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  • 【2026年最新版】注目映画総まとめ! 公開日カレンダー|話題の大作・話題作を月別に紹介【予告編付】

    【2026年最新版】注目映画総まとめ! 公開日カレンダー|話題の大作・話題作を月別に紹介【予告編付】

    2026年の今後公開予定の注目映画をピックアップし、作品ごとに見どころを紹介。(随時更新)


    (※公開から1週間経った“注目映画”は“そのほかの映画”に統合)

    2026年1月公開の映画

    2026年1月9日(金)・10日(土)公開の映画

    1月9日(金)公開の映画

    愛がきこえる』『アブルプティオ 狂気人形』『偽りの楽園』『おくびょう鳥が歌うほうへ』『大人の童話 〜この恋、青少年は禁止です!〜』『ALL YOU NEED IS KILL』『架空の犬と嘘をつく猫』『喝采』『鬼門』『GRIT -バレーボール男子日本代表 栄光への始発点-』『クレイジーハウス 地獄の復活祭』『CROSSING 心の交差点』『郷』『五十年目の俺たちの旅』『コート・スティーリング』『小屋番 八ヶ岳に生きる 劇場版』『SEBASTIAN セバスチャン』『ぼくの名前はラワン』『マッズ! -血まみれバッドトリップ-』『YADANG/ヤダン』『笑う男』『愛と哀しみのボレロ デジタル・リマスター版』『悪魔のいけにえ 4Kデジタルリマスター 公開50周年記念版』『インランド・エンパイア 4K』『ストレイト・ストーリー 4Kリマスター版』『マダムと泥棒 4Kレストア版』

    1月10日(土)公開の映画

    『星野先生は今日も走る』『水の中で』『ラストノート 名もなき者たちの歌』『汚れた血 4Kレストア版』

    2026年1月16日(金)・17日(土)公開の映画

    『ウォーフェア 戦地最前線』より © 2025 Real Time Situation LLC. All Rights Reserved.

    『ウォーフェア 戦地最前線』より © 2025 Real Time Situation LLC. All Rights Reserved.

    『28年後… 白骨の神殿』より

    『28年後… 白骨の神殿』より

    1月16日(金)公開の映画

    アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし』『有吉の壁 劇場版アドリブ大河「面白城の18人」』『ウォーフェア 戦地最前線』『オベックス 電脳世界』『ザ・カース』『映画「京佳お嬢様と奥田執事 京佳お嬢様パリへ行く」』『グッドワン』『クラーケン 深海の怪物』『最後のミッション』『サリー』『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』『旅の終わりのたからもの』『チャック・ベリー ブラウン・アイド・ハンサム・マン』『長安のライチ』『唐人街探偵 1900』『とれ!』『ナターシャ 盗まれたモナ・リザを取り戻せ』『28年後… 白骨の神殿』『万事快調<オール・グリーンズ>』『プシュパ 君臨』『ホーム・アローン! ジョナスとガビのトラップ大作戦』『マーダー・キャンプ』『MIRRORLIAR FILMS Season8』『モディリアーニ!』『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto 4K レストア版』

    1月17日(土)公開の映画

    『アバウトアス・バット・ノット・アバウトアス』『イマジナリーライン』『マライコッタイ・ヴァーリバン』『メモリードア』

    2026年1月23日(金)・24日(土)公開の映画

    『MERCY/マーシー AI裁判』

    『MERCY/マーシー AI裁判』

    『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』より ©2025 UNIVERSAL STUDIOS

    『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』より ©2025 UNIVERSAL STUDIOS

    1月23日(金)公開の映画

    『愛のごとく』『アウトローズ』『アリゲーター:暴水領域』『安楽死特区』『インコンプリート・チェアーズ』『怪獣天国』『帰ってきたガリバー』『黒の牛』『恋のドッグファイト』『コゼリスク攻城戦 モンゴル軍襲撃』『最強王図鑑 The Ultimate Tournament 特別編 テッペン決めようか!』『終点のあの子』『ただいまって言える場所』『BATTLE OF TOKYO -うつくしき嘘-』『パンダプラン』『ヒグマ!!』『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』『ブチャ 最後の証人』『PROJECT Y』『MERCY/マーシー AI裁判』『魔法の天使クリィミーマミ 永遠のワンスモア』『More Real Than Dreams』『役者になったスパイ』『恋愛裁判』『ワールド・ブレイカー』『カリギュラ 究極版』

    1月24日(土)公開の映画

    『おててつないで』『オリビアと雲』

    2026年1月30日(金)・31日(土)公開の映画

    『HELP/復讐島』より © 2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.

    『HELP/復讐島』より © 2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.

    グレン・パウエル、『ランニング・マン』より ©2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

    グレン・パウエル、『ランニング・マン』より ©2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

    1月30日(金)公開の映画

    『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第2幕』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』『鬼胎(クィテ)黒い修道女』『クイーンダム/誕生』『クスノキの番人』『在日ミャンマー人 -わたしたちの自由-』『スケッチ 〜描かれたモンスターたち〜』『スタック』『白蛇:浮生』『パルプロス:黙示録の子供たち』『HELP/復讐島』『マーズ・エクスプレス』『メラニア』『ラスト・ロデオ 〜約束のフィールド〜』『ランニング・マン』『ガーゴイル 4Kレストア版』

    1月31日(土)公開の映画

    『シケモクとクズと花火と』『時のおと』『水の中で息をする -彼女でも彼でもなく-』『ボーイ・ミーツ・ガール 4Kレストア版』 変更なし: 『シケモクとクズと花火と』『時のおと』『水の中で息をする -彼女でも彼でもなく-』『ボーイ・ミーツ・ガール 4Kレストア版』

    2026年2月公開の映画

    2026年2月6日(金)・7日(土)公開の映画

    『トゥギャザー』© 2025 Project Foxtrot, LLC

    『トゥギャザー』© 2025 Project Foxtrot, LLC

    2月6日(金)公開の映画

    『カルテットという名の青春』『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』『射鵰英雄伝』『たしかにあった幻』『神社 悪魔のささやき』『ツーリストファミリー』『テレビショッピングの女王 青池春香の事件チャンネル』『トゥギャザー』『パンダのすごい世界』『BE:the ONE -START BEYOND DREAMS-』『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』『FREWAKA/フレワカ』『フレンド-#最狂ピエロ警報』『ほどなく、お別れです』『ホームステッド〜世界が崩れる時〜』『禍禍女』『椰子の高さ』『リバース・オブ・ヘル』『両親が決めたこと』『レクイエム・フォー・ドリーム 4Kリマスター』

    2月7日(土)公開の映画

    『ミックスモダン』

    2026年2月13日(金)・14日(土)公開の映画

    『ブゴニア』より © 2025 FOCUS FEATURES LLC.

    『ブゴニア』より © 2025 FOCUS FEATURES LLC.

    『クライム 101』

    『クライム 101』

    2月13日(金)公開の映画

    『ANIMAL』『オスロ、8月31日』『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』『クライム 101』『スペルマゲドン 精なる大冒険』『超時空英雄伝エイリアノイド PART1:神剣激突』『肉屋』『ブゴニア『不貞の女』『ブルックリンでZ級監督と恋に落ちた私』『劇場版 僕の心のヤバイやつ』『道行き』『女鹿』『リプライズ』『私のすべて』『ファーゴ 4K』

    2月14日(土)公開の映画

    『ロッコク・キッチン』『私たちの一日/イン・アワ・デイ』

    2026年2月20日(金)・21日(土)公開の映画

    『センチメンタル・バリュー』より © 2025 MER FILM / EYE EYE PICTURES / LUMEN / MK PRODUCTIONS / ZENTROPA ENTERTAINMENTS5 APS / ZENTROPA SWEDEN AB / KOMPLIZEN FILM / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / ARTE FRANCE CINÉMA / FILM I VÄST / OSLO FILM FUND / MEDIEFONDET ZEFYR / ZDF / ARTE

    『センチメンタル・バリュー』より © 2025 MER FILM / EYE EYE PICTURES / LUMEN / MK PRODUCTIONS / ZENTROPA ENTERTAINMENTS5 APS / ZENTROPA SWEDEN AB / KOMPLIZEN FILM / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / ARTE FRANCE CINÉMA / FILM I VÄST / OSLO FILM FUND / MEDIEFONDET ZEFYR / ZDF / ARTE

    『おさるのベン』より © 2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

    『おさるのベン』より © 2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

    2月20日(金)公開の映画

    おさるのベン』『枯れ木に銃弾』『CatVideoFest』『教場 Requiem』『幻愛 夢の向こうに』『災 劇場版』『センチメンタル・バリュー』『東方神起 20th Anniversary Film 『IDENTITY』』『ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生』『夜勤事件』『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第五章 白熱の銀河大戦』

    2月21日(土)公開の映画

    『明日を夜に捨てて』『どうしようもない10人』『ポーラX 4K レストア版』

    2026年2月27日(金)・28日(土)公開の映画

    『嵐が丘』より ©2026 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

    『嵐が丘』より ©2026 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

    ゴーマン シャノン 眞陽、ブレンダン・フレイザー、 『レンタル・ファミリー』より ©2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.

