が宇宙の中でどのような位置にいるのかという哲学的な視点だ。
UFOや未知の生命体を“見せる”のではなく、“信じる理由”や“疑う意味”を語らせる構成は、スペクタクルに傾きがちな同ジャンルの中でも異彩を放っている。『Disclosure Day』は、単なるSF映画ではなく、現代社会における真実と情報の在り方を映し出す作品となる可能性を感じさせる。
豪華キャストと脚本家デヴィッド・コープの含みある発言
『Disclosure Day』には、エミリー・ブラント、ジョシュ・オコナー、コールマン・ドミンゴ、コリン・ファース、ワイアット・ラッセル、イヴ・ヒューソンといった実力派俳優が名を連ねる。ジャンル映画でありながら、重層的な人間ドラマを予感させる布陣だ。
本作はまた、スティーヴン・スピルバーグと脚本家デヴィッド・コープの再タッグ作品でもある。コープは『ジュラシック・パーク』や『宇宙戦争』を手がけてきた人物であり、スピルバーグ作品における“未知との接触”を言語化してきた重要な存在だ。
米『ザ・ハリウッド・レポーター』誌のインタビューで、本作が『未知との遭遇』と同じ映画的世界観の中で展開されるのかと問われたコープは、「まるで僕が答えるとでも思ってるのかい。悪いけど言わないよ!」と語っている。さらに「君は僕を騙して、言いたくないことを認めさせようとしてるんだ」と付け加え、物語の詳細については明確に口を閉ざした。
現代社会の空気と共鳴する“ディスクロージャー”という主題
『ディスクロージャー・デイ』の発表は、オンライン上でさまざまな憶測や陰謀論を呼び起こしている。スピルバーグの作品は長年、一部のUFO信奉者コミュニティから、人類が地球外生命体の存在について政府による情報開示を受け入れるための“準備”として機能してきたのではないかと解釈されてきた背景がある。
こうした反応は、決して突飛なものとは言い切れない。近年、アメリカではUAP(未確認空中現象)を巡る議会公聴会が開かれ、説明不能な方法で機動する飛行物体が領空を侵犯しているという証言が、現職および元政府関係者から相次いでいる。同様のテーマを扱ったドキュメンタリー『The Age of Disclosure(原題)』が話題を集めていることも、作品の時代性を際立たせる要素だ。
スピルバーグ自身も、これまでのインタビューで地球外生命体の存在を示唆してきた。「宇宙にいるのは我々だけじゃないと思うよ」「宇宙で知的生命体が我々だけだなんて、数学的にありえないと思うんだ」という発言は、長年にわたる彼の関心を物語っている。
UFOやエイリアンを直接描かず、真実とは何か、誰がそれを知るべきなのかを問いかける『ディスクロージャー・デイ』(Disclosure Day)。本作は、SF映画という枠を超え、情報と信頼が揺らぐ現代社会そのものを映し出す作品となるのかもしれない。米劇場公開は2026年6月12日を予定している。
日本版タイトル『ディスクロージャー・デイ』として、日本公開が2026年夏に決定。(12/19更新)
【動画】『ディスクロージャー・デイ』予告編
作品情報
出演:エミリー・ブラント、ジョシュ・オコナー、コリン・ファース、イヴ・ヒューソン andコールマン・ドミンゴ
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:デヴィッド・コープ
原案:スティーヴン・スピルバーグ
製作:クリスティ・マコスコ・クリーガー、スティーヴン・スピルバーグ
製作総指揮: アダム・ソムナー、クリス・ブリガム
© Universal Studios. All Rights Reserved.
配給:東宝東和
公式サイト:http://disclosureday.jp
X:https://x.com/universal_eiga -
【映画レビュー『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』】憎しみの炎が燃え、悲しみの灰が積もる―分断の時代に放たれる、家族と祈りの叙事詩

新作映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』 を紹介&レビュー。
12月19日(金)公開となる『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は、ジェームズ・キャメロン監督が観客を再び惑星パンドラへと誘うSFアドベンチャーだ。壮大かつ没入感に満ちた新章で、元海兵隊員のジェイクと戦士ネイティリ、そしてサリー一家が新たな危機に直面し、家族としての試練を乗り越えようとする物語が描かれる。脚本はキャメロン、リック・ジャッファ、アマンダ・シルヴァー。出演はサム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、スティーヴン・ラング、シガーニー・ウィーバーなど。
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』あらすじ
遠い未来、惑星パンドラでナヴィとして生きるジェイクとネイティリは、サリー一家として平穏な暮らしを築いていた。しかし人間との争いの傷が癒えぬ中、火と灰の地に生きる新たなナヴィ社会と遭遇したことで、彼らの共同体は揺らぎ始める。守るべきもののために、一家は過酷な選択を迫られることになる。

『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』より © 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2025年を締めくくるにふさわしい超大作
分断と混乱の時代にジェームズ・キャメロン監督が放つ『アバター』シリーズ第3弾は、コミュニティ同士が対立し傷つけ合う現代社会の本質を鋭く捉えた作品だ。
しかし、そうした深いメッセージ性さえも鑑賞中は霞んでしまうほど、本作はまず何よりも映像表現の圧倒的な力で観客を魅了するSFアドベンチャー大作として屹立している。
3D映像を前提に構築された作品だけあって、劇場での、それも可能な限り3Dでの鑑賞を強く推奨したい。2025年を締めくくるにふさわしい超大作傑作である。

『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』より © 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.
前作とセットでまとまる物語
物語は、1作目『アバター』から一貫して描かれてきた人間による利己的な侵略との戦いを軸に据えながら、新たな種族の登場によって勢力図をより多層的に描き出している。
加えて、前作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』で提示された”海洋生物との共生”や”家族の絆と多様性を受け入れる姿勢”といったテーマを本作はさらに掘り下げており、前作と本作を通して一つの大きな物語が完結したかのような充実感がある。
サリー一家それぞれの苦悩
父として、夫として、元人間として、そしてトルーク・マクトというコミュニティのリーダーとして——複雑かつ重大な責任に押しつぶされそうになり、逃げることも戦うこともできず身動きが取れない主人公ジェイク。先住民としてのプライドと頑固さ、長男を失った悲しみから“信仰”に縋らざるを得ない、精神的に不安定な妻ネイティリ。兄ネテアムの死という耐え難い責任を背負い続ける次男ロアク。“自分だけがみんなと違う”というアイデンティティの痛みを分かち合い、互いに支え合うキリとスパイダー。そして、ギクシャクした家族関係を幼いながらも気遣い見守る末娘トゥク。
「家族はいつも一緒」を信条とするこの個性豊かなサリー一家のドラマが、前作に引き続き物語の核となっており、彼らが直面する試練と葛藤を通じて、“家族とは何か”という普遍的な問いに真摯に向き合っている。

