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  • 【2026年最新版】注目映画総まとめ! 公開日カレンダー|話題の大作・話題作を月別に紹介【予告編付】

    【2026年最新版】注目映画総まとめ! 公開日カレンダー|話題の大作・話題作を月別に紹介【予告編付】

    2026年の今後公開予定の注目映画をピックアップし、作品ごとに見どころを紹介。(随時更新)


    (※公開から1週間経った“注目映画”は“そのほかの映画”に統合)

    2026年1月公開の映画

    2026年1月2日(金)公開の映画

    1月2日(金)公開の映画

    『A DOCUMENTARY FILM OF LOSTAGE -ひかりのまち、わたしたちの-』『#RUNSEOKJIN_EP.TOUR THE MOVIE』『ヴィレッジ 声帯切村(コエキリムラ)』『WAR/バトル・オブ・フェイト』『ダーティハンター』『マッド・フェイト 狂運』『ワーキングマン』

    2026年1月9日(金)・10日(土)公開の映画

    1月9日(金)公開の映画

    愛がきこえる』『アブルプティオ 狂気人形』『偽りの楽園』『おくびょう鳥が歌うほうへ』『大人の童話 〜この恋、青少年は禁止です!〜』『ALL YOU NEED IS KILL』『架空の犬と嘘をつく猫』『喝采』『鬼門』『GRIT -バレーボール男子日本代表 栄光への始発点-』『クレイジーハウス 地獄の復活祭』『CROSSING 心の交差点』『郷』『五十年目の俺たちの旅』『コート・スティーリング』『小屋番 八ヶ岳に生きる 劇場版』『SEBASTIAN セバスチャン』『ぼくの名前はラワン』『マッズ! -血まみれバッドトリップ-』『YADANG/ヤダン』『笑う男』『愛と哀しみのボレロ デジタル・リマスター版』『悪魔のいけにえ 4Kデジタルリマスター 公開50周年記念版』『インランド・エンパイア 4K』『ストレイト・ストーリー 4Kリマスター版』『マダムと泥棒 4Kレストア版』

    1月10日(土)公開の映画

    『星野先生は今日も走る』『水の中で』『ラストノート 名もなき者たちの歌』『汚れた血 4Kレストア版』

    2026年1月16日(金)・17日(土)公開の映画

    『ウォーフェア 戦地最前線』より © 2025 Real Time Situation LLC. All Rights Reserved.

    『ウォーフェア 戦地最前線』より © 2025 Real Time Situation LLC. All Rights Reserved.

    1月16日(金)公開の映画

    アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし』『有吉の壁 劇場版アドリブ大河「面白城の18人」』『ウォーフェア 戦地最前線』『オベックス 電脳世界』『ザ・カース』『映画「京佳お嬢様と奥田執事 京佳お嬢様パリへ行く」』『グッドワン』『クラーケン 深海の怪物』『最後のミッション』『サリー』『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』『旅の終わりのたからもの』『チャック・ベリー ブラウン・アイド・ハンサム・マン』『長安のライチ』『唐人街探偵 1900』『とれ!』『ナターシャ 盗まれたモナ・リザを取り戻せ』『28年後… 白骨の神殿』『万事快調<オール・グリーンズ>』『プシュパ 君臨』『ホーム・アローン! ジョナスとガビのトラップ大作戦』『マーダー・キャンプ』『MIRRORLIAR FILMS Season8』『モディリアーニ!』『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto 4K レストア版』

    1月17日(土)公開の映画

    『アバウトアス・バット・ノット・アバウトアス』『イマジナリーライン』『マライコッタイ・ヴァーリバン』『メモリードア』

    2026年1月23日(金)・24日(土)公開の映画

    『MERCY/マーシー AI裁判』

    『MERCY/マーシー AI裁判』

    1月23日(金)公開の映画

    『愛のごとく』『アウトローズ』『アリゲーター:暴水領域』『安楽死特区』『インコンプリート・チェアーズ』『怪獣天国』『帰ってきたガリバー』『黒の牛』『恋のドッグファイト』『コゼリスク攻城戦 モンゴル軍襲撃』『最強王図鑑 The Ultimate Tournament 特別編 テッペン決めようか!』『終点のあの子』『ただいまって言える場所』『BATTLE OF TOKYO -うつくしき嘘-』『パンダプラン』『ヒグマ!!』『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』『ブチャ 最後の証人』『PROJECT Y』『MERCY/マーシー AI裁判』『魔法の天使クリィミーマミ 永遠のワンスモア』『More Real Than Dreams』『役者になったスパイ』『恋愛裁判』『ワールド・ブレイカー』『カリギュラ 究極版』

    1月24日(土)公開の映画

    『おててつないで』『オリビアと雲』

    2026年1月30日(金)・31日(土)公開の映画

    グレン・パウエル、『ランニング・マン』より ©2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

    グレン・パウエル、『ランニング・マン』より ©2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

    1月30日(金)公開の映画

    『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第2幕』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』『鬼胎(クィテ)黒い修道女』『クイーンダム/誕生』『クスノキの番人』『在日ミャンマー人 -わたしたちの自由-』『スケッチ 〜描かれたモンスターたち〜』『スタック』『白蛇:浮生』『パルプロス:黙示録の子供たち』『HELP/復讐島』『マーズ・エクスプレス』『メラニア』『ラスト・ロデオ 〜約束のフィールド〜』『ランニング・マン』『ガーゴイル 4Kレストア版』

    1月31日(土)公開の映画

    『シケモクとクズと花火と』『時のおと』『水の中で息をする -彼女でも彼でもなく-』『ボーイ・ミーツ・ガール 4Kレストア版』 変更なし: 『シケモクとクズと花火と』『時のおと』『水の中で息をする -彼女でも彼でもなく-』『ボーイ・ミーツ・ガール 4Kレストア版』

    2026年2月公開の映画

    2026年2月6日(金)・7日(土)公開の映画

    『トゥギャザー』© 2025 Project Foxtrot, LLC

    『トゥギャザー』© 2025 Project Foxtrot, LLC

    2月6日(金)公開の映画

    『カルテットという名の青春』『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』『射鵰英雄伝』『たしかにあった幻』『神社 悪魔のささやき』『ツーリストファミリー』『テレビショッピングの女王 青池春香の事件チャンネル』『トゥギャザー』『パンダのすごい世界』『BE:the ONE -START BEYOND DREAMS-』『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』『FREWAKA/フレワカ』『フレンド-#最狂ピエロ警報』『ほどなく、お別れです』『ホームステッド〜世界が崩れる時〜』『禍禍女』『椰子の高さ』『リバース・オブ・ヘル』『両親が決めたこと』『レクイエム・フォー・ドリーム 4Kリマスター』

    2月7日(土)公開の映画

    『ミックスモダン』

    2026年2月13日(金)・14日(土)公開の映画

    『ブゴニア』より © 2025 FOCUS FEATURES LLC.

    『ブゴニア』より © 2025 FOCUS FEATURES LLC.

    2月13日(金)公開の映画

    『ANIMAL』『オスロ、8月31日』『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』『クライム 101』『スペルマゲドン 精なる大冒険』『超時空英雄伝エイリアノイド PART1:神剣激突』『肉屋』『ブゴニア『不貞の女』『ブルックリンでZ級監督と恋に落ちた私』『劇場版 僕の心のヤバイやつ』『道行き』『女鹿』『リプライズ』『私のすべて』『ファーゴ 4K』

    2月14日(土)公開の映画

    『ロッコク・キッチン』『私たちの一日/イン・アワ・デイ』

    2026年2月20日(金)・21日(土)公開の映画

    『センチメンタル・バリュー』より © 2025 MER FILM / EYE EYE PICTURES / LUMEN / MK PRODUCTIONS / ZENTROPA ENTERTAINMENTS5 APS / ZENTROPA SWEDEN AB / KOMPLIZEN FILM / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / ARTE FRANCE CINÉMA / FILM I VÄST / OSLO FILM FUND / MEDIEFONDET ZEFYR / ZDF / ARTE

    『センチメンタル・バリュー』より © 2025 MER FILM / EYE EYE PICTURES / LUMEN / MK PRODUCTIONS / ZENTROPA ENTERTAINMENTS5 APS / ZENTROPA SWEDEN AB / KOMPLIZEN FILM / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / ARTE FRANCE CINÉMA / FILM I VÄST / OSLO FILM FUND / MEDIEFONDET ZEFYR / ZDF / ARTE

    2月20日(金)公開の映画

    おさるのベン』『枯れ木に銃弾』『CatVideoFest』『教場 Requiem』『幻愛 夢の向こうに』『災 劇場版』『センチメンタル・バリュー』『東方神起 20th Anniversary Film 『IDENTITY』』『ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生』『夜勤事件』『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第五章 白熱の銀河大戦』

    2月21日(土)公開の映画

    『明日を夜に捨てて』『どうしようもない10人』『ポーラX 4K レストア版』

    2026年2月27日(金)・28日(土)公開の映画

    ゴーマン シャノン 眞陽、ブレンダン・フレイザー、 『レンタル・ファミリー』より ©2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.

    ゴーマン シャノン 眞陽、ブレンダン・フレイザー、 『レンタル・ファミリー』より ©2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.

    2月27日(金)公開の映画

    嵐が丘』『#拡散』『結局珈琲』『木挽き町のあだ討ち』『Shiva Baby シヴァ・ベイビー』『死の天使 ヨーゼフ・メンゲレ』『正義廻廊』『超時空英雄伝エイリアノイド PART2:終局決戦』『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』『TRAVERSE2 -Next Level-』『MALUM 悪しき神』『夜鶯 -ある洋館での殺人事件-』『レンタル・ファミリー』『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』

    2月28日(土)公開の映画

    『金子文子 何が私をこうさせたか』『この場所』『湯徳章-私は誰なのか-』

    2026年3月公開の注目映画

    2026年3月6日(金)・7日(土)公開の注目映画

    『ウィキッド 永遠の約束』より © Universal Studios. All Rights Reserved.

    『ウィキッド 永遠の約束』より © Universal Studios. All Rights Reserved.

