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- 【2026年最新版】注目映画総まとめ! 公開日カレンダー|話題の大作・話題作を月別に紹介【予告編付】
- 2026年1月公開の映画
- 2026年2月公開の映画
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- 2026年4月公開の注目映画
- 2026年5月公開の注目映画
- 2026年6月の注目映画
- 2026年7月公開の注目映画
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- テレビ賞
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【2026年最新版】注目映画総まとめ! 公開日カレンダー|話題の大作・話題作を月別に紹介【予告編付】

2026年の今後公開予定の注目映画をピックアップし、作品ごとに見どころを紹介。(随時更新)
(※公開から1週間経った“注目映画”は“そのほかの映画”に統合)
2026年1月公開の映画
2026年1月9日(金)・10日(土)公開の映画
1月9日(金)公開の映画
『愛がきこえる』『アブルプティオ 狂気人形』『偽りの楽園』『おくびょう鳥が歌うほうへ』『大人の童話 〜この恋、青少年は禁止です!〜』『ALL YOU NEED IS KILL』『架空の犬と嘘をつく猫』『喝采』『鬼門』『GRIT -バレーボール男子日本代表 栄光への始発点-』『クレイジーハウス 地獄の復活祭』『CROSSING 心の交差点』『郷』『五十年目の俺たちの旅』『コート・スティーリング』『小屋番 八ヶ岳に生きる 劇場版』『SEBASTIAN セバスチャン』『ぼくの名前はラワン』『マッズ! -血まみれバッドトリップ-』『YADANG/ヤダン』『笑う男』『愛と哀しみのボレロ デジタル・リマスター版』『悪魔のいけにえ 4Kデジタルリマスター 公開50周年記念版』『インランド・エンパイア 4K』『ストレイト・ストーリー 4Kリマスター版』『マダムと泥棒 4Kレストア版』
1月10日(土)公開の映画
『星野先生は今日も走る』『水の中で』『ラストノート 名もなき者たちの歌』『汚れた血 4Kレストア版』
2026年1月16日(金)・17日(土)公開の映画

『ウォーフェア 戦地最前線』より © 2025 Real Time Situation LLC. All Rights Reserved.

『28年後… 白骨の神殿』より
1月16日(金)公開の映画
『アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし』『有吉の壁 劇場版アドリブ大河「面白城の18人」』『ウォーフェア 戦地最前線』『オベックス 電脳世界』『ザ・カース』『映画「京佳お嬢様と奥田執事 京佳お嬢様パリへ行く」』『グッドワン』『クラーケン 深海の怪物』『最後のミッション』『サリー』『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』『旅の終わりのたからもの』『チャック・ベリー ブラウン・アイド・ハンサム・マン』『長安のライチ』『唐人街探偵 1900』『とれ!』『ナターシャ 盗まれたモナ・リザを取り戻せ』『28年後… 白骨の神殿』『万事快調<オール・グリーンズ>』『プシュパ 君臨』『ホーム・アローン! ジョナスとガビのトラップ大作戦』『マーダー・キャンプ』『MIRRORLIAR FILMS Season8』『モディリアーニ!』『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto 4K レストア版』
1月17日(土)公開の映画
『アバウトアス・バット・ノット・アバウトアス』『イマジナリーライン』『マライコッタイ・ヴァーリバン』『メモリードア』
2026年1月23日(金)・24日(土)公開の映画

『MERCY/マーシー AI裁判』

『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』より ©2025 UNIVERSAL STUDIOS
1月23日(金)公開の映画
『愛のごとく』『アウトローズ』『アリゲーター:暴水領域』『安楽死特区』『インコンプリート・チェアーズ』『怪獣天国』『帰ってきたガリバー』『黒の牛』『恋のドッグファイト』『コゼリスク攻城戦 モンゴル軍襲撃』『最強王図鑑 The Ultimate Tournament 特別編 テッペン決めようか!』『終点のあの子』『ただいまって言える場所』『BATTLE OF TOKYO -うつくしき嘘-』『パンダプラン』『ヒグマ!!』『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』『ブチャ 最後の証人』『PROJECT Y』『MERCY/マーシー AI裁判』『魔法の天使クリィミーマミ 永遠のワンスモア』『More Real Than Dreams』『役者になったスパイ』『恋愛裁判』『ワールド・ブレイカー』『カリギュラ 究極版』
1月24日(土)公開の映画
『おててつないで』『オリビアと雲』
2026年1月30日(金)・31日(土)公開の映画

『HELP/復讐島』より © 2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.

グレン・パウエル、『ランニング・マン』より ©2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
1月30日(金)公開の映画
『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第2幕』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』『鬼胎(クィテ)黒い修道女』『クイーンダム/誕生』『クスノキの番人』『在日ミャンマー人 -わたしたちの自由-』『スケッチ 〜描かれたモンスターたち〜』『スタック』『白蛇:浮生』『パルプロス:黙示録の子供たち』『HELP/復讐島』『マーズ・エクスプレス』『メラニア』『ラスト・ロデオ 〜約束のフィールド〜』『ランニング・マン』『ガーゴイル 4Kレストア版』
1月31日(土)公開の映画
『シケモクとクズと花火と』『時のおと』『水の中で息をする -彼女でも彼でもなく-』『ボーイ・ミーツ・ガール 4Kレストア版』 変更なし: 『シケモクとクズと花火と』『時のおと』『水の中で息をする -彼女でも彼でもなく-』『ボーイ・ミーツ・ガール 4Kレストア版』
2026年2月公開の映画
2026年2月6日(金)・7日(土)公開の映画

『トゥギャザー』© 2025 Project Foxtrot, LLC
2月6日(金)公開の映画
『カルテットという名の青春』『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』『射鵰英雄伝』『たしかにあった幻』『神社 悪魔のささやき』『ツーリストファミリー』『テレビショッピングの女王 青池春香の事件チャンネル』『トゥギャザー』『パンダのすごい世界』『BE:the ONE -START BEYOND DREAMS-』『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』『FREWAKA/フレワカ』『フレンド-#最狂ピエロ警報』『ほどなく、お別れです』『ホームステッド〜世界が崩れる時〜』『禍禍女』『椰子の高さ』『リバース・オブ・ヘル』『両親が決めたこと』『レクイエム・フォー・ドリーム 4Kリマスター』
2月7日(土)公開の映画
『ミックスモダン』
2026年2月13日(金)・14日(土)公開の映画

『ブゴニア』より © 2025 FOCUS FEATURES LLC.

『クライム 101』
2月13日(金)公開の映画
『ANIMAL』『オスロ、8月31日』『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』『クライム 101』『スペルマゲドン 精なる大冒険』『超時空英雄伝エイリアノイド PART1:神剣激突』『肉屋』『ブゴニア』『不貞の女』『ブルックリンでZ級監督と恋に落ちた私』『劇場版 僕の心のヤバイやつ』『道行き』『女鹿』『リプライズ』『私のすべて』『ファーゴ 4K』
2月14日(土)公開の映画
『ロッコク・キッチン』『私たちの一日/イン・アワ・デイ』
2026年2月20日(金)・21日(土)公開の映画

『センチメンタル・バリュー』より © 2025 MER FILM / EYE EYE PICTURES / LUMEN / MK PRODUCTIONS / ZENTROPA ENTERTAINMENTS5 APS / ZENTROPA SWEDEN AB / KOMPLIZEN FILM / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / ARTE FRANCE CINÉMA / FILM I VÄST / OSLO FILM FUND / MEDIEFONDET ZEFYR / ZDF / ARTE

『おさるのベン』より © 2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2月20日(金)公開の映画
『おさるのベン』『枯れ木に銃弾』『CatVideoFest』『教場 Requiem』『幻愛 夢の向こうに』『災 劇場版』『センチメンタル・バリュー』『東方神起 20th Anniversary Film 『IDENTITY』』『ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生』『夜勤事件』『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第五章 白熱の銀河大戦』
2月21日(土)公開の映画
『明日を夜に捨てて』『どうしようもない10人』『ポーラX 4K レストア版』
2026年2月27日(金)・28日(土)公開の映画

『嵐が丘』より ©2026 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

ゴーマン シャノン 眞陽、ブレンダン・フレイザー、 『レンタル・ファミリー』より ©2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.
2月27日(金)公開の映画
『嵐が丘』『#拡散』『結局珈琲』『木挽き町のあだ討ち』『Shiva Baby シヴァ・ベイビー』『死の天使 ヨーゼフ・メンゲレ』『正義廻廊』『超時空英雄伝エイリアノイド PART2:終局決戦』『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』『TRAVERSE2 -Next Level-』『MALUM 悪しき神』『夜鶯 -ある洋館での殺人事件-』『レンタル・ファミリー』『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』
2月28日(土)公開の映画
『金子文子 何が私をこうさせたか』『この場所』『湯徳章-私は誰なのか-』
2026年3月公開の注目映画
2026年3月6日(金)・7日(土)公開の注目映画

『ウィキッド 永遠の約束』より © Universal Studios. All Rights Reserved.

