映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力まとめ

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映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』より © Lucasfilm

映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977)を紹介&解説。


映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』概要

映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』は、ジョージ・ルーカスが監督・脚本を務め、遠い銀河を舞台に反乱軍と銀河帝国の戦いを描いたスペースオペラ。1977年に『スター・ウォーズ』として公開され、のちにサーガ第4章を示す副題が付けられた。砂漠の惑星タトゥイーンで暮らす青年ルーク・スカイウォーカーが、レイア姫の救難メッセージをきっかけに運命の冒険へ踏み出す。出演はマーク・ハミルハリソン・フォードキャリー・フィッシャーアレック・ギネスピーター・カッシングら。革新的な特撮、ジョン・ウィリアムズの音楽、神話的な物語構造によって、映画史に大きな影響を与えた『スター・ウォーズ』シリーズ第1作である。

作品情報

日本版タイトル:『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』
原題:Star Wars: Episode IV – A New Hope
製作年:1977年
本国公開日:1977年5月25日
日本公開日:1978年6月30日
ジャンル:SFアドベンチャー/ファンタジー
製作国:アメリカ
原作:無
上映時間:121分
次作:『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980)

監督:ジョージ・ルーカス
脚本:ジョージ・ルーカス
製作:ゲイリー・カーツ
製作総指揮:ジョージ・ルーカス
撮影:ギルバート・テイラー
編集:ポール・ハーシュ/マーシア・ルーカス/リチャード・チュウ
作曲:ジョン・ウィリアムズ
出演:マーク・ハミルハリソン・フォードキャリー・フィッシャー/ピーター・カッシング/アレック・ギネス/アンソニー・ダニエルズ/ケニー・ベイカー/ピーター・メイヒュー/デヴィッド・プラウズ/ジェームズ・アール・ジョーンズ
製作:ルーカスフィルム
配給:20世紀フォックス

あらすじ

銀河帝国の支配が広がる時代。反乱軍のレイア姫は、帝国の究極兵器デス・スターの設計図をドロイドのR2-D2に託す。砂漠の惑星タトゥイーンに流れ着いたR2-D2とC-3POは、農場で暮らす青年ルーク・スカイウォーカーと出会う。ルークは、隠遁していたジェダイ、オビ=ワン・ケノービに導かれ、密輸業者ハン・ソロとチューバッカの力も借りて、帝国に捕らえられたレイア姫の救出へ向かう。やがてルークは、銀河の自由をかけた反乱軍の戦いと、自らに眠る“フォース”の可能性に向き合うことになる。

主な登場人物(キャスト)

ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル):砂漠の惑星タトゥイーンで暮らす青年。退屈な日常から抜け出したいと願う中、レイア姫の救難メッセージをきっかけに反乱軍と帝国の戦いに巻き込まれ、ジェダイとしての資質を目覚めさせていく。

ハン・ソロ(ハリソン・フォード):宇宙船ミレニアム・ファルコンを操る密輸業者。現実的で皮肉屋だが、ルークやレイアとの冒険を通じて、銀河の自由をめぐる戦いに関わっていく。

レイア・オーガナ姫(キャリー・フィッシャー):反乱軍の指導者のひとり。帝国に捕らえられながらも強い意志を失わず、デス・スターの設計図を託して反撃のきっかけを作る。

オビ=ワン・ケノービ/ベン・ケノービ(アレック・ギネス):タトゥイーンに隠れ住む老いたジェダイ。ルークに父の過去やフォースの存在を伝え、彼を銀河規模の冒険へ導く。

ダース・ベイダー(デヴィッド・プラウズ/声:ジェームズ・アール・ジョーンズ):銀河帝国に仕える黒衣のシス卿。強大なフォースの力と威圧的な存在感で反乱軍を追い詰める。

グランド・モフ・ウィルハフ・ターキン(ピーター・カッシング):帝国軍の高官で、デス・スターを指揮する冷酷な支配者。

チューバッカ(ピーター・メイヒュー):ハン・ソロの相棒であるウーキー族の戦士。ミレニアム・ファルコンの副操縦士として、ルークたちの冒険を支える。

C-3PO(アンソニー・ダニエルズ):礼儀正しく心配性な通訳ドロイド。R2-D2とともにタトゥイーンへ流れ着き、ルークの運命を動かすきっかけとなる。

R2-D2(ケニー・ベイカー):デス・スターの設計図とレイア姫のメッセージを託されたドロイド。小さな機体ながら、物語の重要な鍵を握る。

作品の魅力解説

本作の魅力は、古典的な英雄譚のわかりやすさと、SF映画としての圧倒的な新しさが同居している点にある。ルークの成長、レイアの意志、ハンの変化、オビ=ワンの導きがシンプルな冒険劇として機能しながら、フォース、ジェダイ、ライトセーバー、デス・スターなどの固有概念が、観客に“まだ見ぬ銀河”の広がりを感じさせる。

また、宇宙船戦、ドロイド、異星人、酒場のシーンなど、細部まで作り込まれた世界観も大きな見どころ。ジョン・ウィリアムズの音楽は物語に神話性と高揚感を与え、ライトセーバーやデス・スター攻略戦は、シリーズを象徴するイメージとして長く記憶されることになった。後のエピソード群の起点でありながら、単独の冒険映画としても完成度が高く、善と悪、自由と支配、運命と選択という普遍的なテーマを直感的に味わえる作品である。

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