    3月6日(金)公開の映画

    ウィキッド 永遠の約束』『エリス&トム-ボサノヴァ名盤誕生秘話-』『オーロラの涙』『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第3幕』『ザ・クロウ』『361-White and Black-』『しあわせな選択』『GEMNIBUS vol.2』『スペシャルズ』『宣誓』『ナースコール』『NEEDY GIRL OVERDOSE 劇場先行版』『花緑青が明ける日に』『ブルームーン』『モーツァルト!』『藍反射』『RIP SLYME THE MOVIE -25th ANNIVERSARY GREATEST MEMORY-』『人狼 JIN-ROH 4Kリマスター』『冬のソナタ 日本特別版』

    3月7日(土)公開の映画

    『ギョンアの娘』『ホールディング・リアット』

    2026年3月13日(金)・14日(土)・15(日)公開の注目映画

    『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

    『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

    3月13日(金)公開の映画

    『ギャビーのドールハウス ザ・ムービー』『96分』『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』『ジョン・クランコ バレエの革命児』『パリに咲くエトワール』『映画ひみつのアイプリ まんかいバズリウムライブ!』『放送禁止 ぼくの3人の妻』『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』『私がビーバーになる時

    3月14日(土)公開の映画

    『WITH』『蒸発』『父と家族とわたしのこと』『長浜』『ハローマイフレンド』『ひなぎく 4Kレストア版』

    3月15日(日)公開の映画

    『今は昔、栄養映画館の旅』

    2026年3月20日(金)・21日(土)公開の注目映画

    『プロジェクト・ヘイル・メアリー』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力・トリビアまとめ

    『プロジェクト・ヘイル・メアリー』

    3月20日(金)公開の映画

    アメリと雨の物語』『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』『おしり前マン〜復活のおしり前帝国』『カミング・ホーム』『君が最後に遺した歌』『決断するとき』『ゾンビ1/2 〜Right Side of the Living Dead〜』『全知的な読者の視点から』『東京逃避行』『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーVSブンブンジャー』『プロジェクト・ヘイル・メアリー』『チェッカーズ 1988 SCREW TOUR at 東京ドーム【4Kリマスター】』『マクロスプラス -MOVIE EDITION- 4K REMASTER ver.』

    3月21日(土)公開の映画

    『自然は君に何を語るのか』『365DAYs + 2彷徨う大人たち』『粒子のダンス』

    2026年3月27日(金)・28日(土)公開の注目映画

    3月27日(金)公開の映画

    生きているんだ友達なんだ』『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』『鬼の花嫁』『映画 きかんしゃトーマス いっしょに歌おう!ドレミファ♪ソドー島』『90メートル』『キング・オブ・キングス』『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』『そして彼女たちは』『ハウス・オブ・ザ・デビル』『フェザーズ その家に巣食うもの』『森に聴く Listen to the Forest』『私たちの話し方』『トニー滝谷 4Kリマスター版』

    3月28日(土)公開の映画

    『鍵から抜け出した女』『チェイン・リアクションズ』『津田寛治に撮休はない』『ドゥリム パレス』『HOLD UP MORNING』『MAMMON』『山人(やまんど)…縄文の響きが木霊する』『ライフテープ』

    2026年4月公開の注目映画

    2026年4月1日(水)・3日(金)・4日(土)公開の注目映画

    『ザ・ブライド!』より © 2026 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

    『ザ・ブライド!』より © 2026 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

    4月1日(水)公開の映画

    『劇場版スポンジ・ボブ 呪われた海賊と大冒険だワワワワワ!』『流星 デジタルリマスター版』

    4月3日(金)公開の映画

    『黄金泥棒』『OCHI! -オチ-』『俺たちのアナコンダ』『黴の花』『カルテットという名の青春』『殺手#4(キラー・ナンバー4)』『501号室の男 -ある作家の記録-』『済州島四・三事件 ハラン』『ザッケン!』『PILOT -人生のリフライト-』『ヒット・エンド・ファン!臨時決闘』『ザ・ブライド!』『炎かがよへ』『Riceboy ライスボーイ』『落下音』『ロングホットサマーバケーション』『パリから来た殺し屋 4K』

    4月4日(土)公開の映画

    『三角屋の交差点で』『XiXi、私を踊る』『マダム・ソワ・セヴェンヌ』『エス インターナショナル版』

    2026年4月10日(金)・11日(土)公開の注目映画

    『ハムネット』より ©2025 FOCUS FEATURES LLC

    『ハムネット』より ©2025 FOCUS FEATURES LLC

    4月10日(金)公開の映画

    『ヴィットリア 抱きしめて』『炎上』『火葬人』『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第4幕』『サトウキビは知っている』『脛擦りの森』『1975年のケルン・コンサート』『第五の騎士は恐怖』『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』『ダーティ・エンジェルズ』『ハムネット』『一口のパン』『ペリカン・ブルー 〜自由への切符〜』『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』『万博追跡 2K レストア版』

    4月11日(土)公開の映画

    『遠来 〜トモベのコトバ〜』『五月の雨』『トゥ・ランド』『僕を呼ぶ声 / TOKYO STRANGE TALE』『焼け石と雨粒』

    2026年4月17日(金)・18日(土)公開の注目映画

    【映画レビュー『ソング・サング・ブルー』】滑稽だろうと歌い続ける-不格好な人生に宿る、夢と愛と音楽の尊さ

    『ソング・サング・ブルー』より © 2025 Focus Features LLC. All rights reserved.

    4月17日(金)公開の映画

    『クベーラ』『今日からぼくが村の映画館』『これって生きてる?』『ソング・サング・ブルー』『DOPPEL』『長篠』『残されたヘッドライン』『人はなぜラブレターを書くのか』『FEVER ビーバー!』『ONE OK ROCK DETOX JAPAN TOUR 2025 AT NISSAN STADIUM IN CINEMAS』『悪夢の系譜【4Kデジタル修復版】』

    4月18日(土)公開の映画

    『海辺の恋』『オー・パン・クペ』『河童の家』

    2026年4月24日(金)〜29日(水・祝)公開の注目映画

    『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力・トリビアまとめ

    『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』より © Nintendo・Illumination/Universal Pictures

    4月24日(金)公開の映画

    『ARCO/アルコ』『オールド・オーク』『悲しくて美しい世界/THIS IS SPARKLEHORSE』『最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編』『沢田美由紀のガマランドにお邪魔します』『白い車に乗った女』『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』『ツイッギー』『月の犬』『トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン』『Piccola felicita(ピッコラ・フェリチタ)〜小さな幸せ〜』『ビリー・アイドル パンク・ロッカーの反逆と代償』『LOST LAND/ロストランド』『サムライ 4Kレストア』

    4月25日(土)公開の映画

    『超低予算ムービー大作戦』『めぐる面影、今、祖父に会う』

    4月29日(水・祝)公開の映画

    『アギト-超能力戦争-』『SAKAMOTO DAYS』

    2026年5月公開の注目映画

    2026年5月1日(金)・2日(土)公開の注目映画

    【映画レビュー『プラダを着た悪魔2』】あの“悪魔”は今-現代を映した続編が見せる再会は美しく切なく、そして楽しいファン大満足の1本

    メリル・ストリープ(左)とアン・ハサウェイ(右)、『プラダを着た悪魔2』より © 2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.

    5月1日(金)公開の映画

    『サンキュー、チャック』『幸せの、忘れもの。』『誓い 建築家B・V・ドーシ』『ドランクヌードル』『プラダを着た悪魔2』『ユートピアの力』『ラプソディ・ラプソディ』『プッシャー【4Kデジタル修復版】』『プッシャー2【4Kデジタル修復版】』『プッシャー3【4Kデジタル修復版】』

    5月2日(土)公開の映画

    『イリュミナシオン』『コスモ・コルプス』『サンタクロースたちの休暇』『猫を放つ』

    2026年5月8日(金)・9日(土)公開の注目映画

    脱出ホラーアクション! 『ゼイ・ウィル・キル・ユー』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力まとめ

    『ゼイ・ウィル・キル・ユー』より © 2026 Warner Bros. Ent. All rights reserved

    5月8日(金)公開の映画

    『霧のごとく』『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』『絞首台からの生還』『シンプル・アクシデント/偶然』『ゼイ・ウィル・キル・ユー』『旅立ちのラストダンス』『デンジャラス・アニマルズ 絶望海域』『幕末ヒポクラテスたち』『ひつじ探偵団』『ビリー・アイリッシュ – HIT ME HARD AND SOFT:THE TOUR (LIVE IN 3D)』『劇場版 魔法科高校の劣等生 四葉継承編』『未来』『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ Bloom Garden Party』『レッドソニア/反逆の剣

    5月9日(土)公開の映画

    『POCA PON ポカポン』

    2026年5月15日(金)・16日(土)公開の注目映画

    5月15日(金)公開の映画

    『Erica -エリカ-』『オニオン・フィールド』『機動警察パトレイバー EZY File 1』『君のクイズ』『ザ・コラール 希望を紡ぐ歌』『映画 正直不動産』『JOTARO』『Stray Kids:The dominATE Experience』『スマッシング・マシーン』『チェイサーゲームW 水魚の交わり』『トランジット・イン・フラミンゴ』『廃用身』『Perfume “コールドスリープ” -25 years Document-』『ボタニスト 植物を愛する少年』『THE MUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女』『ママと神さまとシルヴィ・バルタン』『殺し屋1 4K』

    5月16日(土)公開の映画

    『ニッポン狂想曲』

    2026年5月22日(金)・23日(土)公開の注目映画

    (Star Wars / YouTube)

    (Star Wars / YouTube)

    5月22日(金)公開の映画

    『いろは』『ヴィヴァルディと私』『EPiC/エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート』『OXANA/裸の革命家・オクサナ』『オラン・イカン』『クニコからはじまる話』『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』『SUPER BEAVER LIVE & DOCUMENTARY -現在地-』『名無し』『劇場版「HAMAツアーズpresents “おもてなしライブ” -Sparkle-」』『ボーイズ・ゴー・トゥ・ジュピター』『ミステリー・アリーナ』『霊の還るところ』『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦 4Kデジタルリマスター版』

    5月23日(土)公開の映画

    『イート・ザ・ナイト』『軋み KISHIMI』『キラークイーン Phantom School』『心のパズル』『遊歩 ノーボーダー』

    2026年5月29日(金)・30日(土)公開の注目映画

    『マテリアリスト 結婚の条件』より Copyright 2025 © Adore Rights LLC. All Rights Reserved

    『マテリアリスト 結婚の条件』より Copyright 2025 © Adore Rights LLC. All Rights Reserved

    5月29日(金)公開の映画

    『お終活3 幸春!人生メモリーズ』『お艶殺し』『KEEPER/キーパー』『口蹄疫から生きのびた豚』『小春日和 Indian Summer』『ジェイムズ・ブッカー 愛すべきピアノ・ジャンキー』『シャオ・メイ/ローマ大決戦』『谷口善太郎 たたかう小説』『TOKYO BURST-犯罪都市-』『トムとジェリー 時をこえる魔法の羅針盤(コンパス)』『箱の中の羊』『マテリアリスト 結婚の条件』『劇場版モノノ怪 第三章 蛇神』

