『オデュッセイア』の世界興行収入が16.8億ドルに達し、ユニバーサル史上最高興収映画となった。
クリストファー・ノーラン監督の『オデュッセイア』が、新たな興行記録を打ち立てた。
世界興行収入が約16億8000万ドルに到達し、ユニバーサル・ピクチャーズの114年におよぶ歴史のなかで最も興行収入を稼いだ映画となった。ノーラン自身にとっても、キャリア最大の世界興行収入を記録した作品となる。
オデュッセイア 興行収入16.8億ドル突破
Varietyによると、『オデュッセイア』の北米興行収入は約6億120万ドル、海外では約10億8300万ドルに到達。合計で約16億8000万ドルを記録し、ユニバーサル・ピクチャーズ史上最高の世界興行収入を達成した。
マット・デイモン主演でホメロスの叙事詩を実写映画化した本作は、公開から2か月足らずでこの数字まで伸長。公開8週目には再び全米興行ランキング首位へ返り咲くなど、初動だけではない強力なロングランを続けている。
R指定映画、IMAXでも歴代最高記録
『オデュッセイア』が樹立した記録は、ユニバーサル社内だけではない。世界興行収入ではR指定映画として歴代最高となり、IMAX興行収入でも史上最高記録を達成した。
さらに、続編ではない作品が海外市場だけで10億ドルを突破するのは2009年以来となる。
これまで『ダークナイト ライジング』『オッペンハイマー』など数々の巨大ヒットを送り出してきたノーランだが、『オデュッセイア』はそのキャリアでも最大規模の商業的成功となった。
2026年のユニバーサルを象徴する巨大ヒットに
『オデュッセイア』の大ヒットもあり、ユニバーサルは2026年の映画市場で約26%のシェアを獲得し、年間の世界興収はすでに約50億ドル規模に達している。同社は2026年に世界興収40億ドル、海外興収30億ドルを最初に突破したスタジオにもなった。
日本では9月11日に公開されたばかりで、世界ですでに巨大な記録を打ち立てた作品が、日本市場で今後どこまで数字を伸ばすのかにも注目が集まる。