『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』より © 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.
クオリッチの多層的な描かれ方
血縁と親子というテーマにおいて、ジェイクだけでなくクオリッチの父親像が描かれるのは前作からの継続だが、本作ではクオリッチの父親としての行動や葛藤がより重層的に掘り下げられ、ジェイクとクオリッチという“ふたりの父親”の間に挟まれたスパイダーのドラマが、作品に深い余韻を残している。加えて、もはや“腐れ縁”のようなクオリッチとジェイクの関係性の描き方も興味深い。
1作目で死亡し、ナヴィの姿をしたアバターとして転生したクオリッチは、パンドラ侵略という地球人の暴挙と、私怨によるジェイクへの復讐心という“悪役”の構図は従来通りだが、本作では様相が変化する。前作で複雑な感情を抱きながらもクオリッチの命を救った息子スパイダーとの親子関係、そしてヴァラン率いるマンクワン族との交渉を通じて得た“新たな視点”により、クオリッチは人間とナヴィの狭間で引き裂かれる存在となる。
父親として、そして半ばナヴィとしての己と向き合うクオリッチの内面に、本作は確かな感情の厚みを与えている。
とはいえ、クオリッチが決して称賛に値する人物でないことは本作でも変わらない。マンクワン族に巧妙に取り入り、武器を与えて利用する手法は、先住民や植民地の人々を道具として使役してきた大国の歴史を想起させる。
怒りの火と、悲しみの灰
新キャラクターのヴァランも出色の存在だ。不完全で未熟でありながらカリスマとして担ぎ上げられる彼女を演じたウーナ・チャップリンは、その怒りと純粋さ、そして危うい未熟さを見事に体現している。

『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』より © 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.
冒頭から示される通り、タイトルの「ファイヤー・アンド・アッシュ」は憎悪(の火)と悲しみ(の灰)というモチーフであり、憎悪が悲しみを生み、その悲しみがまた新たな憎悪の炎を燃え上がらせる連鎖が本作の主題となっている。
そしてヴァラン率いるマンクワン族は、その名が示す通り灰の土地に住む民——すでに深い悲しみに打ちひしがれた人々であることが暗示されているのだ。
エンドロールに「KABUKI」のクレジットがあり、神風特攻隊を彷彿とさせる描写も登場することから、マンクワン族のデザインが日本(東洋)をモチーフにしていることは明らかだろう。敗戦後の日本とマンクワン族を直接結びつけるのは飛躍かもしれないが、祖国や仲間を失いながらも命を顧みず共同体として戦い続ける姿には、確かにそのイメージが投影されているように感じられる。
エイワに祈る-信仰の力
また、シリーズを通して一貫して描かれる「エイワ」の神秘と信仰も、本作の重要なテーマである。縋っても信じても、何も起きないかもしれない。それでも何かを信じ、行動することが人生や運命を変えるという意味において、信仰には確かな力が宿るのだ。
CGを超える秀逸な演技
シガーニー・ウィーバー、ケイト・ウィンスレット、ゾーイ・サルダナといった実力派俳優陣による演技もシリーズに一貫した見どころである。
モーションキャプチャによって姿が大きく変容した状態で、これほど繊細な感情を画面越しに伝えられる俳優は決して多くない。姿こそ変わっていても、そこにあるのは家族や仲間を想い苦悩する、私たちと何ら変わらぬ“人間”の演技なのだ。

『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』より © 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.
圧巻の映像表現
VFXを駆使した映画表現の最先端を切り拓き続けてきた『アバター』シリーズの最新作だけあって、その映像美は今回も圧巻の一言に尽きる。海の表現はさらに洗練の度を増しているが、特に印象的なのは本作ならではのシリーズ屈指の空中描写だ。商人の船として登場する、エイのような生物に牽引される気球状の乗り物や、イクランなどの飛行生物に跨っての空中戦は、目を見張る迫力と美しさを兼ね備えている。

『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』より © 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は12月19日(金)日米同時公開。卓越した演技とメッセージ性、そして何より圧倒的でエキサイティングな映像体験を、ぜひ劇場でその目に焼き付けてほしい。
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『アバター』シリーズを一気に復習-最新作『ファイヤー・アンド・アッシュ』公開前に前2作の物語を総整理

12月19日(金)公開の『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』に向け、第1作『アバター』、第2作『ウェイ・オブ・ウォーター』の物語をネタバレありで振り返る。
12月19日(金)より『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』が公開される。シリーズ第3弾を迎えるにあたり、物語の流れを改めて整理しておきたいところだ。本記事では、その直前復習として、第1作『アバター』、第2作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(2022)で描かれた出来事を、物語の冒頭から結末まで時系列で振り返る。
『アバター』あらすじ(※ネタバレ)