『ブルームーン』より © 2025 FUNNY VALENTINE, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
3月6日(金)公開の映画
『ウィキッド 永遠の約束』『エリス&トム-ボサノヴァ名盤誕生秘話-』『オーロラの涙』『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第3幕』『ザ・クロウ』『361-White and Black-』『しあわせな選択』『GEMNIBUS vol.2』『スペシャルズ』『宣誓』『ナースコール』『NEEDY GIRL OVERDOSE 劇場先行版』『花緑青が明ける日に』『ブルームーン』『モーツァルト!』『藍反射』『RIP SLYME THE MOVIE -25th ANNIVERSARY GREATEST MEMORY-』『人狼 JIN-ROH 4Kリマスター』『冬のソナタ 日本特別版』
3月7日(土)公開の映画
『ギョンアの娘』『ホールディング・リアット』
2026年3月13日(金)・14日(土)・15(日)公開の注目映画

『私がビーバーになる時』より ©2026 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.
3月13日(金)公開の映画
『ギャビーのドールハウス ザ・ムービー』『96分』『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』『ジョン・クランコ バレエの革命児』『パリに咲くエトワール』『映画ひみつのアイプリ まんかいバズリウムライブ!』『放送禁止 ぼくの3人の妻』『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』『私がビーバーになる時』
3月14日(土)公開の映画
『WITH』『蒸発』『父と家族とわたしのこと』『長浜』『ハローマイフレンド』『ひなぎく 4Kレストア版』
3月15日(日)公開の映画
『今は昔、栄養映画館の旅』
2026年3月20日(金)・21日(土)公開の注目映画

『決断するとき』 © 2024 ARTISTS EQUITY. ALL RIGHTS RESERVED.

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』
3月20日(金)公開の映画
『アメリと雨の物語』『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』『おしり前マン〜復活のおしり前帝国』『カミング・ホーム』『君が最後に遺した歌』『決断するとき』『ゾンビ1/2 〜Right Side of the Living Dead〜』『全知的な読者の視点から』『東京逃避行』『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーVSブンブンジャー』『プロジェクト・ヘイル・メアリー』『チェッカーズ 1988 SCREW TOUR at 東京ドーム【4Kリマスター】』『マクロスプラス -MOVIE EDITION- 4K REMASTER ver.』
3月21日(土)公開の映画
『自然は君に何を語るのか』『365DAYs + 2彷徨う大人たち』『粒子のダンス』
2026年3月27日(金)・28日(土)公開の注目映画
3月27日(金)公開の映画
『生きているんだ友達なんだ』『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』『鬼の花嫁』『映画 きかんしゃトーマス いっしょに歌おう!ドレミファ♪ソドー島』『90メートル』『キング・オブ・キングス』『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』『そして彼女たちは』『ハウス・オブ・ザ・デビル』『フェザーズ その家に巣食うもの』『森に聴く Listen to the Forest』『私たちの話し方』『トニー滝谷 4Kリマスター版』
3月28日(土)公開の映画
『鍵から抜け出した女』『チェイン・リアクションズ』『津田寛治に撮休はない』『ドゥリム パレス』『HOLD UP MORNING』『MAMMON』『山人(やまんど)…縄文の響きが木霊する』『ライフテープ』
2026年4月公開の注目映画
2026年4月1日(水)・3日(金)・4日(土)公開の注目映画
『ザ・ブライド!』 – 4月3日(金)公開

『ザ・ブライド!』より © 2026 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
1930年代シカゴ。孤独な“不死身の怪物”は、自分の伴侶を求めて高名な研究者ユーフォロニウス博士に依頼し、墓から掘り起こされた女性の遺体は花嫁《ブライド》としてよみがえる。だが、ある事件をきっかけに追われる身となったふたりは逃避行へ――その旅はやがて社会全体を揺るがす“革命”の始まりへと転がっていく。監督はマギー・ギレンホール、出演はジェシー・バックリー、クリスチャン・ベールら。
『落下音』 – 4月3日(金)公開

『落下音』より © Fabian Gamper – Studio Zentral
百年にわたる四つの時代を生きる少女たちの〈不安〉を描く、静かで不穏な映像叙事詩。北ドイツの同じ農場を舞台に、説明のつかない出来事が時代を超えて響き合っていく。
世界がまだ名前を与えていない感情を、映像と音で観る者の深層へと忍び込ませる、カンヌ国際映画祭〈審査員賞〉受賞作。
4月1日(水)公開のそのほかの映画
『劇場版スポンジ・ボブ 呪われた海賊と大冒険だワワワワワ!』『流星 デジタルリマスター版』
4月3日(金)公開のそのほかの映画
『黄金泥棒』『OCHI! -オチ-』『俺たちのアナコンダ』『黴の花』『カルテットという名の青春』『殺手#4(キラー・ナンバー4)』『501号室の男 -ある作家の記録-』『済州島四・三事件 ハラン』『ザッケン!』『PILOT -人生のリフライト-』『ヒット・エンド・ファン!臨時決闘』『炎かがよへ』『Riceboy ライスボーイ』『ロングホットサマーバケーション』『パリから来た殺し屋 4K』
4月4日(土)公開のそのほかの映画
『三角屋の交差点で』『XiXi、私を踊る』『マダム・ソワ・セヴェンヌ』『エス インターナショナル版』
2026年4月10日(金)・11日(土)公開の注目映画
『ハムネット』 – 4月10日(金)公開

『ハムネット』より ©2025 FOCUS FEATURES LLC
シェイクスピア夫妻が息子ハムネットを失った喪失と、その悲しみが創作へと転化していく過程を描く、クロエ・ジャオ監督のドラマ。
ジェシー・バックリー、ポール・メスカルらが出演し、原作はマギー・オファーレルの同名小説。フォーカス・フィーチャーズ/ユニバーサル配給で、愛と喪失の物語として“ハムレット”誕生の背景に迫る。
4月10日(金)公開のそのほかの映画
『ヴィットリア 抱きしめて』『炎上』『火葬人』『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第4幕』『サトウキビは知っている』『脛擦りの森』『1975年のケルン・コンサート』『第五の騎士は恐怖』『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』『ダーティ・エンジェルズ』『一口のパン』『ペリカン・ブルー 〜自由への切符〜』『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』『万博追跡 2K レストア版』
4月11日(土)公開のそのほかの映画
『遠来 〜トモベのコトバ〜』『五月の雨』『トゥ・ランド』『僕を呼ぶ声 / TOKYO STRANGE TALE』『焼け石と雨粒』
2026年4月17日(金)・18日(土)公開の注目映画
4月17日(金)公開のそのほかの映画
『クベーラ』『今日からぼくが村の映画館』『これって生きてる?』『ソング・サング・ブルー』『DOPPEL』『長篠』『残されたヘッドライン』『人はなぜラブレターを書くのか』『FEVER ビーバー!』『ONE OK ROCK DETOX JAPAN TOUR 2025 AT NISSAN STADIUM IN CINEMAS』『悪夢の系譜【4Kデジタル修復版】』
4月18日(土)公開のそのほかの映画
『海辺の恋』『オー・パン・クペ』『河童の家』
2026年4月24日(金)〜29日(水・祝)公開の注目映画
『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』 – 4月24日(金)公開