    ゴーマン シャノン 眞陽、ブレンダン・フレイザー、 『レンタル・ファミリー』より ©2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.

    2月27日(金)公開の映画

    嵐が丘』『#拡散』『結局珈琲』『木挽き町のあだ討ち』『Shiva Baby シヴァ・ベイビー』『死の天使 ヨーゼフ・メンゲレ』『正義廻廊』『超時空英雄伝エイリアノイド PART2:終局決戦』『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』『TRAVERSE2 -Next Level-』『MALUM 悪しき神』『夜鶯 -ある洋館での殺人事件-』『レンタル・ファミリー』『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』

    2月28日(土)公開の映画

    『金子文子 何が私をこうさせたか』『この場所』『湯徳章-私は誰なのか-』

    2026年3月公開の注目映画

    2026年3月6日(金)・7日(土)公開の注目映画

    『ウィキッド 永遠の約束』より © Universal Studios. All Rights Reserved.

    『ウィキッド 永遠の約束』より © Universal Studios. All Rights Reserved.

    『ブルームーン』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・注目ポイントを紹介・解説

    『ブルームーン』より © 2025 FUNNY VALENTINE, LLC ALL RIGHTS RESERVED.

    3月6日(金)公開の映画

    ウィキッド 永遠の約束』『エリス&トム-ボサノヴァ名盤誕生秘話-』『オーロラの涙』『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第3幕』『ザ・クロウ』『361-White and Black-』『しあわせな選択』『GEMNIBUS vol.2』『スペシャルズ』『宣誓』『ナースコール』『NEEDY GIRL OVERDOSE 劇場先行版』『花緑青が明ける日に』『ブルームーン』『モーツァルト!』『藍反射』『RIP SLYME THE MOVIE -25th ANNIVERSARY GREATEST MEMORY-』『人狼 JIN-ROH 4Kリマスター』『冬のソナタ 日本特別版』

    3月7日(土)公開の映画

    『ギョンアの娘』『ホールディング・リアット』

    2026年3月13日(金)・14日(土)・15(日)公開の注目映画

    『私がビーバーになる時』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・注目ポイントを紹介・解説

    『私がビーバーになる時』より ©2026 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

    『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

    『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』 © 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

    3月13日(金)公開の映画

    『ギャビーのドールハウス ザ・ムービー』『96分』『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』『ジョン・クランコ バレエの革命児』『パリに咲くエトワール』『映画ひみつのアイプリ まんかいバズリウムライブ!』『放送禁止 ぼくの3人の妻』『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』『私がビーバーになる時

    3月14日(土)公開の映画

    『WITH』『蒸発』『父と家族とわたしのこと』『長浜』『ハローマイフレンド』『ひなぎく 4Kレストア版』

    3月15日(日)公開の映画

    『今は昔、栄養映画館の旅』

    2026年3月20日(金)・21日(土)公開の注目映画

    『決断するとき』 © 2024 ARTISTS EQUITY. ALL RIGHTS RESERVED.

    『決断するとき』 © 2024 ARTISTS EQUITY. ALL RIGHTS RESERVED.

    『プロジェクト・ヘイル・メアリー』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力・トリビアまとめ

    『プロジェクト・ヘイル・メアリー』

    3月20日(金)公開の映画

    アメリと雨の物語』『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』『おしり前マン〜復活のおしり前帝国』『カミング・ホーム』『君が最後に遺した歌』『決断するとき』『ゾンビ1/2 〜Right Side of the Living Dead〜』『全知的な読者の視点から』『東京逃避行』『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーVSブンブンジャー』『プロジェクト・ヘイル・メアリー』『チェッカーズ 1988 SCREW TOUR at 東京ドーム【4Kリマスター】』『マクロスプラス -MOVIE EDITION- 4K REMASTER ver.』

    3月21日(土)公開の映画

    『自然は君に何を語るのか』『365DAYs + 2彷徨う大人たち』『粒子のダンス』

    2026年3月27日(金)・28日(土)公開の注目映画

    3月27日(金)公開の映画

    生きているんだ友達なんだ』『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』『鬼の花嫁』『映画 きかんしゃトーマス いっしょに歌おう!ドレミファ♪ソドー島』『90メートル』『キング・オブ・キングス』『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』『そして彼女たちは』『ハウス・オブ・ザ・デビル』『フェザーズ その家に巣食うもの』『森に聴く Listen to the Forest』『私たちの話し方』『トニー滝谷 4Kリマスター版』

    3月28日(土)公開の映画

    『鍵から抜け出した女』『チェイン・リアクションズ』『津田寛治に撮休はない』『ドゥリム パレス』『HOLD UP MORNING』『MAMMON』『山人(やまんど)…縄文の響きが木霊する』『ライフテープ』

    2026年4月公開の注目映画

    2026年4月1日(水)・3日(金)・4日(土)公開の注目映画

    『ザ・ブライド!』 – 4月3日(金)公開

    『ザ・ブライド!』より © 2026 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

    『ザ・ブライド!』より © 2026 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

    1930年代シカゴ。孤独な“不死身の怪物”は、自分の伴侶を求めて高名な研究者ユーフォロニウス博士に依頼し、墓から掘り起こされた女性の遺体は花嫁《ブライド》としてよみがえる。だが、ある事件をきっかけに追われる身となったふたりは逃避行へ――その旅はやがて社会全体を揺るがす“革命”の始まりへと転がっていく。監督はマギー・ギレンホール、出演はジェシー・バックリークリスチャン・ベールら。

    『ザ・ブライド!』の予告を見る

    『落下音』 – 4月3日(金)公開

    『落下音』より © Fabian Gamper - Studio Zentral

    『落下音』より © Fabian Gamper – Studio Zentral

    百年にわたる四つの時代を生きる少女たちの〈不安〉を描く、静かで不穏な映像叙事詩。北ドイツの同じ農場を舞台に、説明のつかない出来事が時代を超えて響き合っていく。

    世界がまだ名前を与えていない感情を、映像と音で観る者の深層へと忍び込ませる、カンヌ国際映画祭〈審査員賞〉受賞作。

    『落下音』の予告を見る

    4月1日(水)公開のそのほかの映画

    『劇場版スポンジ・ボブ 呪われた海賊と大冒険だワワワワワ!』『流星 デジタルリマスター版』

    4月3日(金)公開のそのほかの映画

    『黄金泥棒』『OCHI! -オチ-』『俺たちのアナコンダ』『黴の花』『カルテットという名の青春』『殺手#4(キラー・ナンバー4)』『501号室の男 -ある作家の記録-』『済州島四・三事件 ハラン』『ザッケン!』『PILOT -人生のリフライト-』『ヒット・エンド・ファン!臨時決闘』『炎かがよへ』『Riceboy ライスボーイ』『ロングホットサマーバケーション』『パリから来た殺し屋 4K』

    4月4日(土)公開のそのほかの映画

    『三角屋の交差点で』『XiXi、私を踊る』『マダム・ソワ・セヴェンヌ』『エス インターナショナル版』

    2026年4月10日(金)・11日(土)公開の注目映画

    ハムネット』 – 4月10日(金)公開

    『ハムネット』より ©2025 FOCUS FEATURES LLC

    『ハムネット』より ©2025 FOCUS FEATURES LLC

    シェイクスピア夫妻が息子ハムネットを失った喪失と、その悲しみが創作へと転化していく過程を描く、クロエ・ジャオ監督のドラマ。

    ジェシー・バックリー、ポール・メスカルらが出演し、原作はマギー・オファーレルの同名小説。フォーカス・フィーチャーズ/ユニバーサル配給で、愛と喪失の物語として“ハムレット”誕生の背景に迫る。

    『ハムネット』の予告を見る

    4月10日(金)公開のそのほかの映画

    『ヴィットリア 抱きしめて』『炎上』『火葬人』『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!第4幕』『サトウキビは知っている』『脛擦りの森』『1975年のケルン・コンサート』『第五の騎士は恐怖』『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』『ダーティ・エンジェルズ』『一口のパン』『ペリカン・ブルー 〜自由への切符〜』『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』『万博追跡 2K レストア版』

