クリス・コロンバス監督が、「ハリー・ポッター」ドラマシリーズ化にコメント。
「ハリー・ポッター」シリーズの世界観が、HBOの新ドラマシリーズとして蘇る。原作小説の深い魅力を余すことなく描く意欲作として、2026年の放送が予定されている。
『賢者の石』のクリス・コロンバス監督が新シリーズの構想を絶賛
映画『ハリー・ポッター』シリーズの第1作目『ハリー・ポッター と 賢者の石』と第2作目『ハリー・ポッターと秘密の部屋』を手掛けたクリス・コロンバス監督が、People誌のインタビューで新ドラマシリーズについて見解を語った。
コロンバス監督は「すばらしいアイデアだと思う」と評価。その理由として、映画版における時間的制約を挙げている。ハリウッド・リポーター誌での20周年記念インタビューで監督は「私たちの映画は2時間40分で、第2作もほぼ同じ長さだった。『賢者の石』の撮影には160日を要し、その直後に『秘密の部屋』の撮影で160日、合計320日もの撮影日数を費やした」と振り返っていた。
新ドラマシリーズでは、1冊の原作につき複数のエピソードを費やすことができる。「原作に描かれたすばらしいシーンの数々を、映画では時間的制約で割愛せざるを得なかった。今回はそれらすべてを描くことができる」と期待を寄せている。
キリアン・マーフィーのヴォルデモート役候補にファンの期待高まる
新シリーズのキャスティングについて、ファンの間ではキリアン・マーフィーのヴォルデモート役起用を望む声が上がっている。これについてコロンバス監督は「キリアンは私の大好きな俳優のひとりだから、それはすばらしいことになるだろう」とコメント。映画版でヴォルデモート役を演じたレイフ・ファインズも「キリアンはすばらしい俳優だ。彼の起用に大賛成だ」と、番組「Watch What Happens Live」で支持を表明している。
2025年夏撮影開始、2026年放送予定の大型プロジェクト
2023年12月のMax 2025スレート・プレゼンテーションでは、2025年夏半ばから撮影を開始し、2026年に配信を予定していることが明らかにされたドラマシリーズ版「ハリー・ポッター」。脚本と製作総指揮はフランチェスカ・ガーディナーが務め、マーク・マイロッドが製作総指揮と複数エピソードの監督を担当。ブロンテ・フィルム&TV、ワーナー・ブラザース・テレビジョンとの共同制作となる。
HBOは本作について「原作の詳細な設定や25年以上にわたってファンに愛されてきたキャラクターたちを丁寧に描き、新世代のファンダムを率いる新たなキャストとともに、映画以上に掘り下げた忠実な翻案となる」としている。
「ハリー・ポッター」新ドラマシリーズがどのように原作を掘り下げ、ファンを魅了するのか、2026年の配信が待ちきれない。





