『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の前売りが公開約3か月前で5000万ドルを突破した。
マーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』が、公開約3か月前の時点ですでに5000万ドルの前売り売上を記録していることが分かった。
ウォルト・ディズニー・カンパニーの最高財務責任者(CFO)ヒュー・ジョンストンが、現地時間9月9日に開催されたGoldman Sachs Communacopia + Technology Conferenceで明らかにした。
ドゥームズデイ 前売り5000万ドルを突破
ジョンストンによると、『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は公開まで約3か月を残しているにもかかわらず、すでに前売りが5000万ドルを突破した。
ジョンストンはこの数字について、ファンの間に新たな『アベンジャーズ』映画を見たいという非常に大きな需要と期待があることを示すものだと説明している。
12月公開の映画としては、まだ本格的な公開直前プロモーションに入る前の段階だ。
それでも数千万ドル規模の前売りが発生している点からも、MCU最大級の新作として極めて高い関心を集めていることがうかがえる。
前売り券の70%がプレミアム形式
さらにディズニーによると、これまでに販売された前売り券の70%はプレミアム形式の上映を対象としている。
同社は『ドゥームズデイ』にあわせて「Infinity Vision」というラベルを展開し、通常上映とは異なるプレミアム・ラージ・フォーマットの上映をファンへ案内している。
同時期には『デューン 砂の惑星 PART3』も公開され、IMAXスクリーンを使用する予定となっているため、『ドゥームズデイ』はIMAX以外も含む複数のプレミアム形式を活用していくことになる。
単に前売り枚数が多いだけではなく、より高価格帯の上映形式を選ぶ観客が多い点も特徴的だ。
予告もディズニー史上最多視聴、MCU作品の視聴時間も急増
映画への関心は前売り以外の数字にも現れている。
TheWrapによると、7月に公開された『ドゥームズデイ』の予告編は、ディズニー史上最も視聴された予告編となった。
さらに8月には、Disney+におけるマーベル・スタジオ作品の視聴時間が合計4億2000万時間を記録。従来から2億時間以上増加したという。
ロバート・ダウニー・Jr.がドクター・ドゥーム役としてMCUへ復帰するほか、アベンジャーズ、X-MEN、ファンタスティック4など複数のシリーズのキャラクターが集結する本作。
監督はアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が務める。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日公開。
公開約3か月前から5000万ドルという数字を積み上げたことで、今後は公開初週の興行収入がどこまで伸びるのかにも注目が集まりそうだ。