『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』より © Nintendo・Illumination/Universal Pictures
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2023)の世界観を引き継ぐ新作アニメーション映画で、2026年4月24日(金)に全国ロードショー。日本公式サイトでは、前作が全世界で13億ドル超の興行収入を記録したことにも触れつつ、続編としてのスケールアップを予告している。
4月24日(金)公開のそのほかの映画
『ARCO/アルコ』『オールド・オーク』『悲しくて美しい世界/THIS IS SPARKLEHORSE』『最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編』『沢田美由紀のガマランドにお邪魔します』『白い車に乗った女』『ツイッギー』『月の犬』『トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン』『Piccola felicita(ピッコラ・フェリチタ)〜小さな幸せ〜』『ビリー・アイドル パンク・ロッカーの反逆と代償』『LOST LAND/ロストランド』『サムライ 4Kレストア』
4月25日(土)公開のそのほかの映画
『超低予算ムービー大作戦』『めぐる面影、今、祖父に会う』
4月29日(水・祝)公開のそのほかの映画
『アギト-超能力戦争-』『SAKAMOTO DAYS』
2026年5月公開の注目映画
2026年5月1日(金)・2日(土)公開の注目映画
『プラダを着た悪魔2』 – 5月1日(金)公開

『プラダを着た悪魔2』ポスター ©2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.
ファッション業界の“最前線”を舞台に、働く女性たちの葛藤と成長を描いた大ヒット作『プラダを着た悪魔』の続編が、2026年5月1日(金)に日米同時公開。
監督デヴィッド・フランケル、脚本アライン・ブロッシュ・マッケンナが続投し、メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチら主要キャストが名を連ねる。
5月1日(金)公開のそのほかの映画
『サンキュー、チャック』『幸せの、忘れもの。』『誓い 建築家B・V・ドーシ』『ドランクヌードル』『ユートピアの力』『ラプソディ・ラプソディ』『プッシャー【4Kデジタル修復版】』『プッシャー2【4Kデジタル修復版】』『プッシャー3【4Kデジタル修復版】』
5月2日(土)公開のそのほかの映画
『イリュミナシオン』『コスモ・コルプス』『サンタクロースたちの休暇』『猫を放つ』
2026年5月8日(金)公開の注目映画
『シンプル・アクシデント/偶然』 – 5月8日(金)公開
イランのジャファル・パナヒ監督が、自身の投獄体験にも通じる視点から“復讐”と“倫理”の揺らぎを描くスリラー。かつて政治犯として収監された人々が、過去に自分たちを苦しめた拷問者かもしれない男を前にし、「裁くべきか/赦すべきか」という決断を迫られていく。
第78回カンヌ国際映画祭でパルム・ドール(最高賞)を受賞した。
『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』 – 2026年5月8日(金)公開
人気クライム・エンターテインメント『グランド・イリュージョン』シリーズ第3作。
イリュージョンで巨悪の資金を奪い“世間に還元する”スーパー集団フォー・ホースメンが、史上最高価値とされる“ハートのダイヤモンド”を狙い、世界規模の強奪劇に挑むという。
ジェシー・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソン、デイヴ・フランコ、アイラ・フィッシャーらが再集結し、ロザムンド・パイクが“ダイヤの女王”として立ちはだかる。監督はルーベン・フライシャー。
2026年5月15日(金)公開の注目映画
『スマッシング・マシーン』 – 5月15日(金)公開
総合格闘技の黎明期、1997~2000年の時代を駆け抜けた伝説的ファイター、マーク・ケアーの軌跡を、ドウェイン・ジョンソン主演で実写化した実話ベースのドラマ。PRIDE創成期の熱狂も背景に据えながら、勝利の裏側にある代償を掘り下げていく。
監督・脚本は『アンカット・ダイヤモンド』のベニー・サフディで、ジョンソンが“霊長類ヒト科最強”とまで呼ばれた男の栄光と転落を体現し、エミリー・ブラントがパートナー役で共演する。
2026年5月22日(金)公開の注目映画
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』 – 5月22日(金)公開
“帝国崩壊後”の銀河を舞台に、孤高の賞金稼ぎマンダロリアンと、強大なフォースの力を秘めたグローグーが育んだ絆と旅路を描く最新劇場作で、グローグーを狙う旧帝国軍の残党がふたりを追う。
監督はジョン・ファヴロー、製作総指揮にデイヴ・フィローニが名を連ねる。
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の予告を見る
『マテリアリスト 結婚の条件』 – 2026年5月29日(金)公開

『マテリアリスト 結婚の条件』より Copyright 2025 © Adore Rights LLC. All Rights Reserved
『パスト ライブス/再会』のセリーヌ・ソンが監督・脚本を務める新作。
舞台はニューヨーク。結婚相談所で働く“マッチメーカー”のルーシーが、恋愛を感情だけでなく“資産価値”でも冷静に測る人物として描かれ、現代の婚活市場と三角関係が物語の軸になる。
主演はダコタ・ジョンソンで、クリス・エヴァンス、ペドロ・パスカルが共演。
2026年6月の注目映画
2026年6月12日(金)公開の注目映画
『Michael/マイケル』 – 6月12日(金)公開

『Michael/マイケル』より ®︎、M&© 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンの生涯を描く伝記映画。
主演のマイケル役は甥のジャファー・ジャクソンで、監督はアントワーン・フークア、脚本はジョン・ローガン、製作には『ボヘミアン・ラプソディ』のグレアム・キングが参加する。
2026年6月26日(金)公開の注目映画
『スーパーガール』 – 2026年6月26日(金)公開

『スーパーガール』 © & TM DC © 2025 WBEI
DCコミックスの人気キャラクター、スーパーガール/カーラ・ゾー=エルを主人公に据えた新たな実写スーパーヒーロー映画。2025年に公開された『スーパーマン』の成功を受け、ジェームズ・ガン率いるDCスタジオが新生DCユニバースの一翼として製作を進めている。監督は『アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル』などを手がけたクレイグ・ギレスピー、主演にはドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』などで注目を集めるミリー・オールコックが起用された。
物語はスーパーマンの従妹であるカーラが、自身の力と向き合いながらヒーローとして成長していく姿を描くとされる。
ジェイソン・モモアの出演も決定しており、これまでのDC作品に新たな風を吹き込む試みとして期待が高い。
2026年7月公開の注目映画
2026年7月3日(金)公開の注目映画
『トイ・ストーリー5』 – 2026年7月3日(金)公開
ピクサー・アニメーション・スタジオ制作による人気アニメシリーズの最新作。前作『トイ・ストーリー4』から数年後を舞台に、ウッディやバズ・ライトイヤーをはじめとするお馴染みの仲間たちが、新たな試練と出会いに挑む姿が描かれる。
シリーズ創始者の一人アンドリュー・スタントンが監督・脚本を務め、トム・ハンクス(ウッディ役)やティム・アレン(バズ役)など多くのレギュラーキャストが続投予定。
また、新キャラクターとして“リリーパッド”というカエル型のタブレットが登場し、デジタル機器と旧来の“おもちゃ”世界の対立という現代的テーマを暗示させる内容が示されている。物語の中心にはジェシーが再び立ち、仲間と共に子どもの注意を引き戻すために奮闘するという、シリーズ特有のユーモアと感動が期待される。北米公開は2026年6月19日が予定されている。
2026年7月17日(金)公開の注目映画
『キングダム 魂の決戦』 – 2026年7月17日(金)公開
実写映画『キングダム』前作『大将軍の帰還』の続きが描かれる。原作者・原泰久の言葉として「過去4作を超える迫力と興奮と感動」を目指す方針が示されている。
2026年7月31日(金)公開の注目映画
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』 – 2026年7月31日(金)公開
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のラストを受け、トム・ホランド演じるピーター・パーカーが“新章”へ踏み出す第4作。
監督は『シャン・チー』のデスティン・ダニエル・クレットンで、ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロやパニッシャー役のジョン・バーンサル、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のセイディー・シンクらとの共演にも注目が集まっている。
『モアナと伝説の海』(実写版) – 2026年7月31日(金)公開

