シリーズ第3弾『ジュマンジ/オープン・ワールド』タイトル決定!ゲームと現実が融合する衝撃展開&ロビン・ウィリアムズへの感動のオマージュとは

シリーズ第3弾『ジュマンジ:オープン・ワールド』タイトル決定!ゲームと現実が融合する衝撃展開&ロビン・ウィリアムズへの感動のオマージュとは NEWS
『ジュマンジ/ネクスト・レベル』より

シリーズ第3弾となる『ジュマンジ/オープン・ワールド(原題)』の正式タイトルと初映像がCinemaConで公開され、シリーズ最新作の全貌が少しずつ明らかになった。


ソニー・ピクチャーズはCinemaConで、アクションコメディシリーズ最新作となる第3弾『ジュマンジ/オープン・ワールド(原題)』の初映像を公開した。長らく製作が続いていた新作では、ゲーム世界と現実世界の境界が曖昧になり、シリーズおなじみの混乱がこれまで以上の規模で描かれるようだ。予告編では、主演陣がこれまでとは異なるキャラクター設定で登場するほか、ジャングルの野獣たちが町を暴れ回る場面も映し出され、スケールアップした内容を印象づけた。

現実世界にまで広がる混乱-予告編で見えた新たな“ゲームの異変”

今回公開された映像では、主人公たちが再び幻想的なゲームの世界に巻き込まれるだけでなく、そのルールや異変が現実世界にも及んでいることが示された。シリーズの大きな特徴でもある“ゲーム内のアバター”のズレを生かしたユーモアは今作でも健在で、ドウェイン・ジョンソン演じるブレイヴストーン博士はスペイン人として描かれ、ケヴィン・ハートジャック・ブラックのキャラクターは“デモモード”のまま不具合を抱えているという設定になっている。

さらに予告編では、ジャングルの野獣たちがニューイングランドの牧歌的な町を暴れ回る場面も盛り込まれたようだ。これまでのシリーズが主にゲーム内でのサバイバルや冒険を描いてきたのに対し、今作ではゲームと現実の境目そのものが崩れていく展開が大きな見どころになりそうである。タイトルにある“オープン・ワールド”という言葉も、舞台やルールがこれまで以上に拡張されることを示唆しているようだ。

ロビン・ウィリアムズ版への敬意も-シリーズの原点を思わせる仕掛け

ソニー・ピクチャーズにとって『ジュマンジ』は、近年の大きな成功を収めたシリーズのひとつである。2017年公開の『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』、2019年公開の『ジュマンジ/ネクスト・レベル』を経て、新作は約7年ぶりのシリーズ最新作となる。いずれの作品も、ロビン・ウィリアムズ主演の1995年版『ジュマンジ』に着想を得た流れを受け継いでおり、今回の新作でもその系譜を感じさせる要素が盛り込まれているようだ。

キャスト陣によれば、本作には最初の『ジュマンジ』で使われたオリジナルのサイコロが登場するという。単なる続編にとどまらず、シリーズの原点に目を向けたイースターエッグが用意されていることで、新作は旧作から続く世界観の広がりをより強く印象づける作品になりそうである。

また、ドウェイン・ジョンソンは会場で「ロビン、これはあなたのためだよ」と語り、故ウィリアムズへの敬意をにじませた。新作がアクションや笑いを前面に打ち出しながらも、シリーズの出発点となった作品へのまなざしを失っていないことを示す場面だったと言えそうだ。

おなじみの顔ぶれが再集結-シリーズの節目となる1作になるのか

前2作を手がけたジェイク・カスダンが、今回も監督を務める。キャストにはカレン・ギランのほか、ニック・ジョナスオークワフィナアレックス・ウォルフモーガン・ターナーダニー・デヴィートらも名を連ねており、これまでのシリーズを支えてきた顔ぶれが再び集結する。最新作『ジュマンジ/オープン・ワールド』は、2026年12月25日に米公開予定である。

一方で、ドウェイン・ジョンソンは、このフランチャイズについて、少なくとも自身が主演するシリーズとしてはこの3作目で完結する可能性をほのめかしている。前2作は世界的なヒットを記録してきただけに、新作がどのような形で物語に区切りをつけるのかにも注目が集まりそうだ。仮に今回も同程度の成功を収めれば、ソニー・ピクチャーズが別の形でシリーズの継続を模索する展開も考えられる。

もっとも、会場で語られたキャスト陣の様子からは、重苦しい“完結編”というよりも、シリーズらしい軽快な空気がうかがえる。多くの出演者が撮影を楽しんだと振り返るなか、ジャック・ブラックは今回が自分にとって最高の映画製作体験だったと語った。一方、ケヴィン・ハートは「僕にとっては楽しくなかったよ」と冗談めかして応じ、「マジでヤバい仕事だったぞ!」と会場の笑いを誘った。

正式タイトルの発表とともに初映像も披露された『ジュマンジ/オープン・ワールド』は、シリーズのスケールをさらに広げながら、原点への敬意もにじませる1作になりそうである。アクションとコメディ、そして歴代作品とのつながりをどう融合させるのか、今後の続報にも関心が高まりそうだ。

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