    4月11日(土)公開のそのほかの映画

    『遠来 〜トモベのコトバ〜』『五月の雨』『トゥ・ランド』『僕を呼ぶ声 / TOKYO STRANGE TALE』『焼け石と雨粒』

    2026年4月17日(金)・18日(土)公開の注目映画

    4月17日(金)公開のそのほかの映画

    『クベーラ』『今日からぼくが村の映画館』『これって生きてる?』『ソング・サング・ブルー』『DOPPEL』『長篠』『残されたヘッドライン』『人はなぜラブレターを書くのか』『FEVER ビーバー!』『ONE OK ROCK DETOX JAPAN TOUR 2025 AT NISSAN STADIUM IN CINEMAS』『悪夢の系譜【4Kデジタル修復版】』

    4月18日(土)公開のそのほかの映画

    『海辺の恋』『オー・パン・クペ』『河童の家』

    2026年4月24日(金)〜29日(水・祝)公開の注目映画

    ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』 – 4月24日(金)公開

    『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力・トリビアまとめ

    『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』より © Nintendo・Illumination/Universal Pictures

    『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2023)の世界観を引き継ぐ新作アニメーション映画で、2026年4月24日(金)に全国ロードショー。日本公式サイトでは、前作が全世界で13億ドル超の興行収入を記録したことにも触れつつ、続編としてのスケールアップを予告している。

    『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』の予告を見る

    4月24日(金)公開のそのほかの映画

    『ARCO/アルコ』『オールド・オーク』『悲しくて美しい世界/THIS IS SPARKLEHORSE』『最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編』『沢田美由紀のガマランドにお邪魔します』『白い車に乗った女』『ツイッギー』『月の犬』『トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン』『Piccola felicita(ピッコラ・フェリチタ)〜小さな幸せ〜』『ビリー・アイドル パンク・ロッカーの反逆と代償』『LOST LAND/ロストランド』『サムライ 4Kレストア』

    4月25日(土)公開のそのほかの映画

    『超低予算ムービー大作戦』『めぐる面影、今、祖父に会う』

    4月29日(水・祝)公開のそのほかの映画

    『アギト-超能力戦争-』『SAKAMOTO DAYS』

    2026年5月公開の注目映画

    2026年5月1日(金)・2日(土)公開の注目映画

    プラダを着た悪魔2』 – 5月1日(金)公開

    映画『プラダを着た悪魔2』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力・トリビアまとめ

    『プラダを着た悪魔2』ポスター ©2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.

    ファッション業界の“最前線”を舞台に、働く女性たちの葛藤と成長を描いた大ヒット作『プラダを着た悪魔』の続編が、2026年5月1日(金)に日米同時公開。

    監督デヴィッド・フランケル、脚本アライン・ブロッシュ・マッケンナが続投し、メリル・ストリープアン・ハサウェイエミリー・ブラントスタンリー・トゥッチら主要キャストが名を連ねる。

    『プラダを着た悪魔2』の予告を見る

    5月1日(金)公開のそのほかの映画

    『サンキュー、チャック』『幸せの、忘れもの。』『誓い 建築家B・V・ドーシ』『ドランクヌードル』『ユートピアの力』『ラプソディ・ラプソディ』『プッシャー【4Kデジタル修復版】』『プッシャー2【4Kデジタル修復版】』『プッシャー3【4Kデジタル修復版】』

    5月2日(土)公開のそのほかの映画

    『イリュミナシオン』『コスモ・コルプス』『サンタクロースたちの休暇』『猫を放つ』

    2026年5月8日(金)公開の注目映画

    『シンプル・アクシデント/偶然』 – 5月8日(金)公開

    イランのジャファル・パナヒ監督が、自身の投獄体験にも通じる視点から“復讐”と“倫理”の揺らぎを描くスリラー。かつて政治犯として収監された人々が、過去に自分たちを苦しめた拷問者かもしれない男を前にし、「裁くべきか/赦すべきか」という決断を迫られていく。

    第78回カンヌ国際映画祭でパルム・ドール(最高賞)を受賞した。

    『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』 – 2026年5月8日(金)公開

    人気クライム・エンターテインメント『グランド・イリュージョン』シリーズ第3作。

    イリュージョンで巨悪の資金を奪い“世間に還元する”スーパー集団フォー・ホースメンが、史上最高価値とされる“ハートのダイヤモンド”を狙い、世界規模の強奪劇に挑むという。

    ジェシー・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソン、デイヴ・フランコ、アイラ・フィッシャーらが再集結し、ロザムンド・パイクが“ダイヤの女王”として立ちはだかる。監督はルーベン・フライシャー。

    2026年5月15日(金)公開の注目映画

    『スマッシング・マシーン』 – 5月15日(金)公開

    総合格闘技の黎明期、1997~2000年の時代を駆け抜けた伝説的ファイター、マーク・ケアーの軌跡を、ドウェイン・ジョンソン主演で実写化した実話ベースのドラマ。PRIDE創成期の熱狂も背景に据えながら、勝利の裏側にある代償を掘り下げていく。

    監督・脚本は『アンカット・ダイヤモンド』のベニー・サフディで、ジョンソンが“霊長類ヒト科最強”とまで呼ばれた男の栄光と転落を体現し、エミリー・ブラントがパートナー役で共演する。

    2026年5月22日(金)公開の注目映画

    『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』 – 5月22日(金)公開

    “帝国崩壊後”の銀河を舞台に、孤高の賞金稼ぎマンダロリアンと、強大なフォースの力を秘めたグローグーが育んだ絆と旅路を描く最新劇場作で、グローグーを狙う旧帝国軍の残党がふたりを追う。

    監督はジョン・ファヴロー、製作総指揮にデイヴ・フィローニが名を連ねる。

    『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の予告を見る

    マテリアリスト 結婚の条件』 – 2026年5月29日(金)公開

    『マテリアリスト 結婚の条件』より Copyright 2025 © Adore Rights LLC. All Rights Reserved

    『マテリアリスト 結婚の条件』より Copyright 2025 © Adore Rights LLC. All Rights Reserved

    『パスト ライブス/再会』のセリーヌ・ソンが監督・脚本を務める新作。

    舞台はニューヨーク。結婚相談所で働く“マッチメーカー”のルーシーが、恋愛を感情だけでなく“資産価値”でも冷静に測る人物として描かれ、現代の婚活市場と三角関係が物語の軸になる。

    主演はダコタ・ジョンソンで、クリス・エヴァンス、ペドロ・パスカルが共演。

    『マテリアリスト 結婚の条件』の予告を見る

    2026年6月の注目映画

    2026年6月12日(金)公開の注目映画

    『Michael/マイケル』 – 6月12日(金)公開

    『Michael/マイケル』より ®︎、M&© 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

    『Michael/マイケル』より ®︎、M&© 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

    “キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンの生涯を描く伝記映画。

    主演のマイケル役は甥のジャファー・ジャクソンで、監督はアントワーン・フークア、脚本はジョン・ローガン、製作には『ボヘミアン・ラプソディ』のグレアム・キングが参加する。

    『Michael/マイケル』の予告を見る

    2026年6月26日(金)公開の注目映画

    『スーパーガール』 – 2026年6月26日(金)公開

    『スーパーガール』 © & TM DC © 2025 WBEI

    『スーパーガール』 © & TM DC © 2025 WBEI

    DCコミックスの人気キャラクター、スーパーガール/カーラ・ゾー=エルを主人公に据えた新たな実写スーパーヒーロー映画。2025年に公開された『スーパーマン』の成功を受け、ジェームズ・ガン率いるDCスタジオが新生DCユニバースの一翼として製作を進めている。監督は『アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル』などを手がけたクレイグ・ギレスピー、主演にはドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』などで注目を集めるミリー・オールコックが起用された。

    物語はスーパーマンの従妹であるカーラが、自身の力と向き合いながらヒーローとして成長していく姿を描くとされる。

    ジェイソン・モモアの出演も決定しており、これまでのDC作品に新たな風を吹き込む試みとして期待が高い。

    2026年7月公開の注目映画

    2026年7月3日(金)公開の注目映画

    トイ・ストーリー5』 – 2026年7月3日(金)公開

    ピクサー・アニメーション・スタジオ制作による人気アニメシリーズの最新作。前作『トイ・ストーリー4』から数年後を舞台に、ウッディやバズ・ライトイヤーをはじめとするお馴染みの仲間たちが、新たな試練と出会いに挑む姿が描かれる。

