カーディ・Bが公演中に椅子から転倒するも「政府のせい」と冗談-転んでもただではおきないパフォーマンスに称賛集まる

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カーディ・B

カーディ・Bが公演中の転倒を“政府のせい”と冗談にした。


カーディ・Bが2月13日、ラスベガスで開催された「Little Miss Drama」ツアー公演中に椅子から転倒し、その出来事を“政府のせい”と冗談交じりに語った。この発言は、米国国土安全保障省とのSNS上での応酬が続く中で飛び出したものだった。

公演中に披露していたのは2018年の楽曲「Thotiana」。パフォーマンス中に椅子から後方へ倒れた彼女は、曲を歌い終えた後、観客に向かって「今のは政府のせいね!」とジョークを飛ばした。転んでもただでは起きないパフォーマンスの姿勢に、ファンは「これぞプロフェッショナル」「誰がこの人を嫌いになれる?愉快すぎるよ」と絶賛の声を寄せている。

【動画】ラスベガス公演での転倒シーン

なお、椅子から落ちる動画が出回ったカーディは自身のXにおいて「誰かコミュニティノートをつけてくれない?絶対AI動画だよ」と誤魔化すジョークを投稿、ファンはこれにも「面白すぎる、大好き」といったリアクションをしている。

国土安全保障省との応酬の中で

今回の発言の背景には、数日前のコンサートでの移民税関執行局(ICE)批判がある。カーディ・Bはその際、ICE職員が会場に入ってきた場合にはファンを守ると語っていた。

これに対し、米国国土安全保障省はソーシャルメディア上で反応。「彼女が我々の職員に薬を盛って強盗をしない限り」それは彼女の過去に比べれば改善されていると投稿した。これは、彼女が2016年の動画で、有名になる前にストリッパーとして働いていた頃に男性に薬を盛り金品を奪っていたと語った過去の発言に言及したものとみられる。

カーディは以前2019年にこれらの発言について言及し、当時は選択肢が限られており、生き延びようとしていたためにそのような選択をしたと述べていた。

エプスタイン文書への言及も

カーディ・Bはその後、X(旧Twitter)で国土安全保障省の投稿に反応。薬物に関する話題が持ち出されたことを受け、ジェフリー・エプスタインに関連する文書の公開問題に言及した。

彼女は、もし薬物について議論するのであれば、エプスタインと関係者に関する疑惑にも目を向けるべきだと投稿し、いわゆる「エプスタイン文書」により多くの注目が集まらないのはなぜかと疑問を呈した。

エプスタイン文書透明化法に基づき、1月30日には司法省が約300万件の追加文書を公開したと報じられている。これらの資料には、2019年に性的人身売買の罪で逮捕され、その後拘置所で死亡したエプスタインに関する数十年にわたる捜査資料が含まれているという。当局は彼の死を自殺と判断している。

報道によれば、公開資料にはドナルド・トランプや妻のメラニア・トランプ、さらにフロリダ州のマー・ア・ラゴに関する言及も含まれているとされる。トランプは不正行為を否定しており、エプスタインの犯罪については知らなかったと述べている。

カーディ・Bはこれまでもトランプ政権に批判的な姿勢を示しており、今回の一連の応酬も政治的な反応を呼んでいる。

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