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アンナ・サワイがオノ・ヨーコ役に決定 - 「まだ理解されていない一面」を描く『ビートルズ』4作品は2028年同時公開へ

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アンナ・サワイ

アンナ・サワイがヨーコ・オノ役に挑む心境を語った。


アンナ・サワイが、サム・メンデス監督によるザ・ビートルズの伝記映画でオノ・ヨーコ役を演じることが明らかになった。エミー賞受賞作『SHOGUN 将軍』で国際的な注目を集めたサワイは、「多くの人がまだ理解していない彼女の一面があると感じている」と語り、これまで十分に理解されてこなかった側面を描く意欲を示している。4作品は2028年4月7日に同時公開予定である。

“多くの人がまだ理解していない彼女の一面” ― 理解されていないヨーコ像

本作への参加についてサワイは、「彼女の物語を語ることが私の夢だったが、こんなに早く実現するとは思っていなかった」と振り返る。オノ・ヨーコの物語を語ることは長年の夢であったという。

さらに彼女は、「多くの人がまだ理解していない彼女の一面があると感じている」と述べ、「この映画では、その側面を伝えることができると思う」と続けている。映画では、一般的なイメージとは異なる一面が提示される可能性がある。

役作りについては、「本当にたくさん読んでいる」「本も映像も記事も本当にたくさん」と準備の過程を明かし、「彼女にはその人格を表す作品が数多くある」とも語った。音楽家でありアーティストでもあるヨーコの創作活動を通して、その人物像を掘り下げていることがうかがえる。

ロンドン撮影現場で響くビートルズの音

撮影はロンドンで進行しており、サワイは現場の様子についても言及している。ポール・マッカートニー役のポール・メスカル、ジョン・レノン役のハリス・ディキンソン、ジョージ・ハリスン役のジョセフ・クイン、リンゴ・スター役のバリー・コーガンが実際に楽曲を演奏しているという。

サワイは、「彼らはもう譜面を見ていない」と語り、さらに「そのまま弾いて歌うことができて、本当にビートルズのように聞こえる」と続けた。キャスト陣はすでに譜面を見ることなく演奏し、歌いこなしているといい、その完成度について「現実とは思えない」と表現している。

4人の俳優が実際に演奏することで、単なる再現を超えた臨場感が現場に生まれているようだ。伝説的バンドを描くプロジェクトにおいて、音楽そのものが物語の核であることを示すエピソードといえる。

『Monarch: Legacy of Monsters』シーズン2へ

一方でサワイは、Apple TV+のドラマシリーズ『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』にも引き続き出演している。同作シーズン2は2月27日に配信開始予定で、サワイはケイト・ランダ役を演じる。

シーズン1では、ふたりのきょうだいが家族と謎の組織モナークとの関係を探る物語が描かれた。シーズン2では、組織の存続が危機にさらされるなか、新たなタイタンが海から出現し、世界を脅かす展開が待ち受けている。

音楽史に残る人物を演じる大規模プロジェクトと並行しながら、怪獣をめぐるドラマシリーズにも参加するサワイ。スクリーンとストリーミングの両方で存在感を示すなか、2028年公開予定の『ビートルズ』4作品がどのようなヨーコ像を提示するのか、今後の動向が注目される。

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