    シリーズ創始者の一人アンドリュー・スタントンが監督・脚本を務め、トム・ハンクス(ウッディ役)やティム・アレン(バズ役)など多くのレギュラーキャストが続投予定。

    また、新キャラクターとして“リリーパッド”というカエル型のタブレットが登場し、デジタル機器と旧来の“おもちゃ”世界の対立という現代的テーマを暗示させる内容が示されている。物語の中心にはジェシーが再び立ち、仲間と共に子どもの注意を引き戻すために奮闘するという、シリーズ特有のユーモアと感動が期待される。北米公開は2026年6月19日が予定されている。

    『トイ・ストーリー5』の予告を見る

    2026年7月17日(金)公開の注目映画

    『キングダム 魂の決戦』 – 2026年7月17日(金)公開

    実写映画『キングダム』前作『大将軍の帰還』の続きが描かれる。原作者・原泰久の言葉として「過去4作を超える迫力と興奮と感動」を目指す方針が示されている。

    2026年7月31日(金)公開の注目映画

    『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』 – 2026年7月31日(金)公開

    『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のラストを受け、トム・ホランド演じるピーター・パーカーが“新章”へ踏み出す第4作。

    監督は『シャン・チー』のデスティン・ダニエル・クレットンで、ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロやパニッシャー役のジョン・バーンサル、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のセイディー・シンクらとの共演にも注目が集まっている。

    モアナと伝説の海』(実写版) – 2026年7月31日(金)公開

    『モアナと伝説の海』実写版が2026年7月31日公開決定-ドウェイン・ジョンソン続投で名作が新たな海の冒険へ

    実写版『モアナと伝説の海』© 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

    ウォルト・ディズニー・スタジオが同名の2016年の大ヒットアニメーションを実写化するミュージカル・アドベンチャー。原作の物語を踏襲しつつ、生身の俳優による表現と実際の海・自然ロケを活かした映像美が特徴だ。

    監督はトーマス・カイル、脚本はジャレド・ブッシュとダナ・ルドゥ・ミラーが務める。主人公モアナ役には新人のキャサリン・ラガアイアが抜擢され、海との深い絆と使命感に導かれて未知の大海原へ旅立つ姿を演じる。アニメ版で人気を博した“半神”マウイ役にはドウェイン・ジョンソンが続投し、原作楽曲「How Far I’ll Go」も実写版で歌われる見込みだ。音楽にはオリジナル版で手がけたマーク・マンシーナとリン=マニュエル・ミランダが再び参加する。北米では2026年7月10日公開予定

    『モアナと伝説の海』実写版の予告を見る

    2026年8月公開の注目映画

    『時には懺悔を』 – 2026年8月28日(金)公開

    中島哲也が監督・脚本を手がけ、打海文三の同名小説を原作とする実写映画。

    物語は、探偵の佐竹と助手の聡子が殺人事件を追う中で、9年前の誘拐事件で連れ去られた重い障がいを抱える子ども「新」の存在にたどり着くところから展開し、傷を抱えた大人たちの再生を描くという。

    主演は西島秀俊で、満島ひかり、黒木華、宮藤官九郎、柴咲コウ、佐藤二朗、役所広司らが名を連ねる。

    2026年12月公開の注目映画

    2026年12月18日(金)公開の注目映画

    アベンジャーズ/ドゥームズデイ』 – 12月18日(金)公開

    『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』 © 2025 MARVEL.

    『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』 © 2025 MARVEL.

    ジョー・ルッソアンソニー・ルッソが監督を務める、マーベル・スタジオの『アベンジャーズ』最新作。

    ロバート・ダウニー・Jr.が“新たな役柄”として、マーベル屈指のヴィランドクター・ドゥーム(ヴィクター・フォン・ドゥーム)を演じるほか、主要キャストとしてクリス・ヘムズワースアンソニー・マッキーセバスチャン・スタンらに加え、X-MEN系キャストの名前も挙がっており、シリーズ横断の“集結”がいよいよ本格化しそうだ。

    2026年内公開の注目映画

    オデュッセイア』 – 2026年内公開

    『オデュッセイア』

    『オデュッセイア』

    クリストファー・ノーランがホメロスの叙事詩「オデュッセイア」を映画化する超大作で、2026年7月17日の全米公開。“IMAXフィルムカメラで撮影”されたことを掲げている。

    主演はマット・デイモンで、帰還の旅に翻弄される英雄オデュッセウスを演じる。共演にはトム・ホランドアン・ハサウェイゼンデイヤらが名を連ね、トロイ戦争後の長い旅路や怪物たちとの遭遇といった“神話的”エピソードが示唆されている。

    『オデュッセイア』の特報映像を見る

    2026年の映画シーンに注目

    2026年は、『アベンジャーズ』『トイ・ストーリー』の最新作、さらに国際映画祭で評価された作品、激しいアクションやホラーまで、ジャンルも規模も幅広いラインナップが揃っている。見逃せないタイトルが目白押しだ。

    気になる作品はぜひ劇場でチェックし、2026年の映画体験を存分に楽しんでほしい。

  • 女性初のアカデミー撮影賞——『罪人たち』オータム・ドゥラルド・アーカポーが塗り替えた映画史

    女性初のアカデミー撮影賞——『罪人たち』オータム・ドゥラルド・アーカポーが塗り替えた映画史

    映画『罪人たち』の撮影監督オータム・ドゥラルド・アーカポーが、アカデミー賞撮影賞で女性初の受賞を果たした。


    映画『罪人たち』の撮影監督オータム・ドゥラルド・アーカポーが、アカデミー賞撮影賞を受賞し歴史に名を刻んだ。女性として史上初の受賞者となったほか、フィリピン系およびアフリカン・アメリカン・クレオール系のルーツを持つ彼女は、同賞を受賞した初の有色人種女性でもある。

    これまでアカデミー賞撮影賞の候補に挙がった女性はわずか数名に限られており、今回の受賞は同部門の歴史においても重要な節目となる出来事となった。

    女性撮影監督として史上初の撮影賞

    アカデミー賞撮影賞に女性がノミネートされた例はこれまで多くなく、2018年に『マッドバウンド 哀しき友情』でノミネートされたレイチェル・モリソン、2021年に『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のアリ・ウェグナー、2022年に『エルヴィス』のマンディ・ウォーカーの3人のみである。

    アーカポーは今回の受賞によって、この部門で初めてトロフィーを手にした女性となった。また『罪人たち』ではIMAX 65mmおよびウルトラ・パナビジョンで撮影を行い、このフォーマットで作品を手がけた史上初の女性撮影監督としても記録を残している。

    前哨戦では受賞逃すもオスカーで栄冠

    今回の受賞に至るまで、アーカポーは主要な前哨戦でも評価を受けていた。英国アカデミー賞(BAFTA)、英国撮影監督協会賞、米国撮影監督協会賞にノミネートされたものの、いずれの賞でも受賞には届かなかった。

    それでもアカデミー賞の授賞式当日、アルカポーは見事に撮影賞を受賞。最終的に栄冠を手にし、女性撮影監督として初めてこの部門の歴史に名を刻むこととなった。

    今回の撮影賞には、『トレイン・ドリームズ』のアドルフォ・ヴェローゾ、『ワン・バトル・アフター・アナザー』のマイケル・バウマン、『フランケンシュタイン』のダン・ローステン、『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』のダリウス・コンジがノミネートされており、強豪が並ぶ中での受賞となった。

    クーグラー監督との再タッグと印象的な撮影シーン

    『罪人たち』は、ライアン・クーグラー監督とアーカポーにとって、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』に続く2度目のタッグとなった作品である。アルカポーはVarietyのインタビューで、クーグラーとの関係について「お互いにサポートし合っている」と語り、「ライアンの目を通してストーリーを読み解く方法を学んできた」と説明している。

    また本作の中でも特に注目を集めたのが、「ヴェールを貫く」と呼ばれるシークエンスだ。アルカポーはこの場面について、「最初は現実に根ざした場面として始まるけど、やがて超現実的な瞬間へと変容していく」と語り、カメラが屋根の上まで上昇し炎のショットへと移行する構図を説明している。

    さらに、その映像は3人の強烈なキャラクターの登場へとつながり、再び物語の世界へと観客を引き戻していく構造になっているという。

    最多タイとなる16部門ノミネート

    『罪人たち』は、アカデミー賞で史上最多タイとなる16部門にノミネートされた作品でもある。作品賞をはじめ、監督賞、主演男優賞(マイケル・B・ジョーダン)、助演女優賞(ウンミ・モサク)、助演男優賞(デルロイ・リンドー)など主要部門に名を連ねた。

