トム・フェルトンが、新ドラコ・マルフォイ役ロックス・プラットに送った言葉を明かした。
トム・フェルトンが、HBOの新作ドラマシリーズ版『ハリー・ポッター』でドラコ・マルフォイを演じるロックス・プラットに連絡を取ったことを明かした。フェルトンは映画版『ハリー・ポッター』シリーズで2001年から2011年までドラコを演じており、現在はブロードウェイ版『ハリー・ポッターと呪いの子』で大人になったドラコ役として復帰している。新たな世代へバトンが渡されるなか、フェルトンは若いキャストたちが抱えるプレッシャーにも言及し、「励ましの言葉が必要だったり、聞きたいことがあったりしたら、僕がいるよ」と語った。
トム・フェルトン、新ドラコ・マルフォイ役に「僕がいるよ」とメッセージ
ジョシュ・ホロウィッツのポッドキャスト「Happy Sad Confused」に出演したトム・フェルトンは、HBO版『ハリー・ポッター』シリーズでドラコ・マルフォイ役を演じるロックス・プラットに連絡を取ったことを明かした。
ホロウィッツからプラットに接触したか尋ねられると、フェルトンは「連絡はしたよ」と回答。「本当に大切なことだと思う」と語り、「状況はかなり違うだろう?僕たちは何もないところから始めたけど、今の彼らにはかなりのプレッシャーがある」と、新キャストを取り巻く状況に触れた。
フェルトンは「だから僕にできることといえば、『これが僕の連絡先だよ。僕はこの住所にいるよ』と伝えることだよ。プラット本人だけじゃなく、彼の両親にも、そしてほかの誰にもね」と新キャストたちを支える姿勢を見せた。
一方で、フェルトンは自身の経験を押し付けるつもりはないとも説明。「これは君(プラット)自身の旅だから」と語りつつ、「できる限り楽しんで、できるだけたくさん写真を撮って、小道具をできるだけたくさん持ち帰っておくんだ——将来すごく価値が出るからね」とアドバイスを送ったそうだ。
そのうえで、「励ましの言葉が必要だったり、聞きたいことがあったりしたら、僕がいるよ」と温かい言葉を贈っている。
【動画】トム・フェルトンが新ドラコ役への思いを語った「Happy Sad Confused」出演映像
新シリーズに集まる注目とプレッシャー
HBO版『ハリー・ポッター』シリーズは、各話を1冊の原作本に対応させた構成で制作されており、今週初めには初のトレーラー映像も公開された。シリーズは少なくとも10年続く見通しとされており、新キャストたちには大きな注目が集まっている。
インタビューでは、ホロウィッツが若い俳優たちがソーシャルメディア上での厳しい反応にもさらされていることに触れた。これに対し、フェルトンは「想像もできないこと」と語り、自身が『ハリー・ポッター』映画シリーズに出演していた当時との違いを振り返った。
「そんなものは存在しなかったよね?文字通り、フィルムカメラがあっただけだった」と話したフェルトンは、「少し前に誰かから『映画はどうやって撮影したの?』と聞かれて、『フィルムだったっけ?』って思ったんだ。もちろんフィルムだよね」と当時を回想した。
さらに、「70歳くらいのトミーって人がブームマイクを持って、片目を開けたまま、片手でタバコを巻いて煙を吹かしながらさ——そんな時代に、ダニエル(・ラドクリフ)と僕はほうきに乗ってクィディッチを習ったんだよ」と振り返り、「25年後、僕たちはお互いブロードウェイに立ってる!本当に信じられないよね」と感慨深げに語っている。
ダニエル・ラドクリフとの現在の関係にも言及
現在、フェルトンとダニエル・ラドクリフは、ブロードウェイで隣り合った劇場に出演している。フェルトンが『ハリー・ポッターと呪いの子』で大人になったドラコ・マルフォイを演じる一方、ラドクリフは一人芝居『エブリ・ブリリアント・シング』に出演している。
フェルトンは「もちろん、ダニエル・ラドクリフの劇場は僕のところからわずか400メートル先にある」と語り、「僕はドラコを演じていて、彼はブロードウェイでも最高の作品のひとつ——うちの作品以外ではね——を上演していると思う」とコメントした。
かつて『ハリー・ポッター』映画シリーズで対立する役柄を演じたふたりは、現在も同じ街で俳優として活動を続けている。新たな『ハリー・ポッター』シリーズが始動するなか、旧キャストたちが築いてきた関係性や経験も、次世代へと受け継がれていきそうだ。

