ビリー・アイリッシュ主演『The Bell Jar』が撮影を終了し、主要キャストが正式発表された。
ビリー・アイリッシュ主演の新作映画『The Bell Jar(原題)』が撮影を終了したことを、フォーカス・フィーチャーズが正式発表した。
シルヴィア・プラスの同名小説を、『ウーマン・トーキング 私たちの選択』のサラ・ポーリーが脚色・監督。
アイリッシュは主人公エスター・グリーンウッド役を演じ、本作で長編劇映画への俳優デビューを果たす。
ビリー・アイリッシュ 映画デビュー作が撮影終了
『The Bell Jar』については2026年3月にアイリッシュの出演が報じられていたが、フォーカス・フィーチャーズは今回、撮影が正式に終了したことを発表した。
アイリッシュはこれまでPrime Video『Swarm』で俳優として出演した経験を持つが、長編劇映画で役を演じるのは今回が初となる。
演じるエスター・グリーンウッドは、シルヴィア・プラスの小説の主人公。
華やかな将来を期待されながらも、1950年代の社会的な価値観や自身の精神状態との間で苦悩していく若い女性だ。
キャリー・マリガンら主要キャストを正式発表
撮影終了と合わせて、これまで一部が報道されていた主要キャストも正式に発表された。
キャリー・マリガンがエスターの母ミセス・グリーンウッド、ダニエル・デッドワイラーがドクター・ノーランを演じる。
そのほか、ディラン・ホーコがバディ・ウィラード、リリ・テイラーがジェイ・シー、エラ・ビーティがジョーン、マギー・クンツがドリーン、アイク・バリンホルツがレニー、コナー・ストーリーがマルコ役として出演する。
アイリッシュを中心に、アカデミー賞候補経験者を含む実力派キャストがそろった。
サラ・ポーリー、『ウーマン・トーキング』以来の監督作
ポーリーは自身で脚色した脚本から監督を務める。
長編映画を監督するのは『ウーマン・トーキング 私たちの選択』以来。同作では2023年のアカデミー賞で脚色賞を受賞した。
原作『The Bell Jar』は、詩人シルヴィア・プラスが残した唯一の長編小説。1963年に刊行され、その後数世代にわたって読み継がれてきた。
映画はPlan B、STUDIOCANAL、Joy Coalitionが製作。
フォーカス・フィーチャーズから現時点で正式な公開日は発表されていない。
世界的アーティストとしてすでにグラミー賞やアカデミー賞を獲得してきたアイリッシュが、今度は長編劇映画の主演俳優としてどのような姿を見せるのか。撮影終了によって、作品完成へ向けた次の段階へ入った。