    5月30日(土)公開の映画

    『日泰食堂』

    2026年6月の注目映画

    2026年6月5日(金)・6日(土)公開の注目映画

    浅野忠信がライデン役で凱旋、初日舞台挨拶登壇! 『モータルコンバット/ネクストラウンド』ジョニー・ケイジ参戦を映す過激予告も解禁

    『モータルコンバット/ネクストラウンド』より ©2026 Warner Bros. Ent. All rights reserved

    6月5日(金)公開の映画

    『アダムの原罪』『アン・リー/はじまりの物語』『岡本万太』『オンデマンド』『カーンターラ 神の降臨』『君と僕の5分』『SAMURAI BLUE Project for FIFA World Cup 2026TM「ONE CREATURE」無数の個性、ひとつの生きもの。』『シーシュポスたちのまなざし』『シラート』『Never After Dark/ネバーアフターダーク』『FUJIKO』『ぼったくり家族』『マスターズ・オブ・ユニバース』『モータルコンバット/ネクストラウンド』『モブ子の恋』『the moment/ザ・モーメント』『山口くんはワルくない

    6月6日(土)公開の映画

    『聴く隣人のいるところ』『竜宮の誘い』『わたしの聖なるインド』

    2026年6月12日(金)・13日(土)公開の注目映画

    『Michael/マイケル』 – 6月12日(金)公開

    『Michael/マイケル』より ®︎、M&© 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

    『Michael/マイケル』より ®︎、M&© 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

    “キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンの生涯を描く伝記映画。

    主演のマイケル役は甥のジャファー・ジャクソンで、監督はアントワーン・フークア、脚本はジョン・ローガン、製作には『ボヘミアン・ラプソディ』のグレアム・キングが参加する。

    『Michael/マイケル』の予告を見る

    6月12日(金)公開のそのほかの映画

    『祝山』『エレノアってグレイト。』『おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?』『鍵』『ジェニー・ペンはご機嫌ななめ』『尋泰記 バック・トゥ・ザ・パスト』『DIE MY LOVE/ダイ・マイ・ラブ』『劇場版 旅人検視官 道場修作』『NEW GROUP』『ブルーイ in シネマ みちしるべ』『メモリィズ』『ユマカウンティの行き止まり』『ライフセーバー!』

    6月13日(土)公開の映画

    『PEAK END』『ゆっくり あるく 川村浪子、84歳のダンス』

    2026年6月19日(金)・20日(土)公開の注目映画

    6月19日(金)公開のそのほかの映画

    『アイ・ワズ・ア・ストレンジャー』『遺愛』『イミディエイト ファミリー』『億万長者の不都合な終末』『君は映画』『急に具合が悪くなる』『黒牢城』『さよなら、僕の英雄』『傘少女 -精霊たちの物語-』『スクリーム 7』『ダイヤモンド 私たちの衣装工房』『バカンスは始まったばかり』『プリティ・クレイジー 悪魔が引っ越してきた』『偏向報道』『マジカル・シークレット・ツアー』『ミケランジェロ・フランマルティーノの驚くべき世界(地底への旅/洞窟、おくりもの)』『免許返納!?』『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃 4Kデジタルリマスター版』

    6月20日(土)公開の映画

    『ディッシュアップ』『21世紀のジャン=リュック・ゴダール わたしたちの映画 2001-2010』

    2026年6月26日(金)・27日(土)公開の注目映画

    『スーパーガール』 – 2026年6月26日(金)公開

    『スーパーガール』 © & TM DC © 2025 WBEI

    『スーパーガール』 © & TM DC © 2025 WBEI

    DCコミックスの人気キャラクター、スーパーガール/カーラ・ゾー=エルを主人公に据えた新たな実写スーパーヒーロー映画。2025年に公開された『スーパーマン』の成功を受け、ジェームズ・ガン率いるDCスタジオが新生DCユニバースの一翼として製作を進めている。監督は『アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル』などを手がけたクレイグ・ギレスピー、主演にはドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』などで注目を集めるミリー・オールコックが起用された。

    物語はスーパーマンの従妹であるカーラが、自身の力と向き合いながらヒーローとして成長していく姿を描くとされる。

    ジェイソン・モモアの出演も決定しており、これまでのDC作品に新たな風を吹き込む試みとして期待が高い。

    6月26日(金)公開のそのほかの映画

    『アウトウォーターズ 裂けた砂漠』『新劇場版☆ケロロ軍曹 復活して速攻地球滅亡の危機であります!』『最終絶叫計画 令和!』『四月の余白』『シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE』『映画「それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星」』『罪の棘』『熱狂をこえて』『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第六章 碧い迷宮』『ロングウォーク』

    6月27日(土)公開の映画

    『おかえりの湯』『健康ちえのわトランポリン教室』『ひとりたび』

    2026年7月公開の注目映画

    2026年7月3日(金)公開の注目映画

    トイ・ストーリー5』 – 2026年7月3日(金)公開

    ピクサー・アニメーション・スタジオ制作による人気アニメシリーズの最新作。前作『トイ・ストーリー4』から数年後を舞台に、ウッディやバズ・ライトイヤーをはじめとするお馴染みの仲間たちが、新たな試練と出会いに挑む姿が描かれる。

    シリーズ創始者の一人アンドリュー・スタントンが監督・脚本を務め、トム・ハンクス(ウッディ役)やティム・アレン(バズ役)など多くのレギュラーキャストが続投予定。

    また、新キャラクターとして“リリーパッド”というカエル型のタブレットが登場し、デジタル機器と旧来の“おもちゃ”世界の対立という現代的テーマを暗示させる内容が示されている。物語の中心にはジェシーが再び立ち、仲間と共に子どもの注意を引き戻すために奮闘するという、シリーズ特有のユーモアと感動が期待される。北米公開は2026年6月19日が予定されている。

    『トイ・ストーリー5』の予告を見る

    7月3日(金)公開のそのほかの映画

    『きれっぱしの愛』『口に関するアンケート』『THE ORIGIN OF ULTRAMAN』『サヨナラの引力』『死ねばいいのに』『氷血』『ラブ≠コメディ』『時をかける少女 4K』

    7月4日(土)公開の映画

    『おばあちゃんの秘密』『詩人 IIdabii ある宗教2世の記録』『ビートルズがいた夏』『MOTHERLAND』

    2026年7月10日(金)公開の注目映画

    7月10日(金)公開の映画

    『海辺の一日 4Kレストア』『GOOD BOY/グッド・ボーイ』『ザ・レイジ』『大統領のケーキ』『タービュランス 絶空16,000フィート』『ドゥランダル作戦』『トロフィー』『ヌーヴェルヴァーグ』『パッセンジャー(2026)』『ブリング・ハー・バック』『フォー・トレイルズ 限界を超えてゆけ』『ユースフル・ゴースト』

    2026年7月17日(金)・18(土)公開の注目映画

    キングダム 魂の決戦』 – 2026年7月17日(金)公開

    原泰久の漫画『キングダム』を実写化した映画シリーズ第5作。2019年公開の『キングダム』から続く人気シリーズの新章として、原作でも高い人気を誇る“合従軍編”を描く。馬陽の戦いから3年後、千人将へと成長した信が、秦国存亡をかけた函谷関防衛戦に挑む。

    主演は山﨑賢人、共演に吉沢亮橋本環奈清野菜名志尊淳神尾楓珠山田裕貴坂口憲二豊川悦司玉木宏佐藤浩市小栗旬ら。監督は佐藤信介、脚本は黒岩勉原泰久、音楽はやまだ豊、主題歌は米津玄師「夜鷹」。

    7月17日(金)公開のそのほかの映画

    オブセッション 災愛』『君と花火と約束と』『残響のメロディ 魂の放浪者ニコ、最後の旅路』『新凱旋門物語』『ストレンジ・ハーベスト インランド・エンパイアの怪事件』『チルド』『デッドマンズ・ワイヤー』『夢物語』

    7月18日(土)公開のそのほかの映画

    『きっと青春大革命!カルラ8年の記録』『原爆資料館 〜語り継ぐものたち〜』

    2026年7月24日(金)・25(土)公開の注目映画

    7月24日(金)公開のそのほかの映画

    『美しく、黙りなさい』『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』『怪奇タクシー 布告を知らぬ者達に』『勝手にしやがれ 4Kレストア版』『仮面ライダーゼッツ&超宇宙刑事ギャバン インフィニティ Wヒーロー夏映画2026』『だぁれかさんとアソぼ?』『ネネットとボニ』『パウ・パトロール ザ・ダイノ・ムービー』『PEACOCK/ピーコック』『プライベート・ケース』『ポパイ・ザ・スレイヤー・マン』『隣人たち

    7月25日(土)公開の映画

    『いってらっしゃいの花』『心耳〜耳を澄まさぬ表現者たち』

    2026年7月31日(金)公開の注目映画

    『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』 – 2026年7月31日(金)公開

    『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のラストを受け、トム・ホランド演じるピーター・パーカーが“新章”へ踏み出す第4作。

    監督は『シャン・チー』のデスティン・ダニエル・クレットンで、ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロやパニッシャー役のジョン・バーンサル、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のセイディー・シンクらとの共演にも注目が集まっている。

    モアナと伝説の海』(実写版) – 2026年7月31日(金)公開

    『モアナと伝説の海』実写版が2026年7月31日公開決定-ドウェイン・ジョンソン続投で名作が新たな海の冒険へ

    実写版『モアナと伝説の海』© 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

    ウォルト・ディズニー・スタジオが同名の2016年の大ヒットアニメーションを実写化するミュージカル・アドベンチャー。原作の物語を踏襲しつつ、生身の俳優による表現と実際の海・自然ロケを活かした映像美が特徴だ。

    監督はトーマス・カイル、脚本はジャレド・ブッシュとダナ・ルドゥ・ミラーが務める。主人公モアナ役には新人のキャサリン・ラガアイアが抜擢され、海との深い絆と使命感に導かれて未知の大海原へ旅立つ姿を演じる。アニメ版で人気を博した“半神”マウイ役にはドウェイン・ジョンソンが続投し、原作楽曲「How Far I’ll Go」も実写版で歌われる見込みだ。音楽にはオリジナル版で手がけたマーク・マンシーナとリン=マニュエル・ミランダが再び参加する。北米では2026年7月10日公開予定

    『モアナと伝説の海』実写版の予告を見る

    7月31日(金)公開のそのほかの映画

    『インビジブルハーフ』『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』『エレファント6レコーディング・カンパニー』『開戦前夜』『怪速急行■■行き』『9月のアル・ラシード通り』『四十九-SEEK』『身土不二』『ヒトラーの毒見役』『気狂いピエロ 2Kレストア版』

    2026年8月公開の注目映画

    『時には懺悔を』 – 2026年8月28日(金)公開

    中島哲也が監督・脚本を手がけ、打海文三の同名小説を原作とする実写映画。

    物語は、探偵の佐竹と助手の聡子が殺人事件を追う中で、9年前の誘拐事件で連れ去られた重い障がいを抱える子ども「新」の存在にたどり着くところから展開し、傷を抱えた大人たちの再生を描くという。

    主演は西島秀俊で、満島ひかり、黒木華、宮藤官九郎、柴咲コウ、佐藤二朗、役所広司らが名を連ねる。

    2026年12月公開の注目映画

    2026年12月18日(金)公開の注目映画

    アベンジャーズ/ドゥームズデイ』 – 12月18日(金)公開

    『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』 © 2025 MARVEL.