『アバター』ディズニープラスにて見放題独占配信中 © 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.
衛星パンドラ到着とジェイクの“潜入任務”
2154年、深刻な資源不足に直面した人類は、恒星系アルファ・ケンタウリに位置する衛星パンドラで、希少鉱物アンオブタニウムの採掘を進めていた。だが、パンドラの大気は人間にとって有毒であり、現地活動のために用いられたのが、先住種族ナヴィの遺伝子を組み込んだ「アバター」である。
元海兵隊員のジェイク・サリーは、双子の兄の死をきっかけに、彼が契約していたアバター計画の操縦者としてパンドラに派遣される。下半身不随のジェイクにとって、アバターの身体は再び自由に動ける“新たな肉体”でもあった。
現地では、アバター計画を率いるグレイス・オーガスティン博士と合流。一方で、治安維持と採掘を担当するRDA軍事部門のマイルズ・クオリッチ大佐は、ジェイクに対し、先住部族オマティカヤの内部情報を探るよう密かに命じる。こうしてジェイクは、科学調査員としての顔と、軍の協力者という二重の立場を背負うことになる。
初の本格的な調査行動中、ジェイクはパンドラの危険な生態系に翻弄され、部隊からはぐれてしまう。その森の奥で彼が出会ったのが、オマティカヤ族の戦士ネイティリだった。この偶然の遭遇が、ジェイクの運命、そして人類とパンドラの関係を大きく変えていくことになる。
ネイティリとの出会いと、ジェイクが知るナヴィの世界
森の奥で命を救われたジェイクは、オマティカヤ族の戦士ネイティリによって部族のもとへ連れて行かれる。当初、部族は“空から来た者(スカイ・ピープル)”であるジェイクを強く警戒するが、彼の行動をめぐって現れた“しるし”を受け、族長夫妻は一時的な滞在と学びの機会を与える決断を下す。
こうしてジェイクは、ネイティリの導きのもと、ナヴィの言語、狩猟、自然との関係性を学び始める。ナヴィの文化では、生物同士が神経接続によって結びつき、すべての生命が“エイワ”と呼ばれる存在のもとで循環していると考えられている。この価値観は、資源として自然を扱う人類の思想とは根本的に異なるものだった。
日々の訓練と共同生活を通じて、ジェイクは次第に部族の一員として認められていく。アバターの身体を通して体感するパンドラの世界は、彼にとって単なる任務対象ではなく、居場所としての意味を帯び始める。同時にネイティリとの距離も縮まり、彼女はジェイクに、ナヴィとして生きることの誇りと責任を教えていく。
しかしその裏で、ジェイクはRDAに対し、部族の生活や拠点について報告を続けていた。ナヴィの世界に深く入り込むほど、彼の立場は曖昧になり、「観察者」と「当事者」の境界は揺らぎ始めていく。この二重性こそが、後に取り返しのつかない選択へとつながっていく。
RDAの決断と、崩れ落ちる共存の可能性
ジェイクからもたらされる報告を通じて、RDAはオマティカヤ族の拠点が、極めて価値の高いアンオブタニウム鉱床の直上にあることを把握する。採掘責任者のパーカー・セルフリッジは、表向きは平和的な移住交渉を模索する姿勢を見せるものの、事態が長期化することには強い焦りを募らせていく。
一方、軍事部門を率いるマイルズ・クオリッチ大佐は、先住部族との共存そのものに懐疑的であり、武力による排除を既定路線として捉えていた。ジェイクは、部族を説得し、自主的な移動を実現させようと奔走するが、ナヴィにとって聖なる存在である巨大樹「ホームツリー」を捨てるという選択は、容易に受け入れられるものではなかった。
交渉が決裂すると、RDAは最終的に武力行使を決断する。警告ののち、航空機と重火器による攻撃が開始され、ホームツリーは崩壊。多くのナヴィが命を落とし、ネイティリの父でありオマティカヤ族の族長もこの戦いで死亡する。ジェイクが報告してきた情報は、結果としてこの悲劇を導く一因となった。
この出来事により、ジェイクの二重の立場は完全に破綻する。ナヴィからは裏切り者として糾弾され、RDAからも“交渉の失敗”の責任を問われる立場に置かれる。人類とパンドラの間に残されていた、かすかな共存の可能性は、ここで決定的に失われた。
トルーク・マクトの誕生と、ジェイクの最終的な選択
ホームツリー崩壊後、ジェイクは部族から追放され、科学チームとともにRDAの基地内で拘束される。しかし、武力行使に疑問を抱いていた一部の人間たちの協力により脱出に成功する。逃走の過程でグレイス・オーガスティン博士は致命傷を負い、オマティカヤ族の聖地で救命を試みられるものの、その命は失われた。
失意の中でジェイクが選んだのは、ナヴィの伝承に語られる存在「トルーク・マクト」となる道だった。彼は巨大な飛行生物トルークを制し、その姿をもって各部族の前に現れる。これにより、散り散りになっていた部族は再び結束し、人類勢力に立ち向かう意思を共有する。
やがて、魂の樹を標的としたRDAの大規模攻撃が始まる。ジェイクは決戦前、魂の樹を通じて“エイワ”に助けを求める。戦闘は激化し、多くの犠牲を出しながらも、パンドラの生態系そのものが人類の軍勢に立ち向かう形となり、戦局は逆転していく。
最終局面で、ジェイクはマイルズ・クオリッチ大佐と直接対峙する。人間の肉体で戦場に出たクオリッチはジェイクを追い詰めるが、ネイティリの介入によって阻止され、命を落とす。戦いの後、人類勢力はパンドラから追放され、わずかな人員のみが残留を許された。
そしてジェイクは、魂の樹の儀式によって、自身の意識を恒久的にアバターの身体へ移す選択をする。人間として生まれ、ナヴィとして生きることを選んだジェイクの決断は、ここから続く『アバター』シリーズの出発点となった。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』あらすじ(※ネタバレ)
RDAの再侵攻と、サリー家に迫る新たな脅威
人類勢力がパンドラから追放されてから十数年後、ジェイク・サリーはオマティカヤ族のリーダーとして、妻のネイティリ、そして4人の子どもたちとともに森で暮らしていた。かつての戦いは過去のものとなりつつあったが、その平穏は長くは続かない。
ある日、夜空に再び“星”が現れ、人類勢力が大規模な艦隊とともにパンドラへ帰還する。地球環境の悪化を背景に、彼らの目的はもはや一時的な資源採掘ではなく、パンドラを人類の恒久的な居住地とする「植民」へと変化していた。海沿いには巨大拠点が建設され、RDAは再び強い存在感を示す。
今回の侵攻で投入された切り札が、死亡した兵士の記憶をナヴィ型の身体に移植した兵士「リコンビナント」部隊である。その指揮官として復活したのが、前作で命を落としたマイルズ・クオリッチ大佐だった。彼は人間だった頃の記憶と執念を引き継ぎ、今度はナヴィの姿でジェイクを追い詰めていく。
ジェイクは、再び武器を取って抵抗する一方で、自身の存在が部族全体を危険にさらしていることを痛感する。RDAの標的が「反乱勢力」ではなく、ジェイク個人とその家族に絞られていく中で、彼はある決断を迫られることになる。
森を離れる決断と、海の民メトカイナとの出会い
RDAによる執拗な追跡が続く中で、ジェイクは自らがオマティカヤに留まり続ける限り、部族全体が危険にさらされると判断する。指導者としての責任と、家族を守りたいという思いの間で葛藤した末、彼は森を離れる決断を下す。
ジェイク、ネイティリ、そして子どもたちは、長い旅路の末、東の海域に広がる環礁へと辿り着く。そこに暮らすのが、海とともに生きるナヴィの一族、メトカイナ族である。族長トノワリと妻ロナルは、森の民であるサリー家を当初警戒するが、「庇護を求める者を拒まない」というナヴィの慣習に従い、彼らの滞在を受け入れる。
サリー家にとって、海の生活は未知の連続だった。泳ぎ方や呼吸法、水中での移動、生物との結びつきなど、森とはまったく異なる生き方を一から学ばなければならない。とりわけ子どもたちは適応に苦戦し、メトカイナの若者たちとの間に軋轢も生まれていく。
それでも一家は、居場所を失った者としてではなく、ここで生き抜くことを選び、少しずつ海の民の文化に身を委ねていく。森を捨てたこの決断が、サリー家の運命をさらに大きく揺り動かしていくことになる。
海の生活と、ロアクが出会った“もうひとりの孤独”
メトカイナでの生活が始まると、サリー家の子どもたちは、それぞれ異なるかたちで海の世界と向き合うことになる。長男ネテアムは比較的順応する一方、次男のロアクは衝動的な性格から、メトカイナの若者たちと衝突を繰り返してしまう。特に族長の息子アオヌングとの対立は激化し、ロアクは居場所のなさを強く感じるようになる。
ある出来事をきっかけに、ロアクは危険な海域に取り残され、命の危機にさらされる。そこで彼を救ったのが、高い知性を持つ巨大な海洋生物トゥルクンのパヤカンだった。ロアクはパヤカンと心を通わせる中で、彼がかつての出来事により仲間から孤立している存在であることを知る。
メトカイナにとって、トゥルクンは祖霊に近い精神的同胞であり、彼らを傷つけることは強く禁じられている。しかしパヤカンは、過去の暴力的な衝突によって“異端”として扱われ、群れから距離を置かれていた。ロアクはその姿に、自身の孤独を重ね合わせていく。
一方、養女のキリは、海の中に存在する精神的な気配と強く共鳴する描写を見せ始める。彼女はメトカイナの聖なる場所で深い交信を試みるが、その体験は周囲に不安をもたらす結果となり、キリの出生や存在の特異性が改めて浮き彫りになる。
海の民のもとでの生活は、単なる避難ではなく、サリー家の子どもたちそれぞれが「自分は何者なのか」を突きつけられる時間でもあった。そしてこの成長と分断が、やがて避けられない戦いへとつながっていく。
人間側の暴力と、引き裂かれる平穏
ジェイクの行方を追うマイルズ・クオリッチは、森を離れたサリー家が、いずれかのリーフ(環礁)部族に身を寄せていると判断する。彼は情報を引き出すため、各地の海辺の集落を荒らし、見境のない威圧と暴力によって捜索を進めていく。
同時に、人間側は海上に大型の船団を展開し、パンドラの海に生きる巨大生物トゥルクンの捕獲を開始する。知性を持ち、メトカイナにとって精神的な同胞である存在が無惨に扱われる光景は、海の民に深い衝撃と怒りをもたらす。ロアクと絆を結んだパヤカンもまた、この暴力の只中に巻き込まれていく。
やがてクオリッチは、直接ジェイクをおびき出すための手段として、子どもたちを標的にする。混乱の中で、サリー家の子どもたちは拘束され、人質として連れ去られてしまう。かつて森での戦いを経験したジェイクにとって、家族を守るための戦いは、再び避けられないものとなった。
この一連の行動は、単なる軍事作戦ではなく、文化や生命そのものを踏みにじる行為だった。平穏を求めて海へ逃れたサリー家にとって、人類勢力との対立が避けられないことが、ここではっきりと突きつけられる。
海上決戦と、サリー家が支払った代償
人質となった子どもたちを救うため、ジェイクとネイティリは、メトカイナ族と連携し、人間側の船団に対する反撃に踏み切る。戦いの舞台は、海上、空中、そして水中へと広がり、森とは異なる環境での戦闘が展開されていく。
メトカイナの戦士たちは、海の地形や生物を生かした戦い方で応戦し、ロアクと心を通わせたパヤカンもまた、人間側の船に立ち向かう。その姿は、トゥルクンが単なる生物ではなく、意思を持つ存在であることを強く印象づけるものだった。
激しい攻防の中で、サリー家の長男ネテアムは、仲間を守るため前線に立ち、銃撃を受けて致命傷を負う。家族のもとに戻った彼は、ネイティリとジェイクに見守られながら息を引き取り、その死は戦いの意味を根底から揺さぶる出来事となる。
ネテアムの死によって、戦いは単なる抵抗や防衛ではなく、取り返しのつかない代償を伴うものへと変わる。サリー家にとって、この喪失は、これまで守ろうとしてきた「家族」という価値そのものを突きつける出来事だった。
沈みゆく船の中で下された選択と、海の民として生きる決意
戦いは、損傷を受けて沈み始める人間側の船の内部へと移る。入り組んだ船内で、ジェイクとネイティリは、残された子どもたちを救い出すため、極限の状況下で行動を続ける。水位が上昇する中、家族は互いを見失いながらも、必死に出口を探し続ける。
この混乱の中で、ジェイクは再びマイルズ・クオリッチと対峙する。両者の因縁は決着を迎えるかに見えたが、溺れかけたクオリッチを救ったのは、彼の実子であるスパイダーだった。スパイダーはクオリッチを父として受け入れたわけではないが、それでも命を見捨てることはできなかった。
戦いの終結後、サリー家はネテアムを弔い、深い悲しみと向き合うことになる。ジェイクは、自分たちがいる限りメトカイナに危険が及ぶとして、この地を去る意志を示す。しかし族長トノワリは、ネテアムがメトカイナの祖霊とともに眠ることを理由に、サリー家を正式に海の民として迎え入れる。
こうしてサリー家は、森の民から海の民へと新たな生き方を選び、パンドラでの戦いを続ける決意を固める。物語は、戦いが終わったわけではないこと、そして次なる局面が待ち受けていることを示唆しながら幕を閉じる。
シリーズ第3弾『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は、こうした出来事の直後から始まる。ネテアムを失ったサリー家の喪失、スパイダーとクオリッチの関係、そして新たに登場するナヴィの勢力が、物語にどのような変化をもたらすのかが注目される。12月19日(金)公開の最新作では、これまで描かれてきたパンドラの価値観そのものが、改めて問われることになりそうだ。
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『ズートピア2』最新映像解禁! 国内外で記録更新中の大ヒットを記念[動画あり]
![『ズートピア2』最新映像解禁! 国内外で記録更新中の大ヒットを記念[動画あり]](data:image/png;base64,iVBORw0KGgoAAAANSUhEUgAABLAAAAH3AQMAAACRijT/AAAABlBMVEUAAAD///+l2Z/dAAAAAXRSTlMAQObYZgAAAAlwSFlzAAAOxAAADsQBlSsOGwAAAGBJREFUeNrtwTEBAAAAwqD1T20LL6AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA4GAowAABhNoYSQAAAABJRU5ErkJggg==)
映画『ズートピア2』が国内外で記録的ヒットを続ける中、最新本編映像が解禁された。
2025年12月5日(金)より公開中の映画『ズートピア2』が、国内外で記録的なヒットを続けている。前作『ズートピア』以来、ディズニー・アニメーション作品として世界興行収入10億ドルを突破し、日本国内でも興行収入40億円を超えるなど、公開からわずかな期間で大きな注目を集めている。こうした快挙を記念し、この度、本作の最新本編映像が新たに解禁された。
国内外で記録更新中の『ズートピア2』-興行成績が示す作品の現在地
『ズートピア2』は、日本公開2週目となる先週末の映画ランキングでも首位を維持し、ディズニー&ピクサー・アニメーション作品としては『アナと雪の女王2』と並び、公開10日間で国内興行収入40億円を突破した。先週末時点での国内動員数は301万5,156人、興行収入は42億8,314万円に達している。
全世界においてもその勢いは際立っており、アニメーション映画として史上最速で世界興行収入10億ドル(約1,558億円/1ドル155.8円換算・Box Office Mojo調べ)を突破。さらに、第83回ゴールデン・グローブ賞ではアニメーション映画賞およびシネマティック・ボックスオフィス・アチーブメント賞の2部門にノミネートされるなど、興行面だけでなく評価面でも注目を集めている。
日本版吹替の完成度にも高評価-続投キャストと新キャラクターが話題に
『ズートピア2』では、前作で高い評価を得た日本版吹替キャストが再集結している。主人公のウサギの警察官・ジュディ役を上戸彩、相棒のキツネ・ニック役を森川智之が続投し、前作から続くバディの関係性を今作でも自然に体現している。