実写版『モアナと伝説の海』© 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
ウォルト・ディズニー・スタジオが同名の2016年の大ヒットアニメーションを実写化するミュージカル・アドベンチャー。原作の物語を踏襲しつつ、生身の俳優による表現と実際の海・自然ロケを活かした映像美が特徴だ。
監督はトーマス・カイル、脚本はジャレド・ブッシュとダナ・ルドゥ・ミラーが務める。主人公モアナ役には新人のキャサリン・ラガアイアが抜擢され、海との深い絆と使命感に導かれて未知の大海原へ旅立つ姿を演じる。アニメ版で人気を博した“半神”マウイ役にはドウェイン・ジョンソンが続投し、原作楽曲「How Far I’ll Go」も実写版で歌われる見込みだ。音楽にはオリジナル版で手がけたマーク・マンシーナとリン=マニュエル・ミランダが再び参加する。北米では2026年7月10日公開予定。
2026年8月公開の注目映画
『時には懺悔を』 – 2026年8月28日(金)公開
中島哲也が監督・脚本を手がけ、打海文三の同名小説を原作とする実写映画。
物語は、探偵の佐竹と助手の聡子が殺人事件を追う中で、9年前の誘拐事件で連れ去られた重い障がいを抱える子ども「新」の存在にたどり着くところから展開し、傷を抱えた大人たちの再生を描くという。
主演は西島秀俊で、満島ひかり、黒木華、宮藤官九郎、柴咲コウ、佐藤二朗、役所広司らが名を連ねる。
2026年12月公開の注目映画
2026年12月18日(金)公開の注目映画
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』 – 12月18日(金)公開

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』 © 2025 MARVEL.
ジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソが監督を務める、マーベル・スタジオの『アベンジャーズ』最新作。
ロバート・ダウニー・Jr.が“新たな役柄”として、マーベル屈指のヴィランドクター・ドゥーム(ヴィクター・フォン・ドゥーム)を演じるほか、主要キャストとしてクリス・ヘムズワース、アンソニー・マッキー、セバスチャン・スタンらに加え、X-MEN系キャストの名前も挙がっており、シリーズ横断の“集結”がいよいよ本格化しそうだ。
2026年内公開の注目映画
『オデュッセイア』 – 2026年内公開

『オデュッセイア』
クリストファー・ノーランがホメロスの叙事詩「オデュッセイア」を映画化する超大作で、2026年7月17日の全米公開。“IMAXフィルムカメラで撮影”されたことを掲げている。
主演はマット・デイモンで、帰還の旅に翻弄される英雄オデュッセウスを演じる。共演にはトム・ホランド、アン・ハサウェイ、ゼンデイヤらが名を連ね、トロイ戦争後の長い旅路や怪物たちとの遭遇といった“神話的”エピソードが示唆されている。
2026年の映画シーンに注目
2026年は、『アベンジャーズ』や『トイ・ストーリー』の最新作、さらに国際映画祭で評価された作品、激しいアクションやホラーまで、ジャンルも規模も幅広いラインナップが揃っている。見逃せないタイトルが目白押しだ。
気になる作品はぜひ劇場でチェックし、2026年の映画体験を存分に楽しんでほしい。
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ハリソン・フォードがアクター賞で生涯功労賞受賞-涙を見せスピーチ、演技への愛を語る

ハリソン・フォードが生涯功労賞を受賞し涙ながらに語った。
ハリソン・フォードがアクター賞(旧SAG賞)の生涯功労賞を受賞した。映画史に名を刻むスターとして60年以上第一線を走り続けてきた俳優であるが、壇上で語られたのは栄光ではなく、時間を生き抜いてきた者の実感であった。プレゼンターとして登壇したウディ・ハレルソンの軽妙な賛辞に包まれながらも、フォードは感情をこらえつつ、自身のキャリアについて静かに言葉を紡いだ。
ウディ・ハレルソンが語った“伝説”の肖像
授賞式はNetflixで生中継され、壇上に立ったウディ・ハレルソンはユーモアを交えながらフォードを紹介した。
「君は小指の先だけで……俺の小指全体よりも才能がある」と切り出し、会場の笑いを誘うと、「世界中の俳優の中で、君はその一人だ。業界の誰もが……君のことを知っている」と続けた。
さらにハレルソンは、「ハリソンは真のルネサンス人だよ。伝説的な俳優で、腕の立つパイロットで、自分の家を自分で建てた大工の名手でもある」と称賛し、「彼がすることすべて、スクリーンに映るすべての瞬間に、言葉では言い表せないエネルギーが宿っている」と、その存在感を言葉にした。
なおハレルソンは、なぜ自身がプレゼンターを務めることになったのかについて、「1923」での共演者ヘレン・ミレンに断られ、元副大統領のカマラ・ハリスも都合がつかなかったため頼まれたのだとジョークを飛ばし、会場を沸かせた。実際には、両者は長年の友人である。
ハリソン・フォード受賞スピーチ「生き延びたことに対して賞をもらいにここに来ています」
フォードのアイコニックなキャリアを振り返る映像が上映された後、本人が壇上に立った。会場からのスタンディングオベーションを受けながら、フォードは感情をこらえるように言葉を選んだ。
「このような温かいお気遣いをいただけることを、心から感謝しています。しかし正直に言えば、非常に恐縮してもいます」と切り出し、「この会場には多くの俳優がいて、その多くは素晴らしい仕事で賞にノミネートされてここにいる」と続けた。
そして、わずかに間を置きながら、こう語った。
「そして私は……生き延びたことに対して賞をもらいにここに来ています」
その言葉は自嘲でも誇示でもなく、長い年月を第一線で過ごしてきた俳優の率直な実感として響いた。60年以上にわたりスクリーンの中心に立ち続けてきた男は、功績を語るのではなく、時間を重ねてきた事実そのものを受け止めていた。
ハン・ソロ、インディ・ジョーンズ、リック・デッカードといった象徴的な役柄の数々は、いまや映画史の一部である。しかしフォード自身は、それらを“過去の栄光”としてではなく、現在へと続く道のりの一部として捉えているように見えた。
それでもなお“現役”であり続ける理由
フォードは生涯功労賞の第61代受賞者となり、メアリー・タイラー・ムーア、シドニー・ポワチエ、ベティ・ホワイト、ジェーン・フォンダ、ロバート・デ・ニーロ、エリザベス・テイラー、ジェームズ・アール・ジョーンズといった名優たちに連なることになった。
これまでにも、クリティクス・チョイス・キャリア功労賞(2024年)、カンヌ映画祭名誉パルム・ドール(2023年)、BAFTAのアルバート・R・ブロッコリ・ブリタニア賞(2015年)、ゴールデングローブのセシル・B・デミル賞(2002年)、AFI生涯功労賞(2000年)など、数多くの栄誉を受けてきた。
しかしフォードの歩みは、回顧の対象として完結しているわけではない。昨年はAppleのドラマシリーズ『シュリンキング 悩めるセラピスト』での演技により、初のエミー賞ノミネートを果たした。同作で演じるのは、パーキンソン病の診断を受けたパサデナの心療内科の上級メンバー、ポール・ローズ医師である。円熟と脆さを併せ持つ役柄は、新たな評価を呼んだ。
そのノミネートを知った数日後、Varietyの独占インタビューでフォードは、自身の原点についてこう語っている。
「すぐに気づいたんだよ、物語を語ることが大好きだってね。着替えて、別の誰かのふりをするのが楽しかった」
さらに、「キャラクターの後ろに隠れることができて、それが初めて感じた本当の自由だったよ」と振り返った。
大学時代に芽生えたその感覚は、60年以上を経た今も変わっていないのかもしれない。生涯功労賞という節目に立ちながらも、フォードは過去を語る俳優ではなく、いまも物語の中に身を置き続ける現役の表現者である。
功績の集大成としての受賞でありながら、その姿は終着点ではなく、なお続いていく時間の途中にあった。
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トム・ホランドとゼンデイヤが結婚!レッドカーペットで判明、スパイダーマン共演からの愛が新章へ

