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  • 【2026年最新版】注目映画総まとめ! 公開日カレンダー|話題の大作・話題作を月別に紹介【予告編付】

    【2026年最新版】注目映画総まとめ! 公開日カレンダー|話題の大作・話題作を月別に紹介【予告編付】

    2026年の今後公開予定の注目映画をピックアップし、作品ごとに見どころを紹介。(随時更新)


    (※公開から1週間経った“注目映画”は“そのほかの映画”に統合)

    2026年1月公開の映画

    2026年1月9日(金)・10日(土)公開の映画

    1月9日(金)公開の映画

    愛がきこえる』『アブルプティオ 狂気人形』『偽りの楽園』『おくびょう鳥が歌うほうへ』『大人の童話 〜この恋、青少年は禁止です!〜』『ALL YOU NEED IS KILL』『架空の犬と嘘をつく猫』『喝采』『鬼門』『GRIT -バレーボール男子日本代表 栄光への始発点-』『クレイジーハウス 地獄の復活祭』『CROSSING 心の交差点』『郷』『五十年目の俺たちの旅』『コート・スティーリング』『小屋番 八ヶ岳に生きる 劇場版』『SEBASTIAN セバスチャン』『ぼくの名前はラワン』『マッズ! -血まみれバッドトリップ-』『YADANG/ヤダン』『笑う男』『愛と哀しみのボレロ デジタル・リマスター版』『悪魔のいけにえ 4Kデジタルリマスター 公開50周年記念版』『インランド・エンパイア 4K』『ストレイト・ストーリー 4Kリマスター版』『マダムと泥棒 4Kレストア版』

    1月10日(土)公開の映画

    『星野先生は今日も走る』『水の中で』『ラストノート 名もなき者たちの歌』『汚れた血 4Kレストア版』

    2026年1月16日(金)・17日(土)公開の映画

    『ウォーフェア 戦地最前線』より © 2025 Real Time Situation LLC. All Rights Reserved.

    『ウォーフェア 戦地最前線』より © 2025 Real Time Situation LLC. All Rights Reserved.

    『28年後… 白骨の神殿』より

    『28年後… 白骨の神殿』より

    1月16日(金)公開の映画

    アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし』『有吉の壁 劇場版アドリブ大河「面白城の18人」』『ウォーフェア 戦地最前線』『オベックス 電脳世界』『ザ・カース』『映画「京佳お嬢様と奥田執事 京佳お嬢様パリへ行く」』『グッドワン』『クラーケン 深海の怪物』『最後のミッション』『サリー』『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』『旅の終わりのたからもの』『チャック・ベリー ブラウン・アイド・ハンサム・マン』『長安のライチ』『唐人街探偵 1900』『とれ!』『ナターシャ 盗まれたモナ・リザを取り戻せ』『28年後… 白骨の神殿』『万事快調<オール・グリーンズ>』『プシュパ 君臨』『ホーム・アローン! ジョナスとガビのトラップ大作戦』『マーダー・キャンプ』『MIRRORLIAR FILMS Season8』『モディリアーニ!』『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto 4K レストア版』

    1月17日(土)公開の映画

    『アバウトアス・バット・ノット・アバウトアス』『イマジナリーライン』『マライコッタイ・ヴァーリバン』『メモリードア』

    2026年1月23日(金)・24日(土)公開の映画

    『MERCY/マーシー AI裁判』

    『MERCY/マーシー AI裁判』

    『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』より ©2025 UNIVERSAL STUDIOS

    『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』より ©2025 UNIVERSAL STUDIOS

    1月23日(金)公開の映画

    『愛のごとく』『アウトローズ』『アリゲーター:暴水領域』『安楽死特区』『インコンプリート・チェアーズ』『怪獣天国』『帰ってきたガリバー』『黒の牛』『恋のドッグファイト』『コゼリスク攻城戦 モンゴル軍襲撃』『最強王図鑑 The Ultimate Tournament 特別編 テッペン決めようか!』『終点のあの子』『ただいまって言える場所』『BATTLE OF TOKYO -うつくしき嘘-』『パンダプラン』『ヒグマ!!』『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』『ブチャ 最後の証人』『PROJECT Y』『MERCY/マーシー AI裁判』『魔法の天使クリィミーマミ 永遠のワンスモア』『More Real Than Dreams』『役者になったスパイ』『恋愛裁判』『ワールド・ブレイカー』『カリギュラ 究極版』

    1月24日(土)公開の映画

    『おててつないで』『オリビアと雲』

    2026年1月30日(金)・31日(土)公開の映画

    『HELP/復讐島』より © 2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.

    『HELP/復讐島』より © 2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.

    グレン・パウエル、『ランニング・マン』より ©2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

    グレン・パウエル、『ランニング・マン』より ©2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

    1月30日(金)公開の映画

    『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第2幕』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』『鬼胎(クィテ)黒い修道女』『クイーンダム/誕生』『クスノキの番人』『在日ミャンマー人 -わたしたちの自由-』『スケッチ 〜描かれたモンスターたち〜』『スタック』『白蛇:浮生』『パルプロス:黙示録の子供たち』『HELP/復讐島』『マーズ・エクスプレス』『メラニア』『ラスト・ロデオ 〜約束のフィールド〜』『ランニング・マン』『ガーゴイル 4Kレストア版』

    1月31日(土)公開の映画

    『シケモクとクズと花火と』『時のおと』『水の中で息をする -彼女でも彼でもなく-』『ボーイ・ミーツ・ガール 4Kレストア版』 変更なし: 『シケモクとクズと花火と』『時のおと』『水の中で息をする -彼女でも彼でもなく-』『ボーイ・ミーツ・ガール 4Kレストア版』

    2026年2月公開の映画

    2026年2月6日(金)・7日(土)公開の映画

    『トゥギャザー』© 2025 Project Foxtrot, LLC

    『トゥギャザー』© 2025 Project Foxtrot, LLC

    2月6日(金)公開の映画

    『カルテットという名の青春』『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』『射鵰英雄伝』『たしかにあった幻』『神社 悪魔のささやき』『ツーリストファミリー』『テレビショッピングの女王 青池春香の事件チャンネル』『トゥギャザー』『パンダのすごい世界』『BE:the ONE -START BEYOND DREAMS-』『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』『FREWAKA/フレワカ』『フレンド-#最狂ピエロ警報』『ほどなく、お別れです』『ホームステッド〜世界が崩れる時〜』『禍禍女』『椰子の高さ』『リバース・オブ・ヘル』『両親が決めたこと』『レクイエム・フォー・ドリーム 4Kリマスター』

    2月7日(土)公開の映画

    『ミックスモダン』

    2026年2月13日(金)・14日(土)公開の映画

    『ブゴニア』より © 2025 FOCUS FEATURES LLC.

    『ブゴニア』より © 2025 FOCUS FEATURES LLC.

    『クライム 101』

    『クライム 101』

    2月13日(金)公開の映画

    『ANIMAL』『オスロ、8月31日』『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』『クライム 101』『スペルマゲドン 精なる大冒険』『超時空英雄伝エイリアノイド PART1:神剣激突』『肉屋』『ブゴニア『不貞の女』『ブルックリンでZ級監督と恋に落ちた私』『劇場版 僕の心のヤバイやつ』『道行き』『女鹿』『リプライズ』『私のすべて』『ファーゴ 4K』

    2月14日(土)公開の映画

    『ロッコク・キッチン』『私たちの一日/イン・アワ・デイ』

    2026年2月20日(金)・21日(土)公開の映画

    『センチメンタル・バリュー』より © 2025 MER FILM / EYE EYE PICTURES / LUMEN / MK PRODUCTIONS / ZENTROPA ENTERTAINMENTS5 APS / ZENTROPA SWEDEN AB / KOMPLIZEN FILM / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / ARTE FRANCE CINÉMA / FILM I VÄST / OSLO FILM FUND / MEDIEFONDET ZEFYR / ZDF / ARTE

    『センチメンタル・バリュー』より © 2025 MER FILM / EYE EYE PICTURES / LUMEN / MK PRODUCTIONS / ZENTROPA ENTERTAINMENTS5 APS / ZENTROPA SWEDEN AB / KOMPLIZEN FILM / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / ARTE FRANCE CINÉMA / FILM I VÄST / OSLO FILM FUND / MEDIEFONDET ZEFYR / ZDF / ARTE

    『おさるのベン』より © 2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

    『おさるのベン』より © 2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

    2月20日(金)公開の映画

    おさるのベン』『枯れ木に銃弾』『CatVideoFest』『教場 Requiem』『幻愛 夢の向こうに』『災 劇場版』『センチメンタル・バリュー』『東方神起 20th Anniversary Film 『IDENTITY』』『ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生』『夜勤事件』『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第五章 白熱の銀河大戦』

    2月21日(土)公開の映画

    『明日を夜に捨てて』『どうしようもない10人』『ポーラX 4K レストア版』

    2026年2月27日(金)・28日(土)公開の映画

    『嵐が丘』より ©2026 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

    『嵐が丘』より ©2026 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

    ゴーマン シャノン 眞陽、ブレンダン・フレイザー、 『レンタル・ファミリー』より ©2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.

    ゴーマン シャノン 眞陽、ブレンダン・フレイザー、 『レンタル・ファミリー』より ©2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.

    2月27日(金)公開の映画

    嵐が丘』『#拡散』『結局珈琲』『木挽き町のあだ討ち』『Shiva Baby シヴァ・ベイビー』『死の天使 ヨーゼフ・メンゲレ』『正義廻廊』『超時空英雄伝エイリアノイド PART2:終局決戦』『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』『TRAVERSE2 -Next Level-』『MALUM 悪しき神』『夜鶯 -ある洋館での殺人事件-』『レンタル・ファミリー』『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』

    2月28日(土)公開の映画

    『金子文子 何が私をこうさせたか』『この場所』『湯徳章-私は誰なのか-』

    2026年3月公開の注目映画

    2026年3月6日(金)・7日(土)公開の注目映画

    『ウィキッド 永遠の約束』より © Universal Studios. All Rights Reserved.