    『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』 © 2025 MARVEL.

    ジョー・ルッソアンソニー・ルッソが監督を務める、マーベル・スタジオの『アベンジャーズ』最新作。

    ロバート・ダウニー・Jr.が“新たな役柄”として、マーベル屈指のヴィランドクター・ドゥーム(ヴィクター・フォン・ドゥーム)を演じるほか、主要キャストとしてクリス・ヘムズワースアンソニー・マッキーセバスチャン・スタンらに加え、X-MEN系キャストの名前も挙がっており、シリーズ横断の“集結”がいよいよ本格化しそうだ。

    2026年内公開の注目映画

    オデュッセイア』 – 2026年内公開

    『オデュッセイア』

    『オデュッセイア』

    クリストファー・ノーランがホメロスの叙事詩「オデュッセイア」を映画化する超大作で、2026年7月17日の全米公開。“IMAXフィルムカメラで撮影”されたことを掲げている。

    主演はマット・デイモンで、帰還の旅に翻弄される英雄オデュッセウスを演じる。共演にはトム・ホランドアン・ハサウェイゼンデイヤらが名を連ね、トロイ戦争後の長い旅路や怪物たちとの遭遇といった“神話的”エピソードが示唆されている。

    『オデュッセイア』の特報映像を見る

    2026年の映画シーンに注目

    2026年は、『アベンジャーズ』『トイ・ストーリー』の最新作、さらに国際映画祭で評価された作品、激しいアクションやホラーまで、ジャンルも規模も幅広いラインナップが揃っている。見逃せないタイトルが目白押しだ。

    気になる作品はぜひ劇場でチェックし、2026年の映画体験を存分に楽しんでほしい。

  • 『隣人たち』本編映像解禁、アン・ハサウェイが喪失の悲しみから狂気へ傾く - 母親同士の友情が疑念に染まるサイコ・スリラー

    『隣人たち』本編映像解禁、アン・ハサウェイが喪失の悲しみから狂気へ傾く - 母親同士の友情が疑念に染まるサイコ・スリラー

    アン・ハサウェイが悲しみから狂気へ傾く『隣人たち』本編映像が公開。


    アン・ハサウェイジェシカ・チャステインが共演する映画『隣人たち』より、本編映像が解禁された。

    本作は、1960年代のアメリカ郊外を舞台に、隣同士に暮らす親友の主婦ふたりの関係が、ある事故をきっかけに疑念と妄想へ飲み込まれていくサイコ・スリラー。アカデミー賞®助演女優賞を受賞したアン・ハサウェイと、アカデミー賞®主演女優賞を受賞したジェシカ・チャステインが、穏やかな隣人関係の裏に潜む不安を繊細かつ不穏に演じる。

    今回公開されたのは、最愛の息子を失ったセリーヌが、悲しみの奥で少しずつ精神の均衡を失っていく様子を捉えた場面。完璧に見えた日常が崩れたあと、母親同士の友情はどのように疑念へ変わっていくのか。短い会話の中に、本作が描く心理的な恐怖が凝縮されている。

    息子を失ったセリーヌと、無垢な問いを投げかけるテオ

    本編映像で描かれるのは、セリーヌアリスの息子・テオと向き合う場面だ。

    「悲しい?」「マックスはどこ?」「埋めちゃうの?」。まだ死というものを十分に理解できないテオは、突然の事故でひとり息子を亡くしたセリーヌに、子どもらしい率直な疑問を投げかける。

    そのやりとりは一見すると、悲しみに暮れる隣人と、彼女を気遣う子どもの静かな会話にも見える。しかし、アリスの目には違って映る。セリーヌが、失った息子の姿をテオに重ねているのではないか。そんな危うい気配が、映像全体に漂い始める。

    不安を募らせたアリスは、「テオ、何してるの?」「戻って」と息子を呼び戻そうとする。問いかけに反応して振り返るセリーヌの虚ろな表情は、悲しみと執着の境目が曖昧になっていく瞬間を思わせる。喪失の痛みが、やがて他者への疑念や恐怖へ変わっていく。その予兆を刻み込んだ映像となっている。

    【動画】映画『隣人たち』本編映像

    親友だった隣人同士の関係は、事故を境に変質していく

    『隣人たち』の舞台は、1960年代のアメリカ。大都市郊外の隣同士の家に住むセリーヌとアリスは、互いに裕福な家庭を持ち、同い年のひとり息子を育てる親友同士だった。

    整った家、幸せそうな家族、信頼し合う隣人関係。外から見れば、ふたりの日常は完璧に近い。しかし、セリーヌの息子が不幸な事故に遭ったことで、その均衡は一気に崩れていく。

    喪失感に苦しむセリーヌは、次第にアリスの息子・テオへ心を寄せるようになる。一方のアリスは、その様子に違和感を覚え始める。彼女は自分の家族を奪おうとしているのか。それとも、すべては自分の思い違いなのか。

    本作の怖さは、明確な敵がすぐに姿を現すことではなく、「疑うこと」と「疑われること」が、日常のすぐ隣で膨らんでいく点にある。母としての愛情、友人としての距離感、隣人としての親密さ。そのすべてが、事故を境に不穏な意味を帯びていく。

    監督は「正気を失っていく人物の物語」と語る

    本作について、監督のブノワ・ドゥロームは「これは正気を失っていく人物の物語であり、非常に感情的な作品です」と語っている。

    さらに、心理的に過酷な領域へ踏み込む演技について、たとえ俳優たちが自分を守る術を知っていたとしても、その感情は心の奥深くまで届くのだとコメント。ジェシカ・チャステインもアン・ハサウェイも母親であり、俳優を脆弱な立場に置く“指揮官”となることの難しさを振り返っている。

    ドゥロームは、『青いパパイヤの香り』や『博士と彼女のセオリー』などで国際的に活躍してきた撮影監督。本作が長編映画監督デビュー作となり、撮影監督も自ら務めている。1960年代の郊外住宅の端正な美しさと、その奥に滲む不穏さをどう映像化しているのかも注目点だ。

    原作は、ベルギーのアカデミー賞にあたるマグリット賞で、監督賞・作品賞を含む史上最多9部門を受賞した映画『母親たち』。そのリメイクとして生まれた『隣人たち』は、母性、喪失、罪悪感、妄想が絡み合う心理劇として、観る者の視線そのものを揺さぶる作品になりそうだ。

    作品情報

    日本版タイトル:『隣人たち』
    原題:『Mothers’ Instinct』
    公開日:2026年7月24日(金)全国順次公開
    監督・撮影監督:ブノワ・ドゥローム
    脚本:サラ・コンラット
    出演:ジェシカ・チャステイン、アン・ハサウェイ、アンデルシュ・ダニエルセン・リー、ジョシュ・チャールズ
    原作:オリヴィエ・マッセ=ドゥパス『母親たち』
    2024年/アメリカ・ベルギー・フランス・イギリス/英語/カラー/シネスコ/5.1ch/94分/字幕翻訳:中沢志乃
    提供:カルチュア・エンタテインメント
    配給:ギャガ
    公式サイト:https://gaga.ne.jp/rinjin/
    公式X&Instagram:@rinjin724_movie
    © 2023 MINSTINCT INC. ALL RIGHTS RESERVED.

  • 『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』6月24日ディズニープラス配信決定、ジェイクとヴァランの“炎の決戦”を何度でも

    『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』6月24日ディズニープラス配信決定、ジェイクとヴァランの“炎の決戦”を何度でも

    シリーズ第一章の完結編が6月24日よりディズニープラスで見放題独占配信へ


    映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』が、2026年6月24日(水)よりディズニープラスのスターで見放題独占配信されることが決定した。

    ジェームズ・キャメロン監督が手がける「アバター」シリーズの最新作にして、シリーズ第一章の完結編と位置づけられる本作。劇場公開時には、日本で洋画実写作品として公開から4週連続No.1を記録し、興行収入約25億9,000万円、観客動員数140万人を突破した。

    配信開始により、神秘の星パンドラを舞台にした壮大な映像世界と、サリー家の喪失と再生をめぐる物語を、自宅でも繰り返し楽しめるようになる。

    『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』がディズニープラスへ

    『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は、2009年の『アバター』、2022年の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に続くシリーズ第3作。元海兵隊員ジェイク・サリーと、ナヴィの女性ネイティリ、そして彼らの家族が、再びパンドラに迫る脅威と向き合う物語だ。

    1作目では、人類による資源採掘のために神秘の星パンドラへ送り込まれたジェイクが、ナヴィの生き方に触れ、ネイティリと出会い、パンドラを守る側へと立つことになった。2作目では、家族を築いたジェイクたちが海の部族と出会い、人類との戦いのなかで大きな犠牲を払うことになる。

    本作で描かれるのは、その犠牲の先にある新たな戦い。同じナヴィでありながらパンドラを憎むアッシュ族のヴァランが人類と手を組み、ジェイクたちの前に立ちはだかる。パンドラを愛するジェイクと、パンドラに憎しみを抱くヴァラン。2人の対立は、シリーズが積み重ねてきた「共生」と「侵略」のテーマを、さらに激しい形で浮かび上がらせる。

    ジェイクとヴァランが激突、シリーズ第一章の完結編に

    本作の軸になるのは、かつてないスケールで描かれる“炎の決戦”だ。これまで森、空、海と広がってきたパンドラの世界は、本作でさらに新たな表情を見せる。アッシュ族の存在は、ナヴィを単純な“自然と調和する種族”として描くだけではなく、同じ星に生きる者たちの間にも怒りや痛み、分断があることを示している。

    同時に、本作はアクションや映像体験だけでなく、家族の物語としての感情にも重心が置かれている。ジェイク、ネイティリ、そして子供たちは、前作で受けた深い傷を抱えたまま、もう一度パンドラと家族を守るために立ち上がる。

    キャメロン監督は本作について、「物語は子供たちの視点で進み、彼らがどのように強くなり自分自身を見つけていくのかを追いながら、父と息子の葛藤も描かれます。こういった家族の物語は、世界中で言語を超えて共通するものだと思うんです」と語っている。

    視覚的なスケールの大きさと、家族をめぐる感情の揺れ。その両方を重ねることで、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』はシリーズ第一章の締めくくりにふさわしい一本となっている。

    『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』6月24日ディズニープラス配信決定、ジェイクとヴァランの“炎の決戦”を何度でも

    『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』 © 2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.

