『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』ドクター・ドゥームの過去と狂気を映す新予告解禁、D23にロバート・ダウニー・Jr.ら集結

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』ドクター・ドゥームの過去と狂気を映す新予告解禁、D23にロバート・ダウニー・Jr.ら集結 NEWS
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』より © 2026 MARVEL

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』新予告とポスターがD23で解禁された。


2026年12月18日(金)に日米同時公開される映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の新たな予告映像とポスターが解禁された。

新映像は、日本時間8月15日(土)に開催された「D23:アルティメット・ディズニーファン・イベント 2026」のプレゼンテーションで公開されたもの。会場には、ドクター・ドゥーム役のロバート・ダウニー・Jr.をはじめ、クリス・エヴァンス、ヘイリー・アトウェル、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギらが登壇した。

2019年公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』以降の物語を描く本作では、アイアンマン/トニー・スタークを演じてきたロバート・ダウニー・Jr.が、アベンジャーズの前に立ちはだかるドクター・ドゥームとしてMCUに復帰する。配給発表によると、先月公開されたティザー予告は24時間で約5億300万回再生され、映画予告編として歴代2位の記録を残している。

かつては優しかった――ドクター・ドゥームの悲劇的な過去

新予告は、緑色の光に包まれた玉座の間に、ドクター・ドゥームが立つ場面から始まる。

スー・ストーム/インビジブル・ウーマンは、ソーやスティーブ・ロジャースを前に「ヴィクターは誰よりも賢い男だった。優しくて思いやりがあった」と語り、さらに「愛するものをすべて奪われ、失意の底にいた」と、その身に起きた悲劇を示唆する。

リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティックから「ヴィクター、お前の仕業か?」と追及されたドゥームは、「お前らの人生は犠牲の上に築かれてきた。今こそ償うときだ」と言い放つ。彼が何を奪われ、誰に対して償いを求めているのかは明かされていない。

予告では、その力の一端も描かれる。ソーがストームブレイカーで攻撃を仕掛けるものの、ドゥームは指2本で受け止め、ソーを吹き飛ばす。映像の最後には、無数の人型兵器を従えて荒地に君臨し、「地獄さえ私に従う。私が…ドゥームだ」と宣言する姿が収められている。

かつて誰よりも心優しかったとされる人物が、なぜ世界を滅亡へ導く存在となったのか。新予告は、ドゥームを単なる強敵ではなく、喪失と怒りを抱えた人物として描き出している。

スティーブとペギーの“幸せな結末”に異変?クリス・エヴァンスらが登壇

D23のステージには、ケヴィン・ファイギ、ロバート・ダウニー・Jr.に加え、スティーブ・ロジャース役のクリス・エヴァンスと、ペギー・カーター役のヘイリー・アトウェルも登場した。

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』ドクター・ドゥームの過去と狂気を映す新予告解禁、D23にロバート・ダウニー・Jr.ら集結

D23『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』ステージより © 2026 MARVEL

本作への参加について、アトウェルは「この会場の皆さんが『幸せな結末』を何よりも好んでいることは知っています」とコメント。エヴァンスは「そしてスティーブ・ロジャースは『アベンジャーズ/エンドゲーム』の最後で、まさにそれを手にするところでした。もっと用心すべきでしたね」と続けた。

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』ドクター・ドゥームの過去と狂気を映す新予告解禁、D23にロバート・ダウニー・Jr.ら集結

D23『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』ステージより © 2026 MARVEL

『エンドゲーム』のラストでは、すべての任務を終えたスティーブが過去へ戻り、ペギーと寄り添いながら踊る姿が描かれた。2人の発言は、その“幸せな結末”の先に新たな出来事が待ち受けている可能性をにおわせている。

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』ドクター・ドゥームの過去と狂気を映す新予告解禁、D23にロバート・ダウニー・Jr.ら集結

D23『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』ステージより © 2026 MARVEL

さらに、ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンとデッドプール役のライアン・レイノルズがビデオメッセージで登場。「キャストを埋めるのに助けが必要ではないかと思ってね。ぜひ参加したいんだ」と出演を懇願し、イベントを盛り上げた。ただし、今回の発表では2人の本編出演は正式決定していない。

ドゥームは自分を“ヒーロー”だと信じている――製作陣が語る人物像

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』に続いて本作を手掛けるジョー・ルッソ監督は、物語におけるドクター・ドゥームの重要性について、次のように説明している。

「この作品のトーンは、ドゥームというキャラクターによって決まっています。彼は悲劇を背負った人物で、その内側には強い意志や怒りを抱えています」

ケヴィン・ファイギも「彼が魅力的なのは、象徴的なマスクやビジュアルだけではありません。欠点や傲慢さ、天才的な頭脳、そして人間味をあわせ持ち、何より“自分こそがヒーローだ”と心から信じている。その複雑な人物像こそが、彼を特別なキャラクターにしています」と語った。

2人の発言からは、ドゥームが自らを単なる破壊者とは考えておらず、正しい目的のために行動していると信じる人物として描かれることがうかがえる。ロバート・ダウニー・Jr.が演じるヴィクターの過去と、全世界を巻き込む“滅亡の日(ドゥームズデイ)”を招こうとする目的が、本作の物語を左右することになりそうだ。

【動画】『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』新予告

作品情報

日本版タイトル:『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』
原題:『Avengers: Doomsday』
公開日:2026年12月18日(金)
監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
脚本:スティーヴン・マクフィーリー
出演:ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、ヴァネッサ・カービー、ペドロ・パスカル、ヘイリー・アトウェルほか
2026年/アメリカ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-doomsday
©2026 MARVEL

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