    『ウィキッド 永遠の約束』より © Universal Studios. All Rights Reserved.

    『ブルームーン』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・注目ポイントを紹介・解説

    『ブルームーン』より © 2025 FUNNY VALENTINE, LLC ALL RIGHTS RESERVED.

    3月6日(金)公開の映画

    ウィキッド 永遠の約束』『エリス&トム-ボサノヴァ名盤誕生秘話-』『オーロラの涙』『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第3幕』『ザ・クロウ』『361-White and Black-』『しあわせな選択』『GEMNIBUS vol.2』『スペシャルズ』『宣誓』『ナースコール』『NEEDY GIRL OVERDOSE 劇場先行版』『花緑青が明ける日に』『ブルームーン』『モーツァルト!』『藍反射』『RIP SLYME THE MOVIE -25th ANNIVERSARY GREATEST MEMORY-』『人狼 JIN-ROH 4Kリマスター』『冬のソナタ 日本特別版』

    3月7日(土)公開の映画

    『ギョンアの娘』『ホールディング・リアット』

    2026年3月13日(金)・14日(土)・15(日)公開の注目映画

    『私がビーバーになる時』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・注目ポイントを紹介・解説

    『私がビーバーになる時』より ©2026 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

    『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

    『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

    3月13日(金)公開の映画

    『ギャビーのドールハウス ザ・ムービー』『96分』『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』『ジョン・クランコ バレエの革命児』『パリに咲くエトワール』『映画ひみつのアイプリ まんかいバズリウムライブ!』『放送禁止 ぼくの3人の妻』『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』『私がビーバーになる時

    3月14日(土)公開の映画

    『WITH』『蒸発』『父と家族とわたしのこと』『長浜』『ハローマイフレンド』『ひなぎく 4Kレストア版』

    3月15日(日)公開の映画

    『今は昔、栄養映画館の旅』

    2026年3月20日(金)・21日(土)公開の注目映画

    『決断するとき』 © 2024 ARTISTS EQUITY. ALL RIGHTS RESERVED.

    『決断するとき』 © 2024 ARTISTS EQUITY. ALL RIGHTS RESERVED.

    『プロジェクト・ヘイル・メアリー』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力・トリビアまとめ

    『プロジェクト・ヘイル・メアリー』

    3月20日(金)公開の映画

    アメリと雨の物語』『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』『おしり前マン〜復活のおしり前帝国』『カミング・ホーム』『君が最後に遺した歌』『決断するとき』『ゾンビ1/2 〜Right Side of the Living Dead〜』『全知的な読者の視点から』『東京逃避行』『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーVSブンブンジャー』『プロジェクト・ヘイル・メアリー』『チェッカーズ 1988 SCREW TOUR at 東京ドーム【4Kリマスター】』『マクロスプラス -MOVIE EDITION- 4K REMASTER ver.』

    3月21日(土)公開の映画

    『自然は君に何を語るのか』『365DAYs + 2彷徨う大人たち』『粒子のダンス』

    2026年3月27日(金)・28日(土)公開の注目映画

    3月27日(金)公開の映画

    生きているんだ友達なんだ』『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』『鬼の花嫁』『映画 きかんしゃトーマス いっしょに歌おう!ドレミファ♪ソドー島』『90メートル』『キング・オブ・キングス』『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』『そして彼女たちは』『ハウス・オブ・ザ・デビル』『フェザーズ その家に巣食うもの』『森に聴く Listen to the Forest』『私たちの話し方』『トニー滝谷 4Kリマスター版』

    3月28日(土)公開の映画

    『鍵から抜け出した女』『チェイン・リアクションズ』『津田寛治に撮休はない』『ドゥリム パレス』『HOLD UP MORNING』『MAMMON』『山人(やまんど)…縄文の響きが木霊する』『ライフテープ』

    2026年4月公開の注目映画

    2026年4月1日(水)・3日(金)・4日(土)公開の注目映画

    『ザ・ブライド!』より © 2026 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

    『ザ・ブライド!』より © 2026 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

    『落下音』より © Fabian Gamper - Studio Zentral

    『落下音』より © Fabian Gamper – Studio Zentral

    4月1日(水)公開の映画

    『劇場版スポンジ・ボブ 呪われた海賊と大冒険だワワワワワ!』『流星 デジタルリマスター版』

    4月3日(金)公開の映画

    『黄金泥棒』『OCHI! -オチ-』『俺たちのアナコンダ』『黴の花』『カルテットという名の青春』『殺手#4(キラー・ナンバー4)』『501号室の男 -ある作家の記録-』『済州島四・三事件 ハラン』『ザッケン!』『PILOT -人生のリフライト-』『ヒット・エンド・ファン!臨時決闘』『ザ・ブライド!』『炎かがよへ』『Riceboy ライスボーイ』『落下音』『ロングホットサマーバケーション』『パリから来た殺し屋 4K』

    4月4日(土)公開の映画

    『三角屋の交差点で』『XiXi、私を踊る』『マダム・ソワ・セヴェンヌ』『エス インターナショナル版』

    2026年4月10日(金)・11日(土)公開の注目映画

    ハムネット』 – 4月10日(金)公開

    『ハムネット』より ©2025 FOCUS FEATURES LLC

    『ハムネット』より ©2025 FOCUS FEATURES LLC

    シェイクスピア夫妻が息子ハムネットを失った喪失と、その悲しみが創作へと転化していく過程を描く、クロエ・ジャオ監督のドラマ。

    ジェシー・バックリー、ポール・メスカルらが出演し、原作はマギー・オファーレルの同名小説。フォーカス・フィーチャーズ/ユニバーサル配給で、愛と喪失の物語として“ハムレット”誕生の背景に迫る。

    『ハムネット』の予告を見る

    4月10日(金)公開のそのほかの映画

    『ヴィットリア 抱きしめて』『炎上』『火葬人』『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第4幕』『サトウキビは知っている』『脛擦りの森』『1975年のケルン・コンサート』『第五の騎士は恐怖』『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』『ダーティ・エンジェルズ』『一口のパン』『ペリカン・ブルー 〜自由への切符〜』『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』『万博追跡 2K レストア版』

    4月11日(土)公開のそのほかの映画

    『遠来 〜トモベのコトバ〜』『五月の雨』『トゥ・ランド』『僕を呼ぶ声 / TOKYO STRANGE TALE』『焼け石と雨粒』

    2026年4月17日(金)・18日(土)公開の注目映画

    4月17日(金)公開のそのほかの映画

    『クベーラ』『今日からぼくが村の映画館』『これって生きてる?』『ソング・サング・ブルー』『DOPPEL』『長篠』『残されたヘッドライン』『人はなぜラブレターを書くのか』『FEVER ビーバー!』『ONE OK ROCK DETOX JAPAN TOUR 2025 AT NISSAN STADIUM IN CINEMAS』『悪夢の系譜【4Kデジタル修復版】』

    4月18日(土)公開のそのほかの映画

    『海辺の恋』『オー・パン・クペ』『河童の家』

    2026年4月24日(金)〜29日(水・祝)公開の注目映画

    ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』 – 4月24日(金)公開

    『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力・トリビアまとめ

    『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』より © Nintendo・Illumination/Universal Pictures

    『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2023)の世界観を引き継ぐ新作アニメーション映画で、2026年4月24日(金)に全国ロードショー。日本公式サイトでは、前作が全世界で13億ドル超の興行収入を記録したことにも触れつつ、続編としてのスケールアップを予告している。

    『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』の予告を見る

    4月24日(金)公開のそのほかの映画

    『ARCO/アルコ』『オールド・オーク』『悲しくて美しい世界/THIS IS SPARKLEHORSE』『最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編』『沢田美由紀のガマランドにお邪魔します』『白い車に乗った女』『ツイッギー』『月の犬』『トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン』『Piccola felicita(ピッコラ・フェリチタ)〜小さな幸せ〜』『ビリー・アイドル パンク・ロッカーの反逆と代償』『LOST LAND/ロストランド』『サムライ 4Kレストア』

    4月25日(土)公開のそのほかの映画

    『超低予算ムービー大作戦』『めぐる面影、今、祖父に会う』

    4月29日(水・祝)公開のそのほかの映画

    『アギト-超能力戦争-』『SAKAMOTO DAYS』

    2026年5月公開の注目映画

    2026年5月1日(金)・2日(土)公開の注目映画

    プラダを着た悪魔2』 – 5月1日(金)公開

    映画『プラダを着た悪魔2』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力・トリビアまとめ

    『プラダを着た悪魔2』ポスター ©2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.

