12月の「東京コミコン2024」で、“北欧の至宝”ことマッツ・ミケルセンが来日予定。今回はミケルセン出演のオススメ映画&海外ドラマを15作品と、今後の注目作品2作をご紹介。
マッツ・ミケルセン出演のおすすめ作品15選
『麻薬密売人 プッシャー』(1997年)
破天荒でその場しのぎなドラッグ密売人を描くクライム映画で、ミケルセンは坊主頭の狂人を演じた。
暗くどうしようもない日常の中にエンターテインメント感を醸し出す、ニコラス・ウィンディング・レフン監督らしい作風が特徴。
『ブリーダー』(99年)
今作でミケルセンが演じたのは、なんと映画の知識以外に取り柄のない、シャイなレンタル屋の店員という“ダメ男”役。
他人や社会と自分を比べて劣等感を抱えてしまう人が、どのような行動をしてしまうか、そしてどう生きればいいのか。そのようなことを考えさせる、ミケルセン初期の泥臭い名作。
『フレッシュ・デリ』(2003年)
“マッツ・ミケルセン × 人喰い”作風はドラマシリーズ「ハンニバル」以外にも存在する。
事故をきっかけに人間の肉を提供した肉屋が評判になってしまう狂気的な物語で、ミケルセンの特徴的な髪型もシュールだ。
『007/カジノ・ロワイヤル』(06年)
ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの最初の敵として登場したミケルセンは、鋭い目に疾患を抱えたミステリアスでダークな男性としてボンドとポーカー勝負を繰り広げた。
『アフター・ウェディング』(06年)
インドで孤児支援事業を行う男性(ミケルセン)が寄付金の提供者に会うためにデンマークに帰郷すると、その妻が自分の元恋人で…。
最高の演技合戦で描く、リアルなヒューマンドラマ。
『偽りなき者』(12年)
親友の娘がついた嘘のせいで“変態ロリコン”のレッテルを貼られ、不当な迫害を受けることになる幼稚園教諭を描く、やるせない名作。
不条理に見えるが、現実でもいくらでも起こり得るのが今作の辛い展開。ヒューマンドラマでのミケルセンの沁みる演技を観たいファンにオススメしたい。
「ハンニバル」シーズン1〜3(13〜15年)
『羊たちの沈黙』でも知られるサイコキラー“ハンニバル・レクター”をミケルセンが演じた大ヒットドラマシリーズ。賢さと狂気を併せ持った恐ろしくも色気の漂う役が非常にハマり役。
今作でウィル・グレアムを演じたヒュー・ダンシーとは「東京コミコン2024」で共に来日予定だ。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16年)
『スター・ウォーズ/エピソード4 新たなる希望』の“希望”につながる感動のスピンオフ超大作。
ミケルセンはダース・ベイダーの本拠地“デス・スター”に関する超重要人物として風格あるゲイレン・アーソ役を演じた。
『ドクター・ストレンジ』(16年)
マーベルヒーロー「ドクター・ストレンジ」の記念すべき1作目で、ミケルセンは闇の魔術に手を染めてしまうヴィラン、カエシリウスを演じた。
特殊メイクで目の周りがひび割れているが、その強者感漂う風格とミステリアスな瞳は健在だ。
『残された者』(18年)
北極圏で遭難した男性が、自身も限界の中で同じく遭難した女性を助けながら救出を待つ…。
ミケルセンの身体を張った演技とリアリティのある音響で最後まで緊迫感の漂う臨場感が魅力。
『ポーラー 狙われた暗殺者』(19年)
足を洗いたいにもかかわらず命を狙われ続けるベテランのヒットマンをミケルセンが熱演。
容赦ないバイオレンスアクションやクールな武器の数々を、酒瓶とタバコが似合うミケルセンと共に楽しめる贅沢なNetflix作品。
『アナザーラウンド』(20年)
血中に若干のアルコールを残し続けるといろいろなメリットが…?独特の実験を始める教師たちだが、ミケルセン演じる主人公は歯止めが効かず、“若干”では済まなくなってしまい…。
唯一無二のコンセプトで笑いもありつつ、人生の酸いも甘いも凝縮させて感動させてくれる1作。
『ライダーズ・オブ・ジャスティス』(20年)
妻を失った軍人である主人公が、その無念を晴らそうと敵組織と派手に戦うアクション映画。
ユーモラスな監督が手がけたため、“あるある復讐劇”ではないシュールで唯一無二の1作。
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(22年)
ジョニー・デップからのキャスト交代という高いハードルを乗り越え、その演技と風格で闇の大魔法使いグリンデルバルドを演じ抜いた。今回のコミコンでは同作で若きダンブルドアを演じたジュード・ロウと共に来日が決定している。“ファンタビ”ファンには見逃せない機会だ。
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(23年)
「インディ・ジョーンズ」シリーズ最終章で、ヴィランを演じたのがミケルセン。インディの宿敵である元ナチス党の科学者フォラーを堂々たる風格で演じた。
日本で今後公開予定のマッツ・ミケルセン作品
さらに今後も2作の注目作品が日本公開を控えているマッツ・ミケルセン。さらなる活躍に期待しつつ、12月の来日を待とう。
『愛を耕すひと』(23年)
18世紀デンマークを舞台に、ミケルセンは退役軍人のルドヴィ・ケーレン大尉を演じる。彼は貴族の称号を懸け、ひとり荒野の開拓に名乗りを上げるが、有力者からの非道な仕打ちが襲い掛かる。
『ライオン・キング:ムファサ』(24年)
今作でミケルセンが演じるのは新キャラ“キロス”の声。ムファサとスカーの過去を描く最新作に、どのようにかかわってくるのだろうか。