『ズートピア2』より © 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
さらに本作から新たに登場するキャラクターとして、ズートピアの謎の鍵を握るヘビの指名手配犯・ゲイリー役を下野紘、行動力あふれるビーバーの配信者・ニブルズ役を江口のりこ、ズートピア創設者一族の御曹司であるオオヤマネコのパウバート役を山田涼介が担当。それぞれがディズニー・アニメーション作品に初参加ながら、キャラクターの個性を際立たせる演技を見せている。
公開後は、日本版吹替の完成度の高さに注目が集まり、観客からは
「エンドロールをみないと誰が演じていたのか気が付かないくらい、全員が上手すぎてびっくりした」
「下野さんの演じるゲイリーが可愛すぎる!」
「江口さん声優初挑戦と知ってビックリ!ニブルズ良すぎ」
「パウバートが本当にメロくて、声優誰!?と思ったら山田君でびっくりした」
といった声もあがっている。このほかにも、声優の高木渉、水樹奈々、内田雄馬、斉藤壮馬、野沢雅子、俳優の髙嶋政宏、柄本明、梅沢富美男など、多彩な顔ぶれが参加。作品世界を支える日本版吹替の完成度が、『ズートピア2』のヒットにさらなる広がりをもたらしている。
ジュディとニックが再び事件へ-ズートピア最大の謎に迫る最新本編映像
今回解禁された最新映像は、『ズートピア2』の本編シーンを切り取ったもので、ジュディとニックが物語の鍵を握るヘビのゲイリーを追う緊迫の展開が描かれている。警察官として再びバディを組むことになったふたりは、100年ぶりにズートピアに姿を現した爬虫類の存在をきっかけに、街の誕生に隠された“ある秘密”へと近づいていく。

