ジョン・リスゴーが語るダンブルドア役 - 「そんなに難しくない」「核兵器のような存在」発言に注目
『ハリー・ポッター』HBOシリーズでダンブルドア役を演じるリスゴーが同役について語った。
ジョン・リスゴーがHBOの新『ハリー・ポッター』テレビシリーズでアルバス・ダンブルドア役を務めることが先日発表されたが、役についての彼の素直な感想が話題を呼んでいる。リスゴーは2025年3月24日のポッドキャスト番組で「ダンブルドアは核兵器のようなもの」「そんなに大変な仕事ではない」と発言し、ファンの間で様々な反応が広がっている。
「核兵器のような存在」- リスゴーが語るダンブルドア像
月曜日に配信された「SmartLess」ポッドキャストに出演したリスゴーは、ハリー・ポッターシリーズに関する知識は「みんなより遅れている」と率直に認めつつも、ホグワーツ魔法魔術学校の校長役について興味深い見解を示した。
「ダンブルドアは核兵器のようなもので、非常に稀にしか登場しない。そんなに大変な仕事にはならないと思うし、行ったり来たりするだけだよ」と述べ、この重要キャラクターの解釈に独自の視点を提示した。
リスゴーは、「このハリー・ポッターの完全リブートの全体的なコンセプトは、ひとつのシーズンが一冊の小説に捧げられるということだ」とこのシリーズについて説明。現時点では原作の「2冊目の半分まで」読み進めている段階だという。これは映画版よりもさらに原作に忠実な脚色となる可能性を示唆している。
サプライズ・オファーと役への決断
この役の出演オファーについて、リスゴーは「ScreenRant」とのインタビューで「それは僕にとって完全な驚きだったんだ」と語っている。「別の映画のサンダンス映画祭で電話を受けただけだった。簡単な決断ではなかった。なぜなら、残念ながら僕の人生の最後の章で、僕自身を定義することになるだろうからね」と心境を吐露した。
オファーを受けた直後から、すでに公共の場でファンから声をかけられる経験もしているという。「これがもう始まっていると信じられるかい?契約が成立したのはたった48時間前なのに、2週間前の空港で、どういうわけか人々はこの話を聞きつけていて、僕を止めてきたんだ」と驚きを隠せない様子だ。
最終的に役を引き受けた理由については「とてもワクワクしているよ。すばらしい人々がハリー・ポッターに再び注目している。だから難しい決断だったんだ。ラップパーティーのときには87歳くらいになるけど、イエスと言ったよ」と前向きな姿勢を見せている。
HBOの新『ハリー・ポッター』シリーズ - 原作7巻を忠実に
HBO制作の新『ハリー・ポッター』テレビシリーズは、2023年4月に発表された企画で、今年の夏から撮影が開始される予定である。このシリーズは、ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントが主演した映画シリーズと比較して、J・K・ローリングの原作7巻を「よりディテールに富んだ」形で脚色するとされている。
撮影はロンドンで行われる予定だが、リスゴーは撮影スケジュールの詳細についてはまだ把握していないようだ。過去の経験から「『ザ・クラウン』のときはイングランドに8か月滞在して、ほとんど(アメリカに)戻らなかった。1、2回戻ったかもしれない。今回はもっと頻繁に戻れるんじゃないかと思うよ」と語っている。
このプロジェクトでは、フランチェスカ・ガーディナーがショーランナーを務め、マーク・マイロッドが複数のエピソードを監督する予定である。ダンブルドア役はこれまで映画シリーズでリチャード・ハリスとマイケル・ガンボンの2人が演じており、リスゴーがテレビシリーズでどのような解釈を見せるのか、ファンの期待が高まっている。