    さらに脚本賞、キャスティング賞、美術賞、撮影賞、衣装デザイン賞、編集賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞、音響賞、視覚効果賞、作曲賞、そして「I Lied to You」による歌曲賞にもノミネートされ、最終的に脚本賞、主演男優賞、撮影賞、作曲賞の4部門を受賞した。

    多くの部門で候補となった本作は、作品としての評価の高さを示すとともに、今回のアーカポーの受賞によって映画史に新たな記録を刻むことになった。

  • マイケル・B・ジョーダン、アカデミー賞主演男優賞受賞でデンゼル・ワシントンら黒人俳優の先人たちに感謝「道を切り開いてくれたおかげ」

    マイケル・B・ジョーダン、アカデミー賞主演男優賞受賞でデンゼル・ワシントンら黒人俳優の先人たちに感謝「道を切り開いてくれたおかげ」

    『罪人たち』で一人二役を演じたマイケル・B・ジョーダンがアカデミー主演男優賞を受賞した。


    マイケル・B・ジョーダンが、映画『罪人たち』での演技によりアカデミー賞主演男優賞を受賞した。本作でジョーダンは双子の兄弟スモークとスタックを一人で演じ分け、キャリア初のオスカーを獲得。今回の受賞により、主演男優賞を受賞した黒人俳優として史上6人目となった。

    先人たちへの敬意を語った受賞スピーチ

    受賞スピーチでジョーダンは、自身がこの舞台に立てた背景として、これまでハリウッドで道を切り拓いてきた俳優たちへの敬意を示した。

    「私の前に道を切り拓いてくれた人たちがいたから、今ここに立てるんだよ」と語り、シドニー・ポワチエデンゼル・ワシントンハル・ベリージェイミー・フォックスフォレスト・ウィテカー、そしてウィル・スミスの名前を挙げた。

    さらにジョーダンは、彼らの功績に触れながら「そんな偉大な巨人たちと肩を並べられるなんて、先人たちと、仲間たちと一緒に……」と述べ、自身の受賞が多くの人々の歩みによって支えられていることを強調した。

    SAG受賞をきっかけに主演男優賞レースの本命へ浮上

    ジョーダンが主演男優賞の有力候補として急浮上したのは、かつてSAG賞として知られていたアクター賞で重要な勝利を収めてからのことである。それ以前の主要賞レースでは、必ずしも本命と見られていたわけではなかった。

    英国アカデミー賞(BAFTA)では『I Swear(原題)』のロバート・アラマヨに、ゴールデングローブ賞では『シークレット・エージェント』のヴァグネル・モウラに敗北。さらにクリティクス・チョイス賞では『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』のティモシー・シャラメが受賞していた。

    しかしアクター賞での勝利により状況は一変。オスカー本番では最有力候補のひとりとして注目を集める存在となった。

    今回の主演男優賞には、ジョーダンのほか、ティモシー・シャラメ(『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』)、レオナルド・ディカプリオ(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)、イーサン・ホーク(『ブルームーン』)、ヴァグネル・モウラ(『シークレット・エージェント』)がノミネートされていた。

    『罪人たち』-ライアン・クーグラーとの5度目のタッグ作品

    『罪人たち』は、ジョーダンとライアン・クーグラー監督による5度目のタッグ作品である。ふたりはこれまで『フルートベール駅で』、『クリード』シリーズ、『ブラックパンサー』2作品を共に手がけてきた。

    本作の舞台は1930年代のアメリカ南部。第一次世界大戦後に故郷へ戻った双子の兄弟、スモークとスタックがジュークジョイントを開業するものの、吸血鬼の襲撃に直面するという物語が描かれる。ジョーダンはこの兄弟を一人で演じ分け、作品の中心となる二役を担った。

    映画は世界興行収入で3億7000万ドルを突破。さらにアカデミー賞では16部門にノミネートされ、史上最多となるノミネート数を記録した。作品賞やクーグラーの監督賞候補も含まれており、作品全体としても大きな評価を受けている。

  • K-POP楽曲が初のオスカー受賞!「Golden」がアカデミー賞を制覇、『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』の輝くパフォーマンスも

    K-POP楽曲が初のオスカー受賞!「Golden」がアカデミー賞を制覇、『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』の輝くパフォーマンスも

    Netflixアニメ『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』の歌声担当3人が、アカデミー賞で楽曲「Golden」を披露した。


    Netflixアニメ『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』でHuntr/x(ハントリックス)の歌声を担当するEJAE、Audrey Nuna、Rei Amiの3人がアカデミー賞のステージに登場し、大ヒット曲「Golden」を披露した。この楽曲は同賞で最優秀オリジナル楽曲賞も受賞。EJAEは「子どもの頃はK-POPってなに?って言われていたけど、今やみんなが知っている」と喜びを語っている。

    韓国の文化的ルーツを反映した圧巻のオスカーステージ

    パフォーマンスは、韓国の伝統楽器奏者とダンスを融合させた演出として放送前から予告されており、作品の核にある民間伝承や文化的ルーツを色濃く反映したステージになると期待されていた。

    「私たちの音楽は魂に火を灯し、人々をひとつに結ぶんだ」とナレーターが語ると幕が上がり、ステージ奥の階段にHuntr/xの3人が立つ姿が現れた。彼女たちが階段を降りると、カメラは観客席へ切り替わり、会場中の観客が光るオーブを手に揺らす幻想的な光景が映し出された。

    曲は短縮バージョンで披露されたものの、EJAE、Audrey Nuna、Rei Amiは旗を掲げたバックダンサーたちを背にエネルギッシュなパフォーマンスを展開し、3人でポーズを決めてステージを締めくくった。

    「Golden」が記録したK-POP史上初のオスカー快挙

    Varietyは以前から、「Golden」がK-POPソングとして初めてアカデミー賞の最優秀オリジナル楽曲賞を受賞し、オスカー史を塗り替える可能性があると予測していた。実際に同楽曲は今回の受賞によって、K-POP楽曲として初めて同賞に輝く歴史的な記録を打ち立てた。

    今年初めにはグラミー賞でも映像作品のための最優秀楽曲賞を受賞し、K-POPソングとして初のグラミー受賞という快挙を達成。映画やアニメ作品の音楽としても世界的な注目を集めてきた。

    「Golden」はEJAE、Mark Sonnenblick、IDO、24、Teddy Parkによって書かれた楽曲で、2025年6月にBillboard Hot 100にデビューして以来、大ヒットを記録。同チャートでは通算5週(非連続)の首位を獲得し、アニメ作品のアーティストによる最長記録を打ち立てている。

    Huntr/xの歌声を担うEJAE、Audrey Nuna、Rei Amiの3人はここ数ヶ月で精力的なプロモーション活動を展開。グラミーウィーク中にはクライブ・デイヴィス主催のイベントをはじめ複数のパーティーに出演し、先月もBAFTA映画賞やBRITアワードに揃って登場して「Golden」を披露した。

    この曲の成功についてRei AmiはVarietyのカバーストーリーで、「めちゃくちゃ頑張ってきたんだよ」と振り返り、「何度も門前払いにされてきたし、『小さすぎる』とか『やりすぎ』とか言われてきた」と語っている。

  • 「電話が鳴らない生活」から75歳でアカデミー賞へ―エイミー・マディガン、ホラー映画『WEAPONS』で60年ぶりの歴史を塗り替える

    「電話が鳴らない生活」から75歳でアカデミー賞へ―エイミー・マディガン、ホラー映画『WEAPONS』で60年ぶりの歴史を塗り替える

    エイミー・マディガンが『WEAPONS ウェポンズ』でアカデミー賞助演女優賞を受賞。ホラー映画としては異例の快挙となった。


    エイミー・マディガンが映画『WEAPONS ウェポンズ』でアカデミー賞助演女優賞を受賞した。ジャンル映画、とりわけホラー作品から俳優賞が選ばれることは極めて珍しく、今回の受賞はハリウッドと映画ファンの双方にとって印象的な出来事となった。

    登壇後のマディガンは魔女のような高笑いをする様子を見せたが、授賞式の舞台に上がる前のマディガンは、どこか呆然とした様子を見せていた。だがそれも無理はない。『WEAPONS ウェポンズ』は現代社会への含意を持ちながらも、その主目的は観客を恐怖へと引き込むことにある作品であり、こうしたジャンル映画が俳優部門で評価される例は多くないからだ。

    それでも彼女が演じた“叔母グラディス”という存在は、その例外となった。誇張された振る舞いと静かな威圧感を行き来するそのキャラクターは、観客を恐怖へ導く中心的な存在として強烈な印象を残したのである。

    ホラー映画『WEAPONS』で異例のアカデミー賞受賞―マディガンが演じた“グラディス”