『ズートピア2』より © 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
映像では、ズートピア最大の謎を解き明かす手がかりとなる“日誌”を持ち去ったゲイリーを追い、ジュディとニックが猛スピードで捜索を展開。爬虫類に詳しいニブルズの協力を得ながら捜査を進める中、ゲイリーは大量の水が流れ込む赤いチューブの中へと逃げ込んでしまう。息が続かないほどの長さを誇るそのチューブに、迷いなく飛び込むジュディと、彼女を案じながら行動を共にするニックの姿が印象的に描かれている。
スピード感あふれるアクションと、ジュディとニックの変わらぬバディ感が際立つ本編映像は、物語がさらに大きく動き出すことを予感させる内容となっており、ズートピア誕生の裏に隠された“驚くべき秘密”がどのように明かされていくのか、期待が高まる。
【動画】「ズートピア2」吹替版クリップ「ついてっちゃダメだよ!」編
国内外で記録的なヒットを続ける『ズートピア2』は、物語の広がりやキャラクターの魅力に加え、日本版吹替の完成度や映像表現でも注目を集めている。最新本編映像の解禁によって、物語の核心に迫る展開への期待はさらに高まりそうだ。
【映画レビュー&解説『ズートピア2』】“共生”と“多様性”の物語がさらに拡大する正統続編-動物ストーリーで再び掘り下げるアメリカの現実「誰もが何にでもなれる街」の裏側で、排除された者たちの声が響く――爬虫類ゲイリーが象徴する失われた歴史と、ジュディとニックの信頼が再び試される。温度を分かち合い、共に生きる意味を描く『ズートピア2』レビュー
【ポッドキャスト】映画喫茶の新作:『ズートピア2』CCCforesee(ヨダセア/かすみん/たける)による映画ラジオを各種音声配信サービスおよびYouTubeにて配信中。お好きなサービスでお楽しみください。 Podcastsで聴く stand.fmで聴く Spotifyで聴く Amazon…作品情報
原題:Zootopia2
公開日:2025年12月5日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:ジャレド・ブッシュ(『ズートピア』『モアナと伝説の海2』)、バイロン・ハワード(『ズートピア』『塔の上のラプンツェル』)
日本版声優:上戸彩、森川智之、下野紘、江口のりこ、山田涼介、梅沢富美男、三宅健太、Dream Ami、髙嶋政宏、水樹奈々、柄本明、高橋茂雄(サバンナ)、熊元プロレス(紅しょうが)、高木渉、山路和弘、ジャンボたかお(レインボー)
コピーライト:© 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. -
ロブ・ライナー&ミシェル・シンガーの死をハリウッドと政界が追悼-キャシー・ベイツ、モーガン・フリーマン、クリントン夫妻まで