    ファッション業界の“最前線”を舞台に、働く女性たちの葛藤と成長を描いた大ヒット作『プラダを着た悪魔』の続編が、2026年5月1日(金)に日米同時公開。

    監督デヴィッド・フランケル、脚本アライン・ブロッシュ・マッケンナが続投し、メリル・ストリープアン・ハサウェイエミリー・ブラントスタンリー・トゥッチら主要キャストが名を連ねる。

    『プラダを着た悪魔2』の予告を見る

    5月1日(金)公開のそのほかの映画

    『サンキュー、チャック』『幸せの、忘れもの。』『誓い 建築家B・V・ドーシ』『ドランクヌードル』『ユートピアの力』『ラプソディ・ラプソディ』『プッシャー【4Kデジタル修復版】』『プッシャー2【4Kデジタル修復版】』『プッシャー3【4Kデジタル修復版】』

    5月2日(土)公開のそのほかの映画

    『イリュミナシオン』『コスモ・コルプス』『サンタクロースたちの休暇』『猫を放つ』

    2026年5月8日(金)公開の注目映画

    『シンプル・アクシデント/偶然』 – 5月8日(金)公開

    イランのジャファル・パナヒ監督が、自身の投獄体験にも通じる視点から“復讐”と“倫理”の揺らぎを描くスリラー。かつて政治犯として収監された人々が、過去に自分たちを苦しめた拷問者かもしれない男を前にし、「裁くべきか/赦すべきか」という決断を迫られていく。

    第78回カンヌ国際映画祭でパルム・ドール(最高賞)を受賞した。

    『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』 – 2026年5月8日(金)公開

    人気クライム・エンターテインメント『グランド・イリュージョン』シリーズ第3作。

    イリュージョンで巨悪の資金を奪い“世間に還元する”スーパー集団フォー・ホースメンが、史上最高価値とされる“ハートのダイヤモンド”を狙い、世界規模の強奪劇に挑むという。

    ジェシー・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソン、デイヴ・フランコ、アイラ・フィッシャーらが再集結し、ロザムンド・パイクが“ダイヤの女王”として立ちはだかる。監督はルーベン・フライシャー。

    2026年5月15日(金)公開の注目映画

    『スマッシング・マシーン』 – 5月15日(金)公開

    総合格闘技の黎明期、1997~2000年の時代を駆け抜けた伝説的ファイター、マーク・ケアーの軌跡を、ドウェイン・ジョンソン主演で実写化した実話ベースのドラマ。PRIDE創成期の熱狂も背景に据えながら、勝利の裏側にある代償を掘り下げていく。

    監督・脚本は『アンカット・ダイヤモンド』のベニー・サフディで、ジョンソンが“霊長類ヒト科最強”とまで呼ばれた男の栄光と転落を体現し、エミリー・ブラントがパートナー役で共演する。

    2026年5月22日(金)公開の注目映画

    『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』 – 5月22日(金)公開

    “帝国崩壊後”の銀河を舞台に、孤高の賞金稼ぎマンダロリアンと、強大なフォースの力を秘めたグローグーが育んだ絆と旅路を描く最新劇場作で、グローグーを狙う旧帝国軍の残党がふたりを追う。

    監督はジョン・ファヴロー、製作総指揮にデイヴ・フィローニが名を連ねる。

    『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の予告を見る

    マテリアリスト 結婚の条件』 – 2026年5月29日(金)公開

    『マテリアリスト 結婚の条件』より Copyright 2025 © Adore Rights LLC. All Rights Reserved

    『マテリアリスト 結婚の条件』より Copyright 2025 © Adore Rights LLC. All Rights Reserved

    『パスト ライブス/再会』のセリーヌ・ソンが監督・脚本を務める新作。

    舞台はニューヨーク。結婚相談所で働く“マッチメーカー”のルーシーが、恋愛を感情だけでなく“資産価値”でも冷静に測る人物として描かれ、現代の婚活市場と三角関係が物語の軸になる。

    主演はダコタ・ジョンソンで、クリス・エヴァンス、ペドロ・パスカルが共演。

    『マテリアリスト 結婚の条件』の予告を見る

    2026年6月の注目映画

    2026年6月12日(金)公開の注目映画

    『Michael/マイケル』 – 6月12日(金)公開

    『Michael/マイケル』より ®︎、M&© 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

    『Michael/マイケル』より ®︎、M&© 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

    “キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンの生涯を描く伝記映画。

    主演のマイケル役は甥のジャファー・ジャクソンで、監督はアントワーン・フークア、脚本はジョン・ローガン、製作には『ボヘミアン・ラプソディ』のグレアム・キングが参加する。

    『Michael/マイケル』の予告を見る

    2026年6月26日(金)公開の注目映画

    『スーパーガール』 – 2026年6月26日(金)公開

    『スーパーガール』 © & TM DC © 2025 WBEI

    『スーパーガール』 © & TM DC © 2025 WBEI

    DCコミックスの人気キャラクター、スーパーガール/カーラ・ゾー=エルを主人公に据えた新たな実写スーパーヒーロー映画。2025年に公開された『スーパーマン』の成功を受け、ジェームズ・ガン率いるDCスタジオが新生DCユニバースの一翼として製作を進めている。監督は『アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル』などを手がけたクレイグ・ギレスピー、主演にはドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』などで注目を集めるミリー・オールコックが起用された。

    物語はスーパーマンの従妹であるカーラが、自身の力と向き合いながらヒーローとして成長していく姿を描くとされる。

    ジェイソン・モモアの出演も決定しており、これまでのDC作品に新たな風を吹き込む試みとして期待が高い。

    2026年7月公開の注目映画

    2026年7月3日(金)公開の注目映画

    トイ・ストーリー5』 – 2026年7月3日(金)公開

    ピクサー・アニメーション・スタジオ制作による人気アニメシリーズの最新作。前作『トイ・ストーリー4』から数年後を舞台に、ウッディやバズ・ライトイヤーをはじめとするお馴染みの仲間たちが、新たな試練と出会いに挑む姿が描かれる。

    シリーズ創始者の一人アンドリュー・スタントンが監督・脚本を務め、トム・ハンクス(ウッディ役)やティム・アレン(バズ役)など多くのレギュラーキャストが続投予定。

    また、新キャラクターとして“リリーパッド”というカエル型のタブレットが登場し、デジタル機器と旧来の“おもちゃ”世界の対立という現代的テーマを暗示させる内容が示されている。物語の中心にはジェシーが再び立ち、仲間と共に子どもの注意を引き戻すために奮闘するという、シリーズ特有のユーモアと感動が期待される。北米公開は2026年6月19日が予定されている。

    『トイ・ストーリー5』の予告を見る

    2026年7月17日(金)公開の注目映画

    『キングダム 魂の決戦』 – 2026年7月17日(金)公開

    実写映画『キングダム』前作『大将軍の帰還』の続きが描かれる。原作者・原泰久の言葉として「過去4作を超える迫力と興奮と感動」を目指す方針が示されている。

    2026年7月31日(金)公開の注目映画

    『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』 – 2026年7月31日(金)公開

    『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のラストを受け、トム・ホランド演じるピーター・パーカーが“新章”へ踏み出す第4作。

    監督は『シャン・チー』のデスティン・ダニエル・クレットンで、ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロやパニッシャー役のジョン・バーンサル、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のセイディー・シンクらとの共演にも注目が集まっている。

    モアナと伝説の海』(実写版) – 2026年7月31日(金)公開

    『モアナと伝説の海』実写版が2026年7月31日公開決定-ドウェイン・ジョンソン続投で名作が新たな海の冒険へ

    実写版『モアナと伝説の海』© 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

    ウォルト・ディズニー・スタジオが同名の2016年の大ヒットアニメーションを実写化するミュージカル・アドベンチャー。原作の物語を踏襲しつつ、生身の俳優による表現と実際の海・自然ロケを活かした映像美が特徴だ。

    監督はトーマス・カイル、脚本はジャレド・ブッシュとダナ・ルドゥ・ミラーが務める。主人公モアナ役には新人のキャサリン・ラガアイアが抜擢され、海との深い絆と使命感に導かれて未知の大海原へ旅立つ姿を演じる。アニメ版で人気を博した“半神”マウイ役にはドウェイン・ジョンソンが続投し、原作楽曲「How Far I’ll Go」も実写版で歌われる見込みだ。音楽にはオリジナル版で手がけたマーク・マンシーナとリン=マニュエル・ミランダが再び参加する。北米では2026年7月10日公開予定

    『モアナと伝説の海』実写版の予告を見る

    2026年8月公開の注目映画

    『時には懺悔を』 – 2026年8月28日(金)公開

    中島哲也が監督・脚本を手がけ、打海文三の同名小説を原作とする実写映画。

    物語は、探偵の佐竹と助手の聡子が殺人事件を追う中で、9年前の誘拐事件で連れ去られた重い障がいを抱える子ども「新」の存在にたどり着くところから展開し、傷を抱えた大人たちの再生を描くという。

    主演は西島秀俊で、満島ひかり、黒木華、宮藤官九郎、柴咲コウ、佐藤二朗、役所広司らが名を連ねる。

    2026年12月公開の注目映画

    2026年12月18日(金)公開の注目映画

    アベンジャーズ/ドゥームズデイ』 – 12月18日(金)公開

    『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』 © 2025 MARVEL.

    『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』 © 2025 MARVEL.

    ジョー・ルッソアンソニー・ルッソが監督を務める、マーベル・スタジオの『アベンジャーズ』最新作。

    ロバート・ダウニー・Jr.が“新たな役柄”として、マーベル屈指のヴィランドクター・ドゥーム(ヴィクター・フォン・ドゥーム)を演じるほか、主要キャストとしてクリス・ヘムズワースアンソニー・マッキーセバスチャン・スタンらに加え、X-MEN系キャストの名前も挙がっており、シリーズ横断の“集結”がいよいよ本格化しそうだ。

    2026年内公開の注目映画

    オデュッセイア』 – 2026年内公開

    『オデュッセイア』

    『オデュッセイア』

    クリストファー・ノーランがホメロスの叙事詩「オデュッセイア」を映画化する超大作で、2026年7月17日の全米公開。“IMAXフィルムカメラで撮影”されたことを掲げている。

    主演はマット・デイモンで、帰還の旅に翻弄される英雄オデュッセウスを演じる。共演にはトム・ホランドアン・ハサウェイゼンデイヤらが名を連ね、トロイ戦争後の長い旅路や怪物たちとの遭遇といった“神話的”エピソードが示唆されている。

    『オデュッセイア』の特報映像を見る

    2026年の映画シーンに注目

    2026年は、『アベンジャーズ』『トイ・ストーリー』の最新作、さらに国際映画祭で評価された作品、激しいアクションやホラーまで、ジャンルも規模も幅広いラインナップが揃っている。見逃せないタイトルが目白押しだ。