    『WEAPONS ウェポンズ』でマディガンが演じた叔母グラディスは、ホラー映画史に残る悪役のひとりとして語られつつある人物だ。公衆の前ではどこか風変わりながら愛される人物を装いながら、密室では邪悪な存在としての顔をのぞかせる。その二面性を、マディガンは誇張された振る舞いと静かな不気味さを交互に見せる演技で体現した。

    作中でグラディスは、人々から生気を吸い取ることで生き続ける存在として描かれる。なぜその行為を行うのか――その答えは明白であり、同時に私たち“魔女でない”人間には理解しきれない領域にある。マディガンは、その不条理さと説得力を同時に成立させ、キャラクターに豊かな生命を与えた。

    こうした演技がアカデミー賞で評価されることは通常多くない。ホラー映画の演技で助演女優賞を受賞した例としては、『ローズマリーの赤ちゃん』で魔女を演じたルース・ゴードンの名前が挙げられるが、それは約60年前の出来事である。しかも今回、マディガンは『WEAPONS ウェポンズ』から唯一の候補者としてノミネートされ、他の作品が幅広く評価された4人の候補者を退けて受賞を果たした。彼女の演技がいかに強烈な印象を残したかを示す結果と言えるだろう。

    「電話が鳴らない生活」―長い沈黙の末につかんだアカデミー賞

    今回の受賞は、マディガンにとって長い年月を経て訪れた出来事でもある。彼女は『WEAPONS ウェポンズ』の宣伝期間を通じて、ハリウッドでの自身の立場について率直に語ってきた。かつては「電話が鳴らない生活にすっかり慣れてしまっていた」と語り、長い間仕事のオファーが来ない状況に置かれていたことを明かしている。

    その背景には、俳優としてのキャリアの空白がある。マディガンがこれまでにアカデミー賞にノミネートされたのは、1985年の映画『燃えて再び』の助演女優賞のみだった。当時のノミネート俳優の多くがまだ生まれていなかった時代であり、今回の受賞はそれから約40年を経て実現した形となる。

    『WEAPONS ウェポンズ』で彼女が演じた叔母グラディスは、脚本に細かく書き込まれていない部分も多いキャラクターだったという。しかしマディガンは、ザック・クレッガー監督がページ上に書き残さなかった出自や動機にまで想像力を巡らせ、役に独自の奥行きを与えた。その結果、観客の前ではどこか奇妙で愛される人物として振る舞いながら、裏では人々の生気を吸い取る邪悪な存在として現れるという複雑な人物像が生まれたのである。

    その演技は、作品の中で単なる悪役以上の存在感を放った。『WEAPONS ウェポンズ』が今回のアカデミー賞で唯一のノミネート作だったにもかかわらず、マディガンが助演女優賞を勝ち取った事実は、彼女の演技がいかに強烈な印象を残したかを物語っている。

    75歳での受賞―俳優たちに希望を示した遅咲きのオスカー

    今回の受賞は、マディガンのキャリアにおいて象徴的な意味を持つ出来事でもある。75歳での受賞となった彼女は、アカデミー賞助演女優賞の歴史の中でも史上2番目に高齢の受賞者となった。

    長い沈黙の時期を経て訪れたこの瞬間は、彼女自身にとっても予想外のものだったのかもしれない。受賞スピーチでは即興のような言葉で感謝を述べ、「名前を読み上げるのははしたない」という風潮に反旗を翻した。なぜなら、その名前こそが今日の自分をここへ導いた人々だったからである。

    その姿は、長い間ハリウッドから距離を置かれていたと感じていた俳優が再び脚光を浴びる瞬間でもあった。舞台へ歩み出たマディガンは、飾らない態度のまま観客の前に立ち、自身のキャリアを振り返るような時間を生み出した。

    『WEAPONS ウェポンズ』における演技は、それだけでも十分に語られるべき成果だろう。しかし同時に、この受賞は俳優という職業そのものにも示唆を与える出来事となった。長い空白や不遇の時間があったとしても、俳優にとって「最高の機会は一度の出会いの先にある」という事実を、マディガンの受賞は改めて示したと言える。

  • ショーン・ペン、17年ぶりにアカデミー賞(助演男優賞)獲得!俳優として史上まれな3度目のオスカー受賞

    ショーン・ペン、17年ぶりにアカデミー賞(助演男優賞)獲得!俳優として史上まれな3度目のオスカー受賞

    ショーン・ペンが『ワン・バトル・アフター・アナザー』で助演男優賞を受賞。俳優として3度目のアカデミー賞に輝いた。


    ショーン・ペンが、ポール・トーマス・アンダーソン監督作『ワン・バトル・アフター・アナザー』での演技により、第98回アカデミー賞(2026)で助演男優賞を受賞した。これによりペンは、俳優として3度目となるオスカーを獲得。2009年にガス・ヴァン・サント監督作『ミルク』で主演男優賞を受賞して以来、約17年ぶりにアカデミー賞のトロフィーを手にしたことになる。

    本作でペンが演じたのは、スティーヴン・J・ロックジョー大佐。今シーズンの賞レースではベニチオ・デル・トロとともに注目を集め、BAFTA賞とSAG賞でも助演男優賞を受賞するなど高い評価を受けていた。

    ショーン・ペン、俳優として3度目のアカデミー賞

    ペンはこれまで、主演男優賞部門で複数回ノミネートされてきた。『デッドマン・ウォーキング』(1996年)、『ギター弾きの恋』(2000年)、『アイ・アム・サム』(2002年)などで評価され、2004年にはクリント・イーストウッド監督作『ミスティック・リバー』で初のアカデミー賞主演男優賞を受賞。さらに2009年には『ミルク』で2度目の主演男優賞を獲得している。

    今回の『ワン・バトル・アフター・アナザー』での受賞は、ペンにとって初めての助演男優賞であり、俳優として3度目のオスカーとなった。

    演技部門で3度以上受賞した俳優はわずか

    演技部門でアカデミー賞を3回以上受賞している俳優は、映画史の中でもごくわずかである。メリル・ストリープダニエル・デイ=ルイスフランシス・マクドーマンドジャック・ニコルソンイングリッド・バーグマンウォルター・ブレナンらがその代表的な例として知られている。

    最多受賞記録を保持しているのはキャサリン・ヘプバーンで、主演女優賞を4回受賞している。今回の受賞によりペンもまた、そうした名優たちが名を連ねる数少ないグループの一員となった。

    約45年にわたるキャリアの中で、ペンは数々の映画祭や賞レースでも評価を受けてきた。カンヌ映画祭男優賞(『シーズ・ソー・ラヴリー』)、ベルリン国際映画祭男優賞(『デッドマン・ウォーキング』)、ヴェネツィア国際映画祭男優賞などを受賞しており、世界的な俳優として長く存在感を示してきた。

    45年のキャリアで築いた俳優としての存在感

    約45年にわたるキャリアの中で、ショーン・ペンは数多くの作品で強い存在感を示してきた。初期の代表作として知られる『初体験/リッジモント・ハイ』をはじめ、『タップス』『ロンリー・ブラッド』『俺たちは天使じゃない』『コードネームはファルコン』『カリートの道』など、幅広いジャンルの作品に出演。さらに『シン・レッド・ライン』『夜になるまえに』『21グラム』『ツリー・オブ・ライフ』『リコリス・ピザ』など、作家性の強い作品でも印象的な演技を残している。

    また俳優としてだけでなく、監督としても活動。『インディアン・ランナー』『イントゥ・ザ・ワイルド』をはじめ、『プレッジ』『ラスト・フェイス』『フラッグ・デイ 父を想う日』などを手がけてきた。近年ではドキュメンタリー『Superpower(原題)』の監督も務めている。

    なお、ペンはBAFTA賞およびSAG賞の授賞式には登壇しておらず、アカデミー賞の授賞式でもプレゼンターのキーラン・カルキンが代理でトロフィーを受け取ると述べた。

  • 司会が子どもに追いかけられて映画世界を爆走!ティモシー・シャラメの炎上騒動もジョークに!第98回アカデミー賞2026オープニングが盛況

    司会が子どもに追いかけられて映画世界を爆走!ティモシー・シャラメの炎上騒動もジョークに!第98回アカデミー賞2026オープニングが盛況

    第98回アカデミー賞のオープニングで、司会コナン・オブライエンが映画世界を横断するユーモラスな映像演出を披露した。


    第98回アカデミー賞で司会を務めたコナン・オブライエンが、映画の世界を横断するユーモラスなオープニング映像で会場を沸かせた。今年の注目作品を次々と巡る構成となっており、観客を笑わせながら授賞式の幕開けを飾った。

