『スーパーマン』ニコラス・ホルト、HBO版「ハリー・ポッター」シーズン2に出演 “人気教授”ギルデロイ・ロックハート役に決定

ニコラス・ホルト © cula NEWS
ニコラス・ホルト © cula

『スーパーマン』でレックス・ルーサーを演じたニコラス・ホルトが、HBOのドラマシリーズ「ハリー・ポッター」シーズン2にギルデロイ・ロックハート役で出演することが明らかになった。


ニコラス・ホルトがギルデロイ・ロックハート役に決定

ニコラス・ホルトが、HBOのドラマシリーズ「ハリー・ポッター」シーズン2に出演する。演じるのは、原作第2巻『ハリー・ポッターと秘密の部屋』で物語の鍵を握るギルデロイ・ロックハート。映画版ではケネス・ブラナーが演じた役を、新たなキャストで引き継ぐ。

シーズン2は『ハリー・ポッターと秘密の部屋』を原作とし、2026年秋に撮影開始予定。シリーズ第1シーズンは『ハリー・ポッターと賢者の石』を映像化し、2026年のクリスマスにHBOで放送、HBO Maxで独占配信される予定だ。

虚栄心と秘密を抱えた“人気教授”ロックハート

ロックハートは、ホグワーツ魔法魔術学校の「闇の魔術に対する防衛術」の教授としてアルバス・ダンブルドアに招かれる魔法使い。数々の闇の生物と対決した体験をつづった著書で名声を獲得し、「週刊魔女」のチャーミング・スマイル賞に5度選ばれるなど、魔法界の人気者として知られている。

一方で、極端なまでに自己陶酔的で、名声への執着も強い人物だ。記憶を消す呪文に長けていることが、やがて彼の華々しい経歴に隠された秘密へとつながっていく。華やかな外見と尊大さ、滑稽さ、そして底知れない危うさを同居させる必要がある役だけに、ホルトがどのような人物像を組み立てるのか注目される。

ハリー、ロン、ハーマイオニーら主要キャストも続投

主人公ハリー・ポッター役はドミニク・マクラフリン、ロン・ウィーズリー役はアラステア・スタウト、ハーマイオニー・グレンジャー役はアラベラ・スタントンが担当。さらに、ルビウス・ハグリッド役のニック・フロスト、アルバス・ダンブルドア役のジョン・リスゴー、セブルス・スネイプ役のパーパ・エッシードゥ、ミネルバ・マクゴナガル役のジャネット・マクティアも続投する。

第1シーズンで脚本・製作総指揮・ショーランナーを務めるフランチェスカ・ガーディナーは、シーズン2でも同職を続投。第1シーズンの脚本家ジョン・ブラウンが共同ショーランナーに昇格し、ガーディナーとともに制作を率いる。マーク・マイロッドは製作総指揮を務め、複数のエピソードを監督する。

『スーパーマン』に続き、癖の強い人物役で存在感

ホルトは、ドラマ「スキンズ」や「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」で主要キャラクターを演じ、後者ではエミー賞とゴールデングローブ賞にノミネートされた。近年は『スーパーマン』のレックス・ルーサーをはじめ、『オーダー』のボブ・マシューズ、『ザ・メニュー』のタイラー、「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」のピョートル3世など、野心や傲慢さ、危うさを帯びた人物を相次いで演じている。

『陪審員2番』や『ノスフェラトゥ』でも異なる顔を見せてきたホルトにとって、ロックハートは近年培ってきた“魅力的だが信用できない人物”の表現力を生かせる役となりそうだ。映画版でブラナーが強烈な印象を残した人気キャラクターを、HBO版でどう再構築するのか期待が高まる。

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