Disney+が『ピーター・パン』の妖精ティンカー・ベルを主人公にしたシリーズ『ティンク(原題)』の開発に着手した。
Disney+が、同社を象徴するキャラクターのひとりを主人公にした新たなシリーズ企画の開発を進めている。『ピーター・パン』に登場する妖精ティンカー・ベルを主人公にしたドラマシリーズ『ティンク(原題)』(Tink)の制作が検討されていることが明らかになった。
脚本はリズ・ヘルデンズとブリジット・カーペンターが共同で担当する予定で、プロジェクトは現時点で初期段階にあるという。
Disney+がティンカー・ベルを主人公にした新シリーズを開発
Disney+が開発を進めている『ティンク(原題)』は、J・M・バリーの名作『ピーター・パン』に登場する妖精ティンカー・ベルを主人公にしたシリーズ作品である。現時点では物語の詳細は明らかにされておらず、プロジェクトはまだ初期段階にあるとされる。
本作では、ヘルデンズとカーペンターが脚本を担当するほか、ディズニー・ブランデッド・テレビジョンの元統括責任者であるゲイリー・マーシュ、ヘルデンズが主宰するセルフィッシュ・マーメイド社のクイン・ハーバーマンらがエグゼクティブ・プロデューサーとして参加する予定だ。
ディズニーを象徴する妖精ティンカー・ベル
ティンカー・ベルは、『ピーター・パン』の主人公ピーター・パンの親しい存在として知られている。一方で、ネバーランドに新たにやってきたウェンディ・ダーリングに嫉妬するなど、物語の中では感情豊かなキャラクターとして描かれている。
1953年に公開されたディズニーのアニメーション映画『ピーター・パン』の成功以降、ティンカー・ベルは同社を象徴するキャラクターのひとりとして広く知られるようになった。長年にわたりディズニーのテレビ番組やホームビデオのイントロダクションに登場するなど、事実上のマスコット的存在として親しまれてきた。
さらに、このキャラクターはこれまで複数のアニメーション映画で主役を務めてきたものの、実写作品としての展開は実現していない。
長年構想されてきたティンカー・ベル実写企画
ティンカー・ベルはこれまで複数のアニメーション映画で主役を務めてきたが、実写作品としてのプロジェクトは長らく実現していない。過去にはリース・ウィザースプーンがティンカー・ベル役で出演する長編映画の企画も進められていたが、最終的に制作には至らなかった。
今回の『ティンク(原題)』シリーズは、ディズニー・ブランデッド・テレビジョンの元統括責任者であるゲイリー・マーシュが長年温めてきた構想のひとつだとされる。マーシュは同部門を離れた後、プロデューサーとして新たな契約を結んでおり、『ティンク(原題)』はその後に立ち上げられた最初期のプロジェクトのひとつと位置づけられている。
脚本を担当するリズ・ヘルデンズとブリジット・カーペンターは、映画『プライド 栄光への絆』で初めてタッグを組んだ。ヘルデンズは現在、ABCのドラマ『GBI特別捜査官 ウィル・トレント』で共同ショーランナーを務めるほか、『ドロップアウト〜シリコンバレーを騙した女』や『宇宙探査艦オーヴィル』などにも携わっている。一方のカーペンターは、スティーヴン・キング原作のHuluドラマ『11.22.63』を手がけたほか、『ウエストワールド』や『Parenthood(原題)』などに参加している。