    興収・賞レースでも存在感を示した『アバター』第3作

    劇場公開時の成績も、本作の注目度を物語っている。日本では洋画実写作品として公開から4週連続No.1を記録し、興行収入約25億9,000万円、観客動員数140万人を突破。全米では公開後3日間で約138億円、全世界では543億円を記録し、いずれも週末ランキング1位を獲得した。

    その後も興行は伸び続け、全世界興行収入は14.85億ドル、約2381億円を突破。シリーズ3作すべてが10億ドルを超え、シリーズ累計興行収入は約67億ドルに到達した。

    賞レースでも評価を集め、第98回アカデミー賞®では視覚効果賞を受賞し、衣装デザイン賞にもノミネート。さらに第79回英国アカデミー賞では視覚効果賞を受賞している。世界観の構築、キャラクターの表情、身体性を伴う演技、そして最先端の視覚効果が一体となった映像表現は、配信での鑑賞でも大きな見どころになりそうだ。

    映画館で“体験する映画”として語られてきた「アバター」シリーズ。その最新作が見放題独占配信されることで、初めて触れる人にとってはシリーズを追いかける入口に、劇場で観た人にとっては物語やキャラクターの感情を見返す機会になりそうだ。

    作品情報

    日本版タイトル:『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』
    原題:『Avatar: Fire and Ash』
    公開日:2025年12月19日(金)日米同時公開
    配信開始日:2026年6月24日(水)ディズニープラス スターで見放題独占配信開始
    監督:ジェームズ・キャメロン
    脚本:ジェームズ・キャメロン
    出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバー、ウーナ・チャップリンほか
    2025年/アメリカ/SFアドベンチャー
    © 2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.

  • 『スクリーム 7』特別映像<シドニーの軌跡>解禁、母となった伝説の主人公と娘にゴーストフェイスの影が再び迫る、6月19日緊急公開へ

    『スクリーム 7』特別映像<シドニーの軌跡>解禁、母となった伝説の主人公と娘にゴーストフェイスの影が再び迫る、6月19日緊急公開へ

    映画『スクリーム 7』より、特別映像<シドニーの軌跡>と場面写真が解禁された。


    1996年に第1作が公開され、殺人鬼ゴーストフェイスの恐怖と“犯人考察”のサスペンスで支持を広げてきた『スクリーム』シリーズ。最新作『スクリーム 7』では、『スクリーム』『スクリーム2』『スクリーム 4: ネクスト・ジェネレーション』で脚本を手がけたケヴィン・ウィリアムソンが監督として参加し、ネーヴ・キャンベル、コートニー・コックスらシリーズを支えてきたキャストも名を連ねる。

    本国アメリカでは2026年2月に公開され、配給資料によるとシリーズ史上No.1オープニングを記録。第1作の興行収入を上回るヒットとなった本作が、日本では6月19日(金)より緊急公開される。

    『スクリーム7』母となったシドニーに迫るゴーストフェイスの影

    今回解禁された特別映像<シドニーの軌跡>には、シリーズを通して主人公シドニー・プレスコットを演じてきたネーヴ・キャンベルと、監督のケヴィン・ウィリアムソンが登場。過去作の映像を交えながら、幾度もゴーストフェイスの惨劇を生き延びてきたシドニーの歩みと、最新作で描かれる“母親”としての姿に迫っている。

    ウィリアムソン監督は、シドニーについて「シドニーはこの作品で、中心的な人物だ」と語り、「今作では違う面を見せてくれる。母親の一面だ」とコメント。さらに「更なる絶望が彼女を襲う」と、彼女に再び過酷な試練が待ち受けていることを示唆している。

    一方、シドニー役のネーヴ・キャンベルは「彼女は家族をもち、穏やかな生活を送っている」と現在のシドニーについて説明しながらも、「でも続くはずもなく」と、平穏が長くは続かないことを明かしている。

    『スクリーム 7』特別映像<シドニーの軌跡>解禁、母となった伝説の主人公と娘にゴーストフェイスの影が再び迫る、6月19日緊急公開へ

    『スクリーム 7』より © 2026 PARAMOUNT PICTURES. GHOST FACE IS A REGISTERED TRADEMARK OF FUN WORLD DIV., EASTER UNLIMITED, INC. ©1999. ALL RIGHTS RESERVED.

    「全てが始まったとき、娘と同じ歳だったな」

    映像では、電話越しに「この時を待ち続けてきた」と告げるゴーストフェイスの声も収められている。さらに「全てが始まったとき娘と同じ歳だったな」という不気味な言葉が、シドニーとその娘を結びつける新たな恐怖を予感させる。

    かつて殺人鬼に人生を大きく変えられたシドニーは、今度は母として娘を守らなければならない。映像内でシドニーが「あの子が危ない」と口にする場面からも、本作が彼女自身のサバイバルだけではなく、家族を守るための戦いとして描かれることがうかがえる。

    シリーズ最新作では、AIを駆使した新たなサスペンス要素も加わるとされており、ゴーストフェイスとの因縁の対決は現代的な恐怖をまとって再び幕を開ける。

    【動画】『スクリーム7』特別映像<シドニーの軌跡>

    場面写真にはゲイル、マーク、娘テイタムの姿も

    あわせて解禁された場面写真には、テレビ番組に出演するシドニーと、過去シリーズからおなじみのゲイル・ウェザーズ(コートニー・コックス)の姿が切り取られている。

    『スクリーム 7』特別映像<シドニーの軌跡>解禁、母となった伝説の主人公と娘にゴーストフェイスの影が再び迫る、6月19日緊急公開へ

    『スクリーム 7』より © 2026 PARAMOUNT PICTURES. GHOST FACE IS A REGISTERED TRADEMARK OF FUN WORLD DIV., EASTER UNLIMITED, INC. ©1999. ALL RIGHTS RESERVED.

    また、警察官でありシドニーの夫でもあるマーク(ジョエル・マクヘイル)とともに強張った表情を見せるシドニー、危険が迫っていることを知らずベッドでくつろぐ娘テイタム(イザベル・メイ)、そして暗闇に佇むゴーストフェイスの姿も公開。シドニーの過去と現在、そして娘の未来が交差する物語であることを感じさせる内容となっている。

    『スクリーム 7』特別映像<シドニーの軌跡>解禁、母となった伝説の主人公と娘にゴーストフェイスの影が再び迫る、6月19日緊急公開へ

    『スクリーム 7』より © 2026 PARAMOUNT PICTURES. GHOST FACE IS A REGISTERED TRADEMARK OF FUN WORLD DIV., EASTER UNLIMITED, INC. ©1999. ALL RIGHTS RESERVED.

    『スクリーム 7』特別映像<シドニーの軌跡>解禁、母となった伝説の主人公と娘にゴーストフェイスの影が再び迫る、6月19日緊急公開へ

    『スクリーム 7』より © 2026 PARAMOUNT PICTURES. GHOST FACE IS A REGISTERED TRADEMARK OF FUN WORLD DIV., EASTER UNLIMITED, INC. ©1999. ALL RIGHTS RESERVED.

    母となったシドニーは、ゴーストフェイスの魔の手から愛する娘を守り抜くことができるのか。『スクリーム 7』は、6月19日(金)より緊急公開。

    映画『スクリーム 7』作品情報

    邦題:『スクリーム 7』
    監督:ケヴィン・ウィリアムソン
    脚本:ジェームズ・バンダービルド/ガイ・ビューシック
    出演:ネーヴ・キャンベル/コートニー・コックス/アンナ・キャンプ/ジョエル・マクヘイル/イザベル・メイ
    公開日:2026年6月19日(金)より緊急公開
    配給:東和ピクチャーズ・東宝
    映倫区分:R15+
    公式サイト:https://towapictures.co.jp/movie/
    X:@Paramount_Japan_
    YouTube:@ParamountJapan
    © 2026 PARAMOUNT PICTURES. GHOST FACE IS A REGISTERED TRADEMARK OF FUN WORLD DIV., EASTER UNLIMITED, INC. ©1999. ALL RIGHTS RESERVED.

  • ギレルモ・デル・トロ、AI時代の映画文化に警鐘「映画を読み解けなくなる瀬戸際」BFIイベントで創作の自由と保存の重要性を訴える

    ギレルモ・デル・トロ、AI時代の映画文化に警鐘「映画を読み解けなくなる瀬戸際」BFIイベントで創作の自由と保存の重要性を訴える

    ギレルモ・デル・トロが、AIと業界再編の時代における映画文化の危機について語った。


    『パンズ・ラビリンス』『ヘルボーイ』『シェイプ・オブ・ウォーター』『フランケンシュタイン』などで知られるアカデミー賞受賞監督、ギレルモ・デル・トロが、AIと創作の自由をめぐる危機感を語った。

    デル・トロは、ハリウッドで開催されたBFI Americaのディナーイベントに登壇。BFIフェローシップ受賞を祝う場で、映画を愛する作り手としての原点に触れながら、テクノロジーと巨大資本の論理が映像文化に与える影響に警鐘を鳴らした。

    ギレルモ・デル・トロ、AIがもたらす“映画リテラシー”の危機を語る

    特に強い言葉となったのが、AIによる画像生成をめぐる発言だ。デル・トロは「私たちは、映像表現を読み解けなくなる瀬戸際にいる。映画を読み解けなくなる瀬戸際だ」と語り、映像が単に“作れるもの”として扱われることへの違和感を示した。

    さらにAIを「自然な愚かさ」の一種とも表現。「人間と映像表現の約束は神聖なんだ」としたうえで、「映像表現の存在理由は、ただそこにあることじゃない。私たちをつなげ、美を感じさせることなんだよ」と述べ、芸術が人間同士を結びつける力を強調した。

    創作の自由と映画保存、デル・トロが見据える“次の役割”

    今回のスピーチでデル・トロが語ったのは、AIへの反発だけではない。世界的な政治的分断が創作の自由を脅かしていることにも触れ、映画を守るためには、作品を作るだけでなく、観る力、受け継ぐ力、学ぶ場所を残す必要があると訴えた

