『Hurry Up Tomorrow』のリリースを延期したザ・ウィークエンド(The Weeknd)が被災支援に乗り出した。
ザ・ウィークエンド、100万ドル寄付で被災者を支援
グローバルスーパースターのザ・ウィークエンドが、ロサンゼルスの大規模な山火事による被災者支援のため、100万ドル(約1億5630万円/1月20日時点)の寄付を表明した。
パリセイズ火災やイートン火災など、ロサンゼルス市内で発生した一連の壊滅的な山火事を受け、寄付金はロサンゼルス消防局財団、GoFundMeの山火事救援基金、そしてワールドフードプログラムUSAと連携したロサンゼルス地域フードバンクに分配される。これらの支援は、消防士たちの活動支援と被災により避難を余儀なくされた住民たちの支援に充てられる。
アルバムリリースと特別公演も延期を決断
この寄付の発表は、1月24日に予定されていた新アルバム『Hurry Up Tomorrow』のリリースと、翌25日にカリフォルニア州パサデナのローズボウル・スタジアムで予定されていた公演の延期発表と時を同じくしている。この公演は、スタジアムのフロア全体を使用したステージで行われる予定の特別な体験として告知されていた。アルバムのリードシングル「Dancing in the Flames」を、被災地からわずか数マイルの場所で披露することは適切ではないと判断された。


エンタメ業界、支援の輪を広げる
近日中に、多くの著名人が被災支援のための寄付を表明している。ビヨンセは250万ドルを寄付し、1月14日に予定されていた重要な発表を延期。ジェイミー・リー・カーティスと映画監督の夫クリストファー・ゲスト夫妻、エヴァ・ロンゴリアがそれぞれ100万ドル、レオナルド・ディカプリオは自身の団体「Re:wild」を通じて100万ドルを寄付。テイラー・スウィフトも複数の団体に寄付を行っている。
企業からの支援も大規模だ。ディズニーとワーナー・ブラザース・ディスカバリーがそれぞれ1500万ドル、アマゾン、コムキャスト、ネットフリックスが各1000万ドル、ソニーが500万ドルの支援を表明。パラマウント・グローバルとフォックスもそれぞれ100万ドルを寄付している。YouTubeとGoogleは1500万ドルの寄付に加え、被災したクリエイターのためにスタジオスペースを開放することを発表した。