映画監督ロブ・ライナーと妻ミシェル・シンガーが自宅で死亡して発見され、ハリウッドと政界に衝撃が広がっている。
ハリウッドと政界は日曜日、映画監督で活動家のロブ・ライナーと妻ミシェル・シンガーがロサンゼルス・ブレントウッドの自宅で遺体で発見されたという衝撃的なニュースに包まれた。78歳のライナーと68歳のシンガーは、チャドボーン・アベニューにある自宅で発見され、法執行機関の情報筋は『TMZ』に対し、夫婦は「ナイフによるものと一致する裂傷を負っていた」と語っている。現在、ふたりの息子であるニック・ライナーが殺人容疑者として逮捕されており、続報が待たれる状態だ。
家族が発表した声明と、娘トレイシー・ライナーの言葉
遺族を代表する代理人は声明を発表し、突然の出来事に対する深い悲しみを明らかにした。声明では次のように述べられている。
「ミシェルとロブ・ライナーの悲劇的な死去を深い悲しみとともにお知らせします。この突然の喪失に私たちは心を痛めており、この信じられないほど困難な時期にプライバシーを尊重していただくようお願いします」また、ロブ・ライナーの娘トレイシー・ライナーもNBCニュースの取材に応じ、「私は史上最高の家族のもとに生まれました」と動揺を隠せない心境を語っている。
トレイシーは、ロブが故ペニー・マーシャルとの結婚中に養子として迎えた娘であり、父との深い絆を築いてきた。さらに彼女は、「何を言えばいいかわからない。ショックを受けています」と言葉を詰まらせた。
ハリウッドに広がった衝撃と、相次ぐ追悼の声
ロブ・ライナーとミシェル・シンガーの突然の死を受け、日曜日の夜から月曜日にかけて、ハリウッドの映画人や文化人、政治関係者らが相次いで追悼の言葉を発信した。ソーシャルメディア上には、ライナーの膨大な作品群への敬意とともに、夫婦の残忍な死に対する驚きと悲しみが溢れた。
故ノーマン・リアの家族は、米『ザ・ハリウッド・リポーター』誌に共有した声明の中で、「リア家はロブとミシェル・ライナーの死に打ちのめされています。ノーマンはよくロブを息子と呼んでいて、彼らの親密な関係は私たちにとっても世界にとっても特別なものでした」と長年にわたる深い関係性に触れている。
声明はさらに、「ノーマンなら、ロブとミシェルが息をするたびにこの国をより良い場所にしようとしていたことを思い出させたかったでしょう」と続き、二人が芸術や活動、慈善活動を通じて社会に向き合ってきた姿勢を振り返っている。
コメディアンのラリー・デヴィッドの元妻で、夫妻と親交の深かったローリー・デヴィッドもThreadsに長文の追悼文を投稿、「ロブ&ミシェル…いつもロブ&ミシェルと呼ばれていたふたりは、世界をより安全で公平で正義ある社会にするために並んで働いた特別な夫婦だったよ」と語った。
彼女は、ふたりの情熱が自身の人生や活動にも大きな影響を与えたことを明かし、「彼らがいなくなるなんてありえない」と喪失感をにじませた。
また、モンティ・パイソンのエリック・アイドルはXで、ライナーと直前まで会話していたことを明かしながら、「これはあまりにもひどい。彼がいなくなるのは寂しいよ」と投稿。突然の別れに言葉を失った様子を伝えている。
映画史に刻まれたロブ・ライナーのキャリアと代表作
ロブ・ライナーは、70年以上にわたるエンターテインメント業界でのキャリアを通じて、俳優として、そして映画監督として数多くの作品を世に送り出してきた。俳優としては、社会派シットコム『オール・イン・ザ・ファミリー(原題)』への出演によって広く知られる存在となり、その後、映画監督としてさらに大きな成功を収めていく。
監督としてのライナーは、ジャンルにとらわれない作風で評価されてきた。ロック・モキュメンタリーの金字塔とされる『スパイナル・タップ』、ロマンティック・コメディの代表作『恋人たちの予感』、ファンタジーと冒険を融合させた『プリンセス・ブライド・ストーリー』、サイコスリラー『ミザリー』、法廷ドラマ『ア・フュー・グッドメン』、そして青春映画の名作『スタンド・バイ・ミー』など、そのフィルモグラフィーは幅広く、多くの観客に記憶されている。こうした作品群は、興行的成功にとどまらず、世代を超えて語り継がれる存在となった。
映画評論家や業界関係者の間では、ライナーは単なるヒットメーカーではなく、物語性と娯楽性、そして人間への温かな視線を併せ持つ映画作家だったと評されてきた。その影響力はハリウッド内部にとどまらず、後進の映画監督や脚本家、俳優たちにも及び、彼の作品を通じて映画と出会った世代が現在の映画文化を支えている。
共演者たちが語る、現場でのロブ・ライナーという存在
ロブ・ライナーの死を受け、多くの俳優や映画関係者が、監督としてだけでなく「人として」の彼を振り返る言葉を寄せている。その多くが共通して挙げたのは、現場での温かさと誠実さ、そして人を尊重する姿勢だった。
『オール・イン・ザ・ファミリー』で共演したサリー・ストラザースは、『ザ・ハリウッド・リポーター』誌への声明で、「言葉がありません。これは途方もなく悲痛で、彼らの家族とともに心があります」と深い悲しみを表した。
『プリンセス・ブライド・ストーリー』に出演したロビン・ライトも、同じくTHRへの声明で「深くショックを受けて、打ちのめされています。家族が何を経験しているのか、これから何ヶ月も何年も何に耐えなければならないのか、想像することさえできません。本当に胸が張り裂けそうです。ロブは私が今まで知った中で最も愛情深く、思いやりがあり、親切な人の一人でした。彼は並外れた監督で、彼が私に与えた影響は私のキャリアを通じて残っています」と語っている。
また、1990年の映画『ミザリー』でライナーと仕事をしたキャシー・ベイツは、彼の死のニュースに「このひどいニュースを聞いて恐怖を感じています。完全に打ちのめされました。ロブを愛していました」と心境を明かした。
さらに彼女は、「彼は聡明で親切で、アーティストとして自分自身に挑戦するためにあらゆるジャンルの映画を作った人だった」と振り返り、妻ミシェルについても、「ミシェルは才能ある写真家だった」と付け加えている。Foxのコメディ『ニュー・ガール』で共演したズーイー・デシャネルも追悼文を発表し、「ロブ・ライナーは絶対的に温かくて、面白くて、最も寛大な精神の持ち主だった。本当に良い人間だったよ」とその人柄を称えた。
人生を変えた存在として語られるロブ・ライナー
ロブ・ライナーの存在は、単に優れた映画監督という枠を超え、多くの俳優や映画人にとって人生の転機となる存在だったことが、寄せられた言葉から浮かび上がる。
ライナーが監督した2作目の映画『恋のスクランブル』に出演したジョン・キューザックは、Xに短い追悼の言葉を投稿した後、月曜日にあらためて長文で彼への思いを綴った。
「ロブを偉大な人にしたのは、俳優・監督・脚本家・プロデューサーとしての驚異的な才能ではなく、彼の大きな心、尽きることのない寛大さ、そして品位と人間性だったんだ。彼には魂があった―そして他者の魂を見ていた。彼は正義を愛していた。この業界で私にチャンスを与えて、息子のように面倒を見てくれた。あらゆる意味で立派な人だった。彼の2作目と3作目の映画―『恋のスクランブル』と『スタンド・バイ・ミー』で一緒に仕事ができて光栄だった―愛してるよ、ロブ」また、『スタンド・バイ・ミー』でティーンエイジャーのゴーディ・ラチャンスを演じたウィル・ウィートンは、ブログ投稿の中で、「13歳になろうとしていた時、自分の父親が私のことを気にかけていないこと、母親が私を息子としてではなく働かせることができるものとして見ていることに気づいていた時、ロブ・ライナーは私に愛され、価値があり、見られ、尊重されていると感じさせてくれたんだ」と、当時の自身にとってライナーがどれほど大きな存在だったかを率直に綴っている。
彼はさらに、ライナーが自身を選んだ理由を丁寧に説明してくれたことに触れ、「当時、それが何を意味するのかわからなかったけど、彼は私が十分であると感じさせてくれたんだ」と記している。
これらの言葉は、ロブ・ライナーが単に作品を生み出す監督ではなく、現場に集う人々一人ひとりの人生に深く関わり、その後の歩みに影響を与えてきた存在であったことを物語っている。
活動家として社会と向き合い続けた姿勢
ロブ・ライナーは映画界での成功と並行して、長年にわたり政治や社会問題にも積極的に関わってきた人物だった。その姿勢は、彼の死を悼む声明の中でも繰り返し言及されている。
リベラル系団体ピープル・フォー・ジ・アメリカン・ウェイのスヴァンテ・ミリック会長は声明で、「ピープル・フォー・ジ・アメリカン・ウェイのスタッフと理事会は、ロブ・ライナーと妻ミシェルの死を悼んでいます。親愛なる友人で私たちの創設者ノーマン・リアのように、ロブ・ライナーは創造的な才能を使って人々を楽しませるだけでなく、自由、公平、正義の価値観を促進することに尽力していました」とライナーの活動家としての側面を振り返った。
また、ビル・クリントン元大統領とヒラリー・クリントン国務長官も連名で声明を発表し、二人の死に「心を痛めている」「彼らは善良で寛大な人々で、包括的な民主主義を守る積極的な市民性を通じて、彼らを知るすべての人をより良くし、私たち全員が従うべき模範を示しました」と述べた。
映画界からも、ライナーの社会的影響力を評価する声が寄せられている。
モーガン・フリーマンは、ロブ・ライナーを「すばらしい監督。あらゆる理由のための人だった」と簡潔な言葉で追悼した。これらの証言は、ロブ・ライナーがスクリーンの内外で一貫して信念を持ち、自身の影響力を社会に還元しようとしてきた人物だったことを示している。
文化に刻まれた功績と、残された喪失
ロブ・ライナーの死は、映画界やコメディ界にとって一人の才能を失ったという以上の意味を持って受け止められている。彼が遺した作品や価値観は、今もなお多くの人々の日常や記憶の中に息づいている。
ハリウッド労組SAG-AFTRAの会長ショーン・アスティンも声明で、ライナーを「映画とテレビの歴史における最も重要な人物の一人」と位置づけ、「彼がアメリカ文化に与えた影響は、単純な過大評価では収まりません」と称えた。
歌手で俳優のバーブラ・ストライサンドも、自身の投稿の中で「この週末は計り知れないほど悲しくなった…ロブと私は業界で一緒に育って、彼は素晴らしい俳優で、非常に才能ある監督だった。彼はまた情熱的な活動家で人間だったわ」とふたりへの個人的な思いを綴った。
映画、テレビ、政治、そして市民活動。ロブ・ライナーとミシェル・シンガーが歩んだ道は多岐にわたるが、その根底にあったのは、人を楽しませ、支え、より良い社会を目指そうとする一貫した姿勢だった。二人の不在は計り知れない喪失であり、その影響は今後も長く語り継がれていくだろう。
ロブ・ライナー夫妻殺害事件-息子ニック・ライナーが起訴、極刑の可能性も浮上映画監督ロブ・ライナーと妻ミシェル・ライナーが自宅で殺害され、息子ニック・ライナーが2件の殺人罪で起訴された。複数殺人の特別な状況が適用され、仮釈放なしの終身刑または死刑の可能性も浮上している。ロサンゼルス検察の判断と事件の背景を整理する。
ニック・ライナーとは何者だったのか-父ロブ・ライナーの殺害容疑で逮捕された息子の、依存と創作のはざまで生きてきた人生ロブ・ライナーの息子ニック・ライナーは、若くして薬物依存に苦しみながら、自身の経験をもとに映画『ビーイング・チャーリー』の脚本を執筆した人物である。本記事では本人の発言や事実をもとに、その人生と人物像を整理する。
ロブ・ライナー夫妻死亡事件、息子ニック・ライナー逮捕でLAPDが責任言及ロサンゼルス警察は、映画監督ロブ・ライナーと妻ミシェル・ライナーの死亡事件について、息子ニック・ライナーを殺人容疑で逮捕したと発表。拘留状況や現場の様子、家族側の声明を整理する。
【緊急速報】ロブ・ライナーと妻が自宅で死亡-警察が「明らかな殺人事件」として捜査中「刺殺」との報道も|『スタンド・バイ・ミー』『ミザリー』で知られた監督映画監督ロブ・ライナーと妻ミシェル・シンガーが自宅で死亡し、ロサンゼルス市警が殺人事件として捜査している。 『スタンド・バイ・ミー』や『恋人たちの予感』などで知られる映画監督ロブ・ライナーが、妻ミシェル・シンガー・ライナーとともにロサンゼル… -
『ヴィレッジ 声帯切村(コエキリムラ)』-『進撃の巨人』が着想に!? 全編セリフなしホラー、本編映像解禁[動画あり]
![『ヴィレッジ 声帯切村(コエキリムラ)』-『進撃の巨人』が着想に!? 全編セリフなしホラー、本編映像解禁[動画あり]](data:image/png;base64,iVBORw0KGgoAAAANSUhEUgAABLAAAAKjAQMAAAA3fWSDAAAABlBMVEUAAAD///+l2Z/dAAAAAXRSTlMAQObYZgAAAAlwSFlzAAAOxAAADsQBlSsOGwAAAHlJREFUeNrtwTEBAAAAwqD1T+1tB6AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAIAzjjQAAVq6bFwAAAAASUVORK5CYII=)
『ヴィレッジ 声帯切村(コエキリムラ)』より、脚本家サイモン・バレットのインタビューと本編映像が解禁された。
『ヴィレッジ 声帯切村(コエキリムラ)』は、“音を出したら即死”という極端なルールが支配するカルト村を舞台に、全編セリフなしで描かれるサバイバル・ホラーである。脚本を手掛けたのは、『サプライズ』『ザ・ゲスト』でジャンル映画の評価を確立してきたサイモン・バレット。製作は『ロングレッグス』『THE MONKEY/ザ・モンキー』を手掛けたC2 Motion Picture Groupが担当し、主演には『レディ・オア・ノット』などで知られるサマラ・ウィーヴィングが名を連ねる。
本作では、言葉による説明を徹底的に排し、息遣いや身体の動きだけで恐怖と感情を伝えるという大胆な表現に挑戦。さらに、その世界観の着想源のひとつとして、日本のアニメ作品「進撃の巨人」の存在が明かされた。今回、バレット自身が制作の裏側を語るインタビューとともに、異形の存在が迫る緊迫の本編映像が解禁され、作品の全貌が少しずつ浮かび上がってきた。
日本アニメ「進撃の巨人」から着想-サイモン・バレットが語る発想の原点
『サプライズ』『ザ・ゲスト』などで現代ホラーを牽引してきた脚本家サイモン・バレットが、本作で選んだのは“説明しない”という大胆なアプローチだった。物語の発端について彼は、「すべては二晩続けて見た悪夢から始まった」と語り、観客に解釈の余地を委ねる世界観を最初から意図していたことを明かしている。
恐怖の象徴となる異形の存在についても、バレットは既存のホラー表現との差別化を強く意識していたという。「彼らをただのゾンビのように描きたくなかった」とした上で、決定的なインスピレーションとして挙げたのが日本のアニメ作品「進撃の巨人」だった。「監督に『進撃の巨人』を観せたんだ。あの動き方は誰も映画でやっていないから、やるなら今だ」と振り返り、その独特な身体表現や動きの質感を映画に取り入れようとした経緯を語っている。
さらに、全編セリフなしという脚本についても、撮影直前まで葛藤があったという。「撮影が始まっても“本当に伝わるのか?”と不安だった」と率直な心境を吐露するが、その不安を払拭したのが主演サマラ・ウィーヴィングの存在だった。「彼女は瞳だけで語れる」と確信した瞬間、作品の方向性が定まったという。悪夢、日本のアニメ文化、そして極限の表現主義が融合することで、本作ならではの異様な世界観が形作られていった。