    その意味で、BFIとの関係はデル・トロにとって個人的なものでもある。彼はメキシコ・グアダラハラで育った10代の頃、映画クラブで上映するために、BFIへ手紙を書き、キャロル・リード監督らの16mmプリントを送ってもらっていたという。後にBFIの巨大なアーカイブを訪れた際には「胸を打たれた」と明かし、自身の資料やアーカイブの3分の1をBFIへ寄贈する意向も示している。

    Netflix共同CEOのテッド・サランドスは、デル・トロとの出会いを振り返り、ドラマシリーズ「トロールハンターズ: アルカディア物語」の最初のクリエイティブ会議で、「ギレルモが目の前でひとつの宇宙を作り上げていくのを見た」と紹介した。デル・トロの創作が、実写・アニメーションの境界を越えて、ひとつの世界を築くものであることを物語るエピソードだ。

    デル・トロ自身は、これからの人生を“恩返し”の段階と捉えているという。BFIで初期のアルフレッド・ヒッチコック作品について教える計画にも触れ、「私たちは門番ではない。映画という教会に、もっと多くの人が出入りできるようにする門の保持者なんだ」と語った。

    映画は過去のものではなく、観られるたびに現在になる

    スピーチの終盤でデル・トロは、映画の“永続性”にも言及した。プレストン・スタージェス監督の1941年作品『サリヴァンの旅』のようなクラシック映画も、誰かが初めて観る瞬間には新たに息を吹き返す。「こうした映画は過去のものではない。誰かが初めて観るとき、それらは現在になるんだ」と語り、映画保存と映画教育の重要性を改めて示した。

    AIによって映像がかつてない速度で生成され、配信によって作品が世界中に届く時代。デル・トロはその可能性を否定しているわけではない。むしろ、映画への愛が広がることを祝福しながら、その一方で、作り手と観客が映画を“読み解く力”を失えば、文化そのものが空洞化してしまうという危機感を示している。

    デル・トロは最後に、現在の映画界をバスにたとえた。「いまバスはかなり崖っぷちだよ。私たちは全員で右側に寄らなければならないんだ」。それは、AIをめぐる単純な賛否ではなく、人間が映画とどう向き合い、どう未来へ渡していくのかを問う言葉だった。

  • 『シュレック5』初予告編が公開! ゼンデイヤら新キャスト参加、シュレック一家とドンキーが17年ぶり本編復帰へ、まさかの牢屋シーンも

    『シュレック5』初予告編が公開! ゼンデイヤら新キャスト参加、シュレック一家とドンキーが17年ぶり本編復帰へ、まさかの牢屋シーンも

    ドリームワークス・アニメーションの人気シリーズ最新作『シュレック5』の初予告編が公開された。


    2001年の第1作『シュレック』から始まった人気アニメ映画シリーズが、本編としては2010年の『シュレック フォーエバー』以来、17年ぶりに帰ってくる。全米公開は2027年6月30日を予定している。

    『シュレック5』初予告編が公開! ゼンデイヤら新キャスト参加、シュレック一家とドンキーが17年ぶり本編復帰へ、まさかの牢屋シーンも

    『シュレック5』より © Universal Pictures


    『シュレック5』初予告編が公開

    公開された予告編は、物語の原点を振り返る絵本のような導入からスタートする。そこへ割って入るのは、シリーズおなじみのドンキー。おなじみの軽口とテンションで「イメチェンしたい」と言い出し、シュレックたちの新たな冒険が動き出す。

    映像では、シュレックフィオナドンキーが再びおとぎ話の世界を駆け回る姿が描かれる。今回は、成長したシュレックとフィオナの子どもたちも物語に関わるとみられ、家族での冒険という色合いも強くなりそうだ。

    【動画】『シュレック5』英語版予告編

    シュレック一家とドンキーがまさかの牢屋へ

    予告編で印象的なのは、シリーズらしいパロディとブラックジョークの感覚だ。

    一行は巨人や警察のような存在に遭遇し、さらに『アナと雪の女王』のオラフを思わせる不気味な雪だるまも登場。「雪だるまとデートしたい?」と路地裏から声をかける姿は、いかにも『シュレック』らしい毒気のあるパロディになっている。

    ジンジャーブレッドマンも再登場。予告編では、彼が自身の後ろ姿を見せながら、相変わらずの過剰なテンションで笑いを誘う場面も盛り込まれている。

    そして映像の終盤では、シュレック、フィオナ、子どもたち、ドンキーが牢屋に入れられる展開に。ドンキーはその状況でも「Baby Come Back」や「Roxanne」を歌い出し、シュレックを苛立たせる。長いブランクを経ても、シュレックとドンキーの“噛み合わなさ”は健在のようだ。

    マイク・マイヤーズ、エディ・マーフィ、キャメロン・ディアスが続投

    声のキャストには、シュレック役のマイク・マイヤーズ、ドンキー役のエディ・マーフィ、フィオナ役のキャメロン・ディアスが復帰する。

    『シュレック5』初予告編が公開! ゼンデイヤら新キャスト参加、シュレック一家とドンキーが17年ぶり本編復帰へ、まさかの牢屋シーンも

    『シュレック5』より © Universal Pictures

    さらに新キャストとして、ゼンデイヤがシュレックとフィオナの娘フェリシア役で参加。『サタデー・ナイト・ライブ』のマルチェロ・ヘルナンデス、映画『スーパーマン』などのスカイラー・ギソンドも、シュレック一家の子どもたちであるファーガス、ファークル役として名を連ねている。

    『シュレック5』初予告編が公開! ゼンデイヤら新キャスト参加、シュレック一家とドンキーが17年ぶり本編復帰へ、まさかの牢屋シーンも

    『シュレック5』より © Universal Pictures

    ただし、今回の予告編ではゼンデイヤ演じるフェリシアの姿は大きく映し出されておらず、今後の映像やビジュアル解禁に注目が集まりそうだ。

    17年ぶりの本編新作、シリーズは新世代へ

    『シュレック5』は、本編シリーズとしては『シュレック フォーエバー』以来の新作となる。

    その間にも、シリーズから派生した『長ぐつをはいたネコ』、そして続編『長ぐつをはいたネコと9つの命』が公開され、世界観はスピンオフ作品を通して広がり続けてきた。特に『長ぐつをはいたネコと9つの命』は、アニメーション表現の進化や物語性の面でも高く評価され、ドリームワークス作品への期待を改めて高めた一本でもある。

    今回の『シュレック5』では、予告編の時点でアニメーションの質感にもやや変化が見られる。昔ながらの“毒のあるおとぎ話パロディ”を引き継ぎながら、シュレック一家の子どもたちという新世代のキャラクターをどう物語に組み込むのか。懐かしさだけでなく、シリーズを次の段階へ進める作品になるかが大きな見どころとなりそうだ。

  • トム・ホランド、ゼンデイヤとの結婚説に初言及 AI偽写真騒動を経て語った「みんなそこにいた」との発言

    トム・ホランド、ゼンデイヤとの結婚説に初言及 AI偽写真騒動を経て語った「みんなそこにいた」との発言

    トム・ホランドが、ゼンデイヤとの結婚をめぐる噂に初めて言及した。


    『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の公開を控えるトム・ホランドが、Esquire誌の新たなカバーインタビューで、長く注目を集めてきたゼンデイヤとの結婚説について語った。

    2人はこれまで、交際や私生活について多くを語らないスタンスを貫いてきた。しかし、2025年1月のゴールデン・グローブ賞でゼンデイヤがダイヤモンドの指輪を身につけていたことをきっかけに、婚約や結婚をめぐる憶測が拡大。さらに、ゼンデイヤの長年のスタイリストであり友人でもあるロー・ローチが、Access Hollywoodの取材で「結婚式はもう終わったよ。あなたは見逃しちゃったね」と語ったことも、噂に拍車をかけていた。

    AI偽写真をきっかけに、トム・ホランドが語った一言

    今回のインタビューで話題になったのは、SNS上で拡散された偽のAI画像だった。そこには、イタリア・コモ湖でトム・ホランドとゼンデイヤが結婚式を挙げたかのような写真が写っており、1000万以上の「いいね」を集めたという。

    ホランドによると、その画像を見た祖母は、本当に結婚式が行われたと思い込み、自分が招待されなかったのではないかと受け止めてしまったという。そこでEsquireが、ほかの家族にも同じような説明をする必要があったのかと尋ねると、ホランドはこう答えた。

    「いや。だって、みんなそこにいたから」

    この一言は、ホランドがゼンデイヤとの結婚を初めて認める形になった発言として受け止められている。ただし、ホランドはそれ以上の詳細には踏み込まず、式の日取りや場所、出席者などについては明かしていない。

    続けて尋ねられると、ホランドは「それについて話すのはここまでだよ」とだけ返し、2人の大切な一日をあくまで私的なものとして守る姿勢を見せた。

    「彼女は僕の親友」ゼンデイヤとの関係を語る

    一方でホランドは、ゼンデイヤとの関係そのものについては率直に語っている。俳優という仕事がもたらすプレッシャーの中で、同じ世界を生きる相手がそばにいることは、彼にとって大きな支えになっているようだ。

    ホランドは、2人の関係について「僕たちの仕事は、とてもストレスのかかる状況を生むことがある。だから、時の試練に耐えられる関係の土台があるのは、本当にありがたいんだ」とコメント。さらに、互いを支え合える理由について、「この人生がどんなものか、本当に理解できるのは僕たち自身だけだから」と語った。

    そして、ゼンデイヤへの思いをこう明かしている。

    僕にとっては、自分の人を見つけたんだ。彼女は僕の親友だよ。彼女と一緒にいるときが、人生で一番幸せなんだ。こんなに支えられている、こんなに安全だと感じたことは、これまで一度もなかった。ほんとうに

    派手な発表や公式声明ではなく、短い一言と、静かな愛情の言葉で語られた今回の発言。これまでプライバシーを大切にしてきた2人らしい距離感がにじむ内容となっている。

    出会いは『スパイダーマン:ホームカミング』のオーディション

    トム・ホランドとゼンデイヤが出会ったのは、2016年の『スパイダーマン:ホームカミング』の現場だった。ゼンデイヤは、ピーター・パーカーの同級生ミシェル・“MJ”・ジョーンズ役のオーディションを受けていた。

    ホランドは当時を振り返り、「もちろん、彼女と一緒に仕事をして、彼女のことを知れるかもしれないと思って、すごくワクワクしていたよ」とコメント。ゼンデイヤのオーディションについては、「彼女はオーディションで完全に決めて、部屋を出る前にもう役を手にしていたんだ」と語っている。

    さらに、プロデューサーのエイミー・パスカルの反応も明かした。

    彼女がドアを閉めて出ていった瞬間、エイミー・パスカルがすぐに『彼女で決まりね』って言ったのを覚えているよ

    『スパイダーマン:ホームカミング』から始まったふたりの関係は、その後も『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を通じて、多くのファンに見守られてきた。そして2026年には、新章となる『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の公開も控えている。

