映画『オデュッセイア』(2026)を紹介&解説。
映画『オデュッセイア』概要
映画『オデュッセイア』は、アカデミー賞受賞監督クリストファー・ノーランが、ホメロスの叙事詩「オデュッセイア」を映画化する神話的アクション叙事詩。トロイア戦争後、故郷イタカを目指す王オデュッセウスの10年に及ぶ帰還の旅を描いた叙事詩をノーランが映画にアレンジする。主演はマット・デイモン、共演にトム・ホランド、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソン、ルピタ・ニョンゴ、ゼンデイヤ、シャーリーズ・セロンら。
作品情報
| 日本版タイトル | 『オデュッセイア』 |
|---|---|
| 原題 | The Odyssey |
| 製作年 | 2026年 |
| 本国公開日 | 2026年7月17日 |
| 日本公開日 | 2026年9月11日 |
| ジャンル | アクション/アドベンチャー/ファンタジー |
| 製作国 | アメリカ/イギリス |
| 原作 | ホメロス『オデュッセイア』(古代ギリシャ叙事詩) |
| 上映時間 | 172分 |
| 監督・脚本 | クリストファー・ノーラン |
|---|---|
| 製作 | クリストファー・ノーラン/エマ・トーマス |
| 製作総指揮 | トーマス・ヘイスリップ |
| 撮影 | ホイテ・ヴァン・ホイテマ |
| 編集 | ジェニファー・レイム |
| 作曲 | ルドヴィグ・ゴランソン |
| 出演 | マット・デイモン/トム・ホランド/アン・ハサウェイ/ロバート・パティンソン/ルピタ・ニョンゴ/ゼンデイヤ/シャーリーズ・セロン/サマンサ・モートン/ジョン・レグイザモ/エリオット・ペイジ/ジョン・バーンサル/ベニー・サフディ/ヒメーシュ・パテル/ミア・ゴス |
| 製作 | シンコピー/ユニバーサル・ピクチャーズ |
| 配給 | ユニバーサル・ピクチャーズ(米国)/ビターズ・エンド ユニバーサル映画(日本) |
あらすじ
10年にわたるトロイア戦争を終結へ導いた、イタケの王オデュッセウス。しかし戦争が終わっても、愛する妻ペネロペと息子テレマコスが待つ故郷への帰還は叶わなかった。神々の怒りを買ったオデュッセウスとその船団は、単眼の巨人キュクロプス、魔女キルケ、セイレーン、カリュプソら、人智を超えた存在と次々に遭遇する。一方、王の不在が続くイタケでは、ペネロペへの求婚者たちが王宮に居座り、王位を狙っていた。家族のもとへ帰るため、オデュッセウスは果てしない試練の旅を続けていく。
主な登場人物(キャスト)
オデュッセウス(マット・デイモン):イタケの王。トロイア戦争を勝利へ導いた英雄で、戦争終結後、愛する家族のもとへ帰るため過酷な航海へ挑む。神々や怪物による数々の試練に翻弄されながら故郷を目指す。
テレマコス(トム・ホランド):オデュッセウスとペネロペの息子。父が長年行方不明となる中、母と王国を求婚者たちから守りながら、父の行方を求めて旅に出る。
ペネロペ(アン・ハサウェイ):オデュッセウスの妻でイタケの王妃。夫がトロイア戦争へ出兵してから20年間、その帰還を待ち続けている。王宮に押しかける求婚者たちから再婚を迫られる。
アンティノオス(ロバート・パティンソン):ペネロペに群がる求婚者たちのリーダー格。オデュッセウス不在のイタケで王座を狙う。
ヘレネ/クリュタイムネストラ(ルピタ・ニョンゴ):ヘレネはスパルタ王メネラオスの妻で、トロイア戦争の発端となった王妃。クリュタイムネストラはその双子の姉妹で、ミケーネの王妃。ルピタ・ニョンゴが二役を演じる。
アテナ(ゼンデイヤ):ゼウスの娘である女神。時にオデュッセウスを導き、その長い旅を見守る存在。
カリュプソ(シャーリーズ・セロン):オギュギア島に暮らす精霊。漂着したオデュッセウスを迎え入れ、彼を島に引き留める。
キルケ(サマンサ・モートン):アイアイエ島に暮らす魔女。故郷への航海を続けるオデュッセウスの前に現れる、人ならざる力を持つ存在。
エウマイオス(ジョン・レグイザモ):オデュッセウスに忠誠を誓う豚飼い。長年にわたり王の帰還を信じ続けている。
シノン(エリオット・ペイジ):トロイア戦争に参加するギリシャ軍の兵士。オデュッセウスが考案した「トロイの木馬作戦」で重要な役割を担う。
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ライター/エディター/映画インスタグラマー。2019年に早稲田大学法学部を卒業。東京都職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)やYouTubeチャンネル「cula 見て聞く映画マガジン(旧:アルテミシネマ)」においても映画や海外ドラマ、音楽といったカルチャーに関する情報レビューを発信している。

