『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が、北米週末興行収入で5週連続首位となる見込みだ。
新作映画が公開されても、スパイダーマンの勢いは止まらない。ソニー/マーベルの『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が、公開5週目の北米週末興行収入でも首位を維持する見込みとなった。一方、新たに公開されたリドリー・スコット監督作『ラスト・サバイバー』は、初週から厳しいスタートを切っている。
『スパイダーマン』5週目も約2100万ドルを見込む
Varietyによれば、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は金曜日に北米で約550万ドルを記録。週末3日間では約2100万ドルを稼ぐ見込みで、これが実現すれば5週連続の北米週末興収1位となる。北米累計興行収入は週末終了時点で約8億9000万ドルに到達する見通しだ。公開から1か月以上が経過しても新作を抑えて首位を守る、極めて強いロングランとなっている。
リドリー・スコット『ラスト・サバイバー』は約720万ドル予想
対照的に苦しいスタートとなったのが、リドリー・スコット監督の新作『ラスト・サバイバー』。
北米3330館で公開され、金曜日の興行収入は約300万ドル。週末3日間では約720万ドルと予測されている。ジェイコブ・エロルディが主演を務める本作は、疫病によって人口の大部分が失われた終末世界を舞台にしたサバイバルドラマで、謎の無線通信を受信した男が、その発信源を求めて危険な旅へ踏み出す。
共演にはマーガレット・クアリー、ジョシュ・ブローリン、ガイ・ピアース、アリソン・ジャネイ、ベネディクト・ウォンらが名を連ねている。
『オデュッセイア』も公開7週目で上位を維持
クリストファー・ノーラン監督の『オデュッセイア』も、公開7週目ながら依然として強い。金曜日に約370万ドルを稼ぎ、週末では約1460万ドルを見込む。北米累計は約5億6400万ドルに達する見通しとなった。
また、ホラーシリーズ最新作『Insidious: Out of the Further(原題)』は公開2週目の金曜日に約290万ドルを記録し、週末約932万ドルを予測。前週から約60%の下落となる見込みだ。
夏の大型作品が公開から数週間を経ても上位を占める中、『ラスト・サバイバー』をはじめとする新作が今後どこまで巻き返せるかが焦点となる。



