『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』をめぐり、クリス・エヴァンスが復帰否定を表明
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の重要人物として知られるクリス・エヴァンスが、2026年公開予定の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ(原題)』への出演報道を否定した。2024年12月にハリウッド・レポーター誌が報じた復帰情報について、エヴァンスは「心地よく引退している」と明言している。
この報道は、現キャプテン・アメリカ役のアンソニー・マッキーも「数週間前の会話では復帰の話は出ていなかった」と証言しており、真相に注目が集まっている。しかし、過去にはアンドリュー・ガーフィールドが『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』出演を否定し続けながら電撃復帰を果たした例もあり、ファンの間では期待の声も上がっている。
キャプテン・アメリカ役から”心地よい引退”を主張
エヴァンスは最近、アンソニー・マッキーの表紙特集記事として掲載されたエスクァイア誌のインタビューで、MCU復帰報道を完全に否定した。「それは事実じゃない。『アベンジャーズ/エンドゲーム』以降、2年おきくらいにこういう話が出てくるんだ。もう反応するのはやめたよ」と語り、引退生活を楽しんでいることを強調している。
エヴァンスは2011年公開の『キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー』でスティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカを初めて演じて以来、MCUの重要人物として活躍してきた。そして2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』で有終の美を飾り、キャプテン・アメリカの盾をアンソニー・マッキー演じるサム・ウィルソンに託している。
新キャプテン・アメリカが明かす真相
現在のキャプテン・アメリカ役を務めるマッキーも、エヴァンスの復帰をめぐる状況について言及。「数週間前にクリスと話したけど、その時はそんな話は出ていなかった。むしろ僕から『みんなを映画に呼び戻すって言ってるけど、戻ってくるの?』と聞いたんだ」と証言している。マッキー自身は2025年2月14日公開予定の『キャプテン・アメリカ/ブレイブ・ニュー・ワールド』で主演を務め、さらに『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』への出演も決定している。
なお、2024年12月にハリウッド・レポーター誌が報じたエヴァンスのMCU復帰情報について、マッキーは「マネージャーから『クリスが戻ってくるみたいだね』と記事を見せられて初めて知った。僕自身はまだ脚本も見ていない」と述べ、現時点での詳細は不明であることを認めている。
過去の”否定からの電撃復帰”に期待高まる
マーベル作品において、出演者が復帰を否定しながら実際には電撃カムバックを果たすケースは珍しくない。最も記憶に新しい例がアンドリュー・ガーフィールドだ。彼は2021年公開の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』での出演を数ヶ月にわたって完全否定し続けていたが、実際にはトビー・マグワイアとともにサプライズ出演を果たし、世界中の観客を熱狂させた。
このような前例があるため、エヴァンスの否定コメントにもかかわらず、ファンの間では依然として期待の声が上がっている。特にソーシャルメディア上では「ガーフィールドの時と同じパターンではないか」「完全否定はかえって怪しい」といった推測がいまだ飛び交っている。
豪華キャストが集結する『ドゥームズデイ』
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』を手掛けたルッソ兄弟が監督を務め、2026年5月1日の全世界公開を予定している。
注目すべきは、MCUの重要人物として知られるロバート・ダウニー・Jr.が、最強の敵キャラクターとして知られるドクター・ドゥーム役で出演することだ。アイアンマン役で長年MCUを牽引してきたダウニー・Jr.が、今度は敵役として新たな一面を見せることになり、作品への期待が一層高まっている。
現時点で判明している出演者にはマッキーのほか、複数のMCU主要キャストが名を連ねているが、詳細な配役やストーリーについては明らかにされていない。今後の続報や、エヴァンスの動向にも注目が集まっている。
映画史上最大規模のクロスオーバー作品として期待が高まる『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』。エヴァンスの復帰をめぐる真相は依然として謎に包まれているものの、マーベル・スタジオはこれまでも度々、観客の予想を覆すサプライズで話題を呼んできた。ダウニー・Jr.のドクター・ドゥーム役起用という異例の展開からも、本作が従来のMCU作品の枠を超えた新機軸に挑戦することは間違いないだろう。公開まで残すところ約1年、新たな展開から目が離せない作品となりそうだ。





