ジェイミー・フォックス、脳卒中で「娘が命を救った」と医師に告げられた過去を告白|病院スタッフが語った「3%未満」からの回復

ジェイミー・フォックス、脳卒中で「娘が命を救った」と医師に告げられた過去を告白|病院スタッフが語った「3%未満」からの回復 NEWS
ジェイミー・フォックス

ジェイミー・フォックスが、脳卒中で倒れた際に娘コリンヌが命を救ったと明かした。


俳優・歌手のジェイミー・フォックスが、2023年に脳出血から脳卒中を起こして入院した際、長女コリンヌ・フォックスの判断と対応が自身の命を救ったと語った。

回復後に担当医から、「彼女がいなければ、あなたはここにいなかった」と告げられたという。フォックス本人には当時の記憶がほとんど残っておらず、娘と医療スタッフの証言を通して、あらためて事態の深刻さを知った。

医師から「君の娘が命を救った」と告げられる

フォックスは8月25日配信のポッドキャスト「Baby, This Is Keke Palmer」にコリンヌと出演。回復後、当時の状況を担当医に直接尋ねたと振り返った。

医師の答えについて、「『彼女がいなければ、君はここにいなかった』って言われたんだ」と説明。さらに、「『君の娘が命を救った。彼女が、君がここにいる理由だ』って話してくれたよ」と語った。

コリンヌは、父親の容体と治療方針に集中する一方、インターネットで広がったクローン説などの荒唐無稽な噂にも対応した。医療情報を本人に代わって公表する立場ではないと判断し、憶測を打ち消すことよりも父親の治療とプライバシーを優先したという。

病院スタッフが語った「生存率3%未満」

回復後、フォックスは自分を支えた約60人の看護師に会うため、入院していたアトランタの病院を再訪した。

看護師からは、同じ状態で搬送された患者のうち、自力で病院を出られる人は「3%未満」だと説明され、「奇跡」と呼ばれたという。ただし、この割合は病院スタッフがフォックス本人に伝えた言葉であり、診断名別の公的な統計として公表された数字ではない。

リハビリ中は、なぜ自分がこの経験をしなければならなかったのか理解できず、医師から「人生に二度目のチャンスをもらった」と言われても、素直には受け止められなかったとも明かしている。

回復を支えたのは「笑い」と娘への信頼

混乱と苛立ちのなかで、フォックスが頼ったのはコメディだった。医療スタッフから名前を尋ねられると、デンゼル・ワシントンやデイヴ・シャペルの物まねで答えていたという。

僕にはコメディしか頼るものがなかったから、健康状態の確認ができなかったんだ。ずっと冗談を言っていたよ」と回想。笑いは単なる気晴らしではなく、自分自身を見失わないための手段だったと説明した。

娘については、「今の彼女を見ると、この人生をちゃんと生きなきゃと思う。誰かが自分に向けてくれた愛と強さに目覚めたんだ」と語った。生死を分けた経験は、父娘の関係と、フォックス自身の人生観を大きく変えたようだ。

【動画】ジェイミー&コリンヌ・フォックス出演「Baby, This Is Keke Palmer」

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