トム・ホランドとゼンデイヤが結婚したことが明らかになった。
トム・ホランドとゼンデイヤが結婚したことが明らかになった。ゼンデイヤのスタイリストを務めるロー・ローチが、アクター賞(旧SAG賞)のレッドカーペットで発言し、長年交際を続けてきたふたりの関係が新たな段階へ進んでいたことを認めた。
トム・ホランドとゼンデイヤの結婚がレッドカーペットで明かされる
ゼンデイヤのスタイリストであるロー・ローチは、アクター賞のレッドカーペットで『アクセス・ハリウッド』の取材に応じ、「結婚式はもう済んでるよ。みんな逃しちゃったね」と語った。レポーターが「本当ですか?」と問い返すと、ローチは笑いながら「本当だよ」と認めた。
ふたりはこれまで私生活について多くを語らず、交際や婚約に関しても公の場で積極的に発表してきたわけではない。今回の発言は公式な声明という形ではなく、レッドカーペットでのやり取りの中で明かされたものとなった。
『スパイダーマン』共演から婚約、そして結婚へ
ホランドとゼンデイヤは、2016年のマーベル映画『スパイダーマン:ホームカミング』の撮影現場で出会った。その後、2019年の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』、2021年の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でもピーター・パーカーとミシェル・ジョーンズ=ワトソン役として共演。2021年に交際を公表し、長年にわたり関係を築いてきた。
昨年のゴールデングローブ賞授賞式では、ゼンデイヤが左手にダイヤモンドの指輪をはめている姿が目撃され、婚約の噂が広がった。さらに2025年には、ホランド自身がインタビュー中に婚約を認める場面もあった。レポーターがゼンデイヤを「恋人」と呼ぶと、ホランドは笑いながら「婚約者(フィアンセ)です」と訂正。その様子を収めた動画はオンライン上で拡散された。
ふたりは私生活について詳細を語ることは少ないが、公の場で見せたささやかなやり取りは、関係が新たな段階へ進んでいたことを示すものとなった。
互いを支えるパートナーとしての信頼関係
2人は徹底したプライベート主義で知られ、交際について公の場で多くを語ることはない。しかし、共演者として、そしてパートナーとして互いをどう感じているかについては率直に言葉を残している。
ホランドは2024年、ゼンデイヤとの関係について「本当に救われてるんだよね。これまで起きた中で最高のことだよ」と語っている。さらに撮影現場でのやり取りを振り返り、「ふたりで目を合わせて『後で話そうね』って顔をするんだ、あの感じがたまらないんだよね」と明かした。演技に対する葛藤や緊張を共有できる存在であることが、彼にとって大きな支えとなっていることがうかがえる。
一方のゼンデイヤも、ケミストリー読み合わせの場で出会ったことを振り返り、パートナーとの共演を「むしろ第二の本能みたいな感じだよ」と表現。さらに「彼と仕事するのがすごく好きだよ」と語り、「なんかすごく自然な感じがするんだ」とその感覚を明かしている。才能や仕事への情熱に対する敬意とともに、隣に立つ相手が大切な存在であることの安心感をにじませた。
2026年には、6月公開の『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』と、7月公開のクリストファー・ノーラン監督作品『オデュッセイア』の2作で再び共演する予定である。私生活と仕事の両面で歩みを重ねてきたふたりは、スクリーン上でも新たな章を迎えることになりそうだ。
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キャサリン・オハラ死後受賞――『ザ・スタジオ』でSAG俳優賞獲得、セス・ローゲン追悼スピーチに会場総立ち

『ザ・スタジオ』でキャサリン・オハラが死後受賞、会場は総立ちに
故キャサリン・オハラが現地時間3月1日(日)、SAG-AFTRAのアクター・アワード(旧SAGアワード)にて死後授賞の形で顕彰された。Apple TVの『ザ・スタジオ』での演技により、コメディシリーズ部門・女優賞を個人で受賞。さらに同作キャストの一員としてコメディシリーズ・アンサンブル賞も受賞した。会場では、共演者のセス・ローゲンが代理で登壇するとスタンディングオベーションが起きた。
セス・ローゲンが語った“与える力”
ローゲンは壇上で、オハラがこの賞をどれほど誇りに思っていたかを語った。
「彼女がこの賞を、自分がこんなに尊敬していた仲間の俳優たちから贈られることを、どれほど光栄に思っていたか——みんなの大ファンだったんだよ」と述べ、「ここ最近ずっと思い返してる」と振り返った。
そして「この数週間でつくづく感じたのは、彼女の“与える力”のことなんだ」と続ける。自らの才能を小さく見せることなく、それでいて惜しみなく優しく温かくいられる人物だったという。
さらにローゲンは、撮影前夜にほぼ毎回届いていたメールについて明かした。「こんにちは、以下をご検討いただける?」と始まり、オハラが自分の出演シーンを書き直した案が添えられていたという。
その結果について、ローゲンは「文字通り100%の確率で、彼女のキャラクターが良くなるだけじゃなく、シーン全体も、作品全体も良くなってたんだよね」と語り、「彼女は本当に示してくれた——天才であることと優しくあることは両立できるって」と締めくくった。
共演者の涙と会場の反応
今回のノミネートは、元スタジオ重役でプロデューサーに転じたパティ・リー役での出演に対するものだった。コメディシリーズ部門・女優賞では、キャスリン・ハーン(同作のマヤ・メイソン役)、ジェナ・オルテガ(『ウェンズデー』のウェンズデー・アダムス役)、ジーン・スマート(『Hacks(原題)』のデボラ・ヴァンス役)、クリステン・ウィグ(『パーム・ロイヤル』のマキシン・シモンズ役)と並んでノミネートされていた。
ローゲンのスピーチ中、会場のカメラは涙をにじませたジェナ・オルテガの姿を映し出した。オルテガはティム・バートン監督の『ビートルジュース ビートルジュース』でオハラと共演している。ハーンもまた、オハラの名前が呼ばれた瞬間、感情をあらわにする様子が見られた。
ローゲンはスピーチの締めくくりとして、観客にこう呼びかけた。「もし身の回りに彼女の作品を知らない人がいたら——子どもでも、ちょっとアンテナが低い人でも——まず『ビートルジュース』でオハラがハリー・ベラフォンテに合わせて踊るシーンを見せてあげてよ」。さらに「『ドッグ・ショー!』で膝を痛めて、あの最高なよろよろ歩きをするシーンも見せてあげて」と続け、「あれがキャサリン・オハラだって」と語った。
そして最後に、「彼女が惜しみなくその才能を世界と分かち合ってくれた時代に生きられた僕たちは、本当に幸運だったんだよって」と述べ、スピーチを結んだ。
50年にわたるキャリアと代表作
オハラは今年1月、短い闘病の末71歳で死去した。今回の受賞作『ザ・スタジオ』での演技は、エミー賞およびゴールデングローブ賞にもノミネートされている。俳優賞(旧SAG賞)については、2021年に『シッツ・クリーク』でコメディ部門女優賞およびアンサンブル賞を受賞していた。
キャリアの出発点はコメディ番組『SCTV』である。以降、およそ50年にわたり映画・テレビ界で活動を続けた。代表作には『ビートルジュース』『ホーム・アローン』のほか、クリストファー・ゲスト監督によるモキュメンタリー作品群『ドッグ・ショー!』『For Your Consideration(原題)』『Waiting for Guffman(原題)』『みんなのうた』などがある。
2011年にはテレビ映画『テンプル・グランディン〜自閉症とともに』でミニシリーズ・テレビ映画部門女優賞にノミネートされた。近年は『シッツ・クリーク』のモイラ・ローズ役で再び広く注目を集め、多くの賞を受賞。昨年は『ザ・スタジオ』でのエミーノミネートに加え、『THE LAST OF US』へのゲスト出演によりドラマ部門ゲスト女優賞にもノミネートされていた。
50年にわたる活動の中で、映画とテレビの両分野に足跡を残し続けた存在であった。
広がる追悼の声――マコーレー・カルキンの投稿
オハラの死はハリウッドに大きな衝撃をもたらし、友人やファンから追悼の声が相次いだ。『ホーム・アローン』で共演したマコーレー・カルキンは、自身のインスタグラムにメッセージを投稿している。
「ママ。まだ時間があると思ってた。もっと一緒にいたかった。あなたの隣に座っていたかった。」
カルキンは続けて、「あなたの声は聞こえてたけど、まだまだ伝えたいことがあったんだよ。愛してる。またいつか会おうね。」と記した。
長年にわたり映画とテレビの現場で活動を続け、多くの共演者と作品を共有してきたオハラ。その存在の大きさを示す言葉が、受賞の夜にも、そして訃報の後にも広がっている。
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【第32回アクター賞(旧SAGアワード)(2026年)ノミネート&受賞結果一覧】映画は『罪人たち』、シリーズは『ザ・スタジオ』などが快挙