    映画の世界を横断する異色のオープニング

    冒頭の映像でオブライエンは、映画『WEAPONS ウェポンズ』でエイミー・マディガンが演じたグラディスおばさんを思わせるメイク姿で登場。子どもたちに追いかけられながら、映画の世界を次々とさまよい歩くという演出が展開された。

    そのまま『F1/エフワン』のレースコースに迷い込み、『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』では試合中の卓球場に現れるなど、作品の世界を横断する展開が続く。さらに『ハムネット』の舞台劇を混乱させたかと思えば、『ワン・バトル・アフター・アナザー』ではベニチオ・デル・トロが運転する車から飛び降りる場面も登場した。

    映像は途中でアニメーションへと変化し、『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』の世界へ突入。続いて『センチメンタル・バリュー』でステラン・スカルスガルドのノルウェー語の語りを聞く場面を経て、『罪人たち』のジュークボックスバーへと迷い込む。

    最後は子どもたちに追いかけられたままアカデミー賞のステージに登場するという流れで、今年の話題作を次々と横断するユニークなオープニングとなった。

    会場ではスターをネタにしたジョークも飛び出す

    ステージに登場したコナン・オブライエンは、そのまま会場に向けて軽快なジョークを連発し、観客の笑いを誘った。

    炎上中のティモシー・シャラメに触れないわけもなく、「今夜のセキュリティはバッチリですよ。オペラとバレエのコミュニティから襲撃される恐れがあると聞いていますからね」と発言、シャラメは笑うしかない。

    中でも印象的だったのは、『罪人たち』で双子役を演じたマイケル・B・ジョーダンをネタにした演出である。スクリーンにはジョーダンの姿が次々と増えていく映像が映し出され、会場からは笑いが起こった。

    さらに、インターネットでたびたびミームとして拡散されるレオナルド・ディカプリオの映像をモニターに映し出し、ミーム風のフォントを重ねるといった演出も披露。映画スターをユーモラスに取り上げるジョークが続き、会場の雰囲気を一気に温めた。

    今年のアカデミー賞は、映画の世界を横断する映像とライブのコメディを組み合わせたオープニングで幕を開ける形となり、司会を務めたオブライエンの存在感を印象づけるスタートとなった。

  • オデッサ・アザイオン、実写版『リトル・マーメイド』アリエル役に落ちた経験を告白「歌詞を忘れた」「地球上で一番恥ずかしかった」

    オデッサ・アザイオン、実写版『リトル・マーメイド』アリエル役に落ちた経験を告白「歌詞を忘れた」「地球上で一番恥ずかしかった」

    オデッサ・アザイオンが『リトル・マーメイド』実写版のオーディションでの失敗を振り返った。


    オデッサ・アザイオンが、2023年公開の実写版『リトル・マーメイド』のオーディションでの出来事を振り返った。第98回アカデミー賞のレッドカーペットでCNNおよびVarietyの取材に応じたアザイオンは、アリエル役のオーディションで「本当に恥ずかしかった」という体験を明かしている。

    現在アザイオンは、映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』でレイチェル・ミズラー役を演じ、第98回アカデミー賞の会場に姿を見せている。同作は作品賞を含む9部門にノミネートされており、彼女自身も助演部門のアクター賞とBAFTA賞の両方にノミネートされている。

    オデッサ・アザイオン、『リトル・マーメイド』のオーディション中に歌詞を忘れる

    アザイオンによると、アリエル役のオーディションでは映画の代表曲「パート・オブ・ユア・ワールド」を歌う予定だった。しかし本番では強い緊張に襲われ、思わぬ失敗をしてしまったという。

    「『パート・オブ・ユア・ワールド』を歌ったんだけど、緊張しすぎて歌ってる途中で歌詞を忘れちゃったんだ」と彼女は語っている。

    「プリンセスみたいな声」で歌い続けてしまった

    さらにアザイオンは、アリエルを意識した歌い方をしていたことが、オーディションをさらに難しいものにしたと振り返っている。彼女は当時、キャラクターらしさを出そうと「アリエルっぽい声」で歌っていたという。

    「しかもアリエルっぽい声——プリンセスみたいな声——で歌ってたから、担当者に『普通に歌ってください』って言われて。でも普通にできなかったんだよ。その声で覚えていたから」

    オーディション会場を後にした時、彼女は強い恥ずかしさを感じていたという。

    「帰り際には『これ、地球上で一番恥ずかしいことをしたな』って思って、その後は何も連絡が来なかった——コールバックもなかったよ」

    アリエル役はハリー・ベイリーに、現在はアカデミー賞候補作に出演

    最終的に『リトル・マーメイド』でアリエル役を演じたのは、歌手・女優・ソングライターのハリー・ベイリーだった。ロブ・マーシャル監督によるキャスティング発表の際、ベイリーがこの役にふさわしい人物である理由について、次のようにコメントしている。

    「広範なオーディションを経て、ハリーがこの象徴的な役を演じるために不可欠な資質——精神性、温かさ、若さ、無垢さ、そして深み、さらには素晴らしい歌声——をすべて兼ね備えていることが明らかになりました。これらはすべて彼女が本来持っているものです」

    一方で、アリエル役を逃したことがアザイオンのキャリアを妨げることはなかった。今年、彼女は映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』でマーティ・マウザー(ティモシー・シャラメ)の幼なじみ兼恋人レイチェル・ミズラー役を演じている。

    同作は作品賞を含む9部門にノミネートされており、アザイオン自身も助演部門のアクター賞とBAFTA賞にノミネートされている。第98回アカデミー賞のレッドカーペットで語られた今回のエピソードは、現在の活躍に至るまでの意外な過去として注目を集めている。

  • 『イット・フォローズ』続編『They Follow』が今夏撮影開始予定!主演マイカ・モンローが明かす

    『イット・フォローズ』続編『They Follow』が今夏撮影開始予定!主演マイカ・モンローが明かす

    ホラー映画『イット・フォローズ』続編『They Follow』が今夏撮影開始予定と、マイカ・モンローが明かした。


    2014年に公開され、現代ホラーを代表する作品のひとつとして高く評価された映画『イット・フォローズ』。その続編となる『They Follow(原題)』について、主演のマイカ・モンローが今夏に撮影が始まる予定であることを明かした。

    続編は2023年に正式発表され、オリジナルを手がけたデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督が続投。NEONが製作を担当することも発表されていた。撮影は当初2024年に予定されていたもののスケジュールの都合で延期されており、その動向が注目されていた。

    マイカ・モンロー、『イット・フォローズ』続編の今夏撮影を明かす

    今週末に開催されたSXSWに登壇したモンローは、『イット・フォローズ』続編の撮影が今夏に始まる予定であることを観客に明かした。

    モンローはキャリア初期を振り返りながら、「キャリアのまだ始まりのころ、『イット・フォローズ』という小規模映画に出たんだよね」と語り、「今夏、その続編を撮影するよ」と明かした。

    続編は2023年に正式発表、撮影延期を経て今夏クランクインへ

    『They Follow』は2023年に製作が発表され、オリジナルを手がけたデヴィッド・ロバート・ミッチェルが監督として再びメガホンを取ることが明らかになった。主演のマイカ・モンローも続投し、NEONが製作を担当する。

    主要撮影は当初2024年に予定されていたが、スケジュール調整の問題により延期され、その後も撮影開始は持ち越されていた。

    モンローはSXSWで続編への思いについても触れ、「私にとってとても大切なこのキャラクターが……10年後にどこにいるのかを見ることができて、すごくいい経験になってるよ」と語っている。

    オリジナル作品では、モンロー演じるジェイ・ハイトが、性的関係をきっかけに謎の超自然的存在に追われるようになるという物語が描かれた。続編では、その脅威がさらに拡散し、より広い世界で存在感を増していくとされている。

    「想像していたものとは全然違ってた」モンローが語る続編の展開

    モンローは続編のストーリーについて詳細は明かしていないものの、ジェイの状況や物語の方向性について興味深い変化があることを示唆している。

    彼女は今年初めのインタビューで、「ジェイがどんな状況にいるか、私が想像していたものとは全然違ってたよ。それがすごく興味深かった」と語り、「『おお、いいじゃん!』って思ったんだよね。観客も同じような反応をすると思う」と期待をにじませた。

    2014年の公開から10年以上が経った現在、ジェイというキャラクターがどのような人生を歩み、そして再び“それ”と向き合うことになるのか。続編『They Follow(原題)』の動向に注目が集まっている。

