映画『マッチモンド』(2026)を紹介&解説。
映画『マッチモンド』概要
映画『マッチモンド』は、堀内祥吾の同名バトル漫画を実写映画化したアクション青春映画。三池崇史監督作品などで助監督を務めてきた倉橋龍介が商業映画初監督を務め、阪元裕吾(『ベイビーわるきゅーれ』シリーズ)が脚本、川本直弘がアクション監督を担当する。“ケンカ相手”とつながるマッチングアプリ「マッチトゥマッチ」が流行する世界を舞台に、ケンカは弱いが仲間思いの都蔵ミキオと、金も職もないがケンカだけは圧倒的に強い籠目まひろの戦いを描く。主演は醍醐虎汰朗と勝木将慶。共演に前田公輝、川﨑帆々花、山口祥行ら。
作品情報
| 日本版タイトル | 『マッチモンド』 |
|---|---|
| 原題 | マッチモンド |
| 製作年 | 2026年 |
| 日本公開日 | 2026年9月11日 |
| ジャンル | アクション/青春/ドラマ |
| 製作国 | 日本 |
| 原作 | 堀内祥吾『マッチモンド』(漫画) |
| 上映時間 | 104分 |
| 監督 | 倉橋龍介 |
|---|---|
| 脚本 | 阪元裕吾 |
| 製作 | 人見剛史/今井悟/紺谷麻里子/前田茂司 |
| 製作総指揮 | 鈴木祐介 |
| 撮影 | 伊集守忠 |
| 編集 | 神谷朗 |
| 作曲 | 遠藤浩二 |
| アクション監督 | 川本直弘 |
| 出演 | 醍醐虎汰朗/勝木将慶/川﨑帆々花/辻陸/長田拓郎/渡辺大貴/前田公輝/山口祥行 |
| 製作 | 「マッチモンド」製作委員会 |
| 配給 | ライツキューブ(日本)/ティ・ジョイ(配給協力) |
あらすじ
“ケンカ相手”とつながり、勝負に賞金をかけるマッチングアプリ「マッチトゥマッチ」が注目を集める世界。不良たちに追われていた都蔵ミキオは、偶然出会った18歳の青年・籠目まひろに助けられる。金も職も彼女もなく、所持金わずか23円ながら、ケンカでは圧倒的な強さを誇るまひろ。金を要求する不良グループに追い詰められていたミキオは、まひろの力で賞金を稼ごうと「マッチトゥマッチ」を紹介するが、まひろは自身の信念から登録を拒否する。
やがてミキオを救うためにまひろが不良たちを倒す姿がアプリを通じて広まり、未登録のまま賞金首を倒してきた“無銭の王”ではないかとの噂が拡散。全国の不良たちがまひろを狙い始めるなか、賞金1700万円のランカーで愛知総會総長の二階堂舞瑠が2人の前に現れる。
主な登場人物(キャスト)
都蔵ミキオ(醍醐虎汰朗):ケンカは弱いが正義感が強く、仲間を裏切らない青年。不良たちに追われていたところをまひろに救われ、その圧倒的な強さに希望を見出す。
籠目まひろ(勝木将慶):金なし、職なし、彼女なしの18歳。所持金はわずか23円だが、ケンカでは圧倒的な実力を誇る。「ケンカは譲れないもののために戦う手段」という信念を持つ。
二階堂舞瑠(前田公輝):愛知総會の総長。「マッチトゥマッチ」で賞金1700万円が設定されているランカーで、まひろたちの前に立ちはだかる強敵。
逢川すず菜(川﨑帆々花):まひろの幼馴染。
作品の魅力解説(公開前時点)
“ケンカ相手とマッチングする”現代的なバトル設定
本作の大きな特徴は、マッチングアプリの仕組みを不良同士のケンカに持ち込んだ世界観。「マッチトゥマッチ」では強さが賞金や知名度に直結し、リアルな殴り合いとネット上で拡散される人気や評判が結びついていく。昔ながらの不良映画のモチーフを、SNS・配信・マッチング文化の時代へ置き換えた設定が物語の軸となる。
正反対の2人によるバディアクション
主人公は、ケンカは弱いが仲間を思うミキオと、社会生活では何も持っていない一方でケンカだけは最強のまひろ。強さも性格も異なる2人がコンビを組み、友情と賞金をめぐる戦いへ巻き込まれていく。単純な強者の成り上がりではなく、互いに欠けた部分を補うバディものとしての展開もポイントとなりそうだ。
阪元裕吾×川本直弘によるアクションの布陣
脚本には『ベイビーわるきゅーれ』シリーズなどの阪元裕吾、アクション監督には同シリーズや『ゴーストキラー』にも参加した川本直弘を起用。倉橋龍介監督も三池崇史作品の現場を長く経験しており、若者たちの会話劇と生身のアクションをどう融合させるのかが公開前の注目点となる。