    気になる作品はぜひ劇場でチェックし、2026年の映画体験を存分に楽しんでほしい。

  • ルパート・グリント、英国でのファシズム台頭に「もちろん反対」も、政治発言には慎重姿勢「発言するタイミングは自分で選ぶ」

    ルパート・グリント、英国でのファシズム台頭に「もちろん反対」も、政治発言には慎重姿勢「発言するタイミングは自分で選ぶ」

    ルパート・グリントらが登壇したベルリン映画祭『Nightborn(原題)』会見で、政治議論が行われた。


    ベルリン国際映画祭で上映された『Nightborn(原題)』の記者会見で、『ハリー・ポッター』シリーズのロン・ウィーズリー役などで知られるルパート・グリントが英国におけるファシズムの台頭について問われた。共演者や製作陣がアートと政治の関係について明確な姿勢を示すなか、グリントは「もちろん、僕は反対だよ」と述べつつも、発言のタイミングについては慎重な立場を示した。

    会見で語られた“アートと政治”

    現地時間2月14日(土)午後に行われた同作の会見には、監督・脚本を務めたハンナ・ベルクホルム、共演のセイディ・ハールラ、共同脚本家のイリヤ・ラウツィらが登壇した。本作は、フィンランドの人里離れた家に移り住んだ夫婦と、彼らのもとに生まれた赤ん坊をめぐる不穏な物語を描く。

    世界の政治情勢や戦争、ファシズムの台頭について問われると、ラウツィは「我々が直面しているどんな問題であれ、光を当てることは大事だと思う」と語り、その理由を「アートの本質は共感にあるからね」と説明した。

    さらに彼は、政治家や富裕層の責任に触れながら、「世界で何が起きているのか、ウクライナで何が起きているのか、パレスチナでのジェノサイドがどういうものか、人々に知ってもらうことが大切なんじゃないかな」と述べた。

    また、パレスチナへの連帯を示すスイカのピンバッジを着けて登壇したベルクホルムは、「暴力や不正義に対して声を上げる責任があると思う。なぜなら声を上げないことも一つの選択だから」と語り、「仲間のアーティストたちに声を上げるなとは言えないよね」と付け加えた。

    グリントが示した慎重なスタンス

    会見の終盤、グリントは『ハリー・ポッター』原作者J・K・ローリングのトランスジェンダーに対する姿勢を以前批判した経緯に触れられたうえで、英国人として「英国におけるファシズムの台頭」についてどう考えているかを問われた。

    これに対し、彼はまず「もちろん、僕は反対だよ」と明言した。しかし同時に、「発言するタイミングは自分で選ぶようにしてる」と述べ、即座に積極的な政治的メッセージを発信する姿勢は示さなかった。

    それでも現在の状況については「今まさに非常に重要な問題だよね」と認識を示し、最後には「そのうち僕の声を届けるよ」と語った。

    同じ会見の場で、製作陣がアートの役割や暴力、不正義について踏み込んだ発言を行ったのに対し、グリントは反対の立場を明確にしながらも、自身の発言のタイミングを重視する姿勢を示した形だ。

    ベルリン映画祭で広がる“政治と映画”をめぐる議論

    今年のベルリン国際映画祭では、出演者が政治的な質問への回答を避ける場面が相次ぎ、ヨーロッパのジャーナリストから不満の声が上がっている。

    審査委員長のヴィム・ヴェンダースや、金熊賞受賞者のミシェル・ヨー、『Sunny Dancer(原題)』に出演するニール・パトリック・ハリスらは、米国の政治状況についてのコメントを避け、「政治と映画は切り離すべきだ」との立場を示した。

    一方で、インドの作家アルンダティ・ロイは、ヴェンダースの「アートは政治的であるべきではない」という発言を受け、金曜日に映画祭への参加を取りやめた。

    作品の枠を超え、映画人が社会的課題にどこまで向き合うべきか――。ベルリンの会見場では、その立場や温度差があらためて浮き彫りになっている。

  • カーディ・Bが公演中に椅子から転倒するも「政府のせい」と冗談-転んでもただではおきないパフォーマンスに称賛集まる

    カーディ・Bが公演中に椅子から転倒するも「政府のせい」と冗談-転んでもただではおきないパフォーマンスに称賛集まる

    カーディ・Bが公演中の転倒を“政府のせい”と冗談にした。


    カーディ・Bが2月13日、ラスベガスで開催された「Little Miss Drama」ツアー公演中に椅子から転倒し、その出来事を“政府のせい”と冗談交じりに語った。この発言は、米国国土安全保障省とのSNS上での応酬が続く中で飛び出したものだった。

    公演中に披露していたのは2018年の楽曲「Thotiana」。パフォーマンス中に椅子から後方へ倒れた彼女は、曲を歌い終えた後、観客に向かって「今のは政府のせいね!」とジョークを飛ばした。転んでもただでは起きないパフォーマンスの姿勢に、ファンは「これぞプロフェッショナル」「誰がこの人を嫌いになれる?愉快すぎるよ」と絶賛の声を寄せている。

    【動画】ラスベガス公演での転倒シーン

    なお、椅子から落ちる動画が出回ったカーディは自身のXにおいて「誰かコミュニティノートをつけてくれない?絶対AI動画だよ」と誤魔化すジョークを投稿、ファンはこれにも「面白すぎる、大好き」といったリアクションをしている。

    国土安全保障省との応酬の中で

    今回の発言の背景には、数日前のコンサートでの移民税関執行局(ICE)批判がある。カーディ・Bはその際、ICE職員が会場に入ってきた場合にはファンを守ると語っていた。

    これに対し、米国国土安全保障省はソーシャルメディア上で反応。「彼女が我々の職員に薬を盛って強盗をしない限り」それは彼女の過去に比べれば改善されていると投稿した。これは、彼女が2016年の動画で、有名になる前にストリッパーとして働いていた頃に男性に薬を盛り金品を奪っていたと語った過去の発言に言及したものとみられる。

    カーディは以前2019年にこれらの発言について言及し、当時は選択肢が限られており、生き延びようとしていたためにそのような選択をしたと述べていた。

    エプスタイン文書への言及も

    カーディ・Bはその後、X(旧Twitter)で国土安全保障省の投稿に反応。薬物に関する話題が持ち出されたことを受け、ジェフリー・エプスタインに関連する文書の公開問題に言及した。

    彼女は、もし薬物について議論するのであれば、エプスタインと関係者に関する疑惑にも目を向けるべきだと投稿し、いわゆる「エプスタイン文書」により多くの注目が集まらないのはなぜかと疑問を呈した。

    エプスタイン文書透明化法に基づき、1月30日には司法省が約300万件の追加文書を公開したと報じられている。これらの資料には、2019年に性的人身売買の罪で逮捕され、その後拘置所で死亡したエプスタインに関する数十年にわたる捜査資料が含まれているという。当局は彼の死を自殺と判断している。

    報道によれば、公開資料にはドナルド・トランプや妻のメラニア・トランプ、さらにフロリダ州のマー・ア・ラゴに関する言及も含まれているとされる。トランプは不正行為を否定しており、エプスタインの犯罪については知らなかったと述べている。

    カーディ・Bはこれまでもトランプ政権に批判的な姿勢を示しており、今回の一連の応酬も政治的な反応を呼んでいる。

  • 『チャーリーズ・エンジェル』新作映画が始動-脚本にピート・チアレッリ起用、ドリュー・バリモアも関与か

    『チャーリーズ・エンジェル』新作映画が始動-脚本にピート・チアレッリ起用、ドリュー・バリモアも関与か

    『チャーリーズ・エンジェル』新作映画が始動。


    ソニー・ピクチャーズが、『チャーリーズ・エンジェル』の新作映画を開発中であることが明らかになった。脚本には、『あなたは私の婿になる』や『クレイジー・リッチ!』で知られるピート・チアレッリが起用されている。新バージョンのプロデューサーは現時点では発表されていないが、ある情報筋によると、2000年代初頭の映画版を手がけたドリュー・バリモアと彼女のフラワー・フィルムズが復帰する可能性があるという。ソニーはコメントを控えている。

    テレビ発の人気シリーズ、再び映画化へ

    『チャーリーズ・エンジェル』は、1976年から1981年まで米ABCで放送された犯罪ドラマである。私立探偵社タウンゼント探偵社に所属する有能な女性探偵たちが、姿を見せないオーナー、チャーリー・タウンゼントの指示のもと事件を解決していくという設定で、ポップカルチャーの一大現象を巻き起こした。主演のファラ・フォーセットケイト・ジャクソンジャクリン・スミスをスターへと押し上げ、プロデューサーのアーロン・スペリングの名を広く知らしめる作品となった。ボズリーと呼ばれる男性がチャーリーの連絡係を務めるという構図も、本シリーズの象徴的な要素である。

    2000年映画版の成功とその後の再始動

    本シリーズは2000年、ソニー傘下のコロンビア・ピクチャーズによって映画化され、再び注目を集めた。ドリュー・バリモアキャメロン・ディアスルーシー・リューが主演を務め、マックGが監督を担当した同作は世界興行収入2億6410万ドル(現在の価値で約4億9300万ドル)を記録するヒットとなった。2003年には続編『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』も公開され、フランチャイズとしての地位を確立した。

    その後、2011年には新たなテレビシリーズが制作されたが、7話で打ち切りとなった。さらに2019年には、エリザベス・バンクスが監督を務め、クリステン・スチュワートナオミ・スコットエラ・バリンスカが主演した映画版が公開された。タウンゼント探偵社を世界各地にチームを持つセキュリティ・諜報機関として描き、設定をグローバル化したが、興行的には振るわなかった。

    脚本家ピート・チアレッリのキャリアと新作の行方

    今回脚本を担当するピート・チアレッリは、もともとプロデューサーとして活動していたが、偽名で執筆した『あなたは私の婿になる』の脚本が2009年にディズニーのヒット作となったことで脚本家としてのキャリアを本格化させた。同作は彼の転機となり、その後は2016年のマジシャン強盗スリラー『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』や、ケヴィン・クワンのベストセラー小説を原作とした『クレイジー・リッチ!』など、商業的成功を収めた作品を手がけている。

