ショーン・オノ・レノンとシャーロット・ケンプ・ミュールに第1子が誕生。ジョン・レノン初の孫となる。
ジョン・レノンとオノ・ヨーコの家族に、新たな世代が誕生した。
ふたりの息子でミュージシャンのショーン・オノ・レノンが、長年のパートナーであるシャーロット・ケンプ・ミュールとの間に第1子が誕生したことを発表した。生まれたのは男の子で、名前はオーレリアス(Aurelius)。ショーンにとって初めての子どもであると同時に、ジョン・レノンにとって初めての孫となる。
ショーン・レノン、第1子オーレリアス誕生を発表
ショーンはInstagramで、ミュールと赤ちゃんが一緒に写った家族写真を公開。「シャーロットと僕はHuman Beanを作ったよ。名前はオーレリアス! ありがとう!」とユーモアを交えて第1子誕生を報告した。「human being(人間)」と豆を意味する「bean」を掛けた、ショーンらしい言葉遊びだ。
ミュールも自身のSNSで、「人間を作ったよ!」と報告。睡眠不足であることにも触れながら、赤ちゃんとの新しい生活を楽しんでいる様子を伝えた。
すでにAphex Twinとストラヴィンスキーを聴かせる英才教育
音楽一家らしく、オーレリアスの“音楽教育”はすでに始まっているようだ。
ミュールによれば、赤ちゃんには早くもAphex Twinとロシアの作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーの音楽を聴かせているという。
父ショーンはジョン・レノンとオノ・ヨーコの息子として生まれ、自身もミュージシャン、作曲家、プロデューサーとして活動。母となったミュールもモデルとして活動する一方、ミュージシャンとしてショーンと音楽活動を行ってきた。ふたりはThe Ghost of a Saber Tooth Tigerを結成するなど、公私にわたるパートナーでもある。
そんなふたりが最初に子どもへ聴かせているのが、実験的な電子音楽で知られるAphex Twinと20世紀音楽を代表するストラヴィンスキーというのも、いかにもこの家族らしい選曲と言えそうだ。
パティ・スミスやリンゴ・スターの息子もジョン・レノンの初孫を祝福
第1子誕生の報告には、音楽界からも祝福が寄せられた。
パティ・スミスは「ショーン、ふたりのことが本当に嬉しい」とコメント。
さらに、ジョン・レノンとともにThe Beatlesで活動したリンゴ・スターの息子でドラマーのザック・スターキーも「Amazing」と祝福している。
ショーンとミュールは2005年のコーチェラで初めて出会い、2007年から交際。手紙やメールでやり取りしながら関係を深め、その後は恋人だけでなく音楽上のパートナーとしても作品を作ってきた。
ジョン・レノンが1980年に亡くなってから46年。その音楽を次世代へ伝える役割について、ショーンは近年、自分を父のレガシーの「caretaker(世話をする人)」と表現していた。今度は自身が父となり、レノン一家の物語にも新しい世代が加わった。
