『おさるのベン』のコミコン特別ステージ開催、カノックスターらが登壇し期待高まる。
世界的スタジオが手がける新感覚スリラー『おさるのベン』(2026年2月20日公開)が、「TOKYO COMIC CON 2025」で特別ステージを実施した。人気YouTuberカノックスターが“おさる”姿で登場し会場を沸かせたほか、狂犬病を題材の一つとした物語のリアルな恐怖について、登壇者たちが熱く語った。
人気YouTuberが“おさる”に変貌 コミコンで話題沸騰
12月6日、TOKYO COMIC CON 2025のメインステージにて本作の特別イベントが行われ、映画系インフルエンサーRaMuと宣伝プロデューサー松尾亘が作品の魅力を紹介した。松尾は本作について「この作品は出会っちゃったんです。間違いない。」と語り、RaMuも「ギャップがすごい」とその怖さを強調している。

怖コン×『おさるのベン』ステージにて ©2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
さらに、Amazing JIROによる特殊メイクで“おさるのベン”に扮したカノックスターが登場し会場がざわついた。「YouTubeをやってる、かのって言います~。」と挨拶する姿に、リアルな完成度から「証明できるものが何もない!」とツッコミが入る場面もあった。

怖コン×『おさるのベン』ステージにて ©2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
致死率100%の“狂犬病”がもたらす恐怖 本作ならではの緊張感
トークでは、本作の根底にある“狂犬病”の存在が焦点となった。松尾は「名前は知っていても実態はあまり浸透していない。こんなに怖いとは思わないんじゃないかな。」と語り、単なるエンターテインメントにとどまらない恐怖が映し出されることを示唆。
RaMuもまた、「マスコットのような可愛い作品名からは想像できないくらい怖い」と印象を語り、さらに「自分もペットを飼っているからリアルに感じちゃいまいした」と“身近な恐怖”として受け止めていた。
観客が油断している日常を襲う狂気――人間に最も近い存在であるチンパンジーが、別荘という閉ざされた空間で暴走する。本作が掲げる「究極の密室パニックシチュエーションスリラー」という言葉の意味が、徐々に浮かび上がっていく。
特報ボイスは人気声優・種﨑敦美 正解率4%の大サプライズ
特報映像では、恐怖に震える女性の緊急通報が音声だけで映し出され、その“声の主”を当てるキャンペーンがX上で展開されていた。しかし、投稿された多数の予想の中で正解率はまさかの4%。今回のステージでは、その答えが種﨑敦美であることが発表され、会場から大きな拍手が起こった。
「SPY×FAMILY」アーニャ役や「葬送のフリーレン」フリーレン役で知られる実力派声優が、本作では“恐怖と混乱に陥る女性”を演じ、スリラーにさらなる緊迫感を与える。松尾は「普通の映画じゃないんで、楽しみにしていただければと思います!」と公開への意気込みを語り、イベントは盛況のうちに幕を閉じた。

怖コン×『おさるのベン』ステージにて ©2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
狂犬病をテーマに据えた新感覚スリラーとして注目を集める『おさるのベン』。コミコンの熱気そのままに、公開へ向けて期待はさらに高まっている。
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作品情報
監督・脚本:ヨハネス・ロバーツ『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』
脚本:アーネスト・リアラ
出演:トロイ・コッツァー(『コーダ あいのうた』アカデミー賞®助演男優賞受賞)、ジョニー・セコイヤ、ジェシカ・アレクサンダー、ビクトリア・ワイアント
配給:東和ピクチャーズ
©2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2026年2月20日(金)全国ロードショー