    さらに彼は、ステフィン・カリーがプロデュースしたソニー・ピクチャーズ・アニメーションの新作『GOAT(原題)』にも携わっており、ジャンルを横断した活動を続けている。新たな『チャーリーズ・エンジェル』がどのようなトーンと方向性を打ち出すのかは現時点では明らかになっていないが、女性主導アクションの象徴的シリーズが再びどのように再構築されるのか注目される。プロジェクトは現在、初期開発段階にある。

  • 『トレイン・ドリームズ』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・ネタバレ・魅力・トリビアまとめ

    『トレイン・ドリームズ』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・ネタバレ・魅力・トリビアまとめ

    映画『トレイン・ドリームズ』(2025)を紹介&解説。


    映画『トレイン・ドリームズ』概要

    映画『トレイン・ドリームズ』は、作家デニス・ジョンソンの同名小説を映画化した、20世紀初頭のアメリカを舞台にした人間ドラマ。監督はクリント・ベントリー(『ジョッキー』)。鉄道建設が進む時代、森林地帯で働く寡黙な労働者が、家族や仲間との出会いと別れを通して変わりゆく世界の中で静かな人生を歩む姿を描く。主演はジョエル・エドガートン。共演にフェリシティ・ジョーンズウィリアム・H・メイシーら。

    作品情報

    日本版タイトル:『トレイン・ドリームズ』
    原題:Train Dreams
    製作年:2025年
    日本配信日:2025年11月21日(Netflix)
    ジャンル:ドラマ
    製作国:アメリカ
    原作:デニス・ジョンソン『Train Dreams』(中編小説)
    上映時間:102分

    監督:クリント・ベントリー
    脚本:クリント・ベントリー/グレッグ・クウェダー
    製作:マリッサ・マクマホン/テディ・シュワルツマン/ウィル・ヤノウィッツ/アシュリー・シュライファー/マイケル・ハイムラー
    撮影:アドルフォ・ヴェローゾ
    編集:パーカー・ララミー
    作曲:ブライス・デスナー
    出演:ジョエル・エドガートン/フェリシティ・ジョーンズ/ナサニエル・アルカンド/クリフトン・コリンズ・ジュニア/ジョン・ディール/ポール・シュナイダー/ケリー・コンドン/ウィリアム・H・メイシー/ウィル・パットン
    製作:Black Bear/Kamala Films
    配給:Netflix

    あらすじ

    20世紀初頭のアメリカ北西部。森林伐採や鉄道建設が進む時代、寡黙な労働者ロバート・グレイニアは山奥で孤独な暮らしを続けていた。ある日、家族と築いたささやかな生活が思いがけない出来事によって揺らぎ、彼の人生は大きく変わり始める。広大な自然と時代の変化の中で、彼は喪失や記憶と向き合いながら静かな人生を歩んでいく。

    主な登場人物(キャスト)

    ロバート・グレイニア(ジョエル・エドガートン):アメリカ北西部の山岳地帯で働く寡黙な労働者。森林伐採や鉄道建設の現場で働きながら孤独な生活を送っているが、家庭を持ったことで人生にささやかな幸福を見出す。しかし思いがけない出来事によって人生は大きく変わり、彼は喪失と記憶を抱えながら時代の変化の中を生きていく。

    グラディス(フェリシティ・ジョーンズ):ロバートの妻。20世紀初頭のアメリカ北西部で暮らす女性で、孤独に生きてきたロバートが初めて深く愛し、人生の拠り所となる存在である。ふたりは結婚後、モイイ川のほとりに丸太小屋を建て、娘ケイトとともに慎ましい家庭を築く。

    アーン・ピープルズ(ウィリアム・H・メイシー):森林伐採の現場で働く年長の労働者。主人公ロバート・グレイニアが出会う仲間のひとりで、爆薬を扱う作業などを担当するベテラン。

    ナレーター(ウィル・パットン)

    簡易レビュー・解説

    『トレイン・ドリームズ』は、デニス・ジョンソンの中編小説を原作に、ひとりの労働者の人生を通して、20世紀初頭のアメリカ社会の変化と個人の喪失を静かに見つめる作品である。クリント・ベントリー監督は、大きな事件を連ねるのではなく、鉄道建設や伐採に従事する主人公の時間の積み重ねを丹念に描写。ジョエル・エドガートン演じるロバート・グレイニアの孤独や痛みを、雄大な自然描写と抑制の利いた語り口で浮かび上がらせている。Netflix公式も“愛と喪失を経験する静かな人生”と紹介しており、本作はドラマとしての起伏よりも、人生の手触りや記憶の残響を味わうタイプの一作といえる。

    内容(ネタバレ)

    孤児として鉄道の町にやってきた少年

    物語は19世紀末から20世紀初頭のアメリカ北西部。主人公ロバート・グレイニアは孤児として列車に乗せられ、アイダホ州の町へ送られて育つ。少年時代の彼は、急速に開拓が進む土地で暮らしながら、中国系住民の追放など当時の社会の暴力的な出来事を目撃し、荒々しい開拓時代の現実を目の当たりにする。

    労働者として生き始めるグレイニア

    成長したロバートは学校を早くに辞め、森林伐採や鉄道建設などの仕事に就く。アメリカの鉄道網拡張を支える労働者として働く中で、彼は多くの男たちと出会い、厳しい労働環境や死と隣り合わせの現場を経験していく。ある時、鉄道橋の建設現場では、中国人労働者が同僚たちによって橋から投げ落とされる事件が起き、ロバートはその光景を目撃することになる。

    妻グラディスとの出会いとささやかな幸福

    その後ロバートはグラディスという女性と出会い、ふたりは結婚。モイイ川のほとりに丸太小屋を建て、娘ケイトも誕生する。孤独だった彼にとって家族との生活はささやかな幸福の時間となり、彼は伐採の仕事で遠くへ出稼ぎに行きながらも、家族の待つ家へ帰ることを何よりの楽しみにする。

    人生を揺るがす悲劇

    しかしある年、ロバートが仕事で家を離れている間に山火事が発生し、家族の運命を大きく変える出来事が起きる。ロバートは愛する妻と娘を失った可能性に直面し、深い喪失感を抱えることになる。彼の人生はこの出来事を境に大きく変わり、孤独な時間と記憶に向き合う長い歳月が始まっていく。

    妻と娘を失った後の孤独な歳月

    山火事によって家族を失った可能性に直面したロバート・グレイニアは、焼け跡となった谷へ戻り、再び丸太小屋を建ててひとりで暮らし始める。妻グラディスと娘ケイトの遺体は見つからず、彼は死を受け入れようとしながらも、どこかで生きているのではないかという希望を捨てきれない。彼は季節ごとに町へ出て働きながら、長い孤独な年月を森の中で過ごしていく。

    時代が変わり、世界が遠ざかっていく

    年月が過ぎるにつれ、アメリカ社会は急速に変化していく。鉄道や町が広がり、飛行機やテレビといった新しい時代の象徴が現れる一方、ロバートの生活はほとんど変わらない。彼は年老いても森の小屋に住み続け、かつての記憶や亡き家族の面影に囲まれながら、時代から取り残されたような人生を送る。

    “狼の少女”との不可思議な出会い

    ある夜、ロバートの小屋に、狼のように振る舞う傷ついた少女が現れる。彼女は四つん這いで動き、言葉を発さず、まるで野生の動物のようだった。ロバートはその少女を手当てしながら、彼女こそ火事で行方不明になった娘ケイトではないかと信じ始める。だが翌朝、少女は姿を消し、彼はそれが現実だったのか幻だったのか確信できないまま残される。

    人生の終わりと、静かな“つながり”

    ロバートはその後も森の小屋で暮らし続け、老いていく。ある春の日、彼は複葉機に乗り、空から世界を眺める体験をする。その瞬間、彼の人生の記憶や風景が心の中を巡り、長い孤独の末に、世界のすべてとつながっているような感覚を得る。やがてロバートは1968年、森の小屋で静かに眠るように亡くなり、彼の長い人生は幕を閉じる。

    作品テーマ解説

    『トレイン・ドリームズ』は、20世紀初頭のアメリカを舞台に、ひとりの労働者の人生を通して「喪失」「孤独」「時代の変化」といった普遍的なテーマを描く作品である。原作はデニス・ジョンソンの同名中編小説で、物語は鉄道建設や森林伐採といった開拓時代の労働に従事する男の人生を、長い時間の流れの中で静かに見つめていく。

    本作の中心にあるのは、個人の人生と歴史の流れの関係である。主人公ロバート・グレイニアは、鉄道建設や森林伐採の労働を通じて近代アメリカの発展を支えるが、彼自身はその発展の恩恵をほとんど享受することなく、孤独な人生を送る。こうした構図は、近代化の裏側で忘れられていく無名の労働者たちの存在を浮かび上がらせるものでもある。

    同時に作品は、人間と自然の関係というテーマも強く打ち出している。森林火災や狼の少女といった要素は、文明とは対照的な自然の力を象徴しており、人間が築いた社会や技術がどれほど発展しても、自然の大きな循環の中では人間の存在がいかに小さいかを示唆する。

    さらに本作は、人生の意味とは何かという問いにも向き合う。ロバートの人生は歴史に名を残すものではないが、彼の労働や経験は未来の社会の土台を形づくる一部となっている。物語の終盤では、長い孤独の末に彼が「世界のすべてとつながっている」と感じる瞬間が描かれ、個人の小さな人生もまた歴史や自然の大きな流れの中に位置づけられることが示される。

    こうした要素を通して本作は、壮大なドラマを描くのではなく、ひとりの名もなき人間の人生を通して時代と世界の広がりを感じさせる“人生の叙事詩”のような作品として構成されている。

