ティモシー・シャラメ&ジョシュ・サフディ監督が来日決定! 『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』3月公開-アカデミー賞9部門ノミネートのA24話題作が日本上陸へ

Japan Visit - 来日

ティモシー・シャラメ主演『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』が3月13日(金)に日本公開。シャラメとジョシュ・サフディ監督の来日、ジャパンプレミア登壇が決定した。


2026年3月13日(金)公開の『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』(原題:Marty Supreme)より、主演のティモシー・シャラメと監督・脚本を手がけたジョシュ・サフディが3月に来日することが決定した。3月5日(木)開催のジャパンプレミアに登壇するほか、翌6日(金)からはTOHOシネマズ シャンテにて1週間の先行上映も実施される。本年度アカデミー賞で9部門にノミネートされ、賞レース最前線を走る話題作が、いよいよ日本公開へ向けて動き出す。

アカデミー賞9部門ノミネート-A24史上最高興収を記録

本作は第98回アカデミー賞で作品賞をはじめ9部門にノミネート。第79回BAFTAでは11部門ノミネート、第83回ゴールデングローブ賞ではティモシー・シャラメがミュージカル・コメディ部門主演男優賞を受賞するなど、主要映画賞で存在感を示している。

興行面でも勢いは止まらない。ニューヨークとロサンゼルスでの先行公開では92回の上映が完売し、全世界興収は1.47億ドル(約231億円/1ドル=157円換算)を突破。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2022)の記録を上回り、A24作品として史上最高の世界興収を打ち立てた(Box Office Mojo調べ)。賞レースと興行の両面で結果を残し続けている点も、本作が注目を集める理由のひとつである。

『マーティ・シュプリーム』より © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

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1950年代NYが舞台-“最低で最高”の野心家マーティの物語

物語の舞台は1950年代のニューヨーク。靴屋で働きながら、卓球の世界チャンピオンとなって人生の一発逆転を狙う野心家マーティ・マウザーの姿を描く。実在の卓球選手マーティ・リーズマンの人生に着想を得た本作は、うぬぼれ屋で女たらし、自己中心的という“最低男”でありながら、誰よりも大きな夢を抱き続ける男のロマンを映し出す。

『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

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マーティは卓球の腕を武器に、平凡で閉塞した生活からの脱却を図る。ロンドンで日本人選手に敗れた彼は、次回日本で開催される世界選手権で雪辱を果たすべく、渡航資金を稼ぐためあらゆる手段に手を伸ばしていく。ルックス、話術、そして卓球の実力。持てるすべてを使って“アメリカン・ドリーム”を追い求める姿が描かれる。

クライマックスとなる日本人選手エンドウとの対決シーンは、日本でも撮影が行われた。実際に東京2025 デフリンピック 卓球日本代表の川口功人氏が出演し、リアリティある卓球シーンを支えている。今回の来日は、その象徴的な試合シーンを撮影した日本への再訪ともなる。

ティモシー・シャラメ来日決定-ジャパンプレミア開催

ティモシーは近年、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』や『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』など話題作への出演が続いている。本作では、夢のためならあらゆる手段を厭わない“最低で最高な男”マーティを体現する。

プロモーション活動についてティモシーは「劇場に映画を観にきてもらうこと」だけを考えていると語り、「今は人々の集中力が本当に短くなっています。そんななかで、どうやって違法配信やNetflixを待つ代わりに、お金を払って映画館へ行ってもらうのか?」と発言。さらに「僕は観客に触れたい。気取った傍観者にはなりたくない」と続け、観客との直接的な交流を重視する姿勢を明かしている。

『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

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ジャパンプレミア翌日の3月6日(金)からは、TOHOシネマズ シャンテにて1週間の先行上映も実施予定。詳細は劇場公式サイトで発表される。

「偉大な何かを追い求めるドリーマー」-キャストと監督が語るティモシーの本質

来日決定にあわせて、キャストとジョシュ・サフディ監督がティモシー・シャラメの魅力を語る特別映像が公開された。

プロモーションについてティモシーは、「劇場に映画を観にきてもらうこと」だけを考えて実行していると語り、「今は人々の集中力が本当に短くなっています」と現状を分析する。そのうえで、「どうやって違法配信やNetflixを待つ代わりに、お金を払って映画館へ行ってもらうのか?」と問いかけ、「僕は観客に触れたい。気取った傍観者にはなりたくない」と率直な思いを明かしている。

『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

共演のグウィネス・パルトロウは「ティモシーとの共演はすごく楽だった」と振り返り、「すべてを捧げていた。最高の演技をしようと努めて、本当にすばらしい演技を見せました」と語る。オデッサ・アザイオンも「本当に才能があって、この役は彼のために書かれたようなもの。そして彼は完璧にやりきっています」とその存在感を証言した。

サフディ監督は、初対面時の印象について「自分の現状に満足していない少年」に見えたと回顧し、「偉大な何かを追い求めているドリーマーだと感じたから、この役にピッタリだと思ったんだ」と語っている。監督が見抜いたその衝動と野心が、本作で演じるマーティ・マウザーの人物像と重なり合う。

ティモシーにとって本作は、三度目のアカデミー賞®主演男優賞ノミネート作でもある。賞レース最前線を走り続けるなかで、日本の観客と再び向き合う機会となる今回の来日は、大きな注目を集めそうだ。

【動画】キャスト&監督が語るティモシー・シャラメ

作品情報

マーティ・シュプリーム 世界をつかめ
Marty Supreme
2026年3月13日(金)日本公開(先行上映:3月6日(金)〜TOHOシネマズ シャンテ)
監督・脚本:ジョシュ・サフディ
出演:ティモシー・シャラメ、グウィネス・パルトロウ、オデッサ・アザイオン、ケビン・オレアリー、タイラー・ザ・クリエイター、川口功人
製作:A24
上映時間:149分
配給:ハピネットファントム・スタジオ
© 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

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