『ヴィレッジ 声帯切村』 © 2025 C2 MOTION PICTURE GROUP. ALL RIGHTS RESERVED.
全編セリフなしという極限表現-サマラ・ウィーヴィングが体現した“声なき恐怖”
『ヴィレッジ 声帯切村(コエキリムラ)』における最大の特徴のひとつが、全編を通してセリフが存在しないという演出である。登場人物たちは声を発することができず、恐怖や痛み、抵抗の意思はすべて視線や呼吸、身体の動きによって表現される。この極端な設定は、観客に説明を与えるのではなく、映像そのものから感情を読み取らせることを目的としている。
脚本を担当したサイモン・バレット自身も、この試みには当初不安を抱えていたと明かしている。「撮影が始まっても“本当に伝わるのか?”と不安だった」と語るように、言葉を排した物語が成立するかどうかは未知数だった。しかし、その懸念を一変させたのが主演サマラ・ウィーヴィングの存在だった。「彼女は瞳だけで語れる」と確信したことで、作品の方向性に迷いはなくなったという。

『ヴィレッジ 声帯切村』より © 2025 C2 MOTION PICTURE GROUP. ALL RIGHTS RESERVED.
声帯を切られた少女という役柄のリアリティを追求するため、撮影現場では通常とは異なるアプローチが取られた。バレットは、「偽のささやき声を作ると、首や顔の筋肉の動きに違和感が出てしまう」と説明し、ウィーヴィングには実際に叫ぶ演技を求めたという。「だから思い切り叫んでもらい、ポストプロダクションで音を重ねた」と振り返る。この方法によって、音のない世界でありながら、観る者に強烈な“声なき叫び”を感じさせる表現が生み出された。
身体表現だけで恐怖と覚醒を描き切ったウィーヴィングの演技は、物語の根幹を支える要素となっている。沈黙が支配する過酷な世界の中で、感情がどのように伝達され得るのか。本作はその問いに、極限まで研ぎ澄まされたパフォーマンスで応えている。
正体不明の“何か”が迫る-血と沈黙のサバイバルを捉えた本編映像解禁
今回解禁された本編映像では、『ヴィレッジ 声帯切村(コエキリムラ)』の世界観を象徴する、極度の緊張感に満ちた一幕が映し出されている。生贄として“処刑椅子”に拘束された少女・アズラエルは、必死にもがきながら逃走を試みるが、村の男に制止され、逃げ場を失っていく。沈黙の中で交錯する視線と荒い息遣いが、言葉以上に切迫した状況を伝えてくる。
やがて、背後から突如として正体不明の“何か”が姿を現し、状況は一変する。男は一瞬にして捕食され、目の前には凄惨な光景が広がる。なぜアズラエルは生贄として狙われるのか。森の奥に潜む存在の正体とは何なのか。映像は多くを語らず、断片的な情報だけを提示することで、観る者の想像力を強く刺激する構成となっている。
サイモン・バレットが「進撃の巨人」から着想を得たと語る、異形の存在の不規則で生々しい動きも印象的だ。人間とは明らかに異なる身体感覚で迫り来るその姿は、従来のホラー映画における怪物像とは一線を画しており、沈黙と暴力が支配する本作ならではの恐怖表現を際立たせている。血に濡れたサバイバルの行方は、スクリーンでこそ体感すべきものだろう。
【動画】異形の存在が迫る緊迫の本編映像
本編映像とインタビューによって、その異様な世界観の一端が明らかになった『ヴィレッジ 声帯切村(コエキリムラ)』。沈黙と暴力が支配する極限状況の中で、人間はどこまで生き延びることができるのか。全編セリフなしという大胆な表現で描かれる本作は、ホラーというジャンルの枠を押し広げる一本となりそうだ。2026年1月2日(金)より、全国公開される。
作品情報
原題:AZRAEL
監督:E・L・カッツ
脚本:サイモン・バレット
出演:サマラ・ウィーヴィング、ヴィク・カルメン・ソンネ、ネイサン・スチュワート=ジャレット、カタリナ・ウント、エーロ・ミロノフ
製作年:2024年
製作国:アメリカ、エストニア
上映時間:86分
映倫区分:R-15
配給:AMGエンタテインメント
©2025 C2 MOTION PICTURE GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. -
ディズニー、実写版『美女と野獣』悪役ガストンが主役のスピンオフ映画を企画中