    作品トリビア

    原作は「2011年の短い中編小説」

    本作はデニス・ジョンソンが2011年に発表した中編小説を原作としている。ページ数はおよそ100ページ程度と短く、映画はこのコンパクトな物語をもとに、主人公ロバートの人生の時間を視覚的に拡張する形で構成されている。

    ナレーターの俳優は“原作オーディオブックの朗読者”

    映画で語りを担当するウィル・パットンは、実は原作小説のオーディオブック版でも朗読を担当していた人物である。そのため映画でも同じ声で物語が語られる形となった。

    伐採シーンの木は本物ではない

    劇中では巨大な木を伐採するシーンが登場するが、環境への配慮から実際に多くの木を切ることは行われなかった。撮影では木材とグラスファイバーで作った人工の幹を使用し、視覚効果で本物の大木のように見せている。

    撮影は“自然光のみ”で行われた

    撮影監督アドルフォ・ヴェローゾは、本作の映像のリアリティを出すため、ほぼすべてのシーンを自然光だけで撮影した。暗い室内シーンではキャンドルの光を再現するための特別な装置も制作された。

    制作期間はわずか29日

    本作の主要撮影はわずか29日間という短いスケジュールで行われた。当初はフィルム撮影も検討されたが、この短期間の制作事情によりデジタル撮影に変更された。

  • ジェイソン・ステイサム、ジェイソン・ステイサム役に決定 『Jason Statham Stole My Bike』(ジェイソン・ステイサムが俺のバイクを盗んだ)とは

    ジェイソン・ステイサム、ジェイソン・ステイサム役に決定 『Jason Statham Stole My Bike』(ジェイソン・ステイサムが俺のバイクを盗んだ)とは

    ジェイソン・ステイサムがジェイソン・ステイサムを演じる映画『Jason Statham Stole My Bike(原題)』に注目。


    大型アクションコメディ『Jason Statham Stole My Bike(原題)』(ジェイソン・ステイサム・ストール・マイ・バイク|意訳:ジェイソン・ステイサムが俺のバイクを盗んだ)がベルリンのヨーロピアン・フィルム・マーケット(EFM)に投入され、商業志向のバイヤーにとって最大級の新規プロジェクトとして浮上している。主演はジェイソン・ステイサム、監督は『デッドプール2』『ブレット・トレイン』のデヴィッド・リーチ。両者にとっては、ユニバーサルの興行ヒット作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』以来の再タッグとなる。

    ステイサムが“ジェイソン・ステイサム”を演じるメタ設定

    プロットの詳細は伏せられているが、ステイサムは「一世一代の役柄で、世界的アクションスター、ジェイソン・ステイサムを演じる」と、本人役を演じることが説明されている。タイトルが示唆する通り、本作はメタ的な設定を軸にしたPG-13作品として構想されており、大規模なアクションセットピースが複数盛り込まれる予定である。

    製作費は8,000万ドル超に設定される見込みで、インディペンデント市場においては近年まれな規模となる。遊び心を帯びたコンセプトでありながら、商業スケールとしてはスタジオ級の体制が整えられている点も、今回のマーケットで強い関心を集める要因となっている。

    ブラック・ベアが全世界セールスを担当-Amazonも権利取得に関心

    本作はブラック・ベアが米国内での広域公開を確約し、海外セールスも担当する。資金調達はCAAメディア・ファイナンスが映画製作者側に代わって取りまとめ、米国内の権利を代理した。すでに本プロジェクトへの関心は高く、Amazonが複数のテリトリーの権利獲得に動いているとされる。

    プロデュースは、リーチとケリー・マコーミックが87ノース名義で手がけ、ステイサムもパンチ・パレス・プロダクションズ名義で名を連ねる。さらにジョン・フリードバーグがブラック・ベア名義で、メレディス・バーグとイーサン・アーウィンがベリリウム・エンターテインメント名義で参加する体制となっている。

    撮影は2026年5月開始予定。インディペンデント市場では異例の8,000万ドル超規模のプロジェクトとして、ベルリン・マーケットにおける最大級の商業案件のひとつと位置づけられている。

    ステイサムの集客力とリーチのアクション設計への信頼

    ステイサムは『MEG ザ・モンスター』や『ワイルド・スピード』シリーズ、『ビーキーパー』といったアクションフランチャイズを通じて、依然としてマーケットにおける最大級の集客力を持つスターのひとりである。一方で『SPY/スパイ』『スナッチ』『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』『オペレーション・フォーチュン』ではコメディの才能も発揮してきた。本作は、その両面を前面に打ち出す企画といえる。

    監督のリーチは『デッドプール2』『ブレット・トレイン』『フォールガイ』など大型作品を手がけてきた。『フォールガイ』は自身の出発点であるスタントコミュニティへのラブレターとも位置づけられた作品であり、アクション設計に対する信頼は厚い。さらにリーチは、アカデミー賞にスタントデザイン部門を新設するためのロビー活動でも重要な役割を果たしており、同部門は2028年に導入予定とされている。

    脚本は、『ボージャック・ホースマン』や『スクール・オブ・ロック』シリーズなどで知られるアリソン・フリールが手がける。風刺やメタ構造を取り入れた語り口に定評のある書き手であり、本作のタイトルが示す遊び心あるコンセプトとも親和性が高い。

    メタ的な遊び心を持つ企画でありながら、実績あるスターとアクション演出家が組む本作は、ベルリン・マーケットにおいても商業的期待値の高い案件として位置づけられている。

  • Netflixアニメ『ターミネーター 0』、シーズン1で打ち切りに-シーズン2〜3では“未来戦争”、「シーズン5まで構想があった」

    Netflixアニメ『ターミネーター 0』、シーズン1で打ち切りに-シーズン2〜3では“未来戦争”、「シーズン5まで構想があった」

    Netflixアニメ『ターミネーター 0』がシーズン1で打ち切りとなった。


    Netflixのアニメシリーズ『ターミネーター 0』が、シーズン1をもって打ち切りとなった。シリーズクリエイターのマットソン・トムリンが自身の公式X(旧Twitter)で明かしたもので、構想されていた続編が制作されないことが初めて正式に確認された。

    トムリンは、「批評家にも視聴者にも、反響はものすごく大きかったんだけど、結局のところ、十分な数の人に観てもらえなかったんだよね」と振り返る。「シーズン2と3で構想していた”未来戦争”を届けたかったけど、今の形でひとつの作品としてまとまっている感じにも、すごく満足しているよ」と、未完への思いをにじませながら心境を綴っている。

    未完に終わった5シーズン構想

    トムリンはさらに、「いつか、全5シーズンで考えていた構想について長いスレッドを書くかもしれないね」と言及。最終話は「この仕事を勝ち取るためのピッチの段階から入っていたもの」と明かし、「シーズン2の脚本は全話書き上げていたし、シーズン3もほぼ全体の構成を組んでいた……」と続けた。

    すでに具体的な準備が進められていたことがうかがえる一方で、「いつか別の形であの世界に戻るかもしれないね」とも述べており、完全に物語の扉が閉ざされたわけではないことを示唆している。「本当にあの世界が好きだし、あれだけ多くの人が作品に共感してくれたのを見るのは、ものすごくやりがいがあったよ」とも綴っている。

    更新発表はなく、今回が初の正式確認

    シリーズが継続されないというニュースは、それほど驚くべきことではない。本作は2024年8月に配信が開始されたが、その後シーズン更新に関する発表は一切なかったためである。とはいえ、シーズン2が制作されないことが公式に確認されたのは今回が初めてとなる。

    本作は大ヒット映画フランチャイズが築いた「ターミネーター」ユニバースを舞台に展開。物語の中心に据えられるのは、未来と過去の狭間に立つひとりの兵士である。彼女は人類の運命を変えるために過去へ送り込まれ、1997年に降り立つ。スカイネットによる人類への差し迫った攻撃に対抗すべく、新たなAIシステムの立ち上げに取り組む科学者マルコム・リーを守ることが任務だった。

    マルコムが自らの創造物にまつわる道徳的な葛藤と向き合う中、未来から来た容赦なき暗殺者が現れる。彼の3人の子どもたちの運命もまた、この出来事によって永遠に変えられていく。

    豪華声優陣と日米制作陣が参加

    英語版の声優には、アンドレ・ホランド、ソノヤ・ミズノ、スマリー・モンタノ、ギデオン・アドロン、アルマーニ・ジャクソン、カーター・ロックウッド、ロザリオ・ドーソン、ティモシー・オリファントが名を連ねた。日本語版では、内田夕夜、行成とあ、早見沙織、下野紘、佐藤みゆき、石上静香、種﨑敦美、間宮康弘らが出演している。

    シリーズの開発を手がけたのはマットソン・トムリン。ショーランナー兼エグゼクティブプロデューサーを務めた。監督は日本のアニメーターである工藤昌史が担当。エグゼクティブプロデューサーにはこのほか、スカイダンスのデヴィッド・エリソン、デイナ・ゴールドバーグ、ドン・グレンジャーが参加した。アニメーション制作はプロダクション I.Gが担っている。

    映画フランチャイズの世界観を背景に、日本のアニメ制作スタジオとハリウッドの制作陣が協働する体制で展開された本作は、シーズン1をもって一区切りを迎えることとなった。

  • 大人気ゲーム『Dead by Daylight』映画化へ! 脚本は『死霊館』×『クロール -凶暴領域-』の奇跡のコンビが担当

    大人気ゲーム『Dead by Daylight』映画化へ! 脚本は『死霊館』×『クロール -凶暴領域-』の奇跡のコンビが担当

    『Dead by Daylight』映画化でふたりの脚本家が決定した。


    人気ホラーマルチプレイヤーゲーム『Dead by Daylight』(デッド バイ デイライト)の長編映画化に向けて、脚本家デヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリックアレクサンドル・アジャの起用が発表された。ブラムハウスアトミック・モンスターとカナダのゲームスタジオBehaviour Interactiveが共同で進める本プロジェクトは、これまで交わることのなかった2人のクリエイターが結集する新たな試みとなる。

