映画『Remain(原題)』(2027)を紹介&解説。
映画『Remain(原題)』概要
映画『Remain』(読み:リメイン)は、M・ナイト・シャマラン監督(『シックス・センス』『ノック 終末の訪問者』)が、ベストセラー作家ニコラス・スパークスと共同で考案した物語を基に描く超自然ロマンス/スリラー。
精神的な危機を経験したニューヨークの建築家テイト・ドノヴァンが、親友の別荘を設計するためケープコッドを訪れ、そこで謎めいた女性レンと出会う。主演はジェイク・ギレンホールとフィービー・ディネヴァー。共演にアシュリー・ウォルターズ、ジュリー・ハガティ、ジェイ・O・サンダース、マリア・ディッジアら。
シャマランが映画脚本、スパークスが同じ物語を基に小説をそれぞれ制作するという珍しい形で生み出された作品となる。
作品情報
| 日本版タイトル | 未定(2026年8月時点) |
|---|---|
| 原題 | Remain |
| 製作年 | 2027年 |
| 本国公開日 | 2027年2月5日 |
| 日本公開日 | 未定(2026年8月時点) |
| ジャンル | 恋愛/ドラマ/スリラー/ファンタジー |
| 製作国 | アメリカ |
| 原作 | M・ナイト・シャマラン&ニコラス・スパークスによる共同原案/ニコラス・スパークス『Remain』(小説) |
| 上映時間 | 未定(2026年8月時点) |
| 監督・脚本 | M・ナイト・シャマラン |
|---|---|
| 原案 | M・ナイト・シャマラン/ニコラス・スパークス |
| 製作 | M・ナイト・シャマラン/アシュウィン・ラジャン/マーク・ビーンストック |
| 製作総指揮 | ニコラス・スパークス/テレサ・パーク |
| 撮影 | アドルフォ・ヴェローゾ |
| 編集 | ノエミ・プライスヴェルク |
| 作曲 | ジェームズ・ニュートン・ハワード |
| 出演 | ジェイク・ギレンホール/フィービー・ディネヴァー/アシュリー・ウォルターズ/ジュリー・ハガティ/ジェイ・O・サンダース/トレイシー・イフェアチョー/ハンナ・ジェームズ/マリア・ディッジア |
| 製作 | ブラインディング・エッジ・ピクチャーズほか |
| 配給 | ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ(米国) |
あらすじ
ニューヨークで建築家として働くテイト・ドノヴァン。精神的な危機を経験して治療を受け、さらに最愛の姉妹を亡くした悲しみを抱えるテイトは、人生を立て直そうとしていた。
そんな中、親友のために夏の別荘を設計する仕事を引き受け、マサチューセッツ州ケープコッドへ向かう。そこでテイトが出会ったのが、謎めいた若い女性レンだった。レンとの出会いによって、慎重に秩序を取り戻そうとしていたテイトの日常は大きく変化していく。しかし、ふたりの関係には通常の恋愛では説明できない何かが存在していた。
主な登場人物(キャスト)
テイト・ドノヴァン(ジェイク・ギレンホール):ニューヨークで働く建築家。精神的な危機と家族の死を経験し、人生を立て直すためケープコッドへ向かう。
レン(フィービー・ディネヴァー):ケープコッドでテイトが出会う謎めいた女性。テイトの人生と価値観を大きく変えていく。
作品の魅力解説(公開前時点)
最大の特徴は、M・ナイト・シャマランとニコラス・スパークスという、一見すると正反対にも見える作家性を持つふたりが同じ物語を作ったこと。
シャマランは『シックス・センス』『ヴィジット』『オールド』など、日常の中に超自然的な異変や大きな仕掛けを持ち込む作品で知られる。一方のスパークスは『きみに読む物語』『親愛なるきみへ』など、運命的な恋愛と喪失を描いてきた作家だ。
本作ではシャマランが映画を、スパークスが小説を制作。同じ基本設定から、それぞれの媒体で独立した作品を作り上げる。
主人公もジェイク・ギレンホール、相手役は『ブリジャートン家』『Fair Play/フェアプレー』のフィービー・ディネヴァーと強力。さらにシャマラン作品を長年支えてきたジェームズ・ニュートン・ハワードが音楽を担当する。
恋愛映画として進む物語のどこにシャマランらしい“異常”が潜んでいるのか。公開前の段階では、その正体を知らないこと自体が最大の楽しみとなる一本だ。
ライター/エディター/映画インスタグラマー。2019年に早稲田大学法学部を卒業。東京都職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)やYouTubeチャンネル「cula 見て聞く映画マガジン(旧:アルテミシネマ)」においても映画や海外ドラマ、音楽といったカルチャーに関する情報レビューを発信している。
