『ONE PIECE STAMPEDE』とはどんな映画?あらすじ・キャスト・魅力まとめ

映画『ONE PIECE STAMPEDE』(2019)を紹介&解説。


映画『ONE PIECE STAMPEDE』概要

映画『ONE PIECE STAMPEDE』(ワンピース スタンピード)は、尾田栄一郎による漫画『ONE PIECE』を原作にした劇場版アニメ。TVアニメ放送20周年を記念して製作されたオリジナルストーリーで、世界中の海賊たちが集う祭典“海賊万博”を舞台に、海賊王ロジャーの遺した宝をめぐる大争奪戦が描かれる。監督は大塚隆史、脚本は冨岡淳広大塚隆史。声の出演は田中真弓中井和哉岡村明美山口勝平平田広明らおなじみの麦わらの一味に加え、磯部勉ユースケ・サンタマリア指原莉乃山里亮太らが参加している。

作品情報

日本版タイトル:『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』
原題:ONE PIECE STAMPEDE
製作年:2019年
本国公開日:2019年8月9日
日本公開日:2019年8月9日
ジャンル:アニメーション/アクション/アドベンチャー/ファンタジー
製作国:日本
原作:尾田栄一郎『ONE PIECE』
上映時間:101分
前作:『ONE PIECE FILM GOLD』(2016)
次作:『ONE PIECE FILM RED』(2022)

原作・監修:尾田栄一郎
監督:大塚隆史
脚本:冨岡淳広/大塚隆史
企画:小山弘起
プロデューサー:梶本圭/狩野雄太
キャラクターデザイン・総作画監督:佐藤雅将
作画監督:佐藤雅将
美術監督:岡本穂高
美術設定:須江信人
色彩設計:永井留美子
CGディレクター:新井啓介
撮影監督:和田尚之
編集:後藤正浩
音楽:田中公平
主題歌:WANIMA「GONG」
製作担当:稲垣哲雄
出演:田中真弓/中井和哉/岡村明美/山口勝平/平田広明/大谷育江/山口由里子/矢尾一樹/チョー/磯部勉/ユースケ・サンタマリア/指原莉乃/山里亮太
制作:東映アニメーション
製作:2019「ワンピース」製作委員会
配給:東映

あらすじ

「祭り屋」と呼ばれるブエナ・フェスタから招待状を受け取ったルフィたち麦わらの一味は、世界中の海賊が集まる祭典“海賊万博”へ向かう。会場では、万博の目玉である“海賊王ロジャーの遺した宝探し”をめぐり、海賊たちによる激しい争奪戦が始まっていた。しかし、その盛り上がりの裏では、フェスタによる巨大な陰謀が進行。さらに、元ロジャー海賊団の“鬼の跡目”ダグラス・バレットが現れ、ルフィたちの前に圧倒的な敵として立ちはだかる。

主な登場人物(キャスト)

モンキー・D・ルフィ(田中真弓):麦わらの一味の船長。ブエナ・フェスタからの招待を受け、仲間たちとともに海賊万博へ参加する。宝探しの熱狂が巨大な戦いへ変わっていく中で、仲間や強敵たちとともにダグラス・バレットへ立ち向かう。

ロロノア・ゾロ(中井和哉):麦わらの一味の剣士。海賊万博に参加した一味のひとりとして、混乱する会場で戦いに身を投じる。大勢の海賊、海軍、七武海らが入り乱れる本作でも、剣士としての存在感を示す。

ナミ(岡村明美):麦わらの一味の航海士。海賊王ロジャーの遺した宝をめぐる争奪戦に巻き込まれながら、仲間たちとともに万博の裏に隠された陰謀へ向き合っていく。

ウソップ(山口勝平):麦わらの一味の狙撃手。乱戦の中で仲間を支え、本作ではルフィとの関係性にもつながる重要な局面を担う。

サンジ(平田広明):麦わらの一味の料理人。海賊万博で巻き起こる大混戦の中、持ち前の足技で戦いに加わる。

ダグラス・バレット(磯部勉):元ロジャー海賊団の一員で、“鬼の跡目”と呼ばれる男。圧倒的な力で海賊万博を混乱に陥れ、ルフィたちの前にシリーズ屈指の強敵として立ちはだかる。

ブエナ・フェスタ(ユースケ・サンタマリア):“祭り屋”と呼ばれる海賊万博の主催者。世界中の海賊を集める大規模な祭典を仕掛ける一方で、その裏には危険な思惑を隠している。

アン(指原莉乃):海賊万博に登場する歌姫。華やかな祭典の空気を象徴する存在であり、物語の舞台である海賊万博のにぎわいを印象づけるキャラクターである。

ドナルド・モデラート(山里亮太):海賊万博の司会者。祭典を盛り上げる役割を担い、会場の熱狂やお祭り感を伝える存在として物語に登場する。

作品の魅力解説

本作の大きな魅力は、TVアニメ放送20周年記念作ならではの“お祭り感”にある。麦わらの一味だけでなく、最悪の世代、海軍、王下七武海、革命軍、CP-0など、シリーズの人気キャラクターが一堂に会し、通常の物語ではなかなか実現しない共闘や対立が次々に描かれる。

また、“海賊万博”という舞台設定も本作ならではの見どころである。海賊王ロジャーの遺した宝をめぐる争奪戦は、冒険、バトル、陰謀を一気に加速させる仕掛けになっており、物語全体に祝祭的なスピード感を生んでいる。

さらに、ダグラス・バレットという強大な敵の存在によって、映画全体がシンプルかつ熱量の高いバトルエンターテインメントとして成立している。シリーズを長く追ってきたファンにとってはキャラクター集結の高揚感があり、初めて観る人にとっても『ONE PIECE』らしい仲間、冒険、戦いの魅力を体感しやすい作品である。

cula をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む