    『Dead by Daylight』映画化に脚本家2人が参加

    ホラー映画製作会社ブラムハウスアトミック・モンスターBehaviour Interactiveは、映画版『Dead by Daylight』の脚本をデヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリックアレクサンドル・アジャが担当すると明らかにした。

    ジョンソン=マクゴールドリックは、『死霊館』ユニバースにおいて重要なクリエイティブの声を担ってきた脚本家であり、アトミック・モンスター代表ジェームズ・ワンと複数のフランチャイズで協働してきた。一方のアジャは、『ヒルズ・ハブ・アイズ』『ピラニア3D』『クロール -凶暴領域-』などを手がけ、原作の有無を問わず題材に対する内臓的なアプローチで知られる監督兼脚本家である。

    ブラムハウス創設者兼CEOのジェイソン・ブラムは声明で、「デヴィッドとアレクサンドルが『Dead by Daylight』にもたらすのは、キャラクター主導のストーリーテリングと容赦ないジャンルの強烈さという稀有なバランスなんだ」と述べ、「恐怖が単に経験されるだけでなく、獲得される世界を確立しているよ」と強調した。

    6000万人超のプレイヤーを持つホラーユニバース

    “DBD”こと『Dead by Daylight』は2016年にローンチされた非対称型ホラーマルチプレイヤーゲームで、4人のサバイバーが「エンティティ」と呼ばれる存在を満足させるためにフックで生贄にしようとするキラーから逃れつつ、発電機を修復して脱出を目指すという構造を持つ。

    同作は世界で6000万人以上のプレイヤーに到達し、複数のプラットフォームを横断するグローバルな観客層を築いてきた。古典的ホラーと新たなキャラクターを融合させながらユニバースを拡張し、ゲーム展開にとどまらず、ボードゲームやコミック、コスメティックス商品など多方面へ広がっている。

    ブラムハウス&アトミック・モンスターは2023年に映画化権を獲得。現在は脚本作業が進められており、アジャはNetflix作品『セーヌ川の水面の下で』の続編を手がける予定のため監督は務めない。製作陣は脚本の進行と並行して監督の人選を開始している。

    現代ホラーの担い手たちが結集

    プロデューサーでありBehaviourのチーフ・プロダクト・オフィサーを務めるスティーヴン・マルルーニーは、「アレクサンドルとデヴィッドは現代ホラーの巨匠たちであり、彼らの脚本はダークな独自性をもっているんだ」と述べ、「彼らの根底からのビジョンに命が吹き込まれるのが待ちきれないよ」と期待を示した。

    ジョンソン=マクゴールドリックは、『死霊館 エンフィールド事件』『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』、そして『死霊館 最後の儀式』に携わり、『インシディアス』シリーズ最新作も共同執筆。さらにDCコミック映画『アクアマン』『アクアマン/失われた王国』の脚本を担当し、テレビシリーズ『ウォーキング・デッド』では14エピソードを執筆するなど、ホラーと大作フランチャイズの双方で実績を重ねてきた。

    一方のアジャは、フランス映画『ハイテンション』で長編デビュー後、ウェス・クレイヴン作品『ヒルズ・ハブ・アイズ』のリメイクを監督・共同脚本。『ピラニア3D』『クロール -凶暴領域-』、ダニエル・ラドクリフ主演の『ホーンズ 容疑者と告白の角』などを手がけ、近年はハル・ベリー主演のサバイバルスリラー『Never Let Go(原題)』を監督している。

    ワン、ブラム、マルルーニーが映画版のプロデューサーを務め、エグゼクティブプロデューサーにはレミ・ラシーヌ、マイケル・クリア、ジャドソン・スコット、ライアン・トゥレック、ラッセル・バインダーが名を連ねている。

  • 『アラバマ・ソリューション/地獄の刑務所からの告発』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力まとめ

    映画『アラバマ・ソリューション/地獄の刑務所からの告発』(2025)を紹介&解説。


    映画『アラバマ・ソリューション/地獄の刑務所からの告発』概要

    映画『アラバマ・ソリューション/地獄の刑務所からの告発』は、アメリカの刑務所制度の闇を告発した社会派ドキュメンタリー。アラバマ州の刑務所で暮らす受刑者たちが、密かに撮影した映像や証言を通じ、暴力や過密、腐敗が蔓延する過酷な実態を明らかにしていく。受刑者活動家ロバート・アール・カウンシルやメルヴィン・レイらが登場する。

    作品情報

    日本版タイトル:『アラバマ・ソリューション/地獄の刑務所からの告発』
    原題:The Alabama Solution
    製作年:2025年
    日本配信日:2026年2月12日(U-NEXT)
    ジャンル:ドキュメンタリー
    製作国:アメリカ合衆国
    原作:無(実話ベース)
    上映時間:115分

    監督:アンドリュー・ジャレッキー/シャーロット・カウフマン
    製作:アンドリュー・ジャレッキー/シャーロット・カウフマン/アレックス・デュラン/ベス・シェルバーン
    脚本:アンドリュー・ジャレッキー/シャーロット・カウフマン/ページ・マーセラ
    撮影:ニコラス・クラウス
    編集:ページ・マーセラ
    作曲:マーク・バットソン/クリス・ハネバット
    出演:ロバート・アール・カウンシル/メルヴィン・レイ/ラウル・プール/サンディ・レイ
    製作:HBOドキュメンタリー・フィルムズ
    配給:HBO

    あらすじ

    アメリカ南部アラバマ州。過密と暴力が常態化した州刑務所で、受刑者たちは過酷な生活を強いられていた。当局の監視が及ばないなか、彼らは密かに携帯電話で刑務所内部を撮影し、外部へ映像を送り続ける。隠された暴力や腐敗の実態は、やがて社会へと広がり、刑務所制度の深刻な問題を浮かび上がらせていく。

    簡易レビュー・解説

    アンドリュー・ジャレッキーとシャーロット・カウフマンが手がけた本作は、アラバマ州の刑務所内部で受刑者たちが密かに撮影した携帯電話映像を軸に、外からは見えにくい暴力、腐敗、過密収容の実態を浮かび上がらせるドキュメンタリーである。語りの中心を“当事者自身の声”に置いている点が大きな特徴で、告発の記録であると同時に、可視化されにくい制度的な問題を観客へ突きつける一作となっている。サンダンス映画祭でも、アメリカ有数の“最も致命的な刑務所制度”のひとつを告発する作品として紹介された。

    作品テーマ解説

    本作の大きな主題としてまず挙げられるのは、“壁の向こう側で不可視化されてきた暴力を、当事者の映像で可視化すること”である。作品は、アラバマ州の刑務所で収監者たちが密かに記録した携帯電話映像を軸に構成されており、過密収容、暴力、劣悪な衛生環境、依存の蔓延といった実態を、外部の説明ではなく内側の視点から映し出す。

    次に重要なのは、単なる告発映画ではなく、収監者を“被害の対象”だけでなく“語る主体”として捉えている点である。映画は、有害で懲罰的な環境の中でも人間性を主張する収監者活動家たちの姿を追い、彼らを状況に押しつぶされた存在としてだけでなく、人間としての尊厳と意思を持つ存在として描いている。

    さらに本作は、刑務所の問題を一州の特殊事情としてではなく、制度的な不正義の問題として見せることも大きな軸になっている。非人道的な環境、制度的不正義、権力乱用、政府の腐敗、極端な暴力が結びついた構造を映し出し、個別の事件ではなく制度そのものの問題を観客に突きつける。

    また作品は、“解決”とは何かという問いも提示している。人権侵害や仮釈放制度の機能不全、巨大刑務所建設の計画などを追いながら、表面的な対策ではなく、透明性や説明責任、制度改革の必要性を観客に考えさせる構造になっている。

  • ティモシー・シャラメ&ジョシュ・サフディ監督が来日決定! 『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』3月公開-アカデミー賞9部門ノミネートのA24話題作が日本上陸へ

    ティモシー・シャラメ&ジョシュ・サフディ監督が来日決定! 『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』3月公開-アカデミー賞9部門ノミネートのA24話題作が日本上陸へ

    ティモシー・シャラメ主演『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』が3月13日(金)に日本公開。シャラメとジョシュ・サフディ監督の来日、ジャパンプレミア登壇が決定した。


    2026年3月13日(金)公開の『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』(原題:Marty Supreme)より、主演のティモシー・シャラメと監督・脚本を手がけたジョシュ・サフディが3月に来日することが決定した。3月5日(木)開催のジャパンプレミアに登壇するほか、翌6日(金)からはTOHOシネマズ シャンテにて1週間の先行上映も実施される。本年度アカデミー賞で9部門にノミネートされ、賞レース最前線を走る話題作が、いよいよ日本公開へ向けて動き出す。

    アカデミー賞9部門ノミネート-A24史上最高興収を記録

    本作は第98回アカデミー賞で作品賞をはじめ9部門にノミネート。第79回BAFTAでは11部門ノミネート、第83回ゴールデングローブ賞ではティモシー・シャラメがミュージカル・コメディ部門主演男優賞を受賞するなど、主要映画賞で存在感を示している。

    興行面でも勢いは止まらない。ニューヨークとロサンゼルスでの先行公開では92回の上映が完売し、全世界興収は1.47億ドル(約231億円/1ドル=157円換算)を突破。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2022)の記録を上回り、A24作品として史上最高の世界興収を打ち立てた(Box Office Mojo調べ)。賞レースと興行の両面で結果を残し続けている点も、本作が注目を集める理由のひとつである。

