映画『愛し合ってるかい? 忌野清志郎が教えてくれた』(2026)を紹介&解説。
映画『愛し合ってるかい? 忌野清志郎が教えてくれた』概要
映画『愛し合ってるかい? 忌野清志郎が教えてくれた』は、「KING OF ROCK」と称されたミュージシャン・忌野清志郎の音楽と生き方をたどるドキュメンタリー。相原裕美(『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』)が監督を務め、貴重なライブやレコーディング映像、関係者の証言、次世代アーティストによる演奏などを通して、その思想や創作の源泉へ迫る。三浦友和、竹中直人、三宅伸治、泉谷しげる、梅津和時、角田光代、金平茂紀らが出演する。
作品情報
| 日本版タイトル | 『愛し合ってるかい? 忌野清志郎が教えてくれた』 |
|---|---|
| 製作年 | 2026年 |
| 日本公開日 | 2026年10月2日 |
| ジャンル | ドキュメンタリー/音楽 |
| 製作国 | 日本 |
| 原作 | 無 |
| 上映時間 | 124分 |
| 監督 | 相原裕美 |
|---|---|
| 製作 | 宮本泰宏/武井哲/高根順次/竹下新悟 |
| 製作総指揮 | 佐藤現/案納俊昭 |
| 撮影 | 諸沢利彦 |
| 編集 | 茶圓一郎 |
| 出演 | 忌野清志郎/三浦友和/竹中直人/三宅伸治/泉谷しげる/梅津和時/角田光代/金平茂紀/百世/Rei/ジェットセイヤ/休日課長/渡和久/Deu/Ito/Jean-Ken Johnny/アイナ・ジ・エンド/jo0ji/茂木欣一ほか |
| 製作 | スペースシャワーエンタテインメントプロデューシング |
| 配給 | 東映ビデオ |
あらすじ
RCサクセションからソロ活動まで、日本のロックシーンを駆け抜けた忌野清志郎。本作はライブ、レコーディング、テレビ出演などの貴重なアーカイブと、長年彼を知る人々の証言を通して、その音楽や人間性、自由を貫いた生き方をたどる。さらに現在のアーティストへ受け継がれる歌や表現から、清志郎が残したメッセージを見つめていく。
主な出演者
忌野清志郎:本作の中心となるロックミュージシャン。RCサクセションのフロントマンとして活動し、その後もTHE TIMERSやソロなど幅広く活躍。「KING OF ROCK」と呼ばれ、多くの音楽家へ影響を与えた。
三浦友和:俳優。高校時代から忌野清志郎と親交があり、本作では長年彼を知る人物として清志郎について語る。
竹中直人:俳優・映画監督。RCサクセションの音楽に衝撃を受けたひとりとして登場し、忌野清志郎の魅力や存在について証言する。
三宅伸治:ミュージシャン。忌野清志郎のソロ時代にバンドマスターを務めた人物で、共に音楽を作ってきた立場からその姿を振り返る。
泉谷しげる:ミュージシャン・俳優。ライブハウス時代から忌野清志郎と交流を重ねてきた盟友として出演する。
百世:忌野清志郎の長女で消しゴムハンコ作家。
作品の魅力解説(公開前時点)
未公開を含むアーカイブから「KING OF ROCK」の実像へ迫る
渋谷で行われたゲリラライブ、1990年のRCサクセション日本武道館公演、『BEAT POPS』のレコーディング風景など、これまで広く公開されてこなかった映像も収録。ステージ上の圧倒的な存在感だけではなく、音楽を作る姿や自身の言葉を通して、忌野清志郎というひとりの人間へ近づいていく。
友人、共演者、作家、ジャーナリストが語る多面的な清志郎像
高校時代からの友人である三浦友和、音楽活動を共にした三宅伸治や梅津和時、盟友の泉谷しげるら、異なる距離から忌野清志郎を見てきた人々が登場する。ライブ映像だけでは見えない人柄や考え方を証言から掘り下げることで、単なる音楽ヒストリーにとどまらない人物ドキュメンタリーとなっている。
清志郎の歌を「過去」にせず、現在と未来へつなぐ
本作では2025年開催の「SWEET LOVER SOULS」のステージも扱われ、Rei、ジェットセイヤ、Jean-Ken Johnny、アイナ・ジ・エンドら現在のアーティストが忌野清志郎の楽曲を歌い継ぐ姿を収録。相原裕美監督が作品の軸として掲げる「歌いたい歌を歌うこと」と「夢」を通して、清志郎の言葉や音楽がなぜ今も生き続けるのかを描き出す。
