【朗報】ギレルモ・デル・トロ監督の貴重なコレクション館は「今のところ無事」山火事に巻き込まれず - 100点以上のコレクションを緊急避難し、近隣住民の支援に奔走

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ギレルモ・デル・トロ監督

ロサンゼルス近郊で猛威を振るう山火事の中、ギレルモ・デル・トロ監督が所有する貴重なコレクションの保管施設「ブリーク・ハウス」が無事であることが分かった。

山火事から守られた貴重なコレクション

シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞を受賞したデル・トロは、自身のBluesky(SNS)で「ブリーク・ハウスは今のところ無事」と報告。「コレクションから100点以上を手作業で避難させた。多くの友人が家を失い、現在は彼らの支援に当たっている」と明かした。

その後、現場で消火活動に従事する消防士たちへの感謝を伝えるため、施設を訪れたという。現在までにロサンゼルス郡での死者は11人に上り、強風に苦しむ消防隊が4日目の消火活動に臨んでいる。これまでに1万棟以上の建物が焼失し、多くの住民が避難を余儀なくされている。

映画の世界を体現する「聖地」

ブリーク・ハウスには、映画『デビルズ・バックボーン』に登場するサンティの幽霊のレプリカや、巨大なフランケンシュタインの怪物の頭部、『ヘルボーイ』シリーズの原作コミックなど、デル・トロが人生をかけて収集した映画小物や絵画、衣装が所蔵されている。2016年にはロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)で「ギレルモ・デル・トロ:モンスターたちとの暮らし」として特別展示も行われた。

デル・トロは「ここは私にとって聖地なのです。これらは単なるコレクションではなく、聖遺物や護符のようなもの。私という人間の本質を形作る精神的な拠り所なのです」と、2016年のLAistのインタビューで語っている。

このブリーク・ハウスは、デル・トロ監督の家族が住む自宅とは別の場所にある。コレクションが増えすぎたため、不気味なリチャード・コーベンの絵画をキッチンの近くに飾ったことで妻から「子どもたちが怖がる」と指摘され、「自分の場所を作ろう」と決意したことがきっかけだったという。

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