ディズニーが実写版『美女と野獣』の悪役ガストンを主役に据えた長編スピンオフ映画を企画中である。
ディズニーが、『美女と野獣』に登場する悪役キャラクター、ガストンを主人公とした実写スピンオフ映画の開発を進めていることが明らかになった。米『Deadline』誌が報じたもので、現在は初期段階にあり、物語の詳細は公表されていない。
ディズニーが進めるガストン主役のスピンオフ企画
報道によると、本作は実写版『美女と野獣』の世界観をベースに、これまで物語の敵役として描かれてきたガストンに焦点を当てた長編映画として構想されている。ディズニーは、本作を通じて観客が“ゲスト”として物語の世界に集ってくれることを期待しているという。
脚本の最新稿はデイヴ・キャラハムが執筆しており、それ以前にはケイト・ヘロンとブライオニー・レッドマンが脚本を担当していた。プロデューサーにはミシェル・レジュワンが名を連ねる予定で、現時点ではキャストや公開時期などの詳細は明らかにされていない。
『美女と野獣』が築いたシリーズの成功と実写版の反響
『美女と野獣』は、フランスの童話を原作に1991年にアニメ映画として劇場公開され、当時ディズニー史上最高の興行収入を記録する大ヒットとなった。傲慢な王子が呪いによって野獣の姿に変えられ、真実の愛を見つけなければならない期限が迫る中、若い女性ベルと出会うという物語は、世界的な支持を集めた。
同作はアカデミー賞6部門にノミネートされ、主題歌賞と作曲賞の2部門を受賞。アニメーション映画として史上初めて作品賞にノミネートされるなど、映画史に残る評価を獲得している。
その後、ディズニーは2017年にビル・コンドン監督による実写版『美女と野獣』を公開。ベル役をエマ・ワトソン、野獣役をダン・スティーヴンス、ガストン役をルーク・エヴァンスが演じ、世界興行収入は12億6000万ドルを超える成功を収めた。今回報じられたガストンのスピンオフ企画は、こうしたシリーズの実績を背景に検討されているとみられる。
悪役スピンオフで実績を重ねてきたディズニーの戦略
ディズニーは近年、クラシックアニメ作品の実写リメイクを継続的に展開しており、その中でも悪役キャラクターに焦点を当てたスピンオフ作品で一定の成果を上げてきた。2014年には『眠れる森の美女』の敵役を主人公とした『マレフィセント』を公開し、アンジェリーナ・ジョリーが主演を務めた。
さらに2021年には、『101匹わんちゃん』シリーズの悪役クルエラ・ド・ヴィルを描いた『クルエラ』を製作。エマ・ストーン主演の同作は、従来のイメージとは異なる視点からキャラクター像を掘り下げる構成が話題となった。こうした作品群は、既存作品の世界観を拡張する手法として、ディズニーの実写戦略の一端を担ってきた。
今回報じられたガストンを主役とするスピンオフ映画も、これまでの流れを踏まえた企画のひとつと位置づけられる。現時点では詳細は明かされていないものの、ディズニーが悪役キャラクターを軸とした物語に引き続き可能性を見いだしていることがうかがえる。
ディズニー実写版『塔の上のラプンツェル』が再始動! スカーレット・ヨハンソンがマザー・ゴーテル役で交渉中ディズニーが『塔の上のラプンツェル』実写版の開発を再開。マザー・ゴーテル役にスカーレット・ヨハンソンが交渉中で、監督はマイケル・グレイシー、脚本はジェニファー・ケイティン・ロビンソンが担当。白雪姫の反省を踏まえた新戦略にも注目が集まる。
チャニング・テイタムが語る「最大の過ち」-ギレルモ・デル・トロ版『美女と野獣』出演辞退の真相チャニング・テイタムがVanity Fairの取材で「最大の過ち」と語ったのは、ギレルモ・デル・トロ版『美女と野獣』を断ったこと。断念の背景や当時の心境、未完に終わった企画の経緯、さらにデル・トロの最新作『フランケンシュタイン』の動向まで詳しく紹介。 -
ニック・ライナーとは何者だったのか-父ロブ・ライナーの殺害容疑で逮捕された息子の、依存と創作のはざまで生きてきた人生

ロブ・ライナーの息子ニック・ライナーは、創作と依存の狭間で生き、自らの経験を物語として残そうとした人物だった。
映画監督ロブ・ライナーの息子として知られるニック・ライナー(32)は、華やかなハリウッドのイメージとは異なる人生を歩んできた。彼は若くして薬物依存と向き合い、住む場所を失いながらも、その経験をもとに物語を書き続けた人物である。事件や肩書きだけでは捉えきれないニック・ライナーという存在を、残されている言葉と事実から見つめ直す。
若くして直面した依存と漂流
1993年9月14日生まれのニック・ライナー(32)には、兄のジェイクと妹のロミーがいる。
彼は十代の頃から薬物依存に苦しみ、リハビリ施設への入退所を繰り返していた。2016年『PEOPLE』誌のインタビューでは、家族や環境から距離を置き、各地を転々としていた時期についても自ら語っている。
本人は当時を振り返り、「自分はホームレスになることを選んだ。…どこにも属していなかった」と述べていた。この言葉は、名声ある家庭に生まれながらも、安定した居場所を見出せなかった彼の内面を端的に示している。
依存や路上生活はスキャンダラスに語られがちだが、ニック自身はそれを美化することなく、自身の弱さと混乱を事実として言葉にしてきた。その姿勢は、後に彼が創作へと向かう際の出発点ともなっていく。
『ビーイング・チャーリー』に結実した自己投影
ニック・ライナーが自身の経験を創作として結実させた代表的な例が、映画『ビーイング・チャーリー』(2015)である。本作は薬物依存に苦しむ若者を主人公に据えた物語で、ニックは十代の頃からこの脚本を書き始めていたとされる。
後年のインタビューで、彼はこの作品について「自分が見てきた世界から生まれた物語だ」と語っている。そこには、治療施設で出会った人々や、行き場を失った若者たちの姿が色濃く反映されていた。
『ビーイング・チャーリー』はフィクションとして描かれているが、その背景にはニック自身の実体験が重なっている。彼は創作を通じて、依存や混乱を単なる個人的な問題としてではなく、「物語として共有できる形」に変えようとしていた。
この映画で監督を務めたのは父ロブ・ライナーである。親子で同じ作品に関わるという事実は注目を集めたが、ニックにとってそれは「家族の物語」を描くことではなく、自身の人生を言葉と構造に置き換える作業だったといえる。
名声の内側で居場所を探し続けた人物
ニック・ライナーは、映画界で確かな地位を築いたロブ・ライナーの息子として生まれた。その環境は外から見れば恵まれたものに映るが、ニック自身は一貫して「居場所のなさ」を語ってきた。
インタビューでは、自身の過去について「いつも逃げていた。…自分がどこにいるべきか分からなかった」と振り返っている。この言葉は、名声や経済的な安定が必ずしも心の拠り所にはならなかったことを示している。
彼は父の存在について多くを語ることはなかったが、創作の現場で親子が関わった『ビーイング・チャーリー』においても、ニックは「二世」としてではなく、ひとりの書き手として物語に向き合っていた。そこには、家族の名前に回収されないかたちで、自分自身を定義しようとする姿勢が見て取れる。
依存、漂流、そして創作。ニック・ライナーの人生は断片的に語られることが多いが、それらを貫いていたのは、「自分は何者なのか」を問い続ける姿だったのかもしれない。名声の内側で居場所を探し続けてきた彼の姿は、後年報じられた父をめぐる事件を理解するうえでも、切り離して考えることのできない背景として残っている。
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