    『マーティ・シュプリーム』より © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

    『マーティ・シュプリーム』より © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

    1950年代NYが舞台-“最低で最高”の野心家マーティの物語

    物語の舞台は1950年代のニューヨーク。靴屋で働きながら、卓球の世界チャンピオンとなって人生の一発逆転を狙う野心家マーティ・マウザーの姿を描く。実在の卓球選手マーティ・リーズマンの人生に着想を得た本作は、うぬぼれ屋で女たらし、自己中心的という“最低男”でありながら、誰よりも大きな夢を抱き続ける男のロマンを映し出す。

    『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

    『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

    マーティは卓球の腕を武器に、平凡で閉塞した生活からの脱却を図る。ロンドンで日本人選手に敗れた彼は、次回日本で開催される世界選手権で雪辱を果たすべく、渡航資金を稼ぐためあらゆる手段に手を伸ばしていく。ルックス、話術、そして卓球の実力。持てるすべてを使って“アメリカン・ドリーム”を追い求める姿が描かれる。

    クライマックスとなる日本人選手エンドウとの対決シーンは、日本でも撮影が行われた。実際に東京2025 デフリンピック 卓球日本代表の川口功人氏が出演し、リアリティある卓球シーンを支えている。今回の来日は、その象徴的な試合シーンを撮影した日本への再訪ともなる。

    ティモシー・シャラメ来日決定-ジャパンプレミア開催

    ティモシーは近年、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』や『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』など話題作への出演が続いている。本作では、夢のためならあらゆる手段を厭わない“最低で最高な男”マーティを体現する。

    プロモーション活動についてティモシーは「劇場に映画を観にきてもらうこと」だけを考えていると語り、「今は人々の集中力が本当に短くなっています。そんななかで、どうやって違法配信やNetflixを待つ代わりに、お金を払って映画館へ行ってもらうのか?」と発言。さらに「僕は観客に触れたい。気取った傍観者にはなりたくない」と続け、観客との直接的な交流を重視する姿勢を明かしている。

    『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

    『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

    ジャパンプレミア翌日の3月6日(金)からは、TOHOシネマズ シャンテにて1週間の先行上映も実施予定。詳細は劇場公式サイトで発表される。

    「偉大な何かを追い求めるドリーマー」-キャストと監督が語るティモシーの本質

    来日決定にあわせて、キャストとジョシュ・サフディ監督がティモシー・シャラメの魅力を語る特別映像が公開された。

    プロモーションについてティモシーは、「劇場に映画を観にきてもらうこと」だけを考えて実行していると語り、「今は人々の集中力が本当に短くなっています」と現状を分析する。そのうえで、「どうやって違法配信やNetflixを待つ代わりに、お金を払って映画館へ行ってもらうのか?」と問いかけ、「僕は観客に触れたい。気取った傍観者にはなりたくない」と率直な思いを明かしている。

    『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

    『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

    共演のグウィネス・パルトロウは「ティモシーとの共演はすごく楽だった」と振り返り、「すべてを捧げていた。最高の演技をしようと努めて、本当にすばらしい演技を見せました」と語る。オデッサ・アザイオンも「本当に才能があって、この役は彼のために書かれたようなもの。そして彼は完璧にやりきっています」とその存在感を証言した。

    サフディ監督は、初対面時の印象について「自分の現状に満足していない少年」に見えたと回顧し、「偉大な何かを追い求めているドリーマーだと感じたから、この役にピッタリだと思ったんだ」と語っている。監督が見抜いたその衝動と野心が、本作で演じるマーティ・マウザーの人物像と重なり合う。

    ティモシーにとって本作は、三度目のアカデミー賞®主演男優賞ノミネート作でもある。賞レース最前線を走り続けるなかで、日本の観客と再び向き合う機会となる今回の来日は、大きな注目を集めそうだ。

    【動画】キャスト&監督が語るティモシー・シャラメ

    作品情報

    マーティ・シュプリーム 世界をつかめ
    Marty Supreme
    2026年3月13日(金)日本公開(先行上映:3月6日(金)〜TOHOシネマズ シャンテ)
    監督・脚本:ジョシュ・サフディ
    出演:ティモシー・シャラメ、グウィネス・パルトロウ、オデッサ・アザイオン、ケビン・オレアリー、タイラー・ザ・クリエイター、川口功人
    製作:A24
    上映時間:149分
    配給:ハピネットファントム・スタジオ
    © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

  • トム・クルーズとブラッド・ピットが戦うAI動画が波紋-「僕たちはもう終わり」脚本家レット・リースが業界危機を警告

    トム・クルーズとブラッド・ピットが戦うAI動画が波紋-「僕たちはもう終わり」脚本家レット・リースが業界危機を警告

    AI生成のトム・クルーズ対ブラッド・ピット動画が波紋を広げている。


    トム・クルーズとブラッド・ピットが屋上で拳を交わす――そんな映像が、わずか15秒のAI生成動画として公開された。驚くべきはその完成度である。映画のワンシーンと見分けがつかないほどリアルな仕上がりは、ハリウッドのトップ脚本家のひとり、レット・リース(『デッドプール&ウルヴァリン』『ゾンビランド』)に強い衝撃を与えた。彼はこの映像を目にし、「僕たちはもう終わりな気がする」と率直な危機感を示している。

    この動画を投稿したのは、アイルランド出身の映画監督ルアリ・ロビンソンである。2002年に短編映画でアカデミー賞にノミネートされた経歴を持つロビンソンは、わずか2行のプロンプトを入力しただけで生成された映像だと明かしている。

    「僕たちはもう終わりな気がする」-レット・リースの危機感

    リースは「こんなこと言いたくないけど」と前置きしながら、「僕たちはもう終わりな気がする」とXに投稿した。あるファンが動画について「まだク*みたいな出来じゃん」と皮肉ると、彼は未来を見据えてこう返している。「あっという間に、ひとりの人間がコンピュータの前に座るだけで、ハリウッドが今公開しているものと見分けがつかない映画を作れるようになるよ」と語り、その進化の速度に言及した。

    さらに、「クリストファー・ノーランの才能とセンスを持った人間がやれば……とんでもないものが生まれるだろう」と続けている。その言葉は、AIが単なる補助ツールではなく、創作の主役になり得る未来を示唆するものでもあった。

    革命と壊滅のはざまで揺れるハリウッド

    リースは、「とんでもないものが生まれるだろう」と述べた自身の発言が、テクノロジーへの楽観論として受け取られることを警戒した。彼は「はっきりさせておくけど」と強調し、「AIがクリエイティブな領域に侵食してくることにまったくワクワクなんかしてないよ」と明言。「むしろ恐怖を感じてる」と率直な思いを明かしている。

    その理由は明確である。彼は「僕が大切に思っている多くの人たちが、愛するキャリアを失う危機に直面しているんだ」と述べ、「僕自身もリスクにさらされている」と続けた。そして「『終わり』と書いたのは、軽い気持ちで言ったわけじゃない」と補足し、今回の動画が「あまりにもプロフェッショナルな仕上がりだったから」こそ衝撃を受けたのだと説明している。

    さらに悲観的な見方として、「ハリウッドはこれから革命を起こされると同時に壊滅させられようとしている」と指摘。「もしピット対クルーズの動画がたいしたことないゴミだと本気で思うなら、心配することは何もないだろうね。でも僕は震えてるよ」と述べ、その危機感をにじませた。

    AIは創作の可能性を拡張する一方で、既存の産業構造を根底から揺るがす存在でもある。その変化の速度は、もはや想像の範囲を超えつつある。

    ゲートキーパーとしてのハリウッドとAIの皮肉

    リースは、AIの台頭を単なる脅威としてだけではなく、ハリウッドの構造的問題とも結びつけて語っている。「ハリウッドは長い間、若い人や貧しい人をクリエイティブの現場から締め出すゲートキーパーとして機能してきた」と指摘し、資金やコネクションを持たない才能が排除されてきた現実に言及した。

    そのうえで、「資金のない若者がハリウッドに認めてもらおうとするとき、こういうツールを使うようになるよ」と述べ、「若き日のクリストファー・ノーランのような人材もいるだろう」と続けている。AIは既存の秩序を壊す存在であると同時に、新たな才能を可視化する可能性も秘めているというわけだ。

    しかし、その未来は単純な希望では終わらない。「多くの脚本家がすでに執筆にAIをかなり使っていて、多くの幹部が脚本の分析にAIをかなり使っているんじゃないかな」と述べたうえで、「みんな座って眺めてるわけだよ——AIが自分で作ったものをAIが批評するのをね」と皮肉った。

    創作の民主化と、創作の自動化。その両極が同時に進行している現状を、リースの言葉は浮き彫りにしている。

    「何か大きなことが起きている」-AI業界からの警告

    こうした懸念は、映画業界の内部だけにとどまらない。AI業界のインサイダーたちも、この急速な進化が雇用や産業構造に与える影響について警鐘を鳴らしている。

    起業家のマット・シューマーは、「何か大きなことが起きている」と題した投稿で、現在の状況をCOVID-19パンデミックがアメリカを襲う直前の数ヶ月間になぞらえた。「テック業界の人たちがこの1年で経験してきたこと——AIが『便利なツール』から『自分より上手く仕事をこなすもの』に変わっていくのを目の当たりにするという経験——これをこれから他のみんなが味わうことになるんだ」と書いている。

    さらに、「2023年や2024年初頭にChatGPTを試して『デタラメばっかり言うじゃん』とか『大したことないな』と思った人、その時点ではその通りだったよ」としながらも、「今利用できるモデルは、ほんの6ヶ月前に存在していたものとは別物なんだ」と指摘する。

    技術の進化は段階的ではなく、跳躍的である。トム・クルーズとブラッド・ピットが殴り合う15秒の映像は、その変化のスピードを可視化した一例にすぎないのかもしれない。ハリウッドが直面している問いは、やがて他の産業にも共有されることになるだろう。