BLACKPINKのLISAを追う長編ドキュメンタリー『Always Lalisa』が、10月12日から世界の映画館で公開される。
BLACKPINKのメンバーとして世界的人気を誇り、ソロアーティスト、俳優としても活動を拡大しているLISAの1年間を追った長編ドキュメンタリー『Always Lalisa(原題)』が、いよいよ世界の観客へ届けられる。
Sony Music Visionは、本作を2026年10月12日からIMAXを含む世界各地の映画館で限定公開すると発表した。
劇場公開後にはYouTube Premiumで世界独占配信される予定。
BLACKPINKから一時的に離れ、自分自身のキャリアと向き合ったLISAの重要な1年間を記録した作品となる。

『Always Lalisa(原題)』(@lalalalisa_m / Instagram)
BLACKPINKを離れて過ごした「1年間の独立」を追う
『Always Lalisa』がカメラを向けるのは、LISAにとって大きな転換期となった1年間。幼少期からダンスに打ち込み、BLACKPINKとして世界的スターへ駆け上がったLISAが、初めてグループ活動から一時的に離れ、自分自身の道を進んでいく時間を追う。
その期間にLISAは、ソロアーティストとして本格的な活動を展開。2025年にはソロアルバム『Alter Ego』を発表し、Coachellaではソロステージも披露した。
さらに音楽だけでなく、HBOドラマ『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート』シーズン3で俳優デビュー。自身の会社LLOUDを通じたブランド構築にも取り組むなど、BLACKPINKという巨大なグループの外側で新たなキャリアを築いていった。
ドキュメンタリーでは、そんな華やかな成功だけでなく、限られた1年間でソロ活動、俳優業、ビジネスへ挑戦するプレッシャーや、スターではない個人としての生活を維持しようとする姿も描かれるようだ。
『The Last of the Sea Women』スー・キム監督が密着
監督を務めるのは、ドキュメンタリー『The Last of the Sea Women』を手がけたスー・キム。キムはLISAがBLACKPINKから1年間離れるという特殊なタイミングに興味を持ち、本作へ参加した。
単なるコンサート映画ではなく、ひとりのアーティストが世界最大級のガールズグループという環境から一歩外へ出たとき、どのように自分自身のキャリアを作っていくのかを記録する作品となる。
さらにLISAが故郷タイへ戻り、家族や長年の友人たちと過ごす様子も収録されているという。ステージ上の「LISA」だけではなく、その巨大な名前の裏側にいるラリサ・マノバン本人へカメラを向ける点も、本作の大きな見どころになりそうだ。
10月12日からIMAX公開、年内にYouTube Premiumへ
『Always Lalisa』はまず、2026年9月開催のトロント国際映画祭でワールドプレミアを迎える。その後10月12日からTrafalgar Releasing配給でIMAXを含む世界各地の映画館にて限定上映。
そして映画館での上映後、2026年内にYouTube Premiumで世界独占配信される予定だ。具体的な配信日は現時点で発表されていない。
BLACKPINKはグループとして活動を再開する一方、それぞれのメンバーがソロでも大きく活動領域を広げている。
そのなかでも音楽、俳優、ファッション、ビジネスを一気に横断したLISAの1年間は、世界的グループのメンバーが「個人のスター」へ変化していく過程を記録した作品としても興味深いものになりそうだ。