    ただし今回の発言が示しているのは、単なる“共演者カップル”としての話題性だけではない。ホランドが語ったのは、ハリウッドの強い視線の中で、互いにしか分かり合えないものを抱えながら支え合う関係だった。だからこそ「みんなそこにいた」という短い言葉は、噂への回答であると同時に、ふたりが守ってきた私生活の境界線を示す言葉にも聞こえる。

  • アニャ・テイラー=ジョイ、『ロード・オブ・ザ・リング』新作に出演 スランドゥイルに仕える新エルフ役で中つ国の物語に参加

    アニャ・テイラー=ジョイ、『ロード・オブ・ザ・リング』新作に出演 スランドゥイルに仕える新エルフ役で中つ国の物語に参加

    アニャ・テイラー=ジョイが、『ロード・オブ・ザ・リング』新作映画に参加する。


    アニャ・テイラー=ジョイが『ロード・オブ・ザ・リング』新作へ

    『クイーンズ・ギャンビット』や『マッドマックス:フュリオサ』で知られるアニャ・テイラー=ジョイが、ニュー・ライン・シネマとワーナー・ブラザース・ピクチャーズによる新作映画『The Lord of the Rings: The Hunt for Gollum(原題)』に出演することがわかった。

    テイラー=ジョイが演じるのは、闇の森の王国に属するエルフ、セレン。スランドゥイル王に信頼される“危険なエージェント”として描かれるキャラクターで、J・R・R・トールキンの原作には登場しない新キャラクターとされている。『ホビット』シリーズでリー・ペイスが演じたスランドゥイルとどのように関わるのか、ファンの注目を集めそうだ。

    アンディ・サーキスが監督・ゴラム役で復帰

    本作で監督を務めるのは、オリジナル三部作と『ホビット』シリーズでゴラム/スメアゴルを演じたアンディ・サーキス。サーキスは監督だけでなく、ゴラム役としても復帰する。

    物語は、『ロード・オブ・ザ・リング』の本編で大きく描かれなかった“ゴラム探索”に焦点を当てるものになる見込み。ビルボ・バギンズの111歳の誕生日パーティーから、フロドたちがモリアの坑道へ向かうまでの時期を背景に、ガンダルフがアラゴルンにゴラムの追跡を託す展開が描かれるとされている。ゴラムが一つの指輪の所在をサウロン側に漏らす危険をめぐり、中つ国の運命に関わる“空白の物語”が掘り下げられることになりそうだ。

    イアン・マッケラン、イライジャ・ウッドらも出演へ

    キャストには、ガンダルフ役のイアン・マッケラン、フロド役のイライジャ・ウッド、スランドゥイル役のリー・ペイスといったおなじみの顔ぶれも並ぶ。さらに、新キャストとしてケイト・ウィンスレットがマリゴル役、ジェイミー・ドーナンがストライダー/アラゴルン役、レオ・ウッドールがハルヴァルド役で参加する。

    また、『ロード・オブ・ザ・リング』関連の新作としては、『The Lord of the Rings: Shadow of the Past(原題)』も進行中とされる。『ロード・オブ・ザ・リング』第1作の米国公開から25周年を迎える2026年を経て、映画版“中つ国”は再び大きく動き出すことになる。

  • セドリック・クラピッシュ最新作『モネと時間旅行』9月18日公開決定 - モネ没後100年の節目に現在と19世紀をつなぐ家族の物語

    セドリック・クラピッシュ最新作『モネと時間旅行』9月18日公開決定 - モネ没後100年の節目に現在と19世紀をつなぐ家族の物語

    『モネと時間旅行』が9月18日(金)より日本公開。邦題決定にあわせて、シーン写真7点が解禁された。


    セドリック・クラピッシュ最新作『モネと時間旅行』日本公開決定

    『スパニッシュ・アパートメント』『ダンサー イン Paris』などで知られるセドリック・クラピッシュ監督の最新作『La Venue de l’avenir』が、邦題『モネと時間旅行』として2026年9月18日(金)より日本公開されることが決定した。

    本作は、パリとノルマンディーを舞台に、現代と19世紀ベル・エポックの時代をつなぎながら、家族のルーツと人生の選択を描くヒューマンドラマ。世界で250万人を動員した話題作であり、印象派の巨匠クロード・モネ没後100年となる2026年に日本公開を迎える。

    あわせて解禁されたのは、物語の鍵を握る遺産の屋敷、19世紀のパリを歩く若き女性アデル、そしてモネの大作《睡蓮》を見つめる現代の人々の姿などを捉えたシーン写真7点。ひとつの家族の秘密が、時間を越えて現在の登場人物たちに影響を与えていく本作の世界観が感じられるカットとなっている。

    セドリック・クラピッシュ最新作『モネと時間旅行』9月18日公開決定 - モネ没後100年の節目に現在と19世紀をつなぐ家族の物語

    『モネと時間旅行』より ©STUDIOCANAL – COLOURS OF TIME – CE QUI ME MEUT – Emmanuelle Jacobson-Roques

    遺産の屋敷と一枚の絵画が導く、家族の秘密

    物語の始まりは、ノルマンディーの草原に長い間閉ざされていた古い屋敷。相続の権利を持つのは、面識のない30人以上の一族だった。

    土地開発のために屋敷の売却を迫られた一族のなかから、パリで暮らすセブ、アブデル、セリーヌ、ギイの親戚4人が代表として屋敷を調査することになる。そこで彼らが見つけるのは、印象派の作品らしき絵画、先祖アデルの手紙や写真だった。

    絵に描かれた白いドレスの女性は誰なのか。そして、その絵を描いた人物は誰なのか。100年以上閉ざされていた屋敷から見つかった痕跡をたどるうちに、19世紀にノルマンディーからパリへ旅をし、ベル・エポックの時代を生きた謎の女性アデルの人生が浮かび上がっていく。

    一枚の絵画に隠された秘密が明らかになるとき、過去と現在、理想と現実が交差し、登場人物たちの人生に新たな扉が開かれていく。

    セドリック・クラピッシュ最新作『モネと時間旅行』9月18日公開決定 - モネ没後100年の節目に現在と19世紀をつなぐ家族の物語

    『モネと時間旅行』より ©STUDIOCANAL – COLOURS OF TIME – CE QUI ME MEUT – Emmanuelle Jacobson-Roques

    モネ没後100年に、印象派の記憶をたどる物語

    『モネと時間旅行』の大きな魅力は、家族のミステリーとともに、印象派の記憶をめぐる時間旅行が描かれる点にある。

    劇中にはモネをはじめ、ルノワール、セザンヌ、写真家フェリックス・ナダール、作家ヴィクトル・ユゴーといった実在の芸術家たちが登場。さらに、オルセー美術館、オランジュリー美術館、クロード・モネの「睡蓮の庭」など、印象派を語るうえで欠かせない場所や名作絵画も物語を彩る。

    2026年は、クロード・モネ没後100年のメモリアルイヤー。そんな節目に公開される本作は、単なる美術映画ではなく、絵画が個人の記憶や家族の歴史とどう結びついていくのかを描く作品としても注目される。

    セドリック・クラピッシュ最新作『モネと時間旅行』9月18日公開決定 - モネ没後100年の節目に現在と19世紀をつなぐ家族の物語

    『モネと時間旅行』より ©STUDIOCANAL – COLOURS OF TIME – CE QUI ME MEUT – Emmanuelle Jacobson-Roques

    クラピッシュ監督が描く“19世紀のパリ”と“現代”

    監督・脚本を務めるセドリック・クラピッシュは、『猫が行方不明』『家族の気分』『PARIS パリ』など、パリを舞台にした作品を数多く発表してきた映画作家。『スパニッシュ・アパートメント』『ロシアン・ドールズ』では、若者たちの青春や人生の転機を軽やかに描き、高い評価を得てきた。

    また、長年のバレエ・ダンスファンとしても知られ、『オーレリ・デュポン 輝ける一瞬に』や、パリ・オペラ座のダンサーを主演に迎えた『ダンサー イン Paris』など、身体表現と都市の空気を結びつける作品も手がけている。

    そんなクラピッシュ監督が本作で挑んだのは、かねてより映像化を望んでいたという19世紀のパリ。そこに現代の物語を重ねることで、過去を懐かしむだけではなく、いまを生きる人々が自分の人生を見つめ直していく物語へと発展させている。

    遺産の屋敷、一枚の絵画、そして先祖の手紙。過去の断片が現在の登場人物たちを動かしていく構成は、クラピッシュ監督らしい群像劇の温かさと、時間を越えるロマンを同時に感じさせる。

    セドリック・クラピッシュ最新作『モネと時間旅行』9月18日公開決定 - モネ没後100年の節目に現在と19世紀をつなぐ家族の物語

    『モネと時間旅行』より ©STUDIOCANAL – COLOURS OF TIME – CE QUI ME MEUT – Emmanuelle Jacobson-Roques

    シーン写真7点が解禁、現在と19世紀を映し出す

    今回解禁されたシーン写真は全7点。遺産の屋敷に集まった4人の子孫たちが、100年以上の時を経て見つかった先祖の手紙を前に、その内容に見入る姿が切り取られている。

    また、19世紀ベル・エポック時代を生きたアデルが、住み慣れたノルマンディーを離れ、大きな荷物を抱えて不安げにパリの街を歩くカットも公開。新しい世界へ踏み出す彼女の緊張と希望がにじむ場面となっている。

    セドリック・クラピッシュ最新作『モネと時間旅行』9月18日公開決定 - モネ没後100年の節目に現在と19世紀をつなぐ家族の物語

    『モネと時間旅行』より ©STUDIOCANAL – COLOURS OF TIME – CE QUI ME MEUT – Emmanuelle Jacobson-Roques

    さらに、本作の重要なモチーフとなるモネの大作《睡蓮》を、現代の鑑賞者たちがスマートフォンで撮影する印象的なカットも。芸術作品が時代を越えて受け継がれながら、現代の人々にどのように見つめられているのかを象徴する一枚だ。

    フランス映画界の実力派と若手俳優が集結

    現代の主人公セブを演じるのは、カルティエのコマーシャル撮影でクラピッシュ監督に見出されたアブラム・ヴァプレ。彼とともに遺産の屋敷を調査する親戚役には、ヴァンサン・マケーニュ(『画家ボナール ピエールとマルト』)、ジュリア・ピアトン(『最高の花婿』シリーズ)、『パリのどこかで、あなたと』などクラピッシュ作品でも知られるジヌディーヌ・スアレムが名を連ねる。

