ドラマシリーズ版『ケープ・フィアー』(Cape Fear)が6月5日よりApple TVで配信される。ハビエル・バルデム、エイミー・アダムス、パトリック・ウィルソンが出演する心理スリラーだ。
マーティン・スコセッシ監督による映画『ケープ・フィアー』をもとにした新ドラマシリーズ『Cape Fear(原題)』が、6月5日よりApple TVで米配信開始となる。主演はハビエル・バルデム、エイミー・アダムス、パトリック・ウィルソン。製作総指揮にはスティーブン・スピルバーグとマーティン・スコセッシが名を連ね、重厚な心理スリラーとして注目を集めそうだ。
ニック・アントスカが手がけるドラマシリーズ版『ケープ・フィアー』
全10話で構成される『Cape Fear(原題)』は、豪華な制作陣が集結した作品である。アンブリン・エンタテインメントを通じてスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めるほか、1991年版『ケープ・フィアー』を手がけたマーティン・スコセッシも製作総指揮として参加する。
主演を務めるハビエル・バルデムは、弁護士夫婦への復讐を企てる元受刑者マックス・ケイディ役を担当。夫婦役にはエイミー・アダムスとパトリック・ウィルソンが起用されている。
ショーランナー兼クリエイターを務めるのは、『ハンニバル』や『キャンディ:隠された狂気』を手がけたニック・アントスカ。執着や脅威、家庭の崩壊といった題材を得意とするアントスカの作風は、本作の世界観とも重なる。カメラの前後に揃った才能のレベルを考えると、本作は夏本番を前に登場する高水準のテレビ作品の中でも、特に注目すべき一本となりそうだ。
豪華キャストとスタッフが集結
そのほかキャストには、CCH・パウンダー、アンナ・バリシニコフ、ジェイミー・ヘクター、リリー・コリアス、ジョー・アンダース、マリア・パイルズ、パトリック・フィッシュラー、ロン・パールマン、テッド・レヴィン、マルガリータ・レヴィエヴァらが名を連ねる。
脚本はニック・アントスカを中心に、ピーター・ブレイク、アンドレ・ジャックメットン、マリア・ジャックメットン、アラン・ページ、タラ・シヴクマール、ブライアン・エヴンソン、グレゴリー・ゲーツ、ダイアナ・パウェルが担当する。
また、演出陣にはアマンダ・マルサリス、ジョン・S・ベアード、S・J・クラークソン、リード・モラーノ、スティーブン・ピエット、トレイ・エドワード・シュルツ、モーテン・ティルドゥム、ジョナサン・ヴァン・タレケン、スティーブン・ウィリアムズが参加。映画界やテレビ界で活躍してきたクリエイターがそろい、シリーズ全体に重厚な空気感をもたらしている。
『ケープ・フィアー』新作が描く復讐劇
本作は、ジョン・D・マクドナルドによる小説『The Executioners(原題)』と、1991年公開の映画『ケープ・フィアー』の両方にインスパイアされた作品である。
物語の中心となるのは、幸せな結婚生活を送る弁護士夫婦アンナとトム・ボーデンだ。しかし、ふたりが収監に関与した凶悪殺人犯マックス・ケイディが出所したことで、その平穏は崩れ始める。
ハビエル・バルデム演じるマックス・ケイディは、自らを刑務所へ送り込んだ人物たちへの復讐を果たそうと動き出す。エイミー・アダムスとパトリック・ウィルソンが演じる夫婦は、迫り来る脅威に追い詰められていくことになる。
【動画】『Cape Fear(原題)』予告編