「第32回アクター賞」のノミネート作品一覧を掲載。
「第32回アクター賞」(SAGアワードから名称変更)の授賞式が現地時間3月1日(日)(日本時間3月2日(月))に開催された。このページではノミネートリスト及び受賞結果を記載している(随時更新)。
ノミネート一覧は以下のとおり。(★太字が受賞)
映画賞
主演男優賞
ティモシー・シャラメ(『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』)
レオナルド・ディカプリオ(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)
イーサン・ホーク(『ブルームーン』)★マイケル・B・ジョーダン(『罪人たち』)
ジェシー・プレモンス(『ブゴニア』)主演女優賞
★ジェシー・バックリー(『ハムネット』)
ローズ・バーン(『If I Had Legs I’d Kick You(原題)』)
ケイト・ハドソン(『ソング・サング・ブルー)
チェイス・インフィニティ(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)
エマ・ストーン(『ブゴニア』)助演男優賞
マイルズ・ケイトン(『罪人たち』)
ベニチオ・デル・トロ(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)
ジェイコブ・エロルディ(『フランケンシュタイン』)
ポール・メスカル(『ハムネット』)
★ショーン・ペン(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)助演女優賞
オデッサ・アザイオン(『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』)
アリアナ・グランデ(『ウィキッド 永遠の約束』)
★エイミー・マディガン(『WEAPONS/ウェポンズ』)
ウンミ・モサク(『罪人たち』)
テヤナ・テイラー(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)アンサンブル・キャスト賞(作品賞)
『フランケンシュタイン』
『ハムネット』
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
『ワン・バトル・アフター・アナザー』
★『罪人たち』スタント・アンサンブル賞
『F1/エフワン』
『フランケンシュタイン』
★『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』
『ワン・バトル・アフター・アナザー』
『罪人たち』テレビ賞
男優賞(テレビ映画・ミニシリーズ)
ジェイソン・ベイトマン(『ブラック・ラビット』)
★オーウェン・クーパー(『アドレセンス』)
スティーヴン・グレアム(『アドレセンス』)
チャーリー・ハナム(『モンスター: エド・ゲインの物語』)
マシュー・リス(『BEAST -私のなかの獣-』)女優賞(テレビ映画・ミニシリーズ)
クレア・デインズ(『BEAST -私のなかの獣-』)
エリン・ドハティ(『アドレセンス』)
サラ・スヌーク(『All Her Fault(原題)』)
クリスティン・トレマルコ(『アドレセンス』)
★ミシェル・ウィリアムズ(『人生の最期にシたいコト』)男優賞(ドラマシリーズ)
スターリング・K・ブラウン(『パラダイス』)
ビリー・クラダップ(『ザ・モーニングショー』)
ウォルトン・ゴギンズ(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート』)
ゲイリー・オールドマン(『窓際のスパイ』)
★ノア・ワイリー(『ザ・ピット/ピッツバーグ救急医療室』)女優賞(ドラマシリーズ)
ブリット・ロウアー(『セヴェランス』)
パーカー・ポージー(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート』)
★ケリー・ラッセル(『ザ・ディプロマット』)
レイ・シーホーン(『プルリブス』)
エイミー・ルー・ウッド(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート』)男優賞(コメディシリーズ)
アイク・バリンホルツ(『ザ・スタジオ』)
アダム・ブロディ(『こんなのみんなイヤ!』)
テッド・ダンソン(『グランパは新米スパイ』)
★セス・ローゲン(『ザ・スタジオ』)
マーティン・ショート(『マーダーズ・イン・ビルディング』)女優賞(コメディシリーズ)
キャスリン・ハーン(『ザ・スタジオ』)
★キャサリン・オハラ(『ザ・スタジオ』)
ジェナ・オルテガ(『ウェンズデー』)
ジーン・スマート(『Hacks(原題)』)
クリステン・ウィグ(『パーム・ロワイヤル』)アンサンブル・キャスト賞(ドラマシリーズ)
『ザ・ディプロマット』
『ランドマン』
★『ザ・ピット/ピッツバーグ救急医療室』
『セヴェランス』
『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート』アンサンブル・キャスト賞(コメディシリーズ)
『アボット・エレメンタリー』
『一流シェフのファミリーレストラン』
『Hacks(原題)』
『マーダーズ・イン・ビルディング』
★『ザ・スタジオ』スタント・アンサンブル賞
『キャシアン・アンドー』
『ランドマン』
★『THE LAST OF US』
『イカゲーム』
『ストレンジャー・シングス 未知の世界』そのほかの主な賞レース情報
第98回アカデミー賞/Oscars(2026)ノミネート一覧
第68回グラミー賞(2026)ノミネート&受賞結果一覧
第77回エミー賞(2025)ノミネート&受賞結果一覧
第79回英国アカデミー賞/BAFTA(2026)ノミネート&受賞結果一覧
第83回ゴールデングローブ賞(2026)ノミネート&受賞結果一覧
第46回ゴールデン・ラズベリー賞/ラジー賞(2026)ノミネート一覧 -
アカデミー賞ノミネート映画『シラート』(Sirat)日本公開決定!あらすじ・キャスト・注目ポイントを紹介・解説

映画『シラート』(Sirat)が2026年6月5日(金)公開決定。この記事では本作を紹介&解説する。(情報は随時更新)
映画『シラート』は、砂漠の野外レイブを舞台に、失踪した娘を追う父子の旅を描くロードサスペンス。日本では2026年6月5日(金)に公開が決定した。
モロッコの山岳地帯から広大な砂漠へと向かう中で、現実と幻覚が交錯する極限状況が立ち上がる。製作にペドロ・アルモドバル、監督・脚本をオリベル・ラシェが務め、セルジ・ロペスらが出演する。
作品情報
日本版タイトル:『シラート』
原題:Sirāt
製作年:2025年
日本公開日:2025年6月5日
ジャンル:ロードサスペンス
製作国:スペイン/フランス
原作:無
上映時間:115分監督:オリベル・ラシェ
脚本:オリベル・ラシェ/サンティアゴ・フィジョル
製作総指揮:エステル・ガルシア
製作:ペドロ・アルモドバル
撮影:マウロ・エルセ
編集:クリストバル・フェルナンデス
音楽:カンディング・レイ(デヴィッド・ルテリエ)
出演:セルジ・ロペス/ブルーノ・ヌニェス・アルホナ
配給:トランスフォーマー【受賞・映画祭歴】
・カンヌ国際映画祭コンペティション部門4冠(審査員賞ほか)
・米アカデミー賞 音響賞/国際長編映画賞ノミネート
・ヨーロッパ映画賞 複数部門受賞
・ゴヤ賞11部門ノミネート
・東京国際映画祭 特別上映『シラート』あらすじ

『シラート』より © 2025 LOS DESERTORES FILMS, A.I.E. TELEFÓNICA AUDIOVISUAL DIGITAL, S.L.U. FILMES DA ERMIDA, S.L. EL DESEO D.A., S.L.U. URI FILMS, S.L. 4A4 PRODUCTIONS
モロッコの山岳地帯から広大な砂漠へ。父ルイスと息子エステバンは、レイブに参加したまま失踪した娘を捜して旅に出る。現地で辿り着いたのは、重低音と赤い照明が交錯する混沌とした野外レイブの現場。だがそこに娘の姿はなかった。父子は参加者の一団を追い、次なる会場を目指してさらに砂漠の奥へと踏み込んでいく。
主な登場人物(キャスト)
ルイス(セルジ・ロペス):失踪した娘を捜す父親。沈黙を貫きながらも、過酷な環境の中で娘の行方を追い続ける。
エステバン(ブルーノ・ヌニェス・アルホナ):ルイスの息子。父とともに旅を続け、砂漠のレイブ会場で現実と幻覚が入り混じる体験に直面する。
『シラート』映像・ポスター・場面写真
ティザーポスタービジュアル、場面写真、特報映像が解禁されている。ポスターには広大な砂漠に佇むひとりの男の姿と、「知る前に、進め」というキャッチコピーが掲げられる。