    19世紀の物語の主人公アデルを演じるのは、『スザンヌ、16歳』で監督・主演デビューを果たしたスザンヌ・ランドン。名優ヴァンサン・ランドンとサンドリーヌ・キベルランを両親に持つ新鋭で、本作では家族の秘密の核心に関わる女性を演じる。

    セドリック・クラピッシュ最新作『モネと時間旅行』9月18日公開決定 - モネ没後100年の節目に現在と19世紀をつなぐ家族の物語

    『モネと時間旅行』より ©STUDIOCANAL – COLOURS OF TIME – CE QUI ME MEUT – Emmanuelle Jacobson-Roques

    さらに、アデルのパリ滞在を支える友人アナトール役にポール・キルシェ、ルシアン役にヴァシリ・シュナイダー(『モンテ・クリスト伯』)、ノルマンディーに残した恋人ガスパール役にヴァランタン・カンパーニュが出演。セシル・ドゥ・フランスオリヴィエ・グルメら実力派俳優も加わり、時代も世代も異なるキャラクターたちが、家族のルーツをめぐる物語に厚みを与えている。

    『モネと時間旅行』は2026年9月18日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下ほかにてロードショー。


    映画『モネと時間旅行』作品情報

    邦題 モネと時間旅行
    原題 La Venue de l’avenir
    製作年 2025年
    製作国 フランス
    上映時間 126分
    言語 フランス語
    監督・脚本 セドリック・クラピッシュ
    出演 スザンヌ・ランドン、アブラム・ヴァプレ、ヴァンサン・マケーニュ、ジュリア・ピアトン、ジヌディーヌ・スアレム、ポール・キルシェ、サラ・ジロドー、セシル・ドゥ・フランス、オリヴィエ・グルメ、ヴァシリ・シュナイダー、ヴァランタン・カンパーニュ ほか
    日本語字幕 古田由紀子
    配給 セテラ・インターナショナル
    協力 ユニフランス
    公開日 2026年9月18日(金)
    公式サイト Monetojikan.com
    X @Monetojikan
  • 実写版『モアナと伝説の海』キャラクターポスター解禁 モアナ、マウイ、プア&ヘイヘイが“モア夏2026”を彩る新ビジュアルに

    実写版『モアナと伝説の海』キャラクターポスター解禁 モアナ、マウイ、プア&ヘイヘイが“モア夏2026”を彩る新ビジュアルに

    ディズニーの名作アニメーションを<超>実写映画化する『モアナと伝説の海』より、主要キャラクターたちを捉えたキャラクターポスターが解禁された。


    実写版『モアナと伝説の海』キャラクターポスター解禁

    2026年7月31日(金)に全国公開されるディズニー映画『モアナと伝説の海』から、夏らしさあふれるキャラクターポスターが解禁された。

    今回公開されたのは、キャサリン・ラガイア演じるモアナドウェイン・ジョンソン演じるマウイ、そして子豚のプアとニワトリのヘイヘイを捉えた3種のビジュアル。青く広がる海を背景に、それぞれのキャラクターの個性が伝わるポスターとなっている。

    モアナ、マウイ、プア&ヘイヘイが“モア夏2026”を彩る

    ポスターの中心となるのは、大切な島を守るために冒険へ出る少女モアナ。凛とした表情には、自分の運命と向き合い、海へ踏み出していくヒロインとしての決意がにじむ。

    実写版『モアナと伝説の海』キャラクターポスター解禁 モアナ、マウイ、プア&ヘイヘイが“モア夏2026”を彩る新ビジュアルに

    実写版『モアナと伝説の海』© 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

    一方、半神半人の英雄マウイは、力強さと陽気さをあわせ持つキャラクターとして登場。アニメーション版でマウイの声を担当したドウェイン・ジョンソンが、実写版でも同役を再演する点は、本作の大きな注目ポイントだ。先日公開された最新予告では、マウイの歌唱シーンも披露されており、アニメーション版の魅力がどのように実写へ受け継がれるのかにも期待が高まる。

    実写版『モアナと伝説の海』キャラクターポスター解禁 モアナ、マウイ、プア&ヘイヘイが“モア夏2026”を彩る新ビジュアルに

    実写版『モアナと伝説の海』© 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

    さらに、モアナの相棒である子豚のプアとニワトリのヘイヘイもポスターに登場。冒険の緊張感だけでなく、作品に親しみやユーモアを添える存在として、実写版での活躍にも注目したい。

    実写版『モアナと伝説の海』キャラクターポスター解禁 モアナ、マウイ、プア&ヘイヘイが“モア夏2026”を彩る新ビジュアルに

    実写版『モアナと伝説の海』© 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

    アニメーション版から約10年、実写版で広がる冒険のスケール

    2017年に公開されたアニメーション版『モアナと伝説の海』は、世界興収6億4千万ドルを突破し、アカデミー賞では長編アニメーション賞と主題歌賞の2部門にノミネートされた。ディズニー作品の中でも、海、音楽、成長物語を結びつけたミュージカル・アドベンチャーとして、今なお多くのファンに愛されている。

    今回の実写版でモアナ役に抜擢されたのは、19歳の新人キャサリン・ラガイア。海に選ばれた少女という象徴的な役柄を、歌と演技でどのように体現するのかが作品の核になりそうだ。監督はトーマス・ケイル、製作にはリン=マニュエル・ミランダが名を連ねる。

    キャラクターポスターが伝えているのは、単なる実写化のスケール感だけではない。モアナの決意、マウイの頼もしさ、プアとヘイヘイの愛らしさという、アニメーション版で親しまれてきた関係性そのものが、夏の劇場体験へ向けて再び動き出していることだ。

    この夏を盛り上げる“モア夏2026”の幕開けとして、実写版『モアナと伝説の海』は、家族で楽しめるミュージカル・アドベンチャーとして大きな注目を集めることになりそうだ。

    【動画】『モアナと伝説の海』US版予告編

    作品情報

    タイトル:『モアナと伝説の海』
    公開日:2026年7月31日(金)
    監督:トーマス・ケイル
    製作:リン=マニュエル・ミランダ
    出演:キャサリン・ランガイア/ドウェイン・ジョンソン
    配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
    © 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

  • エイミー・アダムスが『SNL』過激コント案を断った理由 『魔法にかけられて』を観る若いファンへの責任感とアンディ・サムバーグの反応

    エイミー・アダムスが『SNL』過激コント案を断った理由 『魔法にかけられて』を観る若いファンへの責任感とアンディ・サムバーグの反応

    『魔法にかけられて』でジゼルを演じたエイミー・アダムスが、『サタデー・ナイト・ライブ』で“過激すぎる”コントの提案を断った理由を明かした


    俳優のエイミー・アダムスが、米トーク番組『Late Night With Seth Meyers(原題)』に出演し、2008年にホストを務めた『サタデー・ナイト・ライブ』で、アンディ・サムバーグから提案されたコントの案を断っていたことを振り返った。

    その理由は、ただ「過激だから」ではない。アダムスにとって大きかったのは、当時公開されたばかりのディズニー映画『魔法にかけられて』を観ていた若いファンの存在だった。

    『魔法にかけられて』直後の『SNL』で起きたこと

    アダムスが『SNL』のホストを務めたのは、『魔法にかけられて』の公開から間もない時期。劇中で彼女が演じたジゼルは、おとぎ話の世界から現代のニューヨークに迷い込むプリンセスで、作品はファミリー層にも広く親しまれた。

    そんな中で提案されたコントは、公園でクモに噛まれた男性が、死を前に恋人へ“最後の願い”を伝えるという設定だったという。

    アダムスはその内容について、「オチは言わずに、大まかな流れだけ話すね」と前置きしながら、「カップルの話で、彼が公園でクモに噛まれるの。彼女が『あなた、本当に愛してる。もう死んじゃうなら、最後に叶えたい願いはある?』って聞くと、彼が『ある。僕は一度も……』って言うの」と説明。その後に続く内容は、「私に対してしたいこととして、ものすごく露骨としか言いようのないこと」だったと語った。

    「その行為について歌うプリンセスにはなりたくなかった」

    アダムスは、その案を笑いとして成立させられるかどうか以前に、自分が当時どのような存在として観客に見られていたかを意識していた

    彼女は「『魔法にかけられて』を観ていた若い女の子たちのことを、すごく意識していたんだよね」と語り、「そういう行為について歌うプリンセスにはなりたくなかったんだよね」と説明した。

    ここで印象的なのは、アダムスが自分のイメージを守るためだけに判断したわけではないことだ。『魔法にかけられて』のジゼルは、ディズニーのプリンセス像を現実世界に持ち込むキャラクター。だからこそ、その直後に『SNL』で極端に露骨な笑いへ振り切ることは、作品を観た子どもたちの記憶に影響を与えるかもしれない。アダムスは、その責任をかなり真剣に受け止めていた。

    アンディ・サムバーグも「彼女は正しかった」と実感

    この出来事については、アンディ・サムバーグも2024年にセス・マイヤーズへ語っている。

    サムバーグは、アダムスがコント案を断った直後の出来事を回想。「5分もしないうちに、お母さんと小さな女の子が近づいてきて、エイミー・アダムスを見たときのその子の顔を見て、『ああ、彼女は本当に正しかったんだ』って思ったんだ」と振り返った。

    さらにサムバーグは、「この仕事をしていて、僕はそんなことを考えたこともなかったんだよね。彼女には、あの子たちに対する義務と責任が実際にあって、それを本当に真剣に受け止めていた。すごく感心したのを覚えているよ」と語っている。

    コメディの現場では、際どさや意外性が笑いになることもある。しかし、アダムスの判断は、俳優が作品を通して築いたイメージと、観客、とくに子どもたちとの関係をどう考えるかという点で、単なる“NG判断”以上の意味を持っている。

    ジゼルを演じた俳優としての責任感

    アダムスは『魔法にかけられて』で、無垢でまっすぐなプリンセス像を演じ、大きな支持を集めた。その後も幅広い作品でキャリアを築いてきたが、ジゼルという役は、今も多くの観客にとって特別な記憶として残っている。

    今回の発言から見えてくるのは、俳優が“何を演じるか”だけでなく、“いつ、どの文脈で、どの観客に向けて演じるか”を考える姿勢だ。アダムスは笑いの場から逃げたのではなく、自分をプリンセスとして見つめる子どもたちに対して、あえて一線を引いた。

    結果的にその判断は、提案した側のサムバーグにとっても大きな学びになった。『SNL』の舞台裏で生まれた小さな拒否のエピソードは、エイミー・アダムスがジゼルというキャラクターと、その向こうにいる観客をどれほど大切にしていたかを物語っている。

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