セイディー・シンク&ノア・ジュプが『ロミオとジュリエット』でウェストエンド初出演-若き実力派ふたりが挑む新たな悲恋物語

セイディー・シンク(左)、ノア・ジュプ(右) NEWS
セイディー・シンク(左)、ノア・ジュプ(右)

来年ロンドンで上演される『ロミオとジュリエット』にセイディー・シンクとノア・ジュプが初出演することが明らかになった。


Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で知られるセイディー・シンクと、『クワイエット・プレイス』などに出演しているノア・ジュプが、舞台『ロミオとジュリエット』ウェストエンド初出演を果たすことが発表された。ふたりは、ロバート・アイク演出による新演出版をロンドンのハロルド・ピンター・シアターで来年3月から上演する。

シンクとジュプがウェストエンドへ初進出

Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で人気を集めたセイディー・シンクと、『クワイエット・プレイス』をはじめ多くの話題作に出演してきたノア・ジュプが、舞台『ロミオとジュリエット』でウェストエンドのステージに初めて立つことが決定した。上演は来年3月16日から6月6日までロンドンのハロルド・ピンター・シアターで行われ、演出はオリヴィエ賞を受賞したロバート・アイクが務める。

今回の発表により、若い実力派ふたりの共演がロンドンで実現することとなり、話題を集めている。

舞台経験豊富なシンクと、挑戦を望むジュプの言葉

セイディー・シンクはブロードウェイの『アニー』でキャリアをスタートし、Netflixの世界的ヒット作『ストレンジャー・シングス 未知の世界』や映画『ザ・ホエール』で高い評価を得てきた。舞台『ジョン・プロクターは悪党(John Proctor Is the Villain)』でトニー賞にノミネートされるなど、舞台と映像の双方で実績を積んでいる。今回の出演についてシンクは、「私はブロードウェイで育ったから、ウェストエンドでショーをやることはずっと夢だったの。それをシェイクスピアの最も有名な戯曲の一つで、ロブ(アイク)の演出とノアと一緒にできるなんて、すごくエキサイティングな挑戦になるよ」と語り、ロンドンの劇場文化への期待も示した。

一方、ノア・ジュプは『クワイエット・プレイス』『ハニーボーイ』『フォードvsフェラーリ』などで知られ、最新作ではクロエ・ジャオ監督の『ハムネット』でハムレット役も務める。かねてより舞台への関心が強かったといい、「演劇にはずっと興味があったんだ。俳優にとってすごく挑戦的でやりがいのある経験のように思えるよね」と述べ、今回の出演を「ロミオ、ロブ(アイク)、セイディーの組み合わせは、断ることなんてできない機会だよ」と表現している。

若手ながら確かなキャリアを持つふたりが、アイク演出のもとでどのような化学反応を見せるのか注目される。

ロバート・アイク演出で新たな『ロミオとジュリエット』が誕生

本作を手がけるロバート・アイクは、マーク・ストロングとレスリー・マンヴィルによる舞台『オイディプス』でオリヴィエ賞を受賞した演出家であり、革新的な舞台表現で知られている。アイクは今回の取り組みについて、「これは何度も何度も立ち返ってきた作品の一つで、ふたりのすばらしい若い俳優たちとロンドンでこれに取り組む機会は非常にエキサイティングだ」と述べ、「これは爆発的な作品で、熱と生命力に満ちており、私たちの人生の脆さと一瞬一瞬の重大さに直面させてくれる」と語っている。

クリエイティブチームには、美術・衣装デザイナーのヒルデガルト・ベヒトラー、照明デザイナーのジョン・クラーク、音響デザイナーのトム・ギボンズ、映像デザイナーのアッシュ・J・ウッドワードが参加する。いずれも舞台シーンを代表するスタッフであり、アイクの演出と組み合わせることで、新たな『ロミオとジュリエット』が生まれることが期待される。

今後、追加キャストやスタッフは追って発表される予定で、制作発表はすでに大きな注目を集めている。

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