HBO『ハリー・ポッター』新TVシリーズの初スチールが公開、予告編解禁も示唆された。
HBOが手がける『ハリー・ポッター』新テレビシリーズの初となるスチール写真が公開された。あわせて、予告編の解禁が迫っていることも示唆されており、長年愛されてきた魔法世界の再始動に向けて、いよいよその輪郭が見え始めている。
『ハリー・ポッター』新シリーズより、雪とハリーの初画像が公開
公開された画像には、雪に覆われたホグワーツの敷地を歩く幼いハリーの後ろ姿が収められている。グリフィンドールのマントをまとい、クィディッチ競技場へと向かうその姿は、シリーズの象徴的な世界観を静かに想起させるものだ。
今回ハリー役に抜擢されたドミニク・マクラクリンの姿は顔こそ確認できないものの、“新たな物語の始まり”を予感させる印象的な一枚となっている。
さらに投稿には、稲妻の絵文字とともに「tomorrow(明日)」というキャプションが添えられており、予告編が水曜日に公開されることを示唆。また画像の右上には「フレッドとジョージ」と記されたバナーも確認でき、ウィーズリー兄弟の登場をほのめかす要素として注目を集めている。
原作7巻を再構築する大規模プロジェクト-制作陣とキャストが描く新たな魔法世界
本作は、世界累計6億部以上を売り上げたJ・K・ローリングの全7巻の小説と、累計興行収入70億ドルを超える全8作の映画シリーズを原作とする再映像化プロジェクトである。各シーズンで原作1冊を描く構成が採用されており、これまで以上に原作の物語を丁寧に映像化することが期待されている。
ショーランナーは『メディア王』のフランチェスカ・ガーディナーが務め、『ゲーム・オブ・スローンズ』で知られるマーク・マイロッドが複数エピソードの監督を担当するなど、実績ある制作陣が名を連ねる。
キャストには、ダンブルドア校長役にジョン・リスゴー、ハーマイオニー・グレンジャー役にアラベラ・スタントン、ロン・ウィーズリー役にアラスター・スタウトを起用。さらに、ジャネット・マクティアがマクゴナガル教授、ニック・フロストがハグリッドを演じるほか、パーパ・エッシードゥがスネイプ教授役にキャスティングされるなど、多様性を意識した配役も注目を集めている。
「ストリーミング史上最大の作品になる」-CEOが語る圧倒的スケールへの期待
ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのグローバルストリーミング&ゲーム部門CEOであるJB・ペレットは、本作について「HBO Maxはもちろん、ストリーミング史上最大の作品になると思うよ。」と語り、その規模の大きさに自信をのぞかせる。
さらに「あらゆる意味で1位、2位、3位を独占するような作品だよね。」と続け、シリーズへの強い期待感を示した。
配信は2027年を予定しており、長い歴史を持つ『ハリー・ポッター』の世界が、どのように新たなかたちで描かれるのか注目が集まる。
