映画『キングダム 魂の決戦』(2026)を紹介&解説。
映画『キングダム 魂の決戦』概要
映画『キングダム 魂の決戦』は、原泰久の漫画『キングダム』を実写化した映画シリーズ第5作。2019年公開の『キングダム』から続く人気シリーズの新章として、原作でも高い人気を誇る“合従軍編”を描く。馬陽の戦いから3年後、千人将へと成長した信が、秦国存亡をかけた函谷関防衛戦に挑む。主演は山﨑賢人、共演に吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、志尊淳、神尾楓珠、山田裕貴、坂口憲二、豊川悦司、玉木宏、佐藤浩市、小栗旬ら。監督は佐藤信介、脚本は黒岩勉と原泰久、音楽はやまだ豊、主題歌は米津玄師「夜鷹」。
作品情報
タイトル:『キングダム 魂の決戦』
製作年:2026年
日本公開日:2026年7月17日
ジャンル:アクション/アドベンチャー/歴史劇
製作国:日本
原作:原泰久「キングダム」(漫画)
上映時間:134分予定
監督:佐藤信介
脚本:黒岩勉/原泰久
製作:映画「キングダム」製作委員会
製作幹事:集英社/日本テレビ放送網
制作プロダクション:CREDEUS
音楽:やまだ豊
主題歌:米津玄師「夜鷹」
出演:山﨑賢人/吉沢亮/橋本環奈/清野菜名/満島真之介/岡山天音/志尊淳/神尾楓珠/結木滉星/三吉彩花/三山凌輝/山下美月/蒔田彩珠/山田裕貴/坂口憲二/豊川悦司/髙嶋政宏/要潤/加藤雅也/高橋光臣/平山祐介/一ノ瀬ワタル/佐久間由衣/勝矢/坂東彌十郎/橋本さとし/笹野高史/谷田歩/中村蒼/田中圭/斎藤工/玉木宏/佐藤浩市/小栗旬
配給:東宝/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
©原泰久/集英社 ©2026映画「キングダム」製作委員会
あらすじ
馬陽の戦いで王騎を失ってから3年。王騎の思いを受け継いだ信は千人将へと昇格し、天下の大将軍を目指して歩みを進めていた。そんな中、趙の宰相・李牧の策略により、秦以外の六国が手を結び、総勢50万の“合従軍”が秦へと侵攻する。若き王・嬴政を中心に咸陽では対応が急がれるが、秦は国家滅亡の危機に追い込まれる。信は蒙恬や王賁とともに、秦の国門・函谷関へ向かう。麃公、蒙武、騰、王翦、桓騎ら秦国の将軍たちが集結し、秦と六国によるシリーズ最大規模の戦いが幕を開ける。
主な登場人物(キャスト)
信(山﨑賢人):天下の大将軍を目指す飛信隊の隊長。王騎の思いを受け継ぎ、千人将として秦国存亡の戦いに挑む。
嬴政(吉沢亮):中華統一を目指す若き秦王。六国による侵攻で国家滅亡の危機に直面しながらも、秦の未来を背負って立つ。
河了貂(橋本環奈):信と嬴政を支える仲間であり、飛信隊に欠かせない軍師。戦場で信たちを支える重要な存在となっている。
羌瘣(清野菜名):飛信隊の一員として信とともに戦ってきた剣士。しなやかな剣技と強い意志を持ち、戦場で存在感を放つ。
蒙恬(志尊淳):信と競い合う同世代の若き武将で、楽華隊の隊長。柔軟な発想と実力を備えたライバル的存在。
王賁(神尾楓珠):信、蒙恬と同世代の若き武将で、玉鳳隊の隊長。名門・王一族の出身で、誇り高く戦場に立つ。
麃公(豊川悦司):かつての六大将軍にも並ぶ力を持つ秦国の将軍。豪胆な戦いぶりで、秦軍をけん引する。
桓騎(坂口憲二):元野盗という異色の経歴を持つ秦国の将軍。常識にとらわれない戦い方で存在感を示す。
李牧(小栗旬):趙国の宰相であり、合従軍を動かす知将。秦国を追い詰める大規模な策略を仕掛ける。
春申君(斎藤工):楚国の宰相であり、合従軍の総大将。冷静な判断力と統率力を備え、秦に立ちはだかる。
万極(山田裕貴):秦に対して深い恨みを抱く趙国の将軍。過去の因縁を背負い、合従軍の一員として秦軍に襲いかかる。
昌平君(玉木宏):秦国の軍総司令。軍事と政治の両面から秦を支える頭脳として、国家存亡の危機に対応する。
作品の魅力解説
『キングダム 魂の決戦』の大きな魅力は、シリーズ第5作にして“秦 vs 六国”という最大規模の戦いへ突入する点にある。これまで信や嬴政が積み上げてきた物語が、国家の存亡をかけた戦いへと広がり、個人の成長と大局の戦略が同時に描かれる。
また、原作でも人気の高い“合従軍編”を実写化することで、秦軍だけでなく、趙・楚・魏・韓・燕・斉の武将たちも多数登場する。信、蒙恬、王賁ら若き世代の活躍に加え、李牧、春申君、万極、桓騎、麃公ら個性の強い人物が交差し、群像劇としての厚みも期待できる。
シリーズを手がけてきた佐藤信介監督による大規模なアクション演出、やまだ豊の音楽、米津玄師による主題歌「夜鷹」も注目点である。王騎を失った前作から続く“受け継がれる魂”というテーマが、信の成長と秦国の未来をめぐる戦いにどう結びつくのかが、本作の見どころとなる。
