『ハリー・ポッター』のドラマ化を控え、映画シリーズでヴォルデモート役を演じたレイフ・ファインズが心境を語った。映画版から10年以上が経過し、新たな世代のアプローチに期待を寄せている。
ヴォルデモート役の“引継ぎ”に前向きな姿勢
2025年のゴールデン・グローブ賞にノミネートされたレイフ・ファインズ(62)は、レッドカーペットでの取材に応じ、HBOによる『ハリー・ポッター』ドラマシリーズ化について「驚かなかった」と語った。映画『教皇選挙』で主演男優賞にノミネートされたファインズは、「あの映画が作られてからずいぶん経っている」と率直な見解を示している。
4作品でヴォルデモート役を演じたファインズは、「新しい世代が新しいアプローチを望んでいるだろう」と理解を示した。HBOは、全7巻の原作小説をそれぞれ1シーズンかけて忠実に描くことを明言している。
後任キリアン・マーフィーにも大賛成
そんな中、ファインズはヴォルデモート役の後任として一部で噂されているキリアン・マーフィー(48)について「すばらしいアイデアだ」と頷く。昨年12月の「Watch What Happens Live」での質問に対し、アイルランド出身の俳優マーフィーについて「ファンタスティック」と絶賛し、「完全に賛成だ」とコメントしていた。
【動画】キリアン・マーフィーといえば主演映画『オッペンハイマー』
原作キャストたちの反応
2023年4月にHBOがドラマシリーズの製作を正式発表して以来、映画版キャストたちからも様々な反応が寄せられている。主演のダニエル・ラドクリフは出演こそ否定したものの、「観客として楽しみにしている」と期待を寄せ、特に「最終巻」(「死の秘宝」)の映像化に興味を示している。
一方、映画版でシリウス・ブラックを演じたゲイリー・オールドマンは、出演オファーは来ていないとしながらも「数年後にはダンブルドア役を演じられるかもしれない」と意欲を見せた。オールドマンは映画版では早すぎる死によって登場シーンが限られていたことを惜しみつつ、シリウス・ブラック役への愛着も口にしている。