  • 『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力・トリビアまとめ

    『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力・トリビアまとめ

    映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』(2026)を紹介&解説。


    映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』概要

    映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』は、任天堂イルミネーションが共同製作する続編アニメーション映画。マリオとルイージが、新たな仲間ヨッシーとともに、クッパJr.の野望を阻止するため宇宙へ向かう。監督はアーロン・ホーヴァスマイケル・ジェレニック。日本語版声優は宮野真守志田有彩畠中祐らが務める。

    作品情報

    日本版タイトル:『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』
    原題:The Super Mario Galaxy Movie
    製作年:2026年
    日本公開日:2026年4月24日
    ジャンル:アニメーションアドベンチャーコメディ
    製作国:アメリカ/日本
    原作:任天堂『スーパーマリオギャラクシー』(ゲームシリーズ)
    上映時間:98分

    監督:アーロン・ホーヴァス/マイケル・ジェレニック
    脚本:マシュー・フォーゲル
    製作:クリス・メレダンドリ/宮本茂
    作曲:ブライアン・タイラー
    出演:クリス・プラットアニャ・テイラー=ジョイ/チャーリー・デイ/ジャック・ブラック/キーガン=マイケル・キー/ブリー・ラーソン/ドナルド・グローヴァー
    製作:イルミネーション/任天堂
    配給:ユニバーサル・ピクチャーズ

    あらすじ

    キノコ王国の英雄マリオとルイージは、ピーチ姫やキノピオたちとともに平和な日々を過ごしていた。だがクッパの息子クッパJr.が新たな野望を抱き、銀河を舞台にした騒動が巻き起こる。ヨッシーや宇宙の王女ロゼッタと出会ったマリオたちは、広大な宇宙を巡る冒険へと踏み出す。

    主な登場人物(キャスト)

    マリオ(クリス・プラット):キノコ王国を救ったヒーローで、明るく勇敢な配管工。新たな脅威に立ち向かうため、弟ルイージや仲間たちとともに銀河へと旅立つ。

    ルイージ(チャーリー・デイ):マリオの心優しい弟。臆病な一面もあるが、兄を支えるために危険な冒険にも挑む。

    ピーチ姫(アニャ・テイラー=ジョイ):キノコ王国の王女。知性と行動力を兼ね備え、マリオたちとともに新たな脅威に立ち向かう。

    クッパ(ジャック・ブラック):カメ一族を率いる魔王。マリオたちの最大の宿敵であり、再び王国を支配しようと企てる。

    クッパJr.(ベニー・サフディ):クッパの息子。父の野望を受け継ぎ、銀河を舞台にした新たな計画を進める。

    キノピオ(キーガン=マイケル・キー):キノコ王国の住人で、マリオたちの仲間。陽気で勇敢な性格で冒険に同行する。

    ロゼッタ姫(ブリー・ラーソン):宇宙を旅する謎多き王女。星々を見守る存在で、マリオたちの銀河の冒険に重要な役割を果たす。

    ヨッシー(ドナルド・グローヴァー):マリオの頼れる相棒。長い舌とジャンプ力を武器に、宇宙の旅でもマリオを助けるようだ。

    簡易レビュー・解説(公開前時点)

    任天堂とイルミネーションによる本作は、前作の親しみやすさを引き継ぎつつ、舞台を“銀河”へ広げたことで、よりスケールの大きな冒険譚になりそうだ。任天堂の発表では、前作に続いてアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニックが監督、マシュー・フォーゲルが脚本、ブライアン・タイラーが音楽を担当するとされており、前作の軽快なテンポやポップな高揚感を継承することが期待される。

    また、本作ではマリオたちが宇宙へ冒険に出ることだけでなく、ロゼッタやヨッシーら新たな顔ぶれが加わることが示されている。シリーズでも人気の高い『スーパーマリオギャラクシー』のイメージをどこまで映画として再構築できるかが見どころで、色彩豊かな世界観、重力を生かしたアクション、家族向けエンターテインメントとしての間口の広さに期待が集まる。

    作品トリビア

    前作のポストクレジットが続編の伏線になっている

    2023年の前作『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のポストクレジットではヨッシーの卵が登場しており、続編でヨッシーが重要キャラクターとして登場する伏線になっていた。

    脚本家は前作と同じマシュー・フォーゲル

    脚本は前作も担当したマシュー・フォーゲルが続投。彼は『ミニオンズ フィーバー』や『LEGO ムービー2』の脚本も手がけている。

    音楽は70人編成オーケストラで録音

    作曲は前作に続きブライアン・タイラー。スコアは約70人編成のオーケストラで録音され、『スーパーマリオギャラクシー』の楽曲テーマも再録される予定とされている。

    上映時間がゲーム界隈で“偶然の一致”として話題に

    上映時間は98分で、これは『スーパーマリオ64』の120スターRTA(ゲームクリアタイムアタックの世界記録)が約95分であることに近く、ゲームファンの間で話題になった。

  • 『アメリと雨の物語』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力・公開情報まとめ

    『アメリと雨の物語』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力・公開情報まとめ

    映画『アメリと雨の物語』(2025)を紹介&解説。


    映画『アメリと雨の物語』概要

    映画『アメリと雨の物語』は、フランスの新鋭監督が手がけた、幼少期の感覚と世界認識を描くアニメーション作品。幼い少女が言葉や家族、自然との出会いを通じて世界を知り、存在や感情への目覚めを経験していく姿を描く。声の出演はロイーズ・シャルパンティエヴィクトリア・グロボアほか。

    作品情報

    『アメリと雨の物語』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力・公開情報まとめ

    『アメリと雨の物語』ポスター 2025 Maybe Movies, Ikki Films, 2 Minutes, France 3 Cinéma, Puffin Pictures, 22D Music

    日本版タイトル:『アメリと雨の物語』
    原題:Amélie et la Métaphysique des tubes
    英題:Little Amélie or the Character of Rain
    製作年:2025年
    日本公開日:2026年3月20日
    ジャンル:アニメーション
    製作国:フランス/ベルギー
    原作:アメリ・ノートン『チューブな形而上学』(自伝的小説)
    上映時間:77分

    監督:マイリス・ヴァラード/リアン=ショ・アン
    製作:クレール・ラ・コンブ/エドウィナ・リアール/アンリ・マガロン/ニディア・サンティアゴ
    脚本:リアン=ショ・アン/オード・ピ/マイリス・ヴァラード/エディン・ノエル
    編集:ルドヴィック・ヴェルサーチ
    作曲:福原まり
    出演:ロイーズ・シャルパンティエ/ヴィクトリア・グロボワ/ユミ・フジモリ/マルク・アルノー/レティシア・コランほか
    製作:イッキ・フィルムズ/メイビー・ムービーズ/パフィン・ピクチャーズ/トゥー・ミニッツ/フランス3・シネマ
    配給:オー・エ・クール(フランス)/パラディソ・フィルムド・エンターテインメント(ベルギー)

    あらすじ

    1990年代、日本に暮らすベルギー人一家の幼い娘アメリーは、言葉も感情も乏しいまま静かな日々を過ごしていた。だが庭での出来事や家族との触れ合いを通じて、彼女は次第に世界や他者の存在を強く意識し始める。やがて小さな体験の積み重ねが、彼女の内面に大きな変化をもたらしていく。

    主な登場人物(キャスト)

    アメリ(ロイーズ・シャルパンティエ):ベルギー人外交官一家に生まれ、日本で時を過ごすことになる幼い少女。当初はほとんど反応を示さない状態にあるが、周囲との関わりを通じて急速に世界を認識していく。

    ニシオさん(ヴィクトリア・グロボア):アメリの世話役であり、日本での生活を支える存在。言葉や文化、感情を伝え、彼女にとって世界への入り口となる。

    カシマさん(ユミ・フジモリ):大家さん。アメリや家族、ニシオさんに冷淡な態度を取るが、その様子が逆にアメリの興味を引く部分も。

    簡易レビュー・解説

    ベルギー人作家アメリ・ノートンの自伝的小説を原作に、幼少期の記憶と世界認識の芽生えを繊細に描いたアニメーション作品である。舞台となる日本での生活を通じて、言葉や文化、他者との関係を初めて理解していく過程が、詩的かつ感覚的な映像表現で綴られる。

    物語の中心にあるのは、幼い主人公が「存在すること」を自覚していくプロセスだ。無反応に近い状態から、自然や人との接触を通じて徐々に感情を獲得していく描写は、哲学的な視点を含みながらも普遍的な成長の物語として機能している。

    また、日本人の世話役との関係性や、異文化の中で育つ体験が、個人のアイデンティティ形成にどのような影響を与えるのかを静かに示している点も特徴的である。派手なドラマではなく、日常の断片の積み重ねによって、幼年期という“かけがえのない時間”の意味を浮かび上がらせる一作。

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