映画『The Smashing Machine(原題)』主演のドウェイン・ジョンソンが、実在モデルの殿堂入り式に登壇。
主演作モデルの殿堂入りに登壇-ジョンソンとブラントが式典に出席
ドウェイン・ジョンソンが主演を務める映画『The Smashing Machine(原題)』(ザ・スマッシング・マシーン)のモデルとなった総合格闘家マーク・ケアーが、「UFCホール・オブ・フェイム」のパイオニア・エラ部門に殿堂入りを果たした。
式典は現地時間6月26日(木)、米ラスベガスのTモバイル・アリーナで開催され、ジョンソン自身がプレゼンターとして登壇。ケアーにトロフィーを手渡し、その功績を称えた。会場には、ケアーの元妻を演じるエミリー・ブラントも同席し、映画と現実の交錯する特別なひとときとなった。

エミリー・ブラント、マーク・ケアー、ドウェイン・ジョンソン(Photo Credit: Zuffa, LLC)
実在の格闘家を描く注目作-サフディ監督がメガホン
映画『The Smashing Machine』は、1990年代から2000年代初頭にかけて活躍した伝説のMMAファイターマーク・ケアーの実話をもとに描かれる伝記映画。監督・脚本は『アンカット・ダイヤモンド』で注目を集めたベニー・サフディが務める。
主演のジョンソンは、競技での圧倒的な強さと薬物依存など私生活での葛藤という両面を抱えるケアーを演じ、格闘技ファン以外からも関心を集めている。ケアーの元妻ドーン役にはエミリー・ブラントが扮し、格闘技の舞台裏にある人間ドラマも描かれる。
本作には、ライアン・ベイダー、バス・ルッテン、オレクサンドル・ウシクなど、現役および元格闘家も出演。2025年10月3日に全米公開される予定だ。

ドウェイン・ジョンソン、エミリー・ブラント(Photo Credit: Zuffa, LLC)
マーク・ケアーとは-UFC黎明期を支えた“破壊の化身”
マーク・ケアーは、NCAAレスリング王者としてキャリアをスタートさせた後、1997年にUFCヘビー級トーナメントで2度の優勝を果たし、一躍脚光を浴びた総合格闘家。強靭なフィジカルと圧倒的なグラウンド技術を武器に、相手を容赦なくねじ伏せる戦いぶりから映画のタイトルともなった「ザ・スマッシング・マシーン」の異名を取った。

マーク・ケアー(Photo Credit: Zuffa, LLC)
その後もPRIDEをはじめとする国際的な舞台で活躍し、12年にわたるキャリアで数々の強豪と対戦。格闘技が世界的ブームとなる前夜を支えた“パイオニア”として評価されており、今回の殿堂入りは、そうした功績が正式に認められた形だ。
同時に殿堂入りを果たしたのは、アマンダ・ヌネス(元2階級制覇王者)、イスラエル・アデサニヤ、ロビー・ローラー、ケルヴィン・ガステラム、ヴィトー・ベウフォートら、いずれもUFCを象徴する名選手たちだった。
作品情報
原題:The Smashing Machine
全米公開:2025年10月3日
監督・脚本:ベニー・サフディ
製作:ベニー・サフディ、ドウェイン・ジョンソン、エリ・ブッシュ、ハイラム・ガルシア、ダニー・ガルシア、デヴィッド・コプラン
出演:ドウェイン・ジョンソン、エミリー・ブラン、ライアン・ベイダー、バス・ルッテン、オレクサンドル・ウシク
配給:A24
上映時間:123分