『シラート』ティザーポスター © 2025 LOS DESERTORES FILMS, A.I.E. TELEFÓNICA AUDIOVISUAL DIGITAL, S.L.U. FILMES DA ERMIDA, S.L. EL DESEO D.A., S.L.U. URI FILMS, S.L. 4A4 PRODUCTIONS
【動画】映画『シラート』特報
『シラート』簡易解説
砂漠のレイブという異色の舞台設定と、失踪した娘を追う父子のロードムービー的構造が融合した一作。プロデューサーにペドロ・アルモドバルが名を連ね、オリベル・ラシェが監督・脚本を手がける点も注目される。重低音のダンスミュージックと極限状況がどのように物語と結びつき、観客にどんな映画体験をもたらすのか期待が高まる。
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パラマウントがワーナー買収へ-Netflix撤退と28億ドル解約金、巨額負債が映すハリウッド再編の行方
米メディア大手の買収合戦で、パラマウントがワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)を1株31ドルで買収する優位な提案を行い、Netflixは入札を断念した。
Netflix、価格競争を回避し撤退
Netflixは当初、WBDのスタジオおよび配信事業の取得を目指し、1株27.75ドルを提示していた。しかし、パラマウントが全事業を対象により高い条件を提示。契約上、対抗提案の機会はあったものの、Netflixは価格面での引き上げを見送り、撤退を決めた。
共同CEOのテッド・サランドスとグレッグ・ピーターズは声明で「提示価格では財務的に魅力的ではない」と説明。社内向けにも、過度な買収に頼らず自社成長を優先する方針が共有された。
エリソン主導で条件引き上げ
一方、パラマウントを率いるデビッド・エリソンは、昨秋からWBDへの買収提案を重ね、最終的に1株31ドルまで条件を引き上げた。規制審査が長期化した場合の補償も提示し、取締役会の支持を取り付けた。
今回の取引が成立すれば、2018年のAT&Tによるタイム・ワーナー買収、2022年のワーナーメディアとディスカバリーの統合に続き、WBD関連資産は再び新たなオーナーのもとに入ることになる。
巨額負債と統合リスク
ただし、課題も多い。統合後の企業は780億ドル超の負債を抱える見通しで、早期のコスト削減が不可欠とされる。信用格付けや投資家の視線も厳しく、配信事業の成長とケーブル事業の縮小を同時に進める難しいかじ取りが求められる。
また、映画スタジオやテレビ部門の重複に伴う人員整理は避けられないとの見方も強い。現場では統合疲れを指摘する声も上がっている。
政治的側面にも注目が集まる。エリソン氏とトランプ前大統領周辺との関係性を懸念するクリエイターもおり、報道・表現の独立性への影響を不安視する声も出ている。
Netflix側には28億ドルの解約金が支払われる見通しで、結果的に大規模買収のリスクを回避したとの受け止めもある。
ハリウッドでは今後、パラマウントとワーナーの統合が実現するかどうかが最大の焦点となる。規制当局の審査には少なくとも1年程度かかるとの見方があり、業界再編の行方が注目される。
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『私がビーバーになる時』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・注目ポイントを紹介・解説

映画『私がビーバーになる時』(2026)を紹介&解説。
映画『私がビーバーになる時』概要
映画『私がビーバーになる時』は、ピクサー・アニメーション・スタジオが手がける長編オリジナル作品。動物好きの大学生が最新技術によってビーバー型ロボットへ意識を移し、森の世界に入り込むSFアドベンチャーである。開発計画に揺れる自然環境を背景に、人間と動物の視点の違いをユーモアとスリルを交えて描く。監督はダニエル・チョン。
作品情報
日本版タイトル:『私がビーバーになる時』
原題:Hoppers
製作年:2026年
日本公開日:2026年3月13日
ジャンル:アニメーション/SF/アドベンチャー/コメディ
製作国:アメリカ
原作:無
上映時間:104分監督:ダニエル・チョン
脚本:ジェシー・アンドリューズ
製作:ニコール・パラディス・グリンドル
製作総指揮:ピート・ドクター/ピーター・ソーン/キリ・ハート
撮影:ジェレミー・ラスキー/イアン・メギベン
編集:アクセル・ゲッデス
作曲:マーク・マザースバウ
出演:パイパー・カーダ/ボビー・モイニハン/ジョン・ハム/キャシー・ナジミー/デイブ・フランコ/メリル・ストリープ ほか
製作:ピクサー・アニメーション・スタジオ
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ『私がビーバーになる時』あらすじ
現代アメリカ。動物好きの大学生メイベルは、最先端技術で自らの意識をビーバー型ロボットへ移す実験に参加する。森の開発計画によって生態系が脅かされるなか、彼女は動物の視点から異変を目の当たりにする。やがて人間社会と自然のはざまで葛藤しながら、森を守るための行動を選び取っていく。
主な登場人物(キャスト)
メイベル(パイパー・カーダ/日本語吹替版:芳根京子):動物を愛する大学生。実験によりビーバー型ロボットへ意識を移し、森の世界で起きている問題に向き合う主人公。
キング・ジョージ(ボビー・モイニハン/日本語吹替版:小手伸也):森に暮らすビーバーのリーダー的存在。メイベルと協力し、仲間たちを導く。
ジェリー市長(ジョン・ハム/日本語吹替版:渡部篤郎):町の開発計画を推進する市長。経済発展を掲げる一方で、自然環境との対立を生む立場にある。
ローフ(エドゥアルド・フランコ/日本語吹替版:宮田俊哉):のんびりした性格のビーバー。“池のルール”に忠実で、食べられることも気にしない。
エレン(メリッサ・ビジャセニョール/日本語吹替版:かなで(3時のヒロイン)):しかめっ面のクマ。“食べたい時は食べる”が信条で森の仲間も食べるが、仲間思いな一面も。
トム(トム・ロー/日本語吹替版:宮野真守):小さなトカゲ。好奇心旺盛な愛されキャラ。
サム博士(キャシー・ナジミー):メイベルが通う大学の教授で、裏で人間と動物をつなぐ技術を研究している科学者。
ダイアン(ヴァネッサ・ベイヤー/日本語吹替版:森久美子):頂点の捕食者(エイペックス・プレデター)たる最強のサメだが、味方には優しい性格。
虫の女王(メリル・ストリープ):動物たちの評議会で恐れられている蝶で、昆虫界の女王。
鳥の王(アイザイア・ウィットロック・ジュニア):動物たちの評議会で鳥類を代表するガチョウ。短気でよく騒いでいる。
魚の女王(エゴ・ヌウォディム):動物たちの評議会で魚類を代表する、存在感のある魚。評議会では水槽に入っている。
爬虫類の女王(ニコル・サクラ):動物たちの評議会で爬虫類を代表する、絡まり合った3匹のヘビ。Sっ気のある性格。
両生類の王(スティーヴ・パーセル):動物たちの評議会で両生類を代表する大きなカエル。寡黙で、たまにニンマリしている。
『私がビーバーになる時』レビューはこちら
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『しあわせな選択』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・注目ポイントを紹介・解説

映画『しあわせな選択』(2025)を紹介&解説。
映画『しあわせな選択』概要
映画『しあわせな選択』は、『オールド・ボーイ』『別れる決心』のパク・チャヌク監督が、突然解雇された会社員の転落を描く社会派ブラックコメディ。原作はドナルド・E・ウェストレイクの小説『斧』。長年勤めた会社を追われた男が再就職競争に追い詰められ、極端な選択へと傾いていく姿をスリリングかつシニカルに映し出す。主演はイ・ビョンホン、共演にソン・イェジン、パク・ヒスンら。
作品情報
日本版タイトル:『しあわせな選択』
原題:어쩔 수가 없다
英題:NO OTHER CHOICE
製作年:2025年
日本公開日:2026年3月6日
ジャンル:ブラックコメディ/スリラー
製作国:韓国
原作:ドナルド・E・ウェストレイク『斧』(小説)
上映時間:139分監督:パク・チャヌク
脚本:パク・チャヌク/イ・ギョンミ/ドン・マッケラー/イ・ジャヒェ
製作:パク・チャヌクほか
撮影:キム・ウヒョン
編集:キム・サンボム/キム・ホビン
作曲:チョ・ヨンウク
出演:イ・ビョンホン/ソン・イェジン/パク・ヒスン/イ・ソンミン/ヨム・ヘラン/チャ・スンウォン
配給:キノフィルムズ(日本)『しあわせな選択』あらすじ
長年勤めた製紙会社を突然解雇された会社員マンスは、家族を養うため再就職活動に奔走する。だが景気低迷と激しい競争のなか、思うように職は見つからず、生活は次第に追い詰められていく。やがて彼は自らの未来を守るため、常識を超えた選択へと踏み出していく。
主な登場人物(キャスト)
ユ・マンス(イ・ビョンホン):25年間勤めた製紙会社を解雇される主人公。家族と生活を守るため再就職を目指すが、競争社会の現実に追い詰められていく。
ミリ(ソン・イェジン):マンスの妻。突然の失業という現実に直面しながらも、家庭を支え続ける存在。
ソンチュル(パク・ヒスン):製紙会社の元同僚。再就職を巡り、主人公と同じ競争の渦中に置かれる人物。
ボムモ(イ・ソンミン):同じく職を失った求職者。中年世代の不安と焦燥を体現する存在。
アラ(ヨム・ヘラン):ボムモの妻。家族の視点から失業の影響を映し出す。
シジョ(チャ・スンウォン):業界出身の技術者。主人公と交錯する立場。
『しあわせな選択』簡易レビュー・解説
『しあわせな選択』は、パク・チャヌク監督が長年温めてきた映画であり、雇用不安という現代的テーマを鋭く描き出す作品である。安定した生活が突然崩れる恐怖を出発点に、主人公が“ある決断”へと傾いていく過程を緊張感をもって追う。
単なるサスペンスにとどまらず、再就職競争や資本主義社会の歪みをブラックユーモアで照射する点が本作の特徴だ。AIや自動化が進む時代背景とも重なり、観客にとって決して他人事ではない現実を突きつける。主演イ・ビョンホンの抑制された演技と、ソン・イェジンら実力派俳優陣の存在感が、物語に確かな重みを与える。
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ティモシー・シャラメ、遊戯王にどっぷりハマった少年時代を振り返る-ミッドタウンでの記憶と原点

ティモシー・シャラメが遊戯王への原点を振り返った。
ティモシー・シャラメが、幼少期に熱中していた遊戯王カードゲームへの思いを改めて振り返った。『W』マガジンのポートフォリオ企画で演じたキャラクター設定と重なるかのように、かつて夢中になっていたカードゲーム体験を語っている。これまでも公にしてきた遊戯王愛を、原点から見つめ直す発言となった。
役作りと交差する“本物”の遊戯王体験
『W』マガジンの企画では、『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』でタッグを組んだジョシュ・サフディ監督とともに構築したキャラクター「シェンド」を体現。母親と同居しながらカスタムコントローラーを販売し、遊戯王トーナメントに参戦するという設定の人物だ。誌面では実際にカードを手に真剣にプレイする姿も披露している。
もっとも、遊戯王への情熱は今回の役作りに限った話ではない。ニューヨーク市内のショップで対戦する様子が話題になったこともあり、2021年にはカスタムXboxコントローラーを紹介するYouTubeチャンネル「ModdedController360」に出演するなど、ゲームカルチャーへの関心は以前から知られてきた。今回の発言は、そうした歩みを踏まえたうえで、自身の原体験を振り返るものとなった。
「子供の頃は遊戯王カードにどっぷりハマってた」
ティモシー・シャラメは『W』マガジンのインタビューで、自身の原体験について具体的に言及した。
「子どもの頃は遊戯王カードにどっぷりハマってたんだよ」と語り、「12歳か13歳の頃、ミッドタウン・コミックスでよく遊んでたのを覚えてる」と当時を回想。さらに、「このゲームが色んなバックグラウンドの人たちを繋いでくれるのが好きだったよね」と述べている。
ニューヨークのコミックショップで過ごした時間や、世代や背景を越えて交流が生まれる感覚は、彼にとって単なる娯楽以上の意味を持っていたようだ。これまでも遊戯王への愛着を語ってきたシャラメだが、今回はより具体的な情景とともに、幼少期の記憶をあらためて言葉にした形となった。
ソーシャルメディアでも広がった共感
今回の発言はソーシャルメディアでも拡散され、ファンの間でさまざまな反応が寄せられた。中には「当時その同じカードショップで彼とすれ違ってたかもしれない」と振り返る声も見られ、ニューヨークのカードショップ文化への懐かしさとともに話題が広がっている。
また、『W』のX(旧Twitter)投稿には「文化人だな」とのコメントが寄せられ、「やっぱり遊戯王やってるよね」といった反応も確認された。さらに「この人へのリスペクトが爆上がりした」と共感を示す声も投稿されている。
俳優としてのキャリアとは異なる一面ではあるが、幼少期の情熱が現在の活動ともどこかで接続していることを感じさせるエピソードとして、多くのファンに受け止められたようだ。
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ジム・キャリーがセザール賞名誉賞受賞-全編フランス語スピーチで祖先のルーツと家族への想い語る

ジム・キャリーがセザール賞名誉賞を受賞。全編フランス語でスピーチを行った。
フランス映画界最高峰の祭典で、ひとりのハリウッドスターが異例の挑戦を見せた。ジム・キャリーが第51回フランス・セザール賞で名誉賞を受賞し、壇上では全編フランス語によるスピーチを披露。アメリカ訛りを残しながらも、真摯な言葉で観客に語りかけ、その姿は会場を感動に包んだという。
『マスク』『グリンチ』などコメディ作品で世界的な成功を収めてきたキャリーだが、この夜は笑いだけでなく、自身のルーツや家族への思いを静かに明かす場となった。
「粘土のように形作る」― 俳優という芸術への敬意
壇上でキャリーは、22年前に『エターナル・サンシャイン』で自身を起用したミシェル・ゴンドリー監督から紹介を受けた後、フランス語で語り始めた。
「俳優として、演じるキャラクターはそれぞれ、彫刻家の手の中の粘土のようなものだよ」と切り出し、「自分の心のままに形作ることができる」と続けた。そして、「本当に心を開いてくれたたくさんの人たちと、この芸術を分かち合えた僕はなんて幸運なんだろう」と語り、俳優という職業への感謝を示した。
ハリウッドのスターでありながら、キャリーは自身を“創作者のひとり”として位置づけ、映画という共同芸術への敬意を前面に出したのである。
「一周して元の場所に戻ってきた」― 300年前の祖先と結ばれた夜
スピーチの中盤、キャリーは自身の家系について語り始めた。
「約300年前、自分の六代前の先祖マルク=フランソワ・カレー、そう、カレー(Carré)がフランスのサン=マロで生まれ」と明かし、その後カナダへ移住したと説明。自身の姓がフランスに由来していることを観客に伝えた。
そして、この夜の受賞をこう表現した。「今夜このすばらしい栄誉によって、この“カレー“(キャリー)がついに一周して元の場所に戻ってきたんだよ」。
フランスで生まれた一族の名が、世代を越え、海を渡り、そして再びフランスの映画界最高峰の舞台へと戻る――その物語性は、単なる受賞スピーチを超えた象徴的な瞬間となった。
名誉賞という栄誉は、ひとりの俳優の功績を称えるものであると同時に、遠い祖先との見えない線を結び直す時間でもあったのである。
家族への感謝、そして最後はキャリーらしいユーモアで
スピーチの終盤、キャリーは壇上から客席に目を向け、同席していた家族への感謝を述べた。
「すばらしい家族に感謝したい」と語り、「娘のジェーン、孫のジャクソン、今も、そしてこれからもずっと愛してるよ」と続ける。そして交際相手についても「最高のパートナー、ミナにも感謝。愛してるよ、ミナ」と言葉を送った。
さらに彼は、「僕がこれまで出会った中で一番おかしな男――僕の父、パーシー・ジョセフ・キャリーに感謝したいよ」と紹介し、「愛すること、寛大であること、笑うことの大切さを教えてくれたんだ」と述べた。コメディアンとしての原点が、家族、とりわけ父親の存在にあったことをにじませる場面であった。
そして最後、会場に向けて問いかける。「それで、僕のフランス語はどうだったかな」。間を置いたあと、「まあまあひどかったよね。まだ学び始めたばかりだから許してほしい」と自虐気味に笑い、「舌が疲れちゃったよ」と締めくくった。
真摯な芸術論と家族への愛を語った後も、最後に残したのは軽やかなユーモア。その姿勢こそが、長年世界を笑わせ続けてきた俳優の本質を物語っていた。
【動画】ジム・キャリー、セザール賞